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ハルテックは本国オーストラリア、アメリカの2つの支店、UKで冬季休暇に突入です(^^)私んちも当然ですが、受注は受付致しますがパーツの到着が2020年になりますね。在庫でもってる物は今週中の出荷可能です。2019、ハルテックは暴れまわってくれましたwフルコン界ではトップクラスの規模の企業へ。2019年新社屋へ移転から始まり、アメリカへの支店展開、そしてハルテックUKの設立。勢い止まらず。2020年も先日ご紹介した”Nexus”というフルコン+PDMと言う
最近主流になりつつあるロギング機能付きメーターS2000で使われる事の多いのがAimのMXShttps://www.aimsports.jp/products/MXS12MotecのC125C185http://www.avomotec.com/display_02.html取り付ける機会が増えるにつれて手間のかかるメーターステーの製作を既製品化してコストダウン出来ないかと思い、3Dプリンターを使い製作してみました。まずはMOTECC125C1
来ましたよ、今年のフルコン界一番の黒船が。R35GTRと86/BRZ用カプラーオンフルコン。全ての純正ECUの機能はもちろん機能します、CANプロトコルを車種別に持ってます。VSC関係の姿勢制御システムすらユーザー定義可能です。今まで見回すと、、、、MOTECさんがR35と86/BRZのプラグイン設定有ります。でも、今回入って来たブツはMOTECでは有りません。。。。。。でも、、、、、届いたブツを見てみると、、、、、MOTECに、、、、似てるwちなみに、
NA8ロードスターBPエンジン+6MT。完成した様です。AF計の納品行って来ました。フルノーマルエンジンです。開発車両はフルノーマルが適してます。現状不調箇所もありません。ノーマルでハルテックエリート750カプラーオンキットのデータ取って。吸排気チューニング仕様のデータ取ります。パワーFCの高性能版的な感じで吸排気チューニングはポン付けOKで、ハイチューン車両も取り合えずエンジン始動して即セッティング作業開始出来る的な。便利なフルコンに仕上げます。NA6は
長年思っていたことですが、なぜこの国の輸入車専門店は再び壊れることが分かっている新品部品の交換を繰り返すだけなのでしょうか?よく雑誌などにも書かれるように、ロールス、ベントレーやアストン等と違い、ジャガーは安い価格でスポーティーで高級感云々・・・。何が、例えばどこの部位が「安物」なのか、特定の部品の何が原因で、故障するのか、考えたことがあるのでしょうか?皆「どこが故障するか」は知っていても、対策を知らない。「ああ、それね。すぐにダメになっちゃうからね。ストックあるから交換し
FD2ハルテックエリート1500制御。CAN通信している箇所以外はほぼ奪い取りました(*˘︶˘*).。.:*♡アイドルも安定♡。ホレホレ。。。。エアコン付き車両ですので、エアコンのアイドルアップが必要です。エアコン制御自体は純正ECUにやらせとけ。エアコンオンになった時のアイドルコントロールをさせるべく。エアコン認識させて。アイドルアップ完了(*˘︶˘*).。.:*♡楽勝ね。ファンも制御下に置いて。ノックセンサー認識。ウン、ちゃんと動いてますね、使
Vバンク内の両バンクインテークランナーの間のスペースに、インジェクター及びデリヴァリー・ラインを如何に通すかということが最大のネックだと思っていたのですが、ひょんなところからヒントを得ました。ヤフオク様ありがとうございます。愛しています。これが装着されているエンジンは、今回のM100エンジンに比較して全くスペースが無いに等しく、このデリヴァリー・ラインは正に苦肉の策であったと想像します。構造を知るために切開します。ステンレス製のためエアソーの刃がすぐにダメになります。
