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Kobebeefbeforeteatime.#kobebeef#matcha#teaceremony#kobe#travelwithteaステーキランドで神戸牛をいただいた後、ホテルで抹茶を点てました。どちらも美味しかったです。盛り合わせの野菜の量と盛付け、すっかり変わっちゃったなぁ……#抹茶#神戸牛
こんにちは!北九州で茶道教室をオンラインとオフラインで教えております、木本桐綾です。地元に横山大観の作品が来るというので、母を連れて行って参りました。平日の午前中が少ないだろうと思い、会期の中頃に訪れましたがすぐに、あとからあとから、たくさんの人が来られて、ゆっくりじっくりと拝見するというわけにもいかなくなりました。洋画好きで、よく美術館にも足を運びましたが、最近は日本画の魅力に目覚め、院展にも毎年のように出かけております。今回の展示の目玉は、ポスターやチラシになっ
こんにちは!30年北九州で茶道教室をしております木本桐綾です。菓子切りは、茶道の茶席のなかでは、当然お菓子を切るために使います。でも、すべてのお菓子を切るわけではありません。練りきりや羊羹などは菓子切りで切れます。お餅や牛皮、薯蕷饅頭などの蒸饅頭は非常に切りづらいです。無理に菓子切りを使おうとするとぐちゃぐちゃになったり懐紙に貼りついたりしてかえって時間がかかることになります。それではどうするのか?饅頭類は手で割る。餅類はそのままかぶりつくのが正解です。菓子切りは
北九州で表千家茶道教室を30年、オンラインとオフラインで体験教室や茶道講座を行っております、木本桐綾です。着物を着たときには、扇子を帯に差します。本来は、生活と共にあった扇ですが、扇子となり今では冠婚のみで使用されたり、飾りの用途だけとなりつつあります。茶道では、必ず身につけ、人や道具に対して礼を尽くしたり、結界の意味で膝前において、手をついてお辞儀をします。結界ですから、扇子の先に手が出ることはありません。また、金封を渡す際に扇子に乗せて出します。敬意をこめて扇子に
こんにちは。茶道を教え始めて30年以上となりましたが、「ふくさ」は、常に傍らにありました。「ふくさ」の役目としては、道具を清めることや熱い釜のふたを取るときに使ったりします。流派によって、他の意味を持たせていることもありますがおもてなしの間は、主に帯につけて、ホストであることを示しています。「ふくさ」には、いろいろな漢字が当てられています。「帛紗」「服紗」「覆紗」があります。また、「袱紗」という字は、慶弔袱紗や儀式に用いられる家紋入りの袱紗に使われる漢字です。「帛
こんにちは❣北九州で茶道教室と、オンラインでも講座を行っております。茶道では、いろいろな道具があります。指物(さしもの)はシンプルに見えますが、非常に緻密な技術が使われています。そもそも、さしものって何かと申しますと、木を使った箱や棚のことを指します。いわゆる木工細工のことですが、小さいものであるにもかかわらず、箱に仕上げるために、通常使うであろう、くぎや接着剤を一切使わないのです。1ミリの狂いもなく木と木を指し合わせて組み合わせて箱にします。そしてその継ぎ目が外に見え
茶道を習い始めてもう40年になります。長いことお茶をやっていると何でもわかる・・・というわけではなく分からないということを知っていくことが増えていくばかりです。それが、まさに茶道は奥が深いという所以です。その筆頭なのが、「茶杓」毎回、拝見で出てきますが、「何を拝見するの?」と思っていました。竹で作られた、抹茶をすくう道具。約20センチの長さのものですが、色と形以外見るところなど10秒とかからないのではないでしょうか?分からないことがわかっていない状況でした。でも
