ブログ記事1,005件
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは2023年8月23日にタワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」から復刻されたラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団によるオルフの世俗カンタータ「カルミナ・ブラーナ」です。SACDハイブリッド盤として今回世界初SACD化された当盤は、ルチア・ポップが演奏に加わっていることと初出当時の貴重なステレオ録音となっているのが大きなポイントと言えるでしょう。「ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス
GiftforFanks(SACDハイブリッド)GiftforFanks(SACDハイブリッド)www.stereosound-store.jp5,500円商品を見るこちら購入しました。TMNETWORKの1987年に発売されたセレクションアルバム。我が家にはSACDプレーヤーはないですけど、CD音源でもいい音だときいて。当時レンタルCDからカセットテープにダビングしてよく聴いてました。アルバム時間が長くてテープもすぐ伸びてしまったのを覚えてます。。。ここでのお気に入り
CDやSACDと人間は同じ!と感じることがある。キレイに見せようと修復すると、逆効果で酷くなるのだ。どういうことか?というと…。先ずは音楽のCDやSACD。音質改善を試みたとされる、最新デジタルリマスター盤が度々、発売されている。でも、本当によくなったのか?と問えば、必ずしもそうでなく、悪化しているケースを散見する。(あくまでも私見だが)むしろ、こちらの方が多い…。不自然なエコーが付加したり、重厚な音が迫力なくなったり、自然のノイズが除去されて、去勢された感じの
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、2023年10月27日にタワーレコード企画の「BerlinClassicsSACDハイブリッド化第32弾」として復刻されたクルト・マズア&ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。ライヴ録音であることもあってセッション録音よりもその熱量を感じるには充分であると言えるでしょう。「クルト・マズア指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団」ベートーヴェン作曲:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付
◆なんかまたまた重度の読書スランプに陥ってしまったようで、少なくとも初読の本となると全然読めない状態。図書館から2冊借りているのだが、読み始めた時は実に快調なペ-スだった。ところがその後がどうも‥‥‥。とにかく本を開く気にすらなれないのだから、かなりの重症。ネットでチェックしたら、他に予約とかは入っていないようなので、これらの貸し出し延長の手続きを取った。それにしても、一体どうしちゃったんだろ?◆2月9日(金)は、前日8日(木)と同様、自宅に引き籠って音楽鑑賞。二日連続で「お出
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、カルロ・マリア・ジュリーニ&フィルハーモニア管弦楽団によるドビュッシー、ラヴェルによる「旧EMI」にて録音されたドビュッシーとラヴェル作品集をみていきます。ドビュッシーでは「海」と夜想曲、ラヴェルでは「道化師の朝の歌」と「ダフニスとクロエ」第2組曲がそれぞれ収録されています。SACDハイブリッド仕様の高音質盤となっているので、聴く前から非常に楽しみな名盤となっています。「カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/フィルハーモニア管弦楽団」ドビュッシー作曲:
タワーレコードが以前からSACDのリマスター盤をいろいろ出しているのはご存じでしょう。まあ、リマスター盤なので、当たりも外れもあるのだが、SteepleChaseレーベルのSACDリマスター盤がある。ケニー・ドリューとかその辺りなのだが、何枚か買ったが悪くない。アナログオープンテープの良さを生かしていると思う。オープンテープの良さが、アナログディスクのようなディスクそのものがエフェクターになっているものを介して聞くより、もっと器の大きなフォーマットに入れることでマスターの良さを生かしている
