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今日はMETのオペラ映画を観に行ってきました。METライブビューイングジェイク・ヘギー《デッドマン・ウォーキング》METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオペラを身近にお楽しみ下さい。www.shochiku.co.jp元々、午後に別件の予定を入れていたのですが、2023-2024期のMETライブビューイングの1本目、「デッドマン・ウォーキング」についてSNSで知って、これは!ぜひ観た
予備知識を全くなしに観ました。METOPERAメトロポリタンオペラ2022-2023年シーズンの見逃しでいつものお気に入りの前方センターに近い席に座ったのですが全く時代の違うそれぞれ環境も違う立場も違う3人の女性たちの1日がほぼ同時進行する脚本。きっと混乱すると覚悟しながらみていたのにすんなりと入ってくるんです。主人公のひとりが1920年代のヴァージニアウルフというイギリスの作家であること、もうひとりは1940年代アメリカ・ロサンゼルスの中流家庭の幸せ(そう)な主婦、最後のひとりが199
ディドナートとラドヴァノフスキーMETライブビューイングの「ノルマ」(2017年10月7日上演)のアンコール上映で東銀座の東劇へ行った(9月10日日曜日18時30分〜22時)。日曜日の夜に外出はしたくないのだが、これは見逃せないので出掛けた。ベッリーニのオペラは、ライバルのドニゼッティに比べて上演が少ない。この「ノルマ」もやはり主役のノルマ役の難しさ故に、なかなか上演されないようだ。2017年の上演は、ソンドラ・ラドヴァノフスキーのノルマ、ジョイス・ディドナートのアダルジーザ(この役のデビュ
METライブビューイング2023-24今年12月からスタートする「METライブビューイング2023-24シーズン」の上映ラインナップが発表。METライブビューイングはアメリカ・ニューヨークのメトロポリタン歌劇場(以下MET)で上演されるオペラ公演を映画館で楽しめるシリーズ。このたび、MET初演作として、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出「ジェイク・ヘギー《デッドマン・ウォーキング》」、ロバート・オハラ演出の「アンソニー・デイヴィス《マルコムX》」、メアリー・ジマーマン演出の「ダニエル・カ
今日はMETのアンコール上演、マスネ《タイス》を観てきました。2008-2009シーズンの上演のアンコールだそう。指揮:ヘスス・ロペス=コボス演出:ジョン・コックス出演:タイス:ルネ・フレミング、ニシアス:ミヒャエル・シャーデ、アタナエル:トーマス・ハンプソン上映時間:3時間32分MET上演日:2008年12月20日Massenet-Thais[DVD][Import]Amazon(アマゾン)マスネも「タイス」も正直なところ知らなかった私のオペラ知識ですが、こ
METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオペラを身近にお楽しみ下さい。www.shochiku.co.jp2022-2023シーズンの最後、魔笛を観てきました。魔笛の笛は、フルートのことだったんですね。マジックフルート!!それも知らない無知な私が観ても、素晴らしい舞台演出でした。オペラって聞くだけで、えーそんなの観ないわっていう人が多い、実際、母も最初はそうでした。でも、膨大
こんな映画を観ました。モーツァルト《魔笛》指揮:ナタリー・シュトゥッツマン演出:サイモン・マクバーニー字幕翻訳:廣山祐佳(間違ってたら、ごめんなさい!)字幕監修:増田恵子その他字幕:峯間貴子キャスト:エリン・モーリー、ローレンス・ブラウンリー、トーマス・オーリマンス、キャスリン・ルイック、スティーヴン・ミリング日時:2023年7月27日(水)18:30~場所:東京都中央区東劇王子のタミーノは、大蛇に襲われて倒れているところを夜の女王の三人の侍女に助けられる。そこで女王の
METライブビューイングの、第10作目。今シーズンの最後ですが、『魔笛』です。7月19日(水)に、見ました。ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトの作曲。台本は、エマーヌエル・シカネーダー。1791年初演。ドイツ語によるオペラ。民衆のためのオペラ。で、これまでにも、数多くの『魔笛』が上演されていますが、今回の演出は、サイモン・マクバーニー。意表をつかれる、刺激に富んだ、なんとも楽しい作品になっています。舞台と、オーケストラと、客席がひとつになって。まず、いつもなら、客席か