「炭」と聞いて思い浮かべるのはBBQと関連付ける方が多いのではないでしょうか?その他には、焼き鳥の炭とか、うなぎの蒲焼きの備長炭とかおいしいものと結びついているイメージです。ガスや電気が普及する前は、薪や炭を使って火をおこしていました。茶の湯・茶道においても、炭を使って釜を沸かしています。茶の湯や茶道の炭は、備長炭ではなく「菊炭」を使います。聞きなれない言葉ですが、炭の断面が菊の花のように美しいのでそのような通称がついています。元はクヌギなどの木を伐りだして、炭職人が時
手話ぽよみ手話「私の趣味は茶道です」手話「私の趣味は茶道」ですの動画だよ🍵手話「私の趣味は茶道です」🍵signlanguage"Myhobbyisteaceremony"#shorts#手話#signlanguage#趣味#茶道#hobby#難聴者手話「私の趣味は茶道です」の動画だよ🍵手話の会話ができるようになるよ🤟🌈ぜひ見て、手話でお話してみてね😊聴覚障がい者、難聴者、手話を学びたい人向けへの動画だよ🤟私はこれからも手話の魅力をたくさん発信していくよ✊お楽し
茶道教室にかかわらず、すべての事業者にかかわってくるこの時期、そう!確定申告!!毎年、バタバタしていて、胃が痛くなるほど苦しめられてます。それはなぜか?日頃からやっていないからですね💦。そうです。夏休みの宿題は最終日に苦しめられていた一人です(笑)おかげで、その他のことは手につきません。終わると、次こそはと思うのですが、同じことの繰り返し。・・・と、それではいけません!!今年こそは・・・と、気持ちも新たにして、頑張ります。
茶室は茶道を行う上でのひとつの場所です。家の中で座敷と呼ばれる場所が茶室になっている場合が多いです。基本、畳があり、冬は炉が切ってあります。四畳半だと、広間となりまた小間としても使えます。広間は床の間に軸や花、飾りものを飾ってお客様を迎えます。小間とは、わびた感じでこじんまりした中落ち着いた空間で人との温かみを感じます。どちらもよいところがありますし、随所に日本建築の特徴を取り入れて作られています。
茶の湯は季節を大切にしていると、お伝えしました。昨年は「雛茶事」として春の季節の茶会を行いました。手に入れた7段飾りのおひなさまを初めて始めて飾ってみました。断を組み立てるのも一仕事です。それから、ひとつひとつお人形を出して、小物をそろえて持たせてやります。美しく配置よく並べるためには、並大抵ではありません。一仕事終えたら、翌日の茶会の用意です。無事終えると、茶会の片付けで手一杯です。翌日以降に片付けます。片付け
茶い道で抹茶をいただく前に、お菓子をいただきます。それは、いろいろな意味があります。もともと苦かったであろう抹茶を飲むのに、苦みを軽減するために甘いお菓子を食べて口の中を甘くしておく、とか。空のおなかにいきなり抹茶を入れると刺激が強すぎるのでそれを軽減するために一口お菓子をいただく、とか。本来は、懐石をいただいてから抹茶を飲むのでお菓子1個では賄えないとも思えるのですが・・・お菓子は季節を取り込んで見た目にも
香合というものは、お香を入れて茶室で持ち込むときに使う入れ物です。焼物や塗物など、いろいろな材質や形があります。季節を取り込んだものや美しい蒔絵を施したものなど見どころが多く楽しめるお道具となっています。大きさも、手のひらに収まるものから、大きなものまであって、使い方も手に取って使えるものになっている。炭手前だけで使うものだけれどこだわりをあらわす道具であると思う。
MatchatimeafterRamenisgrate!!#matcha#tea#hakata#teaceremonyラーメン屋めんちゃんのねぎラーメン。とっても美味しくて、替玉しちゃいました。ホステルに戻ってから、抹茶を点てて飲んでみたところ、フルーティーで爽やか~。驚いてこちらもおかわりしてしまいました。3杯は飲めたけど、眠れなくなっても困るので我慢しました。抹茶は石本川口軒さんの和瑞。食事の後に良さそうと思い、持参しましたが、良さそうどころじゃなかった!#とん
