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■はじめに|ナイアガラ・サウンドの核心に迫る一枚1970年代の日本ポップスを語るうえで外せない存在が、大滝詠一。その代表的プロジェクト「ナイアガラ・レーベル」からリリースされた『Go!Go!Niagara(27AH1243)』は、ラジオ番組のように構成された編集アルバム。この記事では、『Go!Go!Niagara(27AH1243)』の魅力や収録内容、音楽的価値をわかりやすく解説します。■『Go!Go!Niagara27AH1243』とは何か本作は、ナイアガラ・レーベ
■はじめに|ブックオフで思わぬ一冊に出会う自宅近くのブックオフを何気なく物色していたところ、思わぬ掘り出し物に出会いました。それが、ロック映画ポスターヴィンテージ・コレクションです。ディスクユニオンの出版部門が発行している一冊で、内容もかなりマニアック。普段ブックオフでは、レコード、楽器、音楽関連の書籍を中心にチェックしているのですが、今回もいつもの流れで棚を見ている中で見つけた一冊でした。音楽・映画・アートが交差するビジュアルブックで、レコードジャケット好きやカルチャー好きにはかなり
■はじめに|HiramBullockと本作の位置づけHiramBullockによる1986年リリースのアルバム「GiveItWhatUGot(81790-1)」は、80年代フュージョン〜ファンクの文脈で語られるべき重要作です。セッションギタリストとしてDavidSanbornやMarcusMiller周辺で活躍していたBullockですが、本作ではより“ブラックミュージック寄り”のアプローチが前面に出ています。単なるフュージョン作品ではなく、レアグルーヴ文脈でも評価される1
■はじめに|横浜でレコードバー開業、内装フェーズへ横浜で進めているレコードバー開業計画。ここ最近は、いよいよ内装工事の具体化フェーズに入りました。物件契約や資金計画とは違い、「実際に店がどう仕上がるか」を決める重要な段階です。👉これから開業を考えている人にとっても、かなり参考になる工程です。今回は、最新の進捗として・内装打ち合わせ・ファサード変更・レコード什器問題・ロゴ修正このあたりをまとめて記録しておきます。👉開店に向けた準備はこちらにまとめています横浜でレコード
来月、横浜で来日公演が予定されているDianaRoss。その予習としてもおすすめしたい1枚が、本作です。■はじめに|DianaRossの名バラード作品DianaRossの数ある作品の中でも、しっとりとした魅力を味わえるアルバムが「TouchMeintheMorning(邦題:わかれ)」です。1973年にリリースされた本作は、ソロアーティストとしての成熟を感じさせる重要な1枚です。■基本情報アーティスト:DianaRoss邦題:わかれ原題:TouchMe
■はじめに|SixtyMinutesWithClarenceCarterとはSixtyMinutesWithClarenceCarter(SR864)は、アメリカのソウルシンガーClarenceCarterによる1973年前後の音源をまとめた編集盤で、Fameレーベル期の代表的な楽曲を中心に構成されたアルバムです。タイトル通り“約60分でクラレンス・カーターの世界観を体感できる”ことをコンセプトにした内容で、サザン・ソウル入門としても非常に評価の高い1枚です。■作品の位
海外旅行一緒はキツイw(´∀`)
レコードを手に取ったときに気になる「しなり(反り)」。「これって直せるの?」「無理に再生して大丈夫?」そんな疑問を持つ方は多いと思います。結論から言うと、レコードの反りは“軽度であれば改善可能”です。ただし、やり方を間違えると音質を大きく損なうリスクもあります。実は私自身、中学生のころにこんな経験があります。国内盤より安い輸入盤を求めてタワーレコードに通っていたのですが、安い代わりに反っている盤も多くありました。そんなときは、学校にレコードを持っていき、ジャケットから出して机
