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ばんえつ物語の撮影は国境の山間での撮影になります。前回撮影した際に、ブログでお世話になっている皆様に褒められ、調子に乗って今回もこちらの場所での撮影です。耳を澄まして飛び出しを狙います。なぜか横アングル(笑)まぁいいでしょう。無事に木々の間から顔を出したC57を撮影できました。続いてサイド。このあたりから煙がモクモクと!川が濁っていましたので水鏡にはならないと判断、ただいま見ると森の姿が写っていますね。失敗だったかな・・・撮影日:2025年10月磐越西線8
柔と剛、そして、流れ。続けてシャッターを押し続ける。さっきまで流れていた煙は、いつの間にか、縦に形を変えていた。煙が上へ伸びていく。蒸気機関車は、何も語らず、同じ速度で進む。この瞬間も、動いているのは、風と列車、そして、もう一台を操る僕の心の準備だった。撮影磐越西線SLばんえつ物語続く
今週は山口線のラストラン、大井川鉄道や東武鉄道等へ今年最後の撮影?に行かれておられる方も多いのではないでしょうか。さて12月6日(土)の磐越西線、朝一番で白鳥の来る北五泉へ行ってみます。2つの群れの白鳥がいます。とてもカッコ良い車が、Wさんがいらっしゃいます。少し後にはいい話しさんも来られ、ご挨拶等をさせていただきお話しをさせていただきます。明日は日出谷で花火が上がること等たくさんことをお教えいただき、intさんも来られお話しを、楽しい時間はあっという間に過ぎたもの、本当にありが
月1回のSLばんえつ物語の撮影、6か所目の撮影です。今回はこちらをチョイス。この場所での撮影は初めてです。どのように撮影できるのかワクワクです!!さて列車がやってきました♪あっ、電線(^^;電線が横切っていました。しまった(笑)ん~、このアングルでも目立ちますね。ここの撮り場は少し考えてみないといけないかも、ですね。最後にバックショット。この光景もいいですね♪撮影日:2025年10月磐越西線8226列車SLばんえつ物語C57180+12系x7両
鉄橋の向こうで、踏切が鳴る。少しして、坂道の下から、煙だけが姿を現した。徐々に迫る列車。蒸気機関車から出る煙は、勢いが強い。シャッターチャンスが迫る。迫る。鉄橋の途中から、煙は大きく右側へ流れススキ上に広がる。その流れに合わせて、シャッターを押す。柔と剛、そして、流れ。撮影磐越西線SLばんえつ物語続く。
12月6日(土)と7日(日)、磐越西線の「SLばんえつ物語」の今季ラストランの撮影に行ってきました。雪が降り白鳥が来る時期、また花火等もありましてたくさんの方が来られていたものです。この遠征ではWさん、いい話しさん、intさん、デミさん、SL銀河応援隊さんはじめたくさんの皆さまにお会いさせていただき、大変お世話になりまして本当にありがとうございました。なお、煙のぼせさんには近くでお会いしていたと思うのですが、ご挨拶や情報交換等ができず大変申し訳けございませんでした。前日の12
10月のSLばんえつ物語の撮影記録、第5回目です。今回は山を越えていつもの場所に向かいました。もう何度このアングルで撮影したのでしょうか。しかし、やはり好きなので飽きずにやってきてしまいます。絵も毎回同じなのですが・・・(笑)今回はススキとのコラボが出来ました。続いてほぼ同じ絵ですがロケットを排除して。最後に横構図。すでに稲は刈られてしまいましたがまだ田んぼとわかります。今頃は雪に覆われていることでしょうね。撮影日:2025年10月磐越西線8226列車
11月の山口のレポートがまだ終わっていませんがこれ以上延ばすのもいかがなものかと思い遅ればせながら2026年の煙のぼせカレンダーを紹介させていただきます。今年も100均のカレンダーにプリントアウトした画を貼る手製の物にはなりますが・・・・。例年は1月、2月、12月に苦労しますが今年は先日の磐西遠征がありしかも雪景色に恵まれたので問題なしです。その代わり今年は4月中旬の山口からになったので3月が悩みました。毎年のことですが表紙は縦位置、1~12月は横位置で計13枚になります。表紙
月一のSLばんえつ物語撮影、10月の第4回目です。有名撮り場で撮影後、列車を追いますが追いつくにはなかなか至難の業。なんとかこちらで撮影することが出来ました。煙があるので列車がわかります。あと1か月もすれば紅葉がきれいな感じですね。撮影後、すぐに移動です。撮影日:2025年10月磐越西線8226列車SLばんえつ物語C57180+12系x7両
