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どのジャンルにせよ、ジャズも含む商業音楽のアルバムにはよく話題にされ、多くのリスナーに聴かれている名盤もあれば、画期性や話題性に欠けてるせいか、知名度も低いのに、聴いてみるとしみじみ「いいな」と気づかされる盤もあります。これを私は勝手に「好盤」と名付けていますが、そんな「好盤」にめぐり逢えたときはリスナー冥利というか、いい気分になれるものです。こういう知られていない「好盤」をどれだけ多く聴いてきたかが、リスナーの含蓄の豊かさにも繋がっているような気がしますね。
12/21(日)18時〜21時頃まで銀座【月光荘サロン月のはなれ】にてBGM演奏をしています。犬塚彩子(vo.)稲葉光(g.)tel:03-6228-5189東京都中央区銀座8-7-18月光荘ビル5階銀座駅より徒歩8分新橋駅より徒歩3分銀座8丁目信濃屋斜め向かいレンガ造りの月光荘ビル5階です。同日14時半~17時半は山口夏実さん(p.)の演奏が聴けます早めにいらしてどうぞごゆっくりお過ごしくださいそして今年最後のライブは渋谷『Bookc
ブラジルの、1968年からアルバムを発表し始めたサンバSSW、マルチーニョ・ダ・ヴィラは、1938年生まれというからもう87歳になりますね。プロ・デヴューは70年なので、32歳と遅いほう。とはいえ、デヴューよりずっと前から、リオのサンバ・コミュニティではアマチュアとして長く歌い続けてきたシンガーだろうと思います。かれの「のったりのったり」とした特徴のある歌い方は、温かみとおおらかさと、ユーモラスな味わいがあり、独特の個性を感じさせます。当ブログでは、そ
【クーポン配布中】TRUSCOルートバン3段式柵1段付370×5004輪自在S付青MPB-503JSK-B1台組立式楽天市場現場の皆さん、こんにちは!今回は、現場作業の効率化に役立つ「TRUSCOルートバン」について、徹底的にレビューしていきたいと思います。特に、おすすめの「TRUSCOルートバン3段式柵1段付370×5004輪自在S付青MPB-503JSK-B」に焦点を当て、その魅力や注意点、そして他社製品との比較まで、現場目線で詳しく解説し
ADVANRacingR618x8.5J5H/100.0+45MPBマシニング&ハイパープラチナブラックBORE/CAP-Φ63/Φ63RIMDESIGN/SD【V6136】楽天市場ADVANRacingR6、気になりますよね!この記事では、ADVANRacingR618x8.5J5H/100.0+45MPBマシニング&ハイパープラチナブラック(V6136)について、徹底的にレビューしていきます。「ADVANRacingR6って、他
ADVANRacingR620x10.0J5H/114.3+35MPBマシニング&ハイパープラチナブラックBORE/CAP-Φ73/Φ73RIMDESIGN/STD【V6166】楽天市場ADVANRacingR6(V6166)速攻レビュー!性能と美しさを徹底解剖!について、詳しく見ていきましょう。今回は、ADVANRacingR620x10.0J5H/114.3+35MPBマシニング&ハイパープラチナブラックBORE/CAP-Φ73/
ADVANRacingGTBEYOND【GTビヨンド】17x7.5J5H(M14)/100.0+38マシニング&ハイパープラチナブラック【MPB】BOREΦ63/CAPΦ63CONCAVE-2【V6547】楽天市場ADVANRacingGTBEYOND【MPB】を徹底レビュー!今回は、ADVANRacingGTBEYOND【GTビヨンド】17x7.5J5H(M14)/100.0+38マシニング&ハイパープラチナブラック【MPB】、通称「G
●12/3(水)神戸三宮100BANホールwith黄啓傑a.k.a.JetWong(tp,vo)12:10~13:00入場無料(盲導犬チャリティーとして¥100~)*飲食持込可https://www.100ban.jp/神戸市中央区江戸町100番地078-331-1725●12/4(木)梅田JazzOnTopActⅢBoaMistura高尾典江(vo,g)武井努(sax,fl)永田有吾(p)Guest:池田安友子(perc)19:30~2
●1/6(火)谷町六丁目グラバー邸with鈴木孝紀(cl)大野こうじ(g)19:00〜2stage¥3300(税込)http://glover-jazz.com/tel:06-6768-5963◆1/10(土)11(日)宮城県白石市カフェミルトンやなせなな&高尾典江NewAlbum発売記念ライブ2Dayswithやなせなな(vo),大山りほ(p)1/10(土)17:30open18:30start1/11(日)16:30open17:30
80年代の十年間、個人的には丁度私の20歳~29歳の時代に当たる。70年代が音楽の種蒔き~発芽の時期だったとするれば、80年代は発芽~開花の時代ともいえる時代だった。この時期に聴いた音楽は今でも心の奥に深く刻まれている。その時代の個人的なサウンド・トラックともいえるものをあらためて整理してみた。80年代の音楽は、私の20代を彩っただけではない。いま振り返れば、それはグローバル化の胎動、社会的抗議の変容、そして音響的実験の爆発を記録した時代の証言でもある。Spotifyでジャンル横