香といって、なじみがあるのが線香でしょう。お墓参りや仏前に備えるというイメージですね。では、茶道ではどのような「香」なのでしょうか?そもそも「香」は、場を清浄にするために行います。茶席においても清めるために行いますが、その他、炭を継いだ時に、炭や灰のにおいを消すために炉や風炉に入れます。炉には「練香」、風炉には「白檀」などを入れます。「香」も独立して、「香道」というものがあり、香を嗅いで、何の香りなのか、当てる手前も存在します
茶道は従来、お点前を習うという教室の形が主流です。教える側も、習う側もそれが当たり前でした。でも、習っていくうちに、亭主と客のやり取りで、道具の拝見やお尋ねがあります。習いたての頃は、様々なお道具が使われ、様々な材料や材質でできていることに感動したものです。しかしお尋ねするまでで帰ったら作家の名前など忘れることもしばしば、調べるまでに至りません。有名な方や聞きなじみのある方は徐々に覚えてきますがそれを改めて学んでいくということ
茶道に触れる機会はそんなに日常にないと思います。だからこそ、現在お茶人口が減っているのですが・・・若いころからやっているという方は、親族や近所の方が教えていたからとか、一番多いのは、学校で部活動に入っていたからというもの。部活動でも、他の部活と違ってお菓子とお茶がでてくるなんて、学生にとってはとっても魅力的です。卒業したら、また、茶道に触れる機会がなくなるのですが大人になってから、茶道の魅力にひかれて再開される方が
本日は、桃の節句🌸ひな祭りです!日本では四季が豊かなので、季節を大切にしてきました。茶道でも、季節を取り入れて道具の取り合わせや茶室を季節を感じられるように設えます。桃の木を飾り、ひし餅を飾り、甘酒を供えます。女の子の祭りともいわれていますが、花やいろどりは、春を告げるように華やかです。雛飾りの内裏雛は、お内裏様とお雛様の結婚式の様子を人形にしたもののようです。段飾りになると、箪笥や長持などがあるのが輿入れ
茶道の使う道具って、じつに様々なものがあります。今回は建水(けんすい)について。といわれても、茶道をやっていない人には???だと思います。ひとことで言えば、すてるお湯を受けるもの。ですから、別名「こぼし」とも言われています。すてるのですから、バケツでも事足りますが、そこは、おもてなしする茶席では興ざめです。席中でも、亭主のかげになるので目に留まらない道具ですが名物といわれるものもあります。素材は、木製、陶器や磁器の焼物
抹茶茶碗は思い浮かぶのは、やきものです。今は全国各地でやきものが焼かれています。趣味でお茶碗やコーヒーカップなどを作られる方もいらっしゃいます。やきものが発展したのは中国や韓国での焼物を輸入していた歴史があります。その当時、日本では祭事に使われる焼しめの器がある中釉薬で美しい青磁や白磁の焼物を目にしてあこがれを抱きます。海外から渡ってきた美しいやきもの文化と抹茶を結び付け茶道が形作られていきます。茶道の発展とともにやきもの文化も
茶道を知らないひとには、茶道ってお茶を点てて飲むだけと思われているようです。実際、利休もそのように言っているのでその通りなのだけど、実はそれだけではありません。お茶を飲むためにおなかを整えておく必要があります。そのために、お茶の前に食事が供されます。伝統文化の中の食事なので、基本、日本料理です。茶道の中での料理は「懐石」といわれます。懐石は一汁一菜から一汁三菜ともいわれますが、最近の懐石は五菜六菜と盛りだくさんです。
