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みなさんこんにちは😃本日は先日発売されたタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」の最新作をご紹介していきます。3種類発売されましたが、まずはマゼールとウィーン・フィルによるブルックナーの交響曲第5番です。マゼールといえばマーラーの交響曲全集を3回完成させていますが、同時にブルックナーにも力を入れていた指揮者でもあります。晩年になるとテンポの重さには拍車がかかるため、若い頃の演奏とは違う趣きがありますが、多くのファンに愛されている演奏です。そして今回は「DECCA」で録音されたウ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは9月17日に発売された「エソテリックSACD」シリーズからオイゲン・ヨッフムとロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団によるブルックナー交響曲第5番をみていきます。このブルックナー交響曲第5番といえばすでにタワーレコード企画の「ヴィンテージSACDコレクション」をはじめとしてすでにSACDハイブリッド盤として出回っていますが、今回は「EsotericMastering」を使用してのDSDマスタリングとなっています。ヨッフムとコンセルトヘボウ管によるライヴを
明日7月5日(日)は納品のため13時過ぎまで留守となりますのでご了承下さい。さて、比較の為にお借りしておりますESOTERICK-01XD(¥1,750,000)ですが、届いた段階でGrandiosoK1X(¥2,800,000)と差があり過ぎてK1Xを選んである意味安堵、でもこんなに差があるとどうかなぁ?という感じでした。そんなインプレッションをメーカーの営業さんに確認したところ、届いたK-01XDは3月発売で下ろした試聴機ではあるが、このコロナ騒動の中で試聴会などがことごとく中止の
試聴して決めてきたSACDプレーヤーが今日、入荷したと連絡があり、迎えに行って、我が家に到着いたしました。開梱します。そう、マランツを買いました。こんな感じになっています。そして、ラックに設置。これは、SA-12、SA-10のどちらでしょうか。正直、これで分かった人はかなり通の人です。答えは、おそらく、購入する最後のディスクプレーヤーだと思ったので、SA-10を買ってしまいました。K-03を下取りに出して、SA-10を買ったことになってしまったのです。うーん。でも、音を聞くと・・・
みなさんこんにちは😃本日はテンシュテットによるマーラーの名盤をご紹介します。マーラーといえばバーンスタインの名前が出てきますが、ライヴ演奏も含めて多くの録音を残しているのはテンシュテットであり、彼の右に出る人物はいないようにも考えられます。今回は数ある中からロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共に完成させた交響曲全集の一部がタワーレコードからSACD化されて帰ってきました。もちろんマーラーファンの私としましては、すでに全集も所持しております。今回収録してされている曲としては、交響曲第1
みなさんこんにちは😃本日は若き日のスウィトナーが録音したマーラーとリヒャルト・シュトラウス作品を取り上げていきます。曲目としてはマーラーの交響曲第1番「巨人」、リヒャルト・シュトラウスは「メタモルフォーゼン〜23の独奏弦楽器のための習作」の2曲です。いずれもタワレコからの発売で「BerlinClassics×TOWERRECORDS」の共同企画シリーズで、世界初SACD化となっています。スウィトナーといえばモーツァルトが有名ですが、マーラーなどを得意とした指揮者でもあります。オーケスト
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、ヨーゼフ・クリップスとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるモーツァルトの歌劇「後宮からの逃走」です。クリップスとウィーン・フィルは1950年にも同じ曲を録音していますが。今回はその後に再録音された1966年盤となっています。タワーレコード企画の「DefinitionSACDSeries」第58弾として世界初SACD化となって6月23日に800セット限定で復刻されたので、そちらをみていきたいと思います。「ヨーゼフ・クリップス指揮/ウィーン・フ
