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SVBONYと言えばまあまあ有名な望遠鏡ブランドになってきましたね。AMAZONで買うよりも本家のサイトで買ったほうが安いってことご存じでしょうか?11月5日から開催されてたブラックフライデーセールもいよいよ今日が最終日となりました。普段よりもかなりディスカウント(20%くらいかな?)されていますので興味のある方は一度、サイトを覗いてみられてはいかがでしょうか?会員になるのは無料ですし、会員になるともれなく300ポイントもらえて、即座にそれを使うこともできますよ。しかも購
NGC1499/カリフォルニア星雲です。SVBONYさまから提供された「SV220SII&OIIIデュアルナローバンドフィルター」の体験モニターによる実写は、今回で4回目です。今月20日辺りにはお返ししないといけないので、あと何回撮影できるか?ちょっと残念だったのは、フィルターサイズが1.25インチだったので私の使えるカメラがZWO183MCProに限定されてしまったことです。持っていないフィルターなので色々楽しめました。SII&OIIIは、輝線強度が弱いためにS/
満月期に入ってきたのでそろそろテスト撮影も厳しくなってきました。軽量コンパクトなシステムなので取り扱いが楽です。バラ星雲はOⅢが豊富なのでテストにはうって付けかと思います。二つの画像をいろいろと編集を試してみました。サイトロンDBP(Hα&OⅢ)SVBONYSV220(SII&OIII)SHO合成HO+SOブレンド60%撮影データ:2025/11/23望遠鏡:AskarFMA180(D40,FL180,F4.5)カメラ:ZWO183MCPro赤道儀:A
クラゲ星雲(IC443)は、ふたご座に位置する超新星残骸です。kokeiさんから昨日アップしたSHO合成のファイルの作り方が違うとの指摘がありあらためて合成手順を整理してみた。SII&OIIIフィルターの構成R1=SⅡG1=OⅢB1=OⅢHα&OⅢフィルターの構成R2=HαG2=OⅢB2=OⅢこれをSHO合成するため、RGBにあてはめるファイルは次の通りとなる。R=R1(SⅡ)G=R2(Hα)B=G1+B1+G2+B2(OⅢ+OⅢ+OⅢ+OⅢ)しか
荷物が届いた翌々日、早速晴れてくれました。今日を逃すとしばらくは撮影できないかもしれたいと思い、少し風邪気味でしたが庭撮りの準備をはじめました。予定どおり鏡筒は「AskarFMA180」を使います。ファーストライトは「ケフェウス座のIC1396」南中を過ぎたところです。撮影風景を撮り忘れました💦まずは「SV220SⅡ&OⅢDBPフィルター」を使ってみる。星雲の周りがほんのり赤く中心部は青っぽくなっています。DualBPFilter(Hα&OⅢ)を使う。全体に
SvbonyJapanさまから「SV220SII&OIIIデュアルナローバンドフィルター」の体験モニターをしませんか?とお誘いを受けました。SV220SII&OIIIデュアルナローバンドフィルター[7nm/1.25インチor2インチ]光害フィルター天体写真用SV2207nmデュアルナローバンドフィルターは、SII&OIIIフィルターとして、光害カットに優れた天体写真撮影用フィルターです。星雲撮影に特化し、O-IIIフィルターの性能でコントラストを劇的に向上
SVbonyの製品はamazonを眺めてるとよくお勧め商品で情報が上がってくるのでブランド名だけはなんとなく知ってました。勝手なイメージでしかないのですが、安物中華メーカーだというくらいの認識しかなかったんです。最近になって感じたのは意外に製品の評判がよかったりして驚いています。ちょっと前に眼視で星雲を見る目的でこの会社のCLSフィルターを購入したんですが、まったく効果がなくてその時は安物メーカーだと馬鹿にしてました。でも、いろんなサイトで写真撮影にこのフィルターを使われてる方