前にも一度お話ししていたのですが、2か月くらい前から時間をみて車庫の2階と奥の部屋の整理をしているものです。約30年間、家族で転勤や単身赴任しておりましたので段ボールや衣装ケース等の数は200個以上、今は半分くらい終わったのですが捨てた服や書類等は約1トン、来年の1月中にはなんとか整理し終わって自分たちの部屋を、今までヤフオフや古本屋さん等で手に入れた蒸気機関車の本を棚に、ポスターも飾ったりしたいと思っているものです。11月30日(日)の磐越西線の旅は今回が最終回、13回にも渡りまし
晩秋を感じさせるショットが撮れました。この先の勾配に挑む貴婦人の煙と残照に輝くススキをメインに撮影してみました。2025年11月8日磐越西線SLばんえつ物語蒸気の思い出今日の1枚は、1973年に函館本線の塩谷で撮影したD51客レです。白煙が綺麗。
2025年SLばんえつ物語撮影の記録です。今週初めの14日、なんとちょうど50年前の1975.12.14、SL牽引最後の旅客列車運行日だったのですね。その頃はもちろん単独で渡道などできる年齢ではなく、しかも学校を当時は休む、なんてことは思いもつかないこと、TVでわずかに放映されたそのNEWS型よりでしたね。さて3月からノルマを課した毎月訪問のばんえつ物語の撮影。10月も相変わらずマンネリですが、この日はなんとこちらの場所に行くことが出来ました。ただ到着後バタバタ。アングルも決まり
線路脇に揺れる、秋のススキ。その白い波をかき分けるように、SLばんえつ物語が力強く現れた。煙は高く、音は低く。一瞬で過ぎていくのに、風景の記憶だけが、長く胸に残る。この場所で、この季節にしか出会えない時間。撮影磐越西線SLばんえつ物語
こんばんは!最近気になるニュースが!!アノ大井川鐵道C108が2029年をメドに改良されるとか?謎全線開通と併せてらしいですが皆さんも気掛かりはC108号機がもしかして…アレに変身されるのでは?ま、まさか😱全線開通は嬉しいニュースですが「黒い罐は金💰にならん💢」確かに…気持ちは分かりますが‥今の大井川鐵道の存続はやはりアレに頼るしか策はないのか?2029年まだまだ先ですが…振り返る②宜しくお願いします4月新HM装着ファーストラン参戦利田踏切ビックリ真っ
一昨日の夜は富士フイルムの「COYOMI」で来年のカレンダーを2セット注文(仕事でお世話になった方へ1セットを)、なにせ腕の関係と撮影に行っていない月もありまして写真を選ぶのに一苦労、なんとか23時45分、20%割引の締め切りぎりぎりでフォーマットに入力することができたものです。さて11月30日(日)の磐越西線の復路、濁川と一ノ戸橋梁で撮影後は上野尻のオーバークロスへやってきました。(この日は15名くらいの撮影だったと思うのですが、翌週の6日(土)にここを通過した時は、少し先の広い駐
築堤を駆け上る貴婦人をローアングルで撮影。2025年11月8日磐越西線SLばんえつ物語蒸機の思い出今日の1枚は、昨日に引き続き1975年3月に行われた夕張鉄道のさよならSLです。
毎月のノルマとなったばんえつ物語の撮影。3月から44,5,6,7,8,9月と順調に撮影し、10月も無事に撮影に来ました。そのばんえつ物語の撮影も2か所目。相変わらずマンネリの場所での撮影になりました。まず木々に間からやってくるC57。こちらの場所はだんだんジャングル感がひどくなってきました💦近づいてところでもう一枚。こちらの場所での撮影者は0その点ではLUCK!でした。次に向かいます。撮影日:2025年10月磐越西線8226列車SLばんえつ物語C57180+12
息を整えたその瞬間、SLばんえつ物語は正面から迫ってきた。吐き出される煙、心に響く鼓動。ひたむきに前へ進んでくる。この一瞬は、力そのものだった。やがて、その姿は視界から消える。それでも、音だけが先へ先へと流れていく。最近、音だけを、立ち止まって味わったことはありますか。撮影磐越西線SLばんえつ物語
杉木立の手前に紅葉したオレンジ色の木がありました。貴婦人は黒煙を靡かせて通過していきました。2025年11月8日磐越西線SLばんえつ物語蒸機の思い出今日の1枚は、1975年3月に夕張鉄道で行われた重連によるSLさよなら列車です。
もう2か月も前の遠征記ですが・・・お付き合いいただければ幸いです。しかし、この間にいろいろなことがありました。2026年もSL冬の湿原号は例年通りの運行予定とか、盛岡のC58239が2029年度目安に復活!という喜ばしいニュースがある一方、真岡のC1266だけでなくDE101535や5系客車の修繕も含め2026年度の運行なしの発表や最近では大井川のC108がなんの改造だかわかりませんが、その改造のため全線復旧の2029年まで黒いSLの運行なし、などの悲しいニュースも。その大井川関連では
空の色が、ほんのわずかに変わった。それに気づいたとき、もう他の選択肢はなかった。足が止まり、気づけば、この場所に立っていた。日が沈み、世界はゆっくりと輪郭を失っていく。紫へ、そして深い青へ。夜へ向かう列車は、大きく煙を吐きながら、迷うことなく進んでいった。このあと、景色は一気に暗くなり、街の灯りだけが、静かに浮かび上がった。あの色は、ほんの一瞬だけのもの。撮影磐越西線SLばんえつ物語