先日ですが、METライブビューイングモーツァルト《魔笛》DieZauberflöte-Mozart観てきました。時々ブログにも書いていますが、歌舞伎とオペラを嗜むような生活とは全く縁遠い日々を営んできた私。「(どちらも)よくわからないけど、兎に角観てみよう。観てみてから、自分に合うか判断しよう」という考えに至ってからは「でも、舞台観劇はまだ敷居が高い感じがするから、先ずは映画鑑賞から」、というマイペースな感じで楽しんでおりますさて、今回はモーツァルト《魔笛》は
観ましたぁぁ『魔笛』ホントのヤツ観たことなけど斬新!!新演出って言ってるのがわかる夜の女王は車椅子で移動してるもん笑いもあってほんでもって本物!!モーツァルトの時代の『魔笛』も今日の新演出くらい衝撃的だったんだろうなぁ映画館は老若男女で満席でしたぁぁ隣のご婦人がご友人に「オペラ好きってこんなにもいるのね〜」って話してましたさてさて新演出『魔笛』を堪能してさっさと電車に乗って向かうはここ👇『べるの木』朝からまともに食べてなかったジンジャーシフォンケーキと完熟珈
モーツァルトの『魔笛』いつかは観てみたいオペラのライビュでやるあれ??私の知ってる魔笛とは・・・見た目が違う新演出の『魔笛』衣装が・・・でも夜の女王のアリアは聴いてみたい映画館のチケットサイト見たらもう数席しか空いてない!!急げ〜〜
今シーズン最後のMETライブビューイングの演目はモーツァルトの三大オペラのひとつ、「魔笛」これまで気にかけたことのなかったこの作品ができた時代背景や上流階級向けでなく、ドイツの大衆向けに作られたオペラと知り、なるほどと感激しながら観劇英語だとマジックフルート、というタイトルなのかとも思いながら…誰もが一度は聴いたことがある、あのメロディの場面では思わず、おぉ、と隣の人に話しかけたくなりました現代にも通ずる道徳的なエッセンス、重たいテーマも軽やかに高らかに歌
大人数が出てくるオペラは、視覚的にとても複雑なので、目に留まったところをよく覚えておかれたら、それで十分だと思います。私が忘れられないのは、パリ・バスティーユでの《シチリアの晩鐘》(ヴェルディ)上演のときの、セルバン演出のプロダクション。第4幕で、主役たちがワーワー歌っている(!)ずっと後ろで、一列横隊になった合唱団が、下手から上手へと、ドミノ倒しのような勢いで、右隣の人と手を絡めて行きました。シチリア島民の暴動への決意が、ヴェルディのリズミカルな音楽のうえで、身体表現として雄弁に示された
METライブビューイング2022-23第10作「魔笛」を観てきました今シーズン最後を飾るのは、前作に続きモーツァルトの人気作で、この偉大な作曲家が作曲した生涯最後のオペラです。イタリア語による歌劇に対して、これはドイツ語による歌芝居「ジングシュピール」と呼ばれるスタイルを取り入れて書かれたものだそうで、メルヘン色の濃い作品となっています。今まで、様々な演出による「魔笛」を観てきましたが、今作はその中で最も斬新で、美しいメルヘンの世界を期待していると唖然としてしまうよう
METライブビューイングで、「ドン・ジョバンニ」を見る。ドン・ジョバンニ役はイケメンペーター・マッティ様。新演出ということで楽しみにしておりましたが、たしかに新演出です。な~んとドン・ジョバンニの騎士長殺しは剣じゃなくて、銃殺なんですわ←シンプル・あっという間・納得これでは騎士長に恨まれるはずです、卑劣です。ここはどれだけ卑劣な演出ができるかの場面なので、とにかく第一関門クリア。あとから恨みがましく騎士長が出てきても違和感無し。指揮者は女性で曲運
メト・ライブビューイングの「ドン・ジョバンニ」。METライブビューイング:オペラ|松竹METライブビューイングニューヨーク・メトロポリタン歌劇場のオペラを映画館で上映!絢爛豪華なオペラを身近にお楽しみ下さい。www.shochiku.co.jp私のライフスタイルの関係で、大好きなメト・ライブビューイングも昨シーズンはお目にかかっておらず。コロナ禍にゲルブ氏のもと大幅に路線変更を図ったと。小耳にはさんでおりましたが。演目やキャスト・スタ
○2023年7月4日(火)10:10-METLIVEVIEWING2022-2023W.A.モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ(DonGiovanni)」於:新宿ピカデリー(本作は2023年5月20日午後1時からのNYメトロポリタン歌劇場での公演を収録したものとなります)今シーズンのMETLIVEVIEWINGはモーツァルトの2作で締め括られ、オーラス前はこの作品。モーツァルト3大オペラにして、オペラ・ブッファの傑作とされていますが、内容的には悲劇的な要素も含む問題作?
