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HID(HumanInterfaceDevice)のコントローラとしてジョイスティックはアナログ値や独自のボタン操作には便利そうな気がします。そこで,RaspberryPiPicoWを2台使い,1台をジョイステイックのコントローラ,もう1台をホストにしていろいろと試しています。→RaspberryPiPicoWでBluetoothのジョイステイックを試作中今回はアナログ値でRCサーボをコントロールし,ボタン操作も試してみました。なお,使用言語はArduinoでボー
RaspberryPiPicoWでBluetoothのジョイステイックのコントローラを試作中です。Bluetoothで接続できるHID(HumanInterfaceDevice)のコントローラとして,キーボード形式のコントローラは何とかなりそうな事が分かりましたが,ジョイスティック形式の方がアナログ値や独自のボタン操作には便利そうな気がして試しています。RaspberryPiPicoWを2台使って,1台をコントローラ,もう1台をホストにしています。2台のPicoを同じPC
こんにちは、まめです。今回は、RaspberryPiPico2Wを使う上で絶対に知っておきたい、GPIO/SPI/I2C/UART/ADCの違いについて、初心者にもわかりやすくまとめました。RaspberryPiPico2Wマイクロコントローラボード、公式RP2350チップ、デュアルコア&デュアルアーキテクチャ設計をベースに、WIFIとBLEをサポート(RPiPico2W)Amazon(アマゾン)🔌G
RaspberryPiは、1〜5、Zeroシリーズ、Picoシリーズなど種類がとても多く、「結局どれを買えばいいの?」と迷う人がめちゃくちゃ多いです。そこで今回は、目的別に最適なRaspberryPiモデルをズバッと紹介します。これを読めば、あなたの用途に合ったベストモデルがすぐ分かります!🔍まずは大分類:SBC(パソコン系)か?マイコン系か?カテゴリモデル用途SBC(ミニPC)RaspberryPi1〜5、Zero、Zero2WOS(Linux)が動く。We
こんにちは、まめです.RaspberryPiPicoWと防水温度センサーDS18B20を使って、水温を自動測定→沸騰で通知→指定ゆで時間後に再通知まで行う便利なIoTゆで卵タイマーを作ります。「沸騰してから◯分」が基準のゆで卵も、自動で計測できてとても便利です!📘必要な部品部品名役割RaspberryPiPicoWWi-Fi通知機能つきマイコンDS18B20防水温度センサー水温測定4.7kΩ抵抗1-Wire通信のプルアップ用ジャンパ
今回の番外編では、RaspberryPiシリーズの中でも“別路線”として人気のあるRaspberryPiPico/PicoWを、通常のRaspberryPi(1〜5/Zeroシリーズ)と比較しながら分かりやすく解説します。同じ「RaspberryPi」でも、Picoは全くの別物です。この記事ではその違いを明確にしつつ、Picoがどんな用途で活躍するのかを紹介します。📌RaspberryPi(1〜5・Zeroシリーズ)は「SBC」いわゆる普通のRaspbe
今回の番外編では、RaspberryPiシリーズの中でも特に小型で人気の高い「RaspberryPiZero」「ZeroW」「Zero2W」について解説します。「どれを選べばいい?」「Zeroって普通のラズパイと何が違うの?」そんな疑問に答えるのが今回の記事です!📌Zeroシリーズの最大の特徴とにかく小型・軽量消費電力が非常に低い値段が安い(特にZero)カメラ・IoT・ガジェット組み込みに最適一般的なRaspberryPi(Picoは除く)が「小型パソコン(
前回はRaspberryPiの全体像とモデル系統を紹介しました。今回はRaspberryPi1〜5までの進化を、CPU性能・メモリ・I/O・ネットワークなどの観点で比較します。📊モデルごとのスペック比較(概要)モデルCPUコア数メモリUSB/ネットワーク特徴RaspberryPi1ARM1176JZF-S700MHzシングルコア256MB/512MBUSB2.0×2/Ethernet10/100初代モデル。学習用・簡単な電子工作に最適R
何か面白そうなものは無いかと、ネットを散策していたら、小型の電子ペーパーを見つけた。電子ペーパーは使ったことが無いので使ってみなければならない。と、いうことでAli-Expressで購入してみた。2.13インチで白、赤、黒の3色表示できるやつ。ごくたまにスーパーなんかで見かける電子棚札なんかに使われているやつと思われる。WeActというメーカーの物。電子ペーパーなので電源が切れていても表示したまま。裏はこんな感じ配線ケーブルが付いているのはうれしい次に動かす準備
RaspberryPiPicoWを触り始めると必ず出てくる疑問…「PythonとMicroPythonって何が違うの?」この記事では、初心者でも一発で理解できるように、ポイントを整理してまとめます。🔍PythonとMicroPythonの違い項目PythonMicroPython動作環境PC・RaspberryPi・サーバーなどマイコン(PicoW・ESP32など)機能フル機能のPython機能をかなり省略した軽量版速度高速(CPUが強力)