W109のブローバイのパイプです。Y字型のものがオリジナルのスチール製で、それ以外がステンレスを曲げたものです。外径15mm厚み1mmのパイプを殆ど潰れが無く曲げることができます。なぜアルミで無くステンレスを使用するのかというと、腐食が無い、強度を確保できる、更にブラストするとご覧のようにしっとりとした艶が出ます。メッキのように剥げることも腐食することもなく、この状態が長く続きます。このように装着されます。片側のバンクのパイプとロウ付けして一本になり、スロットルボディに入ります。た
W109300SEL6.3用のディストリビューター駆動用のスプロケットカバーをスキャンしています。この筒状に伸びたところにディストリビューターが刺さります。123ignitionという、クラシックには非常に有効な洗練されたディストリビューターに置換されていましたが、今回はディストリビューターそのものを排除します。元の部品を3Dスキャンして、要らないパートを排除して必要な部分を足して加工したものを製作します。今回の場合、ディストリビューターレス化した後に点火信号用のセンサーとトリ
見てお分かりのように、ゴムのブッシュの変形により、各インジェクターの噴射口の向きが揃いません。整備マニュアルにはこのゴムのブッシュの設定厚みの指定があり、それにより噴射口の向きが揃うということですが、少々無理があります。仮に今揃っていてもそれがずっと保持されることには疑問を感じます。分解するとこのように構成されています。インジェクターはこのように曲がったものです。スペースの制約上こうせざるを得なかったわけです。インジェクターが抜かれた部分にはこのように穴があきます。ソレノイド式(電子
無事降ろしたこのエンジン、何と怒涛の339kgのウェイトを誇るらしいです。「らしいです」というのは当社のハンガースケールが不調で、自分で測ったものではないからです。因みに、それが補器類をフル装備の上でのものなのか否かも分かりません。(多分無し)いずれにせよ「とても重い」という事実は変わりません。因みに、同じくメルセデス製M117(5,600ccV8)はAC、オルタ、KE-Jetのユニットが無い状態で276kg。GM製LS1は6,000ccV8で207kgとのこと。電子制御化すると
車載で諸々の事柄の検証が終了したため、降ろしました。降ろしてみて初めて分かることのなんと多いことよ。鋳鉄の巨大なエンジンブロックは少なくとも私自身が対峙した中では一番重いものです。整備マニュアルに書かれているような、トランスミッションと一体のまま「一本釣り」する勇気はありません。このエンジン専用に即席でハンガーを製作しました。半自動溶接機のガスが無くなっていたため、溶接が恥ずかしいくらいに汚いのですが、この重量級のエンジンに耐えました。これより、電子制御化に向けて製作モノの設計に入
一本釣りせざるを得ませんでした。原因はこのジョイントが外れなかったためです。思いっきり排気漏れしています。もう使わないのでエアソーでぶった切ろうかと思ったのですが、何となくそれが出来ません。後方より。何がしたいねん?前後しますが、車載状態のジョイント部。そもそもクランプが締まっていません。でついでに見つかったのがこれ。左側の正常な状態。以下三枚右側。ワッシャーのサイズが小さく、ワッシャーの役目を果たしていません。一体、何の為の白ペンでしょうか?このレベルのポカは、救いよ
S14SR20DET腰下、パルサーピストン、、、、、懐かしいですね。ヘッド燃焼室加工、ポート加工、HKSステップ3カム、ラッシュキラー。インジェクターは740cc燃料ポンプはAEMタービンはTD0620G8cmね。パワーFCから。エリート1500+TCA2(排気温度)+WB1(AFデバイス)のCAMトリオ(*˘︶˘*).。.:*♡ウォーターインジェクションも付けて。まずはブースト0.8kから。350PSね。ほぃ。ブースト1.2kで391P
コレ、ファクトリーのエンジンコーナー。。。少し見せるの恥ずかしい位散らかって来ました。。。。もうね、、、、まず、内燃機屋さんに加工出してるのが現状2機でしょ。その間に次加工出すモノをバラして、今加工出してるエンジンのヘッド等を制作する。もう、、、、、まさにカオス化してます。ホコリの立つ所ではエンジン組めませんので場所を確保するんです。行きますよ、RB26。解説して行きながらやりますね、お楽しみにしてください。フレキシブルでハイレスポンス、でいて、踏むとちょっと