10月12日に2万円以下でそろうオートガイド用パーツをSVBONYのサイトで注文したんですが、昨日(10月14日)ようやく発送手続きが完了したとのメールが届きました。そのメールには商品到着には7~10日かかるとの記載がありました。海外からの発送になるとも書いてありました。私はてっきりamazonの倉庫から送られてくるのですぐに受け取り出来ると思い込んでました。たしかにamazonのサイトではSV905Cは在庫がないと書かれてたのに、SVBONYのサイトでは在庫ありとなってておか
今日は松尾芭蕉の命日であり私の誕生日でもあります。余談ですが、私が生まれた日のちょうど1年後に俳優の真田広之が生まれています。そして私が生まれた日のちょうど1年前の翌日に歌手の森昌子が生まれています。さて、余談はそのくらいにして、66回目の誕生日に私は自分でも信じられないくらいの衝動買いをしてしまいました。それはコレです。先ほど記事を書いてる際に、SVBONYのサイトに会員登録しちゃいました。そしたら新規会員に300ポイントプレゼントだって!ってことは1
「SVBONYSV231色補正フィルター」というフィルターを見つけました。昨年(2024年)の1月に発売されたもののようです。SVBONYの製品ページSVBONYの製品ページでは「焦点の合っていない光を100%ブロック」と説明されています。明確には記載されていませんが、アクロマートレンズで焦点が合っていない波長をカットするという趣旨だと思います。(セミアポクロマートぐらいまでなら有効で、3枚玉以上のアポクロマートや反射鏡では使っても意味がないように思います)天体望遠鏡のアクロマートは、
SVBONYから昨年発売され、気になっていた「SV555」アストログラフ(口径54mm/焦点距離243mm)を導入し、試写してみました。パッケージ同包の付属品一式組み立て後・「SV555」対物レンズ側/カメラアダプター側■「SV555」アストログラフの仕様口径:54mm焦点距離:243mm口径比:f/4.5絞り:f/4.5-f/22対物レンズタイプ:3群5枚(ED1枚)ペッツバールFMCコーティングイメージサークル:φ44mm(フルサイ
日曜日の16時ごろ、太陽に雲がかかっていなかったので、「SVBONYSV229ソーラーフィルター」を使ってみました。日食の時などに遮光板を使って太陽を観測したことはありますが、望遠鏡を使った太陽観測は初めてです。最初、接眼部はフィルター無しでトライしたのですが、ピントが合わなかったので、UV/IRカットフィルターを装着しました。SV229+UV/IRカットフィルター↓続けて、QBPフィルターと併用も試してみました。SV229+QBPフィルター↓色合いが変わっただけで、似たような結
夜間の星だけでは飽き足らず、日中に太陽を観測したいと思い立ちました。個人で太陽を観測する方法は2パターンあります。①黒点を観測②黒点だけでなく、プロミネンスなど太陽表面の活動の様子を観測①は、日食の時などに使う遮光版を使えば、目のいい人なら大きな黒点は見ることができます。ただ、かなり小さいので、詳細に観察したい場合は望遠鏡を使います。望遠鏡の接眼部に投影板を設置して、そこに投影する方法が一般的でした。最近では、望遠鏡の対物レンズ側に装着する減光フィルターが安価で入手できるようになってい
2025年最新望遠鏡セット:SV520株式会社SVBONYは、新たな【SV520天体望遠鏡】を発表する。2025年発売されたこの望遠鏡は、初心者向けに設計された高性能モデル。宇宙観測の楽しさを手軽に体験できるよう、こだわりの機能が詰まっている。こんな方におすすめ1、天文観測の基礎知識がない初心者の方々——操作が簡単で、素早く入門することができる。2、家族での宇宙探索——工具なしで簡単に組み立てられる。子供の実践能力を鍛えることができる。月のクレーターや土星などの惑星
昨年暮れにSVBONY直販サイトでガイドカメラを購入したのだけど搭載のICが変更になり若干遅れての納品となりました。早速昨日使ったのですがSharpCapは認識して極軸合わせとかも出来るのだけど肝心のPHD2が認識しない・・・先日搭載ICチップを変えたのにドライバーが更新されてないので、それが原因な気もするけど。SVBONYに問い合わせたら早速返事が来たのだけど技術者から返事がもらえるのが週明けなので申し訳ないとの旨。まぁでもレスポンスが早いので良しとしよう。なので