みなさんこんにちは😃つい先日誕生日だったコンヴィチュニー。今私は彼が残してきた名盤を聴いている最中です。ゲヴァントハウス管と共に演奏してきたシューマンやベートーヴェンなどはどれも素晴らしい演奏ばかり。そんな今回は、今月にタワーレコードにて発売したばかりのブルックナー交響曲第5番をみていきたいと思います。個人的に現在も続くブルックナー・ブームに乗っかる形でコンヴィチュニーによるブルックナーを聴けて非常に嬉しいです。今回のものは世界初SACDハイブリッド盤、その演奏は現代のブルックナーに引
2003年にDENONから発売されたDCD-SA100200,000円2代目のSACDプレーヤーになります。SACDを修理するのは、これで2台目になりますが、いずれもDENON製ですので、おおよその構造は頭に入っています。読者の方からの修理依頼ですが、トレイの開閉がもたつくということとディスクの読み込みが怪しくなってきたということで、トレイベルトの交換とピックアップレンズの交換を実施しました。さっそく、開腹。クランパー部分が、蓋と一体化しています。SACDになって、D
みなさんこんにちは😃ついにこの時が来たと言いましょうか。ベートーヴェンの交響曲は数多くの名盤が存在していて、その中でも一番人気が高いのはカラヤンとベルリンフィルによる交響曲と考えられます。そして、今回ご紹介していくのはカラヤンとベルリンフィルの演奏に引けをとらない名盤。一度は必ず聴くこととなるであろうレナード・バーンスタインとウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集をご紹介します。こちらの全集も人気は高く、通常CDとBlu-rayAudioのセット販売もされている上にすでにSAC
みなさんこんにちは😃本日9月29日はヴァーツラフ・ノイマンの誕生日、今年で生誕100年となります。チェコフィル、ゲヴァントハウス管と多くの名演を残してきたノイマン。ドヴォルザークやスメタナの「我が祖国」、そしてマーラーが特に有名でしょう。そんな本日は8月12日にタワーレコードから発売されたマーラー交響曲全集を取り上げていきます。こちらの全集ただの全集ではございません。全てSACDハイブリッド盤の高音質盤となっています。そのため値段もそれなりの金額となっていますが、手に入れる価値は充分に
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、カール・ベームとフィルハーモニア管弦楽団によるモーツァルトの歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」です。ベームによるモーツァルト・オペラは複数録音が存在していますが、その中でも人気度の高いオペラ録音の一つとして「コジ・ファン・トゥッテ」は知られています。今回は2021年10月にタワーレコード企画の「DefintionSACDSeries」にて復刻されたSACDハイブリッド盤となっています。世界初SACD化となった素晴らしい名盤を堪能していきたいと思います
ヤフオクで入手したSACDプレーヤー。再生不可のジャンク品でしたが「何とかなるかなぁ⁈」と思い、落札したもの。2009年発売、定価は133,334円(税抜)でした。ブラック鏡面仕上げとラウンドしたフロントパネルが外観上の特徴で、日本製品としては珍しく芸術的な趣きを醸し出している。(IKEAの家具に合わせたくなるな、これ。)ご開帳〜♪前作のPD-D9とクリソツですな。基板自体は前作PD-D9のままのようだけど、コンデンサーなどのパーツ類は変更されている。特にRCA端子近く(=音の出口
みなさんこんにちは😃今後ほぼ毎日雨が降るそうですね。本格的に梅雨が訪れた気がします。雨は嫌いではありませんが、仕事の帰りも駅まで歩いて帰ることが結構あるので歩いて帰ることが少し難しくなると思うと残念な気持ちになります。さて本日は3月下旬に発売されたルドルフ・ケンペとミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるブラームス交響曲全集をご紹介していきます。この全集は有名レーベルであるAltusとタワーレコードによる共同企画のもと作られた世界初のSACDハイブリッド盤の全集。これまで誰も聴いたこ