(ダジャレかい!)■MQACDVSSACD[AudioFidelity]しつこくてスイマセン。最後の対決、「紙ジャケ最終章」と「SACDハイブリッド盤」の『危機』の聴き比べです。今回のSACDは国内盤のデカジャケではなく、米国のAudioFidelityという会社がマスタリングした2012年のオーストリア製造盤です。ライノ(ワーナー)が配給しました。SteveHoffmanとStephanMarshという人がマスタリングしています。このSACDは同じオーディオ・フィデ
■『こわれもの』を聴き比べたらもうひとつ気になる対決。MQACD(紙ジャケ最終章2022)と、SACD(デカジャケ2014)とでは、はたしてどちらが音が良いのか?ただし、どちらもCDAudioハイブリッド盤なのでノンハイレゾ再生での比較です。事前の予想では、「元の音源は多分同じハイレゾ・マスターで、同じ国内マスタリングだから、特にマスタリング時に音を弄っていなければサウンドは同じはず」というものでした。SACDハイブリッド盤はジャケ買いした『こわれもの』しか購入していないので、『
2001年にSONYから発売されたSCD-XA777ES310,000円SCD-777ESの後継モデル。777ESは、SACDがマルチチャンネル非対応でしたが、このモデルはSACDがマルチチャンネルに対応しているようです。SA-DACを6個搭載しており、ステレオ2ch再生時は各チャンネル3個ずつのSA-DACを使用した贅沢な構成のようです。SACDもCDも再生しなくなったということで、修理依頼がありました。SACDは、ピックアップのレーザー出力が高いので、劣化が早いのは否めませ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヴラディーミル・ユロフスキとロシア国立アカデミー管弦楽団によるチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」です。「ペンタトーン」から発売された当盤は、SACDハイブリッド仕様の高音質盤となっています。ロシアのオーケストラによる全曲盤という点も注目的となっていますが、何よりも1877年初演当時に使用された原典版の楽譜を使用して演奏が行われているというのもさらにポイントと言えるでしょう。「ヴラディーミル・ユロフスキ指揮/ロシア国立アカデミー管弦楽団」チャ
押入れを整理していたらウィントン・マルサリスのStandardTimeVol.1のCDが出てきた。懐かしい。リリース当時賛否両論だったものだ。ショップのデモでもよく用いられていたように思う。これのSACD盤もあるので、ネタもないから聞き比べてみようと思う。CD盤:CK40461(輸入盤)80年代のデジタル録音という感じで、今となると解像度が不足しているが、バランスはよい。特に何かが耳につくという感じもない。明瞭でサラッとした感じ。これがデジタルですごいんだという感覚がありました
TheWorld'sGreatestAudiophileVocalRecordingsVol.2TheWorld'sGreatestAudiophileVocalRecordingsVol.2.EvoSound:EVSA2139S.BuySACDonline.www.prestomusic.comEVSA2139SSACDのリマスター盤をよく出してくる香港のEVOSOUNDが今度はチェスキーのソフトを手掛けてきた。ヴォーカルのオムニバス盤
鼓童の鼓を調整用のソフトとして用いていることは何度か記した。鼓童/鼓tsutsumiTOWERRECORDSONLINEは、CD、DVD、ブルーレイ、本、雑誌、各種グッズ、チケットなどが購入できる通販サイトです。ポイントは店舗・ネット共通!CD、DVDの通販ならタワーレコードオンラインショップ。tower.jpヴォーカルはセンター定位をしても低域方向がセンター定位をしないことがあるので、低域もきちんとセンター定位ができるようにチェックするソフトとして用いている。センターに大太鼓
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、リッカルド・ムーティ&ニュー・フィルハーモニア管弦楽団によるヴェルディの歌劇「アイーダ」です。今ではムーティは数多くのイタリア・オペラを演奏、録音していますが、今回取り上げる「アイーダ」はムーティが初めてオペラ全曲録音した演奏となっています。豪華歌手陣と共に演奏しているというのも、当盤が名盤であることをより理解させてくれると言えます。「リッカルド・ムーティ指揮/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団」ヴェルディ作曲:歌劇「アイーダ」元々この「アイ