6月30日(金)、METライブビューイングの第9作『ドン・ジョヴァンニ』を、見ました。作曲は、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト。台本は、ロレンツォ・ダ・ポンテ。『フィガロの結婚』のコンビ。初演が、1787年。非常に有名なオペラであり、繰り返し繰り返し上演され、映画化(オペラとして)もされています。演出は、イヴォ・ヴァン・ホーヴェ。彼へのインタビューがあり、そのなかで、この作品は、18世紀でも19世紀でもなく、20世紀を舞台にしているのでもなく、現代が舞台。また、場所も特定
METライブビューイングでモーツァルトのドン・ジョバンニを観ました。序曲の始まりの二音。大音響というのではなく、とても強い二音。指揮者も知らずで行ったのですが、とても強い衝撃です。画面の指揮者は、男性とも、いや、女性ともみえます。どっち?どっち?気になる〜男女問わない時代なのだ!映画TARを思い出します。モーツァルト時代の大貴族の女たらしドンファンが、現代のハラスメントにピッタリとつながります。バッチリの演出。舞台装置もメトらしい。『ドンジョバンニ、招かれた
桜木町に来ています。METライブビューイングの第9作『ドン・ジョヴァンニ』を見ました。新演出。現代の、ドン・ジョヴァンニです。性的にも、身体的にも暴力をふるうドン・ジョヴァンニ。演出のおもしろさ、美術のおもしろさ。舞台装置は、エッシャーの世界から。もちろん、モーツァルトの音楽。感動しました。で、スターバックスに。で、ティラミス。風が強く、ヨコハマエアキャビンは、強風のため、運休しました。なお、METライブビューイング『ドン・ジョヴァンニ』は、7月6日(木)まで。で、
METライブビューイング2022-23第9作「ドン・ジョヴァンニ」を観てきましたモーツァルトによって1787年に作曲された作品で、スペイン、セビリアの修道院に伝わる「ドン・ファン伝説」が元になっているといわれています。「ドン・ジョヴァンニ」とは「ドン・ファン」をイタリア語にしたものだそうです。正式なタイトルは、「罰せられた放蕩者またはドン・ジョヴァンニ」となっており、貴族で史上最強のプレイボーイが、最後には罰せられて地獄に落ちるという分かりやすいストーリーです。悲
5/25Luxバスグロウストレート&シャインサンプルユニリーバ・ジャパンMETライブビューイングばらの騎士ペア鑑賞券読売新聞――――――――――――――――――――――――――――――――――――お届け物2つ~1つは当確品ですが、お届け物ってだけで嬉しいSTEP.1『毎日1,000人にトライアルセットが当たるキャンペーン』でシャンプーのサンプルが当選しました~Twitter懸賞ですキャンペーンツイート当選画面
6月20日、METライブヴィーイング8作目『チャンピオン』を鑑賞した。(↑どことなく、「あしたのジョー」風)作曲者は、ジャズと映画音楽の大御所、テレンス・ブランチャード。ブランチャードは今までオペラを2曲作っている。一作目がこの『チャンピオン』、二作目が、昨年METで初演された『FireShutUpinMyBones』ということだ。今シーズンのライブヴィーイングが発表された時、私が非常に注目していた演目の一つがこの『チャンピオン』であった。何せ、黒人で、二