今回は番外編として、RaspberryPiPicoWを使った温度監視+PWMファン自動制御システムを作ります。「温度が上がったらファンが回る」「落ち着いたら静かになる」ミニ空調のような仕組みです。🌡️やりたいこと温度センサー(AHT20またはDHT11/22)で温度を計測一定以上になったらファン(5V小型ファン)をPWMで回す温度に応じて回転数を調整(例:30℃で50%、35℃で100%など)条件が下がれば自動で停止CPUケース、スイッチング電源、観葉植物の温度管
ついに最終回!今回は、RaspberryPiPicoWを使った総合IoTプロジェクトとして、温度・湿度・気圧を計測してクラウドへ送信するお天気ミニステーションを作ります。センサー読み取り、OLED表示、Wi-Fi通信、クラウド送信までを一つにまとめた実践例です。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}📦使用する部品RaspberryPiPicoWAHT2
前回はPWMを使ったモーターやサーボ制御を紹介しました。今回はRaspberryPiPicoWでの拡張デバイス接続の基本、「I2C」と「SPI」を使ったセンサーやディスプレイの接続方法を解説します。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}💡I2CとSPIとは?I2C:2本の線(SDA・SCL)で複数デバイスと通信できるシリアル通信。SPI:4本の線(MOSI・MIS
前回はRaspberryPiPicoWを使って簡単なIoT通知アプリを作りました。今回はPWM(パルス幅変調)を使ってモーターやサーボモーターを制御する方法を紹介します。これにより、自作IoTロボットや簡易機構の制御が可能になります。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}💡PWMとは?PWM(PulseWidthModulation)は、デジタル信号を使って電圧
前回はRaspberryPiPicoWからセンサーデータをクラウド(IFTTT)に送信しました。今回は、そのデータを使って、条件に応じてスマホやメールに通知する簡単なIoT通知アプリを作ります。💡準備するものPicoW(Wi-Fi搭載版)DHT22温湿度センサー(前回と同じ)ジャンパーワイヤー、ブレッドボードIFTTTアカウント(Webhooks+通知サービス)MicroPython環境(Thonnyなど)SunFounderRaspberryPiPico
前回はPicoWでボタン操作やLED制御を行いました。今回はセンサーから取得したデータをクラウドに送信する方法を解説します。クラウドにデータを送ることで、外出先からでも温湿度の状況を確認できる簡単なIoTシステムを作れます。SunFounderRaspberryPiPicoWアルティメットスターターキット–オンラインチュートリアル付き、RoHS準拠、450+アイテム、117プロジェクト、MicroPython、C/C++(ArduinoIDE対応)、オン
今回は、RaspberryPiPicoWを使って「物理ボタンでLEDを点灯・消灯する」基本的な電子工作をやっていきます。LEDをオンオフするだけですが、ここから自作IoT機器や入力デバイスの基礎につながります。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)🔌必要な部品RaspberryPiPicoWタクトスイッチ(ボタン)×1LED×1抵抗(LED用220Ω)ジャンパー線ブレッドボードama
前回はPicoWのWi-Fi接続を学びました。今回はPicoWを使って簡単なWebサーバーを立ち上げ、ブラウザから操作できるIoTデバイスを作ります。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)ラズパイPicoWかんたんIoT電子工作レシピAmazon(アマゾン)💡Webサーバーの仕組みPicoWにWebサーバーを立ち上げると、ブラウザ経由でLEDやセンサーの操作が可能になります。MicroPytho
前回はPicoWをWi-Fiに接続してネットワーク制御を行いました。今回は温度・湿度センサー(DHT11/DHT22など)を接続して、環境データを測定し、Wi-Fi経由で送信する方法を解説します。💡準備するものRaspberryPiPicoWDHT11またはDHT22温湿度センサージャンパー線MicroPython環境(Thonnyなど)⚙️DHTセンサー接続基本的にPicoWのGPIOにデータ線を接続します。例:DHTVCC→3.3VDHTGND→GN
前回はRaspberryPiPicoWの基本セットアップとLED点滅を試しました。今回は、PicoWをWi-Fiに接続して、ネットワーク経由で情報を取得・送信する方法を解説します。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)ラズパイPicoWかんたんIoT電子工作レシピAmazon(アマゾン)💡Wi-Fi接続の準備RaspberryPiPicoWにはWi-Fiチップが内蔵されており、Micro