動画録ってたの忘れてました。デジスコで野鳥を撮るキッズ達もやって来ました。画面が揺れるのは近くを人が歩くから。この日は華奢な三脚しか持ってなかったんです。よく見たらまた枝が折れてしまってました。年末年始の間だそうです。この日持ってたのはこんな三脚...。センターポールまで伸ばしてたので...。SVBONYとか言うブランドのフィールドスコープにカメラを手で押し当てて撮ってました。私がこの子達くらいの時は鼻水垂らしながらスキー履いて野山駆けずり回ってましたが...。Nik
昨年12月から真面に撮影出来た日は1日のみ、新年も晴れそうになかったのですが日中は時々晴れ間がのぞくようになりました。昨日夕方から雲が切れて星が見え始めたのでダメもとで望遠鏡をセットしました。初撮りの対象は、新年から縁起のよさそう「ハート星雲」です。前回、ASIAIRの極軸合わせ(PA処理)が出来ずに撮影していたので、PA処理が出来るか確認しました。今回は星が認識されたのか、すんなりと極軸合わせが出来ました。何が問題なのか良く分かりません。最近、時々ASIAIRの調子が悪くなりま
【BlackFriday特集2024】最大42%割引!SVBONY先行販売が開始されました。Svbonyプラックフライデwww.amazon.co.jp先行セール(2日間):2024/11/27(水)0:00~2024/11/28(木)23:59本セール(8日間):2024/11/29(金)0:00~2024/12/6(金)23:59はやいもので、今年もこの時期がやってきましたね。そう、一年間で最もソフトウェアが安くなると言われているBlackF
最近、Amazonのお客様から素晴らしいレビューをいただきました。【SA401EDフィールドスコープ】のレビューです。SA401EDフィールドスコープ25-75x100mmお客様が約3,000文字のコメントを残してくれました本当にありがたく思っておりますここで具体的な内容を共有させていただきます1234レビューは以上です。このお客様は【SA401ED】をあらゆる面から詳細に評価していただいています。良いレビューではありましたが、私たちの欠点も指摘さ
はじめにSVBONYSA206高輝度赤外線双眼暗視装置は、最も暗い時間帯でも優れた視力を発揮します。強力な3W850nm赤外線スポットライトと8倍デジタルズームを搭載し、暗闇のベールを克服して周囲の光を鮮明な画像に変換し、250~300メートルの距離にある物体を観察できます。この記事では、SA206の優れた高解像度観察機能について詳しく説明します。8倍デジタルズーム:高解像度の詳細を捉える8倍デジタルズーム機能により視野が大幅に拡大され、ユーザーはさら
危険な暑さが連日連夜続いており、秋の気配はどこへやら。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、彼岸を過ぎれば収まるとは思いますが、流石にこの時期の猛暑続きは異常さを感じます。ということで、本日も猛暑に耐え、太陽撮影を楽しみました。前回までに、OPTLONGHαフィルター(12nm)を対物レンズの前に、SVBONYCLSフィルターを対物レンズの前、接眼レンズに装着する実験を各々行ってきました。劣化が疑われるERF(エネルギー遮断フィルタ)を置換するフィルターとして、何れも十分使
9月中旬だというのに、道路沿いの電光掲示板は猛暑日越えの36℃を示していました。昨日も出張先の企業で、東京電力の協力要請で部屋のクーラー温度を15時から2℃上げるとのお詫びが会議中にありました。後のニュースで、暑さで電力需給がひっ迫し中部電力より融通を受ける程であったとのことでした。ということで、本日は出張先より早めに帰宅することができ、太陽撮影を楽しむことができました。前回は、PSTの対物レンズの前にSVBONYのCLSフィルターを付け、劣化が疑われるERF(エネルギー遮