日曜の朝、少しだけ余裕のある時間にレコードを選ぶなら、こんな一枚がちょうどいい。CurtisinChicago。派手すぎず、でもしっかりとグルーヴがある。コーヒーを飲みながら流しているだけで、部屋の空気がゆっくりと整っていくような感覚があります。このアルバムの位置づけこの作品は単なるライブアルバムではありません。CurtisMayfieldが築いてきた楽曲とシカゴ・ソウルの流れを、そのままステージに持ち込んだ“総括的な音源”です。スタジオ録音のような完成度ではなく、演奏・歌・
レコードを聴いていると気になる「パチパチ音」。これ、すべて静電気が原因だと思っていませんか?たしかに静電気は冬に起きやすい問題なので、「今の時期(春〜夏)に気にするものではないのでは?」と思うかもしれません。ただ実際には、👉静電気以外の原因でパチパチ音が出ているケースもかなり多いです。さらに、季節に関係なくレコードの扱い方次第でノイズは普通に発生します。この記事では、レコードのパチパチ音の原因と、初心者でもできる最低限の対策をシンプルに解説します。これからレコードを始めようと
中古レコードを選ぶとき、ジャケットや帯だけで判断していませんか?実はそれ、かなり危ないです。本当に重要なのは👉“デッドワックス(内周部)に刻まれたマトリクス番号”ですこの記事では、初心者でも分かるようにデッドワックスとマトリクス番号の見方・読み方を実例ベースで解説します。■デッドワックス(マトリクス番号)とは?デッドワックスとは、レコード盤の内周部(ラベル外側)にある、音が刻まれていないスペースのこと。そしてその部分に刻まれている識別情報が👉マトリクス番号(matrix)
レコード収集の醍醐味のひとつに、「同じ作品なのにジャケットが違う」という現象があります。実はこれ、単なるデザイン変更ではなく、社会的・倫理的・事故などの理由で“差し替え”られたケースが少なくありません。今回は、特に有名な3例を取り上げながら、レコードジャケットが変更された理由と背景を解説します。レコードジャケットが変更される主な理由まず前提として、ジャケット差し替えの理由は大きく分けて以下の通りです。社会的・倫理的な問題(過激・不謹慎と判断)事故や事件によるイメージ配慮権利問題・
はじめに中古レコードを見ていると、これは日本盤なのか?それとも海外盤(US盤)なのか?判断に迷うことは意外と多いです。特に品番が共通しているタイトルでは、見た目だけでは判別が難しいケースもあります。今回は、DianaRossのMahogany(M6-858S1)を例に、実物ベースで国内盤と海外盤の見分け方を整理します。結論|まず、見るべきはこの3点まず結論から言うと私が確認しているのは下記の3点。👉①ラベル👉②クレジット(販売元表記)👉③デッドワックス(刻印)
保健所へ営業許可の事前相談今日は、保健所へ営業許可に関する事前相談に行ってきました。進めているのは、横浜にレコードと音楽を楽しめる小さな店舗をつくる計画です。この店舗はゼロから作る「新規開業」ではなく、すでに営業していたお店を引き継ぐ「居抜き物件」でのスタートになります。具体的には、・前のオーナーから店舗をそのまま譲り受ける・厨房設備は基本的にそのまま使用・新しく入れるのは、レコード什器と業務用機器類はコーヒーマシン程度・内装は什器の設置と外観(ファサード)の変更のみという形で
横浜・桜木町エリアでジャズのレコードを探しているなら、まず知っておきたいのが「BAYSIDEJAZZRECORDS」です。桜木町駅から徒歩圏内というアクセスの良さにも関わらず、観光客向けではなく“本当に音楽が好きな人”に向けた硬派なレコードショップ。オープンから20年以上、全米各地で直接買い付けたジャズのオリジナル盤を扱う、知る人ぞ知る名店です。この記事では、実際に訪れて感じた魅力や、どんな人におすすめかを詳しく解説します。横浜のレコード店まとめはこちら👉横浜・神奈川・東京のレコ