今から50年前の1975年12月14日(日)は、室蘭駅発岩見沢駅行きのC57の135号機の牽く225列車が国鉄最後の蒸気機関車の定期旅客として運行された日だったとのことです。この日は日曜日だったのですが、次の日は高校があり当然行けなかったもの、秋田でニュース等で観ていたものです。あれから50年、今も磐越西線や山口線等で蒸気機関車を追っていることは想像つかなかったもの、JRさんや地域の皆さま等に感謝させていただくと共に、とても幸せだなーと思うものです。さて11月30日(日)の磐越西線
日没時刻が迫る濁川の橋梁を渡るSLばんえつ物語。河原のススキが穂を広げていました。2025年11月8日磐越西線SLばんえつ物語蒸機の思い出今日の1枚は、昨日に続き室蘭本線で行われた国鉄蒸機最後の旅客列車となったC57135さよならSLです。1975年12月14日。
9月のSLばんえつ物語撮影記、最後の記録です。峠を降りてこの保最後の撮り場になります。さすがに周囲は真っ暗、しかも土砂降りの雨。さっきまで晴れていたのに・・・幸いにも列車通過直前に雨が上がり、撮影に支障がなくなりました、駅の照明にほのかに浮かび上がる列車。闇鉄撮影が苦手な自分でもこの程度は撮影できます。なので、運行中の営業列車を投光器で照らすなど、ありえないです。絶対に!ラストはこのシーンで締めました。今回の撮影記録はこれで終了です。ご覧いただき、ありがとうございました。
日が暮れ、世界がゆっくりと色を失っていく頃。踏切を過ぎ、SLばんえつ物語は再び、夜の世界へと進んでいく。前方を照らす汽車灯は、迷うことなく鉄路を照らし、濡れたレールにその光を映し出す。僕の横を通過する瞬間、窓の向こうには、やわらかな車内灯。そのあかりに包まれながら、旅を楽しむ人たちの気配が伝わってくる。週末を楽しむ。撮影磐越西線SLばんえつ物語
「ベートーヴェンの第九」。この曲、好きでないの・・・と言うと、みなさん怪訝なお顔をされます。お好きな方には申し訳ないと思うのですがどうして?と言われても、仕方がないのです。日本では年末に演奏することが多いので一年に一度は聴く機会が訪れるのですが特に合唱の所は居心地が悪く、逃げ出したくなります。秋のある日、ラジオから流れてきた第九。いつものように電源オフにしようとしましたが、その手が止まりました。まるで祈りのような演奏に「素晴らしい!」と生まれて初めて感じたのです
昨日は久しぶりにゆっくりと、朝は秋田市の岩見三内にある「河辺岩見温泉」へ行って温まり、帰りには奥羽本線大張野で雪の中を走る秋田新幹線「こまち」を撮影、そして「イオン」等で買い物をして帰ってきたものです。午後はサッカーJ1昇格プレーオフ決勝「ジェフ千葉」VS「徳島ヴォルティス」の試合をTVで観戦、息詰まる熱戦の中「ジェフ千葉」が1ー0で勝利し17年ぶりにJ1復帰を、日本リーグ時代に永井、早稲田、田嶋、岡田選手等の「古河電工」の試合を国立や西が丘等で観てきたことからも、このJ1復帰は感慨深かったも
復路3か所目もそろそろ撮影の限界になるこちらのお立ち台で。しかし本当にブッシュがひどい・・・これで軌道の安全性は担保できているのか、心配になります。こちらは場所に到着すると同時に発車の汽笛が鳴り響きました。あぁ、ジャングルの中を行くC57・・・ですね。もう対処のしようがありません・・しかたなく、手持ちに変えて。プチ流し。しかしこちらでも足回りがブッシュで隠されていました。最後は往路でうまく撮れなかったハザ掛けを檻に入ったC57になってしまいました。撮影日:20
皆様、如何お過ごしでしょうか、当ブログへお越し頂き、誠に有難うございます。師走…あまり季節感が無かったのですが、ここ数日で一気に気温が下り、北風と年度末の忙しさで…あっ、師走か…ってね。さらに言えば、昨日も社内忘年会でして、帰宅が2時半…今日は出かけるのに、帰らせて貰えませんでした。😅💦💦💦皆様も、お身体を大切に…お前が言うな!ですが、元気に良い年をお迎え下さい。さて、深戸からどこに行こうか?山を越えて何処かで追い付くのか?少し厳しそうな予感と山越えですので、奥様連れではあまり
静かな山あいの駅。夕方の光が少しずつ翳り、昼と夜の境目へと世界が移ろいはじめる。やがて、SLばんえつ物語がゆっくりと動き出す。長い汽笛。その合図とともに、黒煙が一気に空へと立ち上がった。白い蒸気が足元を包み込み、機関車の息遣いが、はっきりと伝わってくる。賑やかさとは無縁の時間。ただ、列車と山と、変わりゆく空の色だけ。夕方から夜へ――そのわずかなひとときを、静かに見送った。撮影磐越西線SLばんえつ物語