CL1H22A改2.3LSplエンジン。エンジン搭載作業中です。エンジンマウントやら、足廻りのブッシュやらを交換しつつの作業です(^^)CL1もそろそろ、、、、廃盤パーツも出て来そうですので、交換出来るゴム類はほとんど交換して行きます。KRS88にエンジン積み込み作業は任せて置いて。。。。私は足廻りの確認。オーリンズ別注。それは既成品の吊るしとは、似て非なるもの也。よーく見てください。どこにも、、、、D○Vって書いて無いでしょ?(^^
S2000F24R搭載車両。何を隠そう、、、、、この20日に発売されたホンダスタイルさんに掲載されている車両です(^^)取材を終え。。。。。即アップデート♫4スロ化。F24Rにベストマッチとな戸田レーシングスポーツインジェクションキット。ストリートも使用しますので、アイドル制御用ISCVタンクキットを使用します。インジェクターは2.4L+4スロの吸入空気量の見合う様にgrams550ccをチョイス。4スロを構築する為には4スロキットだけでは構築出来ません。構築
CL1H22A改2.3Lエンジン。補機類付けて、ハーネス付けて、搭載準備完了です(^^)ヘッドカバーのパッキンはH22AとB18C-Rのコラボ♡シルバーのワッシャーがタイプRです、小技wインマニは付けて搭載する予定でしたが、ISCV等もプレやアコード等のISCVが必要な事が発覚(汗)プレやアコード系のユーロRより以前のH22AのISCVは2極のソレノイド式、ユーロRは3極のロータリーソレノイド式、互換性は有りません。しかしこのCL1はフルコン化しますので対応可能♡しかし、ベースデ
CL1H22A改2.3LSplエンジンのミッション。コレと言って現状不具合有りませんが、降りてる間に、消耗品のシンクロ交換ね。ケース割って。この世代のホンダのミッションは皆同じ様な感じの構成です。H22系はシフトがワイヤーリンケージになってますのでその辺りが違いますが、開けるとB型等と同じ要領でOK。今回。1-2シンクロハブスリーブセットと2-3シンクロハブスリーブセット。シール交換。1-2シンクロハブスリーブ。ダブルコーンシンクロですね(^^)ガ
H22A2.3LSplエンジン。リアシール部分のカバーアッセンブリーをエンジンスタンドの隙間からそ~と入れる。リアシールは当然交換ですね。オイルパンのシールパッキンを剥がすのにシコシコ頑張ってと。また、シールパッキン塗布して、オイルパン取り付け。タペットのクリアランス、測定・調整。ほぃ♫H22A2.3LSplエンジン完成(*˘︶˘*).。.:*♡で。。。。。インマニは。。。。。こいつ。Skunk2のプロインテーク。CL1はまだマシですが、H22A系はホ
FD2N1レーシングマフラー制作。この車両はマフラー制作した後、ハルテックエリート1500にて制御します。そう、、、、、それは、、、、、電スロ制御の第一章。”行ける所迄行ってください。”と、、、、、、、私んちでは珍しい若者が乗るFD2で有ります。電スロ、、、上手に動くんですけど、FD2CANでメーターとか動いてますので、、、純正ECU全撤去は今の所現実的では無い、しかし、奪える制御は全て奪え。。。。と言うオーナー様からの司令です。現状HONDATAにてデータ
H22A改2.3LSplエンジン。ヘッド搭載ね。Splヘッド(*˘︶˘*).。.:*♡別注のヘッドガスケット載っけて。。。コレポイントです。締め上げる。オイル敷いて、カム載せる。カムですが、今回はCL1純正カムを使用します。今回H22A制作するに辺り、今一度、色々をH22Aに付いて調べた訳で。当然、カムの度数も色々と調べました。結構イケイケの度数のカム入ってるんですよね、CL1。しかし、度数だけでは語れないのがカムシャフト。バルタイも絡