※この記事はXで話題になった横須賀の“カオスすぎるレコード店”の訪問記です。(2026年4月時点)「整理されたレコード店に飽きた人」は、確実にハマります。「効率よく探す店」ではなく、“発見そのものを楽しむ人”に刺さる場所でした。結論:初心者にはおすすめしません。でもハマる人は抜け出せません。▶初心者の方は、まずはこちらをチェックしてから行くのがおすすめです👉横浜・神奈川・東京のレコード屋おすすめまとめ|初心者でも楽しめるショップガイド(エリア横断版)▶レコード購入後に気になる「音質
50〜60年代R&Bの名盤コンピとは?ドゥーワップ〜ソウル前夜の魅力レコードで聴く価値こんな人におすすめこの記事では、👉アトランティックR&Bの名盤コンピを1枚で理解できます。「R&Bの原点を知りたい」「ドゥーワップ系の名盤を探している」そんな方におすすめなのが、『HistoryofAtlanticRhythm&BluesVocalGroups』(P-11411)です。50〜60年代R&Bの“核”をまとめたコンピこのアルバムは、AtlanticRecordsが誇
今日は、日本橋三井ホールで開催された神保彰のデビュー45周年記念ライブを観てきました。世界的ドラマーとして知られる神保彰の節目となる公演ということで、会場には同世代以上の音楽ファンが多く、長年のキャリアを支えてきたリスナーの熱量を強く感じる空間でした。ライブは神保彰の代名詞とも言える「ワンマンオーケストラ」からスタート。ドラム1台とは思えない圧倒的な音の厚みと完成度で、一気に会場の空気を掴みます。続いて登場したのは、ギタリストの鳥山雄司とキーボーディストのGakuKano。3人で結成され
アメリカを代表するシンガーソングライター、LeonRussellのライブアルバム『LiveInJapan』(RJ-5117)である。本作はタイトルの通り、日本公演の模様を収録したライブ盤でスタジオ作品とは異なる熱い演奏が味わえる1枚だ。本記事では、レコードとしての特徴や音質、聴きどころについて、実際のリスニング体験をもとに整理する。■『LiveInJapan』とは?『LiveInJapan』は、LeonRussellが来日公演で披露した演奏を収録したライブアルバムである。
イギリスを代表するシンガー、ShirleyBasseyのライブアルバム『InPerson』である。今回はUS盤(UAS-6463)を実際に聴きながら、音質や聴きどころ、レコードとしての魅力についてまとめてみた。■『InPerson』とは?『InPerson』は、ShirleyBasseyのライブパフォーマンスを収めたアルバムでタイトルの通り、その場にいるような空気感を感じられる1枚だ。バッシーは映画『007/Goldfinger』の主題歌でも知られているが、やはり魅力が際立つの
今年の夏に横浜でレコードバーを開業しようとしています。ここまで来るまでに、・物件契約・保証会社の審査・資金計画正直、やることはかなり多いですが、やるべきことは見えているので、あとは一つずつ進めるだけです。それでも少しずつ進めてきた記録が、この「#1〜#10」です。👉これから開業する人には、かなりリアルな参考になると思います。■このシリーズで分かることこの連載を読むと、以下がすべて分かります。飲食店開業のリアルな流れ物件契約(保証会社審査)の実態創業融資・公庫対策のポ
横浜で“レコードのある場所”を作る計画、少しずつ進んでいます。今回はその中でもかなり重要な「オーディオ選び」について。正直に言うと、ここが一番悩んでいます。レコードをかける店にする以上、音は妥協できない。でも、いわゆるオーディオマニアの世界に振り切りすぎても、普通のお客さんが入りづらくなってしまう。「いい音」と「居心地の良さ」このバランスをどう取るかで、かなり迷走しています。狭いカウンターだけの店でどれだけこだわれるのか?です。そんな中で、ひとつだけ決めたことがあります。それが