みなさんこんにちは😃本日は年末に購入したブルックナー交響曲集の中からご紹介したいと思います。とはいえまだ今回のものは一部でありブルックナー関連で購入したものは他にもいくつもあるのです…まずはクレンペラーとニュー・フィルハーモニア管、フィルハーモニア管が演奏した選集をご紹介します。曲目は交響曲第4番「ロマンティック」、5番、6番、7番、8番、9番の計6曲です。どうせならば1〜3番までの交響曲も録音していればよかったのですが、そのようなことを忘れさせてくれるような数あるブルックナー作品の演
みなさんこんにちは😃本来ならこの時期は夏休みに入っており、いろいろなところでお祭りムードとなっているところですが、今年はコロナによって予定が大きく狂わされました。果たしてクリスマスや年末年始まで続くのでしょうか?さて本日ご紹介するのはオイゲン・ヨッフムによる1回目のブルックナー交響曲全集の一部をご紹介していきます。一部というのも、タワーレコード限定で5月20日に発売された世界初のSACDハイブリッド盤。これを購入しているからです。つい最近第二弾も無事発売され、残るところは交響曲第7〜9番の
2010年にSONYから発売されたSCD-XE80039,600円SACD(スーパーオーディオCD)のエントリーモデルとして発売されました。SACDは2層構造になっているので、従来のCDよりも情報量があようで、4時間以上の長時間のアルバムも収録可能とか。記録されている信号も従来のCDとは異なるので、マルチチャンネルにも対応しているようです。私自身、SACDに関してはあまり興味がないなので、今まで一度も使ったことはありません。当然ですが、SACDのアルバムも持っていません。
今春保護した1650AE.読み取りに難ありとありましたが,ピックアップレンズの清拭でCD/SACDとも再生出来たので良しとしていましたが,電源投入直後,SACDが読み込みできないことが発覚.10分もすれば何事もなく再生できるものの,レーザー出力を調整しても改善せず,やはりピックアップが弱っていると判断して交換することにしました.当初ピックアップはSANYOのSF-HDシリーズかと思いましたが,よくよく調べてみますとHITACHIのHOP-1200Wのようなのでヤフオクで入手しました.(CDパ
今日は休みだったので、SACDプレーヤーの試聴をしてきました。EsoteticK03を手放してからやっぱり不便だったので、下取り価格よりも安いプレーヤーでと探しています。今日も、この前と同じ、MarantzSA-12、DENONDCD-SX11を中心に、DENONDCD-2500NE、MarantzSA-10も加えて4機種です。正直、筐体だけ見てもどれがどれだが分からないぐらいです。試聴環境はこんな感じ。この機種を聞くにはあまりにも高級すぎるラインナップです。プリアンプはC
1999年にSONYから発売されたSCD-777ES350,000円SCD-1の設計思想を継承して開発されたESシリーズ初のSACDプレイヤー。初代だからなのでしょうか、このSCD-777ESは2chステレオ専用となっており、SACDのマルチチャンネル再生には対応していなかったようです。SACDもCDも再生しなくなったということで、修理依頼がありました。ほぼ間違いなくピックアップですが、何せ初代のSACDですので、ピックアップも独特です。ピックアップは、たまにヤフオクで出品さ
みなさんこんにちは😃ベートーヴェンのアニバーサリー・イヤーということを気にしてか、今日までに多くの交響曲全集を聴いています。指揮者それぞれによる違う解釈、時代背景による影響などが楽しめるので新鮮な気持ちで聴いていられるためより楽しんで交響曲を聴けています。今回もベートーヴェンの交響曲全集をご紹介していきますが、これまで気になっていたものの購入するまでに至らなかった全集でしたがそれを2月〜3月の時期に購入しました。その全集というはカール・シューリヒト指揮によるパリ音楽院管弦楽団による交響曲
長野オーディオフェアでの試聴です。一時は音楽室の候補パワーアンプにもなったTAD社からは候補のパワーアンプとして拙音楽室でも自宅試聴したパワーアンプM-1000と対になるプリアンプC-1000が新発売同様に新発売のSACD/CDトランスポートのDISCPLAYERD1000TXDとD/ACONVERTERDA1000TXスピーカーは従来からの木目調ではなく、ピアノブラックフィニッシュのTAD-CE1TX-Kが新規に鳴らされました。エボリューションシリーズが完結していました。