茶道はむかしからの日本の伝統を受けついでいます。その形を守りつつ時代とともに変化してきました。茶道を行うのにもちろん洋服でもできます。しかし、正式には着物でという形が残っています。それは、着物のほうが良いという理由があるからです。亭主が茶道を行うときに付けるふくさも帯に付けます。懐紙は懐に入れます。左のたもとは第2のポケット。右のたもとは手元のくず入れとなります。洋服ではこなせない機能を備えながら美しい姿を保てる
うずらの卵で亡くなるという痛ましい事故があった。給食で命を落とすということはあってはならないことであるし親の気持ちとしては、安心して預けている学校で命を落とすなんて考えられないことであるし、やりきれない。教育現場のその後の対応もいろいろ協議されているだろう。うずらの卵を使わない・・とか、噛みやすい大きさに切りそろえる・・とか。原因を取り除くことも必要かもしれないが、命を預かっている以上、現場でそのようにならないようしっかり対応できる
書と同じく軸になるけれど絵だけが描かれたものや絵と書が書かれた軸がある。本来、絵の入っている軸は本席に掛けられないといわれる。その時は待合に掛けて、本席のテーマを予想するきっかけになる。軸のほかに、色紙や短冊の形もあるが、そのどれもが軸よりも軽い存在となり、待合や外腰掛などに掛けられる。また、軸だけでなく、茶碗に描かれている絵柄や棗に施された蒔絵など、釉薬や漆を使って茶席にかかわっている絵も多くある。場合によっては、亭
書道といっても一通りではなく奥深いものです。芸術的に描くものもあれば、単に筆記するものもあります。学校において筆を初めて持って書いたり、鉛筆で字を覚え始めるのも書道になります。人は文字で文化を伝えますので、昔の日本では文字はすべて筆を使って残されたものがほとんどです。茶席においては軸に書かれた一行物といわれるものを一番目にする機会があると思います。一番多いのは禅語を大徳寺などの偉いお坊さんが書かれた軸を目にすることだと思います
茶道は伝統的な日本文化のひとつですが、もちろんその他にも日本文化はあります。華道や着物、和食や書道、柔道や剣道などの武道も入るかもしれません。そのほとんどが、実は茶道と深いかかわりがあります。ですから、茶道は日本文化の総合芸術と言われるのです。そのひとつひとつを知らないとお茶ができないかというとそういうわけではありません。それぞれの道を究めるのは大変なことです。まずはお茶をやりながら、お茶のかかわる範囲で
お茶杓拝見で、茶杓は手の触れる位置が決まっています。なるべく下のほうを持ちましょう。詳しくは講座でお伝えしています。茶杓は割れ物ではないので、持ったまま拝見します。見どころがたくさんあるので隅々まで見たいところですが初めての方は実際どこをどのように見たらよいかわからないのも事実。詳しくは講座でお伝えしますが、色、つや、形、削り方などをながめて隣りに送ります。拝見が終わると、亭主は、茶器や茶杓について尋ねるとだれが作ったか、
お道具拝見は、茶器・・・棗(なつめ)と茶杓(ちゃしゃく)を拝見します。棗を先に、茶杓は後に。お茶をいただくときも、お道具を拝見するときも、お隣りにお客がいれば「お先に」と言って、先にいただくか、拝見するあいさつをします。「お先に失礼します」というのと同じです。お茶碗のときと同じように、まず自分の正面において畳に手をついて全体を見ます。姿かたち、色や艶、肌の具合など、単純に好きか好みでないかでもよいと思います。次に、手を添えてそっとふ
茶道体験で、お茶碗を返した後は、そのまま帰らないでください。返したお茶碗は、亭主がすすいでおしまいの点前が始まります。茶道体験をされる方は、その間何もせずに待っているだけ・・・と言わず、美しい点前をたんのうされてください。茶道教室に通われている方は、お茶碗を返されてから緊張の時間となります。それは・・・まず、お茶碗をすすいでお湯を捨てるタイミングでお客は「おしまいくださいませ」と声掛けしなくてはいけません。その声掛けがないと