ブラジルサンパウロ出身、同地を拠点に活躍するヴァネッサ・モレーノはボーカルに加えて見事なスキャットでも魅了してくれるシンガー。当ブログでも、これまでかの女のアルバムを5作ほど、記事にしています。"VemVer"(2013年)フィ・マロスティカとのデュオ通算2作め→★"EmMovimento"(2017年)ヴァネサの初ソロ・アルバム(通算4作め)→★"ChãodeFlutuar"(20
ADVANRacingR618x11.0J5H/114.3+30MPBマシニング&ハイパープラチナブラックBORE/CAP-Φ73/Φ73RIMDESIGN/EXT【V6155】楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}ADVANRacingR6、気になりますよね!今回は、あの憧れのホイール「ADVANRacingR6」を徹底的にレビューしていきます。特に「18x11.0J5H/114.3+30MPBマシニング&ハイパープラチナ
IvanLins–NosDiasDeHoje1978EMI–31C064422808DLP,Album,GatefoldA1CantoriaA2GuardeNosOlhosA3BandeiraDoDivinoA4ForróDoLargoA5CartomanteB1QuaresmaB2AVisitaB3TemporalWritten-By–GilsonPeranzzettaB4EssesGarotos
ブラジルリオデジャネイロのサンバ界を代表するサンバ・シンガー、ベッチ・カルヴァーリョは富裕層出身の白人女性でありながら、ファベーラ(貧民街)の黒人たちのサンバを、黒人たちとともに歌い、世に知らしめた功績で知られています。当ブログでも、かの女の1973年の2作めを記事にしたことがあります。"CantoPorUmNovoDia"(1973年)2作め『哀愁と陽気さが交錯するサンバを大らかに歌うベッチ・カルヴァーリョ』ベッチ・カルヴァーリョ/C
IvanLins–SomosTodosIguaisNestaNoite1977EMI–XEMCB7023LP,Album,Reissue,GatefoldQuadrasDeRodasArrangedBy–GrupoModoLivreArrangedBy[Vocals]–TavitoCoro–Flavinho,ZéLuis,Lucinha,MárcioLott,Mauro,MárcioProença,Regin
CaetanoVeloso–FinaEstampa1994Philips–522745•4,Philips–522745-1LP,AlbumA1RumbaAzulBongos,Timbales,Congas,Shaker,TalkingDrum–MingoAraújoClarinet–EduardoMorelenbaumContrabass–ZecaAssumpçãoDrums,Claves,WoodBlock–M
MaríliaMedalhaのアルバム「Caminhada」は1973年に発表されたLPで、MPB(ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック)の文脈に位置する作品MaríliaMedalha(本名MaríliaMedaglia)は1944年生まれ、1960年代から活動を続けるブラジルの歌手・ソングライターで、当時のMPBシーンでEduLoboらと関わりをもって活動していました。彼女は舞台やフェスティバルにも参加し、音楽的に広い人脈と表現の経験を持っています。アルバムは
ブラジルのSSWジョアン・ボスコは、かれとタッグと組んだ詩人アルジール・ブランキとの、1979年ころの共作'酔っ払いと綱渡り(OBêbadoeaEquilibrista)'★が、エリス・レジーナの歌唱によって有名になり、そのことによって作者のジョアン・ボスコ自身も(すでに知名度があったでしょうが)より全国的に注目の集まる存在になったと思います。私自身は80年代に、ブラジル音楽を紹介するオムニバス盤から、ジョアン自身が歌うバージョン★を聴いて知っ
インスタで、JotaMoraesをフォローしてるんですが、今朝、JotaMoraesの投稿で、FMoDiaで、JotaMoraes特番が作られたポストが流れてきて、思わず注目…。うれしいですね。何と、12歳からナイトクラブなどで演奏していて、ミュージシャンしてたそうで。JotaMoraesは、ジャズ、MPB畑から出てきて、Gozaghinha、CaetanoVeloso等沢山のMPB等のアルバムでアレンジャーや演奏で参加してるので、MPBファンには日本でも割と知られている巨匠
ブラジルの、繊細で柔らかい歌声のMPBシンガー、マリア・クレウーザは南米スペイン語圏での活動もあり、アルゼンチン、ウルグアイだけでなくヨーロッパでも人気があるシンガー。若くしてヴィニシウス・モラエスに才能を認められ、2作めのアルバム、"EnLaFusa"(1970)でトッキーニョと共演したことで注目を集めました。その"EnLaFusa"★は、アルゼンチンブエノス・アイレスでの公演を収めたアルバム。このアルバムのヒットにより、南米やスペイン語圏