METライブビューイング、8作目の『チャンピオン』を、6月19日(月)、見ました。作曲は、テレンス・ブランチャード。これが、オペラ第1作。初演は、2013年に、セントルイスで。しかし、その時は、キャストが18人。今回は、メトロポリタン歌劇場ということで、80人を越すキャストへと、大きく手直しをして。彼の、オペラ第2作は、『FireShutUpinMyBones』。これは、昨シーズンにMETで上演されて。子どもの時に、従兄から性暴力を受け、そのトラウマを背負った青年の
昨シーズンに観たFireShutUpinMyBones『FireShutUpinMyBones』言わなければ伝わらない、たった3言(3word)、そんなことわかっているじゃない!?わざわざ言わなくても、あぁ今はそれどころじゃないの、(煩わしい…)母親のそ…ameblo.jpがまず衝撃でした。オペラなのにジャジー。ポーギーとベス(ガーシュイン)を彷彿させられる。けれども、今を感じる作品です。登場人物らが人前のよそ行きの顔をしていない、取り繕った顔をしていないんです。一
METライブビューイング2022-23第8作「チャンピオン」を観てきましたこの作品は、昨シーズン公開後に大きな話題になった、「ファイアー・シャット・アップ・イン・マイ・ボーンズ」の作曲家テレンス・ブランチャードが一作目に手がけたオペラ作品です。ブランチャードは映画音楽の作曲家として世界中で名声を得ている人ですが、アフリカ系アメリカ人としてジャズの要素を大きく取り入れながら、自身も長年ファンだったボクシングの世界を題材に、実在したスターボクサー、エミール・グリフィスの苦悩の半
.Instagramからの転載です。.:*♬*゜歌舞伎座千穐楽の次の日は新国立劇場の「リゴレット」にしようか、METライブビューイングの「ばらの騎士」にしようか悩んで、結局贅沢し過ぎになるので映画の方にしましょう、と東劇でMETライブビューイングの方にしました。今回の演出は以前も鑑賞しましたが、マルシャリンとオクタヴィアンが変わって指揮者もシモーネ・ヤングさんに。まろやかで芳醇なR.シュトラウスでした元帥夫人のリーゼ・ダーヴィットセンさんは初めてのマルシャリンだったそう
metライブビューイングオペラ2022-23第7作R.シュトラウス作曲「ばらの騎士」やっと観ることができたあこがれのオペラですこずえみどりカウンセラーオイリュトミストです。「ばらの騎士」は女性が男性の役を演じるズボン役で有名なオペラですがなぜかなかなか観るチャンスに恵まれなかったのです。いや、しかしまさかこんなことに共感するとは夢にも思わなかった…元帥夫人の愛人である若い伯爵のオクタヴィアン(17歳)2人は元帥の留守に寝室で戯れているけれど元帥夫人は
シュトラウスのオペラ🌹"薔薇の騎士"を最初に観たのは1993年春、ウイーンのオペラ座ですニューヨーク、メトロポリタンオペラでの"薔薇の騎士"はルネフレミングが元帥婦人を超豪華なロココのドレスを着て第三幕を飾る前の演出で魅了され6年前にルネフレミング、エリーナガランチャ、エリンモーリーの薔薇の騎士を新しい演出で観て"ルネフレミングのMETさよなら公演"だったということもありライブビューイングのアンコール上映も度々観てとにかくひたすら観たオペラのひとつ。。
近頃、1日にやることが多くなってしまってちょっと疲れ気味でしたが、この日に行かなくては見ることができなくなってしまうので、出かけました。やっぱり、休憩も込みですが、4時間40分はちょっと疲れました。もうすこしコンディションが良いときに聴けばもっと違って聴こえるのだろうなと思いながら見ていました。日曜日予定されていたことが多くて疲れていたように思います。その結果、長時間の視聴がが結構身体にこたえたました。11時から、休憩2回が入って、終わったのはもう4時近くになっておりました。一時止