自分でも単純だなぁと思うのですが、僕はドストエーフスキイ作「カラマーゾフの兄弟」という超有名な作品をなかなか読めずにいましたが、NODA・MAPの「正三角関係」という舞台(先日、ロンドン公演大千秋楽を終えた)を拝見した時に急に読みたくなり読むことにしました。舞台が「カラマーゾフの兄弟」に関連していたこともあり。そして一気に…と言いたいところですが、難解な部分が多すぎて何カ月もかけてようやく読み終えました。読み終えた後、え?この先は想像させるのかい!!と本にツッコミながら今は参考文献をいくつか読み