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雨ですな。日曜日は曇りでしたが、1日空いたので山に登って来ました。ロングコースでしたが、無事に早く帰って来られました。そんなわけでMETライブビューイングヴェルディ『運命の力』です〜DVDでしか観たことのない『運命の力』ですが、その時の印象は良かったような。リーゼ・ダーヴィドセンやブライアン・ジェイドを観てみたくて。そんなわけで歌舞伎座………を通り過ぎて東劇へなんとなく寝不足で、途中ビール飲んでラーメン食べて来たので、眠い………眠いので、第1幕・第2幕はあまり入って来なか
リーゼ・ダーヴッドセン新宿ピカデリーでMETライブビューイング「運命の力」(ヴェルディ作曲)を今週水曜日(10時15分〜14時30分)に見た。指揮:ヤニック・ネゼ=セガン演出:マリウシュ・トレリンスキ出演:リーゼ・ダーヴィドセン(レオノーラ)、ブライアン・ジェイド(アルヴァーロ)、イーゴル・ゴロヴァテンコ(カルロ)、ユディット・クタージ(プレツィオジッラ)パトリック・カルフィッツィ(修道士)ソロマン・ハワード(カラトラーヴァ侯爵&修道院長)上映時間:4時間15分(休憩2回
METライブビューイング2023-24第6作「運命の力」を観てきましたこの作品は、ジョゼッペ・ヴェルディ中期の大作で、原作を元に作曲された初演版に改定を加えた「ミラノ版」が本作の元になっています。一言でいえば、愛と復讐をテーマとした壮大でドラマティックな悲劇ですが、印象的で耳に残る有名な序曲から始まり、数々の美しいアリア、重唱、合唱で彩られた美しい音楽と、主人公たちの愛と苦しみが強く心に迫ってくるような魅力的なストーリーのオペラで、私も大好きな作品の一つです。
ヴェルディの「運命の力」は序曲は名曲ですが、ともかく話が複雑すぎる上に、アリアにしても一発で覚えられて鼻歌で歌えるようなものがないので、上演機会が限られています。メトロポリタン・オペラでも20年以上ぶりの上演だそうで、ライブビューイングで取り上げられるのも初めてです。(東銀座の東劇では5月2日まで上映中)現代的な読み替え演出がうまくはまっていておもしろいという評判なので、新宿ピカデリーに見に行ってきました。(4月25日10:15~、4時間15分、3,700円)もっとも現代的な演出その