1999年にSONYから発売されたSCD-777ES350,000円SCD-1の設計思想を継承して開発されたESシリーズ初のSACDプレイヤー。初代だからなのでしょうか、このSCD-777ESは2chステレオ専用となっており、SACDのマルチチャンネル再生には対応していなかったようです。SACDもCDも再生しなくなったということで、修理依頼がありました。ほぼ間違いなくピックアップですが、何せ初代のSACDですので、ピックアップも独特です。ピックアップは、たまにヤフオクで出品さ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、12月20日にタワーレコードで朝比奈隆生誕115年記念企画のSACDハイブリッド盤として発売された大阪フィルハーモニー交響楽団とのチャイコフスキー交響曲第5番と第6番「悲愴」、リャードフ「8つのロシア民謡」よりエレジーです。このうち交響曲第5番とリャードフは1996年米寿を記念したコンサートのメイン・プログラムで、「悲愴」は2002年に追悼盤として発売された代物となっています。シリアル・ナンバー付き700セットという非常に貴重な高音質盤となっています
フルトヴェングラーのブラ4こんにちは、音楽好きの皆さん。今日は、ブラームスの交響曲第4番の歴史についてお話ししたいと思います。この曲は、ブラームスの最高傑作の一つであり、フルトヴェングラーという名指揮者によって見事に生き生きと演奏されました。この曲がどのように作られたのか、どのように評価されたのか、どのように演奏されたのかを見てみましょう。ブラームスの交響曲第4番は、彼が1884年から1885年にかけて作曲したもので、彼の最後の交響曲です。この曲は、ホ短調の悲劇的な響きと、古典的なパッ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、カルロ・マリア・ジュリーニとフィルハーモニア管弦楽団によるモーツァルトの「レクイエム」です。有名な1989年録音ではなく、1978年に「旧EMI」に録音された1回目の演奏となっていますが、タワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」から復刻されたSACDハイブリッド仕様の高音質盤となっています。「カルロ・マリア・ジュリーニ指揮/フィルハーモニア管弦楽団」モーツァルト作曲:レクイエムニ短調K.626ジュリーニはフォ
アナログならともかくCDでオリジナル盤というのも何か妙だが、時系列的に見れば最初に発売されたものはオリジナル盤だ。百花繚乱のリマスター盤だが、リスナーの多くが若いときに聞いた音楽に一生を拘束される傾向があるから、リマスター盤のニーズがあるのでしょう。まあ、リマスターすると権利が延長されるというやましい話もあるようだ。よく言われるのが、音を変えないでそのままにしてほしいというのだが、レコード会社はこのような言い分を聞いてくれることは少ない。で、大抵は改悪される。パッと聴きはよく聞こえるの
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アナトール・フィストラーリとアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団によるチャイコフスキーのバレエ音楽「白鳥の湖」ハイライトです。チャイコフスキー作品の代表作の一つであるこの曲における名盤として名高い演奏であるフィストラーリによる「白鳥の湖」。今回は2009年に「エソテリック」から復刻されたSACDハイブリッド盤をみていきます。「アナトール・フィストラーリ指揮/アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団」チャイコフスキー作曲:バレエ音楽「白鳥の湖
みなさんこんにちは😃本日12月29日は、日本を代表とする指揮者である朝比奈隆の命日です。今年で没後22年となります。そんな本日ご紹介していくのは、今月20日にタワーレコードから発売されたばかりの大阪フィルハーモニー交響楽団、オール・ジャパン・シンフォニー・オーケストラと演奏したリヒャルト・シュトラウスの「アルプス交響曲」2種類です。限定700セットで発売された当盤は世界初SACD化となっています。市販では計4種類発売されてきましたが、「キャニオン・クラシックス原盤」からのSACDハイブリッド盤