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、先日取り上げた内田光子さんのモーツァルトピアノ協奏曲集と同時発売されたエソテリック盤の最新作、レナード・バーンスタインとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。すでにタワーレコードにてSACDハイブリッド盤が発売されているため、世界初SACD化ではありませんが、エソテリックならではのDSDマスタリングが施された高音質盤となっています。「レナード・バーンスタイン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、3月16日に発売された3種類目の「エソテリックSACDシリーズ」、グスタフ・レオンハルトによるバッハの「ゴルトベルク変奏曲」です。レオンハルトはバッハ作品の録音を多く残しており、SACDハイブリッド盤として発売されている録音もいくつか存在しています。今回はエソテリック盤のSACDハイブリッド盤となった1965年録音の「ゴルトベルク変奏曲」をみていきます。「グスタフ・レオンハルト」バッハ作曲:「ゴルトベルク変奏曲」(クラヴィーア練習曲第4巻アリ
ヤフオクで見かけたマランツのSACDプレーヤー。SACDプレーヤーなのにSACD再生はNGというジャンクでしたが、まぁ何とかなるだろうと思い、保護したもの。2010年発売、定価は100,000円(税込)でした。まずまずの美品です。SA8004はかなりPCオーディオを意識した設計で、背面にはTypeBのUSB端子を備え、PCから入力した最大96kHz/24ビットの音声の再生が可能となっており、PCを持っていれば本機を通してネットからダウンロードした音楽ソフトを聴くことが出来ます。当時として
みなさんこんにちは😃本日9月18日はクルト・ザンデルリングの命日です。今年で没後10年となります。そんな本日はタワーレコードで2016年7月22日に発売されたクルト・ザンデルリングとシュターツカペレ・ドレスデンが録音したブラームス交響曲全集を取り上げていきます。ザンデルリングのブラームスといえばベルリン交響楽団とのものが特に有名ですが、それ以前にはシュターツカペレ・ドレスデンと録音されているものも存在しており、マニアこそ知る名盤として語り継がれています。そんな今回はSACDハイブリッド仕様で復
先日、marantzNR1711を購入したのですが、AVアンプは使いこなしが難しくて込み入った話になると誰も本当のことを教えてくれません。自分で、調べないといけない。今日は今まで試した事など、自分用のメモ的に書きます。■AVアンプでは、現在の状況を知ることが何より重要です。入力信号がどんなもので、出力がどこにされているのかです。・本体操作「STATUS」ボタンを押すとフロトパネルに情報が・リモコン「INFO」ボタンを押すとテレビに情報がこの
みなさんこんにちは😃本日10月15日はカール・リヒターの誕生日です。今年で生誕95年となります。同時に今年没後40年という年でもあり、その企画としてタワーレコードの「ヴィンテージSACDコレクション」にてカール・リヒターがミュンヘン・バッハ管弦楽団と1979年に録音したバッハの「マタイ受難曲」をみていきます。世界初SACD化となった今回、そのクリアな音質とバッハのスペシャリストであるリヒターのアプローチを堪能することができる代物となっており、多くのクラシックファンは嬉しいのではないでしょうか?
2001年にSONYから発売されたSCD-XA777ES310,000円SCD-777ESの後継モデル。777ESは、SACDがマルチチャンネル非対応でしたが、このモデルはSACDがマルチチャンネルに対応しているようです。SA-DACを6個搭載しており、ステレオ2ch再生時は各チャンネル3個ずつのSA-DACを使用した贅沢な構成のようです。SACDもCDも再生しなくなったということで、修理依頼がありました。SACDは、ピックアップのレーザー出力が高いので、劣化が早いのは否めませ
みなさんこんにちは😃昨日は梅雨各地で大雨となりましたが、今日はまた晴れ晴れとした天気になっています。昨日今日と2日間仕事は休みで、本来なら出かけても良いと思うのですが、コロナの脅威がまだ完全に収まりきっていない中で出かけるのはまだまだ危険かなと考えています。しかし、この時期はどこもセールをやっているのでCDは割と買い時、悩みどころですね。さて、本日はワーグナー・オペラの超大作、「ニーベルングの指環」が初演された日です。それに伴い、本日はクナッパーツブッシュによるワーグナーの「ニ