このシリーズの第1回は、RaspberryPiPicoWを使った開発環境のセットアップと最初の一歩「LED点滅」をやります。初心者向けにThonnyを使ったMicroPython導入手順から、REPL/main.pyの保存まで丁寧に解説します。RaspberryPiPicoWH(ピンヘッダー実装済み製品)Amazon(アマゾン)ラズパイPicoWかんたんIoT電子工作レシピAmazon(アマゾン)🔧必要なもの(準備リスト)Raspberr
こんにちは、まめです。今日から「Pythonでできる自動化」をテーマにブログを書いていこうと思います。仕事や日常で「これ、毎回手作業で面倒だな…」という場面を、Pythonを使って少しずつ自動化していきます。たとえば、次のような内容を予定しています。Excelのデータ整理を自動化するフォルダ内のファイルを自動で仕分けするChatGPTAPIをPythonから使ってみるRaspberryPiPicoでの簡単なIoT工作難しい話はなるべく避けて、「実際に動かしてみてわかったこと
RaspberryPiPicoWはBluetoothのセントラルとしてHID(HumanInterfaceDevice)であるキーボードやマウスをつなぐ事ができました。→RaspberryPiPicoWにBluetoothのキーボードとマウスをつないでみたもう一台のPicoWでBluetoothのHIDとしてキーボードを作れば自作コントローラーとして便利なものができるのではないかと試しています(^^)。今回の主な目標はpicoW→pivoWのデータ転送
RaspberryPiPicoWはArduinoIDEではボードマネージャーarduino-picoで動かしています。私のミス以外では(^^;;;;;順調に動いてくれていたのですが,急にCOMポートやuf2ファイルなどを認識しなくなりました。ごそごそしているうちにFatalPythonerror:initfsencoding:unabletoloadthefilesystemcodecModuleNotFoundError:Nomodulename
ArduinoのRaspberryPiPicoWとのBluetooth通信はPCやスマホをセントラルにしたシリアル通信ではとても簡単にできます。→ArduinoIDEでRaspberryPiPicoWのBluetoothを試してみたBluetoothのキーボードやマウスがpicoに直接つなげられたらもっと手軽なコントローラーになりそうなので試してみました。機材です。廉価版で揃えています(^^)。・MCU:RaspberryPiPicoW(arduino-pic
使っているマイコン(MCU,MicrocontrollerUnit)のチップやモジュールのストックをチェックしています。いろいろなのを使ってみたい性分なのですが,整理が苦手で更に記憶力が低下?しているので,,どこに何がどれくらいあるのかを把握するためです(^^;;;;;。ざっと袋詰めしたところです。左上からPICAXE,micro:bit,Arduino,SeeeduinoXIAO,ESP32,左下からATtiny系,RaspberryPiPico,STM32系,CH32系
LEDドットマトリックスパネルでは文字もフルカラー画像をそのまま使っていたのですが,メモリーの少ないマイコンのためにビットマップフォントを画像データから作ってみました。SDカードに入っている画像データからビットマップフォントへの変換にはArduinoで動いているRaspberryPiPicoを使いました。RaspberryPiPicoとSDカードリーダーです。フォント画像はPCの表計算ソフトで一定の間隔で並べ,ペイントソフトに画像コピーして48x128ビットの画像にしています。
RaspberryPiPicoをarduino-picoで使っているのですが,UART通信のSerial1.write(0)がコンパイルエラーになるのでその対策のメモです。どうも”0"はコンパイラが数値の型の判断がつかないようですので,型の定義でエラーは出なくなりましたV(^^)。頭を少し整理すると下記のような事だと思います。Serial1.print(0);//0という文字のAsciiコード(0x30)が送られるSerial1.write(0);//エラー!!数値
RaspberryPiPicoでarduino-picoボードマネージャによるシリアル通信(UART,I2C,SPI)機能を使う際のピン配置と設定のメモです。どうにも忘れっぽいので,概要とリファレンスへのリンクのページにしました(^^;;;;;;。(参考・引用)・arduino-picodocs・ArduinoLanguageReference・RaspberryPiPicoピン配置図私は各囲みのデフォルトのピンしか使った事がないのですが,,,それぞれの通信方式
RaspberryPiPicoをArduinoのarduino-picoボードマネージャで使っています。Arduino言語で一般的な事やRaspberryPiPicoで特有の事などがどのリファレンスを見れば分かるのか?これが結構むずかしいですね,,。今,私がWebでよく参照するリファレンスページが以下です。後はボードについてくる参考例や先人の制作例を真似すると現実的になりますね(^^)。1.Arduino日本語リファレンス少し古い記述もありますが,必要な事が簡潔にまとめら