先日、パーツ合わせ中にどーしても気になる、、、、っていぅ症状が有ったH断面コンロッド。加工・修正完了です。加工したコンロッドを再度合わせる。結果、手を加え無いと、、、、、、、多分、、、、、、エンジン掛けた途端、、、、いやーな音してたと思います。微妙~な所なんですけどね。フリクションにもなったでしょうし。ブローするかと問われると、、、、、しないんぢゃね?と思いますが、少しいやーな音するエンジンになってたと思います。やっぱり、気になる箇所は時間とお金掛けてでもやっとけ。ですね(^^)正解。ク
PP1ビート純正撤去フルコン化。ダイレクトイグニッションね。前作のスプリント500のダイレクトイグニッション仕様を制作した時のテストハーネスを引っ張り出して来てと。。。。電源取って、アース繋いで。。。。1番・2番・3番の点火命令信号繋いで。。。。点火方式を”Directfire”に変更すると。。。自動的にIGN2と3が割当られます。で。。。。。。エンジン始動。キュルブン♫一発始動ね(^^)慣れたエンジンですから。さすが、、、、、ビ
S2000ハルテックエリート1000カプラーオンフルコン。エリート1500と同時にデータ制作した際にエリート1500からのデータコンバートが完全に出来てなかった、、、、、よって、、、、、マップに中途半端な箇所が有り。オーナー様にはご迷惑をお掛けいたしました。あとね、、、、、、、アクセルを踏み変えした際の点火時期の間引き量関係の数値もやり直し。加速増量系に、低アクセル開度時の点火・燃料。手直ししているデータを見てると、、、、、、、、ふぅ。。。コレ、、、、、、シャ
H22A、チューニングエンジン制作。バルブポリッシュ作業。一本ずつ、、、、、丹念に。。。。。。。結構気が遠くなったり(汗)wwwwww私は基本的に作業中に音楽全く掛けないしラジオも付けない、無音状態で作業するのですが、、、、、、この作業の時は、、、、、音楽掛けますw16本曲がりやカジリ具合を点検しながら、、、、、、完了です。まだ組み込めませんよ~(^^)大事な作業、バルブの摺合せね。バルブコンパウンドを使用して。シコシコとこする、、、、パンパン叩く。コレね、やり過
朝一のブログの後に、私が1番にした事。。。。。車検。車検は朝一か、昼一。瞬時に終わらせる。無事終了。ファクトリーに戻り。F6Aのハルテックキット専用のクランク角センサーを創る。このクランク角センサーがキモ。これで全てのフィーリングが激変する。F6Aはホントにびっくりする位変わりますなんせ、ノーマルは同時噴射のデスビ式です。それが、フルシーケンシャルになりますから。。。特に大容量インジェクター使用している車両なんて顕著に良くなる。純正ECUベースではそもそも250c
早朝。。。。。。4時。。。。。。朝も早くから、出社するはめになったのは。。。。。。このテスト車両のおかげですw積載車上でセル不動のまま鎮座してますので、積載車が使用不能になる(汗)積載車に載ったままの状態で、、、、、セル交換すっか。。。。。。で。、、、、、、他の作業が立て込んでます、、、、、、、自社車両のテロ的な故障では、、、、他の作業の時間を割って出来ない時期なので、、、、早朝出社。で。。。。。。。。まさかね。。。。。。。なんて、、、、、、、、この状態でキーオン、
NA8ユーノスロードスター。無事納めました。オーナーさん、町内一周して、大喜び。聞けば、8年間、不調の状態で乗ってたと言うから、、、、、、、少し気の毒でした。しかし、その分だけ、嬉しさも大きかった様で、、、、、ホントによかったですね。さて、今月、、、、一体何機目だ?のK24A。ファクトリー無いは各エンジンで占拠されておりますので、年内の通常作業の受付は終了させて頂きます、誠に申し訳ございません!バラした画像、近日中に解説入れながら、ご紹介して行きますね
NA8ロードスター、ハルテックPS1000。色々と有りましたが、良い感じで仕上がりました(^^)オーナー様、最後のオーダーが、”アースライン”です。アースね、私的には必要最低限が好き。あっちこっちにゴチャゴチャと硬くて太いアースに硬くてゴツい被膜のモノがエンジンルーム所狭しとびっしり、、、、、と言う状態は整備性も悪くなりますし、ある一定からは増やして行っても効果薄い、それと引き換えに失う整備性の方が大きいです。”いや、俺はアース沢山引いてる方がかっこ良いと思う”