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヤッシャ・ホーレンシュタインによるマーラーの交響曲第4番とチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」、ロヴロ・フォン・マタチッチによるチャイコフスキーの序曲「風」と幻想序曲「ハムレット」(原典版)、ボロディンの歌劇「イーゴリ公」第2幕よりだったん人の踊りです。ホーレンシュタインの没後50年企画としてタワーレコードから復刻された「DefinitionSACDSeries」のSACDハイブリッド盤となっています。マーラーをロンドン・フィルハーモニー管弦楽
みなさんこんにちは🌞本日ご紹介していくのは、ヘルベルト・ケーゲルとライプツィヒ放送交響楽団によるベルクの歌劇「ヴォツェック」です。2022年7月28日にタワーレコード企画のSACDハイブリッド盤として復刻された当盤は、ケーゲルによる録音の中でも重要な演奏の一つとして知られています。また、演奏時間は80分を超える録音となっていますが、1枚のCDに収められているというのもポイントとして高いと言えるでしょう。「ヘルベルト・ケーゲル指揮/ライプツィヒ放送交響楽団」ベルク作曲:歌劇「ヴォツェック」
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ダニエル・バレンボイムとシカゴ交響楽団によるワーグナー序曲、前奏曲集のエソテリック盤です。バレンボイムによるワーグナーといえば、オペラ録音もそれなりに残しています。バレンボイムによるワーグナー・オペラ演奏もいずれ取り上げたいところですが、まずはエソテリック盤による名コンビの演奏をみていきましょう。「ダニエル・バレンボイム指揮/シカゴ交響楽団」ワーグナー作曲:歌劇「さまよえるオランダ人」序曲歌劇「タンホイザー」序曲歌劇「ローエングリン」より第
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、先日取り上げた内田光子さんのモーツァルトピアノ協奏曲集と同時発売されたエソテリック盤の最新作、レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。すでにタワーレコードにてSACDハイブリッド盤が発売されているため、世界初SACD化ではありませんが、エソテリックならではのDSDマスタリングが施された高音質盤となっています。「レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」
みなさんこんにちは😃本日12月20日は日本を代表とするピアニスト内田光子さんの誕生日です。今年で75歳となります。おめでとうございます🎉そんな本日ご紹介していくのは、12月9日に「ESOTERIC」から復刻されたばかりの「モーツァルトピアノ協奏曲集」を取り上げていきます。内田さんといえばモーツァルト演奏において名盤を数多く残しています。それが今回エソテリックSACDハイブリッド盤となって発売されたことは、多くのクラシックファンにとっても待ち望んでいたのではないでしょうか?指揮はジェフリー・テイ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリによるドビュッシーの「前奏曲集第1巻」と「子供の領分」です。ドビュッシーのピアノ曲CDにおける代表的な名盤であり、ミケランジェリの録音の中でも重要な演奏記録の一つとなります。今回はエソテリックSACDシリーズより発売されたSACDハイブリッド盤の高音質盤による仕様でミケランジェリのドビュッシーをみていきます。「アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)」ドビュッシー作曲:前奏曲集第1巻子供の
この曲名を見ただけで、聴いてみたくはなりましょうか?それを下記のとおりの手間暇かかる作業でレコードやSACDに。レコードは片面2曲の45回転2枚組の8曲。実際にようやく聴いてみました。ウイスキーならより美味しくなる高音質に間違いないです。間違えないでいただきたいのは、背景が赤いテイチク盤のレコードではなく、この緑のステレオサウンド社盤の緑色にすることくらいです。オーディオフェアでの音質差はかなりと感じましたから。よいオーディオは、機器や空間創りも大事ですが、やはり何より高音質なソー
ジャンルを問わず、古い時代の音源は一定期間を過ぎますと「リマスター盤・音源」が発売されます。そして古い時代の音源ほどリマスター盤・音源の発売数は増えます。今回のリマスター盤・音源は名曲、ブルーノ・ワルター指揮&コロンビア交響楽団のベートーヴェン交響曲第6番田園1958年ハリウッドアメリカンリージョンホール1月13日、15日録音田園と言ったら今でもブルーノ・ワルターと言われたりしておりますが、なんと65年前の演奏、ステレオ録音です。当時ブルーノ・ワル