ArtistJorgeBenAlbumTheDefinitiveCollectionGenreMPBジョルジ・ベンは、リオ出身のカリオカ(リオっ子)で、MPB(MúsicaPopularBrasileira)と言われるブラジルポップミュージックの60年代、70年代に活躍したアーティストである。ジョルジ・ベンのアコースティックギターのサウンドは、ボサノバのように流れるように心地よく、時にはサンバのように激しく鼓動を高鳴らせてくれる。コパカバーナ、イパネマ、ボタフォゴとい
ブラジルリオデジャネイロで生まれ育ち、当地を活動の拠点におく生粋のカリオカ、アントニオ・ネヴィスはマルチ演奏家で、作曲家、アレンジャーでもあります。マルチといっても、ま、メインはトロンボーンとドラムですけどね。2017年にデヴュー・アルバムが出たときは私は知らなかったのですが、2ndアルバムになる本盤では、その斬新さ、大胆さが話題になりました。今回はその、2021年に発表された2ndアルバムを。タイトルは"APegadaAgoraÉEssa(The
ブラジルも新世代の、新しいスタイルの音楽が浸透していくにつれ、1970年前後に登場したMPBのシンガーたちのアルバムが、たとえばネット上の広告には載らなくなったり、話題に上らなくなったりして、忘れ去られていくことが多いです。ま、その時だけの流行で知られていたけど、今になってまた聴きたいとは思わないシンガーもいるでしょうが、忘れ去られるのが惜しいと思うシンガーも、もちろんいますね。私にとっては後者の部類に入る北東部セアラー州出身のSSW、ファギネル。北東部の音楽性
MBP旅行日記本日3投稿目です😊15時きっかりに、ホテルに入室!!とても良い部屋です!ただ、和室で1人で寝る問題が発生(笑)寝る時どうするかはまだ決まっていません😅お土産もいただきました☺️そして、私からもアニキにちょっとした物を持っていきました。一昨年IBISでたった冠👑ジャパンマスターズスプリントでの優勝🥇京都市スポーツ賞🏆ぜひアニキに受け取って欲しいと思い、持ってきました。凄く喜んでいただけて良かったです!もう2年前か、早いなぁ🤔お酒をチビチビやりながら、熱い話を
ADVANRacingGTBEYOND【GTビヨンド】20x9.5J5H(M14)/114.3+40マシニング&ハイパーブプラチナラック【MPB】BOREΦ73/CAPΦ73CONCAVE-2【V6291】楽天市場ADVANRacingGTBEYOND【GTビヨンド】20x9.5J5H(M14)/114.3+40マシニング&ハイパープラチナラック【MPB】(V6291)のレビュー記事へようこそ!今回は、多くの車好きが憧れるホイール、「ADVANRa
11/1(土)金沢寺町承証寺「お寺でボサノバ」with布上智子(vo)木村郁絵(p)13:30open14:00start参加費¥3000(全席自由)11/6(木)札幌Crewswith金澤英明(b)18:00open19:00start2stage予約¥3000当日¥3500Grill&LiveCrews11/7(金)札幌Tranquilizerwith金澤英明(b)中島徹(p)18:30open19:00start2stag
※家族急病のため、しばらくブログをお休みします。ずいぶん秋めいて来ましたね。不世出の女性歌手兼コンポーザーのDoloresDuran(ドロレス・デュラン)の現存する録音を聴いていたら、その中にFimdeCasoと言う曲があり、彼女が素晴らしいスキャットを披露していました。今日はその曲をご紹介します。DoloresDuranは貧しい家庭に生まれ、実の父親を知らずに育ちました。音楽も歌も、ほぼ独学で学びました。また、語学にも長けており、一度も外国語を学んだことはなかったものの、
おはようございます。「待ちに待った」ってこう言う時に使うんですね!恒例行事化計画2年目今年も開催する事ができました!ミンビスパーン旅行(チームミント・アイビス・ザパーン)通称MBPチームを立ち上げよう!から、活動は旅行しかしていません😁(笑)今回も、稲葉のアニキがこの旅行を段取ってくださいました。本当にありがとうございます。クセのある3人(笑)の化学変化を楽しんできたいと思います!お互いのブログはたくさん更新予定なので、どうぞお楽しみください😊(私は久々に練習メニュー以外の記
今回はブラジル音楽の好きなイスラエル出身のジャズ系ギタリスト、ヨタム・シルバースタイン(活動は米国N.Y.)が、ブラジル人&郷里も同じ(リオグランデ・ド・スル州ポルト・アレグレ)の、ドラマーとベーシストが組んだトリオ演奏のアルバムを紹介します。ドラマーのほうはキコ・フレイタスで、拠点もブラジル国内(と思う)。ベーシストはマテウス・ニコライエフスキーといい、移住先のオランダを拠点に活動している演奏家です。ちなみにヨタム・シルバースタインについては、以前に2019
だいぶ涼しくなってきましたね。昼間は暑くてツクツクホウシが鳴いていても、夕方には草むらでコオロギの声を聞くようになりました。そこで今日は、Djavan(ジャヴァン)のOutonoを紹介します。Outonoとはポルトガル語で秋を表します。ちなみに、地球の反対側にあるブラジルは、四季が逆になり、今は春です。この曲は1992年のDjavanのアルバム”CoisadeAcender”に収録されました。まなざし、光線あるいはワンセットの真珠たとえ順風満帆でも僕は君のものでこ