横浜で「レコードのある場所」を作るプロジェクト。今回は、飲食店開業における大きな関門のひとつである**「保証会社の審査に通過した実体験」**についてまとめます。・連帯保証人なしでも通るのか?・通帳残高の提出は必要なのか?・実際に見られているポイントは何か?これから店舗開業(飲食店・音楽バーなど)を考えている方にとって、リアルな判断材料になればと思います。※本記事は実体験ベースです。審査基準は保証会社や物件ごとに異なります。■保証会社の審査とは?(店舗物件契約の基本)店舗物件
和中さんの担当だったからもう終わってしまったのかと泣こちろーと毛利くんの九州コンビ楽しみ(´∀`)
雲ひとつない快晴☀️白糸や富士に行っても意外と富士山が綺麗に見えない事って多いのですが、この日は文字通りの快晴♪前日の雨のせいもあって、早い時間は霧が出ていて肌寒かったですが、7時過ぎからぐんぐん気温も上がりました。目に見えて乾いていきます^^そんな土曜日でしたが白糸でMMRミニバイク耐久レースに参加です。今回は参加者も少なく秋葉を含めての3人でリレーします。毎度のように、午前中9時から12時までたっぷりの練習時間があります。今回はちょっと久しぶりでもあったし、車体のセットも少し
親父のレコード棚シリーズとはこの「親父のレコード棚」シリーズは、実家に残されたレコードコレクションを通して、ジャズ・ヴォーカル・ビッグバンド・ラテンなどの名盤を再発見していく記録です。単なるレコードレビューではなく、音楽とともに積み重ねられた時間や記憶を読み解くシリーズとして展開しています。中心にあるのはレコードそのものではなく、“親父が聴いてきた音楽の時間”です。登場する主なアーティストFrankSinatraChrisConnorCountBasieQuincyJon
品番P-8221Aでリリースされた『ソウル・ディープVol.1』は、70年代〜80年代のソウルミュージックを凝縮した日本企画のコンピレーション盤。比較的お手頃価格で販売されていることも多いが、内容の充実度という意味では非常に評価できる一枚であり、ソウル初心者からコレクターまで幅広く楽しめる作品となっている。日本盤コンピならではの“美味しい選曲”この手のコンピレーションの魅力は、とにかく選曲のバランス。『ソウル・ディープVol.1』も例外ではなく、・王道のソウル・メロウなバラード
■仕入れ先との交渉|レコードの安定供給へ今日は、レコード・カフェ開業に向けて2社との商談を進めた一日でした。まず取り組んだのは、レコードの安定供給を実現するための仕入れ先との条件交渉です。これまで自分自身で集めてきた在庫に加え、複数の仕入れルートを組み合わせながら、店舗としての品揃えを具体化しています。現在の軸は、クラシックロックやソウルといった定番タイトル。そこにフュージョンやジャズを加えることで、音楽好きにも楽しんでもらえるバランスを意識しています。■初心者向けラインナップ|“最
本作CarolinaDreamsは、TheMarshallTuckerBandが1977年にリリースしたスタジオアルバム。サザンロックという枠組みにありながら、軽やかで洗練された音像を持つ点が本作の最大の特徴だ。(CPK0810US盤)各楽器は過度に前に出ることなく、適切な距離感で配置されており、音同士が干渉しない。結果として、全体に透明感のあるサウンドが形成されている。特に重要なのが、JerryEubanksによるフルートである。ロックバンドにおいてフルートを主軸のひとつと
青春の思い出として記憶に残る一曲、「Footloose」。1980年代を代表する大ヒット曲として知られるこの楽曲は、映画『フットルース』の主題歌として世界的な成功を収めた。歌うのはKennyLoggins。軽快なリズムと高揚感あふれるメロディは、今なお色褪せない魅力を放っている。本記事では、そんな「Footloose」をより深く楽しめる**イギリス盤12インチ「SpecialFiveTrackSingle」**に注目する。このUK盤は、通常のシングルとは異なり全5曲を収録した特別