前回9月2日は、PSTの対物レンズの前にHαフィルターを付け、劣化が疑われるERF(EnergyRejectionFilter)を外した実験を行い、十分使用目的に耐えることを確認しました。その後、同様な事例はないかとネット検索してみると、条件を数多変えた本格的な検証を実施している強者たちがいることがわかり、その情報を公開していただいていることに頭が下がりました。先に検索すればよかったとも思いましたが、自分の手持ちの道具で先ずは何とか工夫してみること、できる範囲内で可能な成果の
ケフェウス座に位置し、バブル星雲とIC1396のほぼ中間にあります。どこか面白いものが見えるかと思って撮影してみたけれども今一でした。もう少し広い画角でしたら西側にも複数の淡いHα領域が広がっていて一緒に撮影した方が面白かったかも知れません。撮影データ:2024/08/16BKP200/F800(FL800,F4)+F5コマコレクターZWO183MMProSV165(D40,160mm)ASI120MM-Mini+ASIAIR(オートガイド)ZWOフィルターホイールZW
天体望遠鏡は星や月などの天体を観測するときに役立ちました。初心者にとって、製品ごとに使いやすさや搭載機能が異なるため、あらかじめ用途を明確にしておくのが大切です。そこで今回は、おすすめのSV48P102㎜天体望遠鏡をご紹介いたします。初心者でも扱いやすい「屈折式」屈折式天体望遠鏡は対物レンズを使って光を集め、像を作る望遠鏡です。高画質で明るい観察ができ、深宇宙を細かく観察可能な「屈折式天体望遠鏡」は、専門家から初心者まで幅広い人におすすめのアイテムです。特に天体望遠鏡をはじめて使う方に
光学ファインダーで使うアクセサリーを、2つ購入しましたのでご紹介します。1つはこのLED暗視野照明装置です。以前よりヤフーフリマで販売されているので、ご存知の方も多いかと思います。メーカー製というより自作品を販売されている雰囲気の製品で、2,500円とリーズナブルな価格です。本体とは別に鏡筒で固定する為のマジックテープが付属していました。本体はとても小さなサイズでボタン電池2個で光り、ボリュームとSWが別々に設けられているので調整された明るさをON/OFFで
今回も、SV165(口径40mm)で撮影したものでM8付近の写真です。M8以外にも、M20(三裂星雲)、M21、NGC6559(猫の手星雲)などが写っています。●M8付近120秒×36トリミングあり構図がぎりぎりになってしまいましたが、1枚の写真にいろいろ入っているのも楽しいですね。【使用機材】鏡筒:SV165(D=40mmF4)架台:AZ-GTiカメラ:ASI585MCその他:ASIAIR
先日買ったSVBONYのガイドスコープ、SV165(口径40mm)のファーストライトです。北アメリカ星雲(NGC7000)を撮影してみました。まず、最初の撮影はフィルター:UVIRカットフィルター、ZWODuoバンドフィルターを付けての撮影です。●北アメリカ星雲撮って出し(UVIRcut+DuoBand)120秒×6外周部にコマ収差が目立ちますが、色収差はあまり出てないようです次にクローズアップレンズ+3(単レンズ)を加
以前から、焦点距離100mm~200mmの鏡筒で良いものを持ってないので、カメラレンズを使ったりしていたのですが、安くてそこそこ撮れそうなものを物色していました。SVBONYのガイドスコープ、SV165(口径40mm)も評判がよく、そのうちのひとつだったのですが、アマゾンで15%OFFクーポンが出ていたので買ってみました。少し前には10%OFFクーポンだったのですが消えてしまっていました。このSV165には、口径30mmのものと口径40mmのものがありますが、今回買ったのは40mm
倍率とは観察物を拡大した際に、どれだけ大きく見えるかを表す値のことです。例えば、10倍の倍率は、距離を10分の1まで縮めて、100mの距離にある物体が10mの距離にあるように見えることがあります。しかし、双眼鏡の倍率が本当に大きいほど良いのでしょうか答えはもちろん【NO】です一般的に倍率が高くなるほど、同時に観察できる範囲は狭くなります。そこで、倍率が大きいと実際の視野はそれに応じて狭くなります。同じ対物レンズ径の場合、倍率が大きくなるほど明るさは低下します。例えば直