ブログ記事137件
9月5日に、SergioMendesが亡くなりました。83歳でした。私が洋楽を聴き始めた1970年頃、ラジオで盛んに流れていたのが彼の世界的大ヒット曲「MasQueNada」でした。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。youtu.be元々ジャズ・ピアニストとして活動していた彼らしく、コロコロと転がるピアノが心地良いですね。晩年まで、そのピアノ・スタイルには拘っ
9月になって、ようやく秋の気配を感じるようになりました。猛暑とゲリラ豪雨といった天候は「異常気象」と言われますが、今後はこういったことが「通常気象」と言われるようになりそうな気がしています。夏は、部活動をやっている学生たちにとっては最も忙しい季節です。運動部も文化部も、この夏をどう過ごすかで満足できる結果を出せるかが決まるとも言えます。特に、吹奏楽部はコンテストやコンクールに加えて、地域の夏祭りなどのイヴェントへの参加もあって、とんでもないスケジュールになっているところが多いのが現状です
まず、お知らせです。アメーバ・ブログのプラグイン機能が終了しました。そのせいで、リンクした動画のタイトルやサムネイルが表示されなくなってしまいました。ご覧になる方も不安になるかと思いますが、私も記事をアップした後にしか確認する術がありません。すぐに確認するつもりですが、もし間違いがありましたら教えていただければありがたいです。当分の間、ご不安ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。さて、京都橘高校吹奏楽部は6月1日の「あおぞら吹奏楽」以降、公のパフォーマンスがありませんでした。そんな中
奈良県明日香村は、日本の古代史に興味を持っている人間にとっては憧れの場所です。文献がほとんど残っていない古代は、日本の歴史大好きな私にとってイマジネーションを広げてくれる時代で興味がつきません。京都橘高校吹奏楽部は、2017年にも「ムジークフェストなら」に参加しています。その時は、開催地について深掘りすることはありませんでした。今回、再びこのイヴェントでパフォーマンスを見せてくれることになって、現地のことを調べてみました。国営飛鳥歴史公園は、明日香村の中にある史跡の周辺を整備して、
5月12日の「ブラスエキスポ2024」へ向けて、フラワークラウンさんは4月から連日のように「晴天祈願」のイラストを投稿されました。参加団体全てが描かれているんですが、それぞれがキャラクターを持って喋り出したので、もはや「てるてる坊主」であることを忘れてしまう楽しさです。本番までかなりの期間があるので、それぞれの団体が参加するイヴェントについての「小ネタ」が満載で、基本的な情報を持っている人ほど楽しめる仕掛けになっています。流石に私も全てを把握しているわけではありませんが。京都橘は、4月21日
京都橘高校吹奏楽部のゴールデンウィーク。昨年は福岡の「博多どんたく」に参加して、私にとって「初・生橘」という思い出深い経験になりました。そして、今年は初の富山県遠征となりました。「2024となみチューリップフェア」の最終日を飾るメイン・ゲストとしての出演です。富山県が日本最大のチューリップの産地だという知識はありましたが、「砺波チューリップ公園」という場所があることは全く知りませんでした。園内を撮影した動画は、たくさんアップされています。中でもおすすめの美しい動画が、これです。
体調不良で、前回の記事から随分と間が空いてしまいました。そんな私を置いてけぼりにして、京都橘高校吹奏楽部は新年度最初からフルスロットルで駆け抜けています。120期の最後のパレードである「京都さくらパレード」は、荒天予報のために前日に中止になってしまいました。このところ何かと雨による中止が多かった屋外イヴェントに対抗しようと、フラワークラウンさんが「てるてる坊主」を作られました。願いを込めた今期最初のイヴェント、4月21日の「ロームミュージックフェスタ」にも、晴天祈
前回の投稿から1ヶ月も経ってしまいました。既に卒業してしまった120期についてどうしても書いておかなきゃいけないことがありますので、ここでまとめておきたいと思います。前回まで書いていた京都橘高校吹奏楽部の第60回定期演奏会の最終日には、多くの来賓や関西テレビをはじめとする取材が入りました。その中で、「日本でただひとりの吹奏楽作家」として有名な「オザワ部長」も2年連続の取材をしていました。正式な取材でなければ得られない貴重なインタビューや写真は、貴重なものです。ちなみに、この記事の
京都橘高校の第60回記念定期演奏会、最終日「Orange」の開演です。彼らの集大成、まさに「満開」です。クラシカル・ステージに登壇した顧問は、モーニング姿。この3日間、だんだんフォーマルになっています。この気遣い、彼のこだわりを感じます。この日は、クラシカル曲が4曲。続くポップス・ステージの1曲目「魔女の宅急便」セレクションもシンフォニックなので、曲調としては計5曲。座奏に重点を置く彼らの本気度が伝わってきます。その中で3日間通して演奏されたのが、ラフマニノフ作曲の「
日本全国で桜が咲き誇っています。私の自宅から徒歩3分の公園へ、桜を見に行きました。ここの桜も、実に美しいです。知られた場所ではありませんが、穴場のスポットだと思っています。平日にもかかわらず、青空に映える桜を楽しもうと家族で訪れている人たちがいっぱいでした。京都橘高校吹奏楽部の第60回記念定期演奏会の2日目「White」です。この日は余裕を持って配信の時間に間に合いました。後の情報によると前日もあったらしいのですが、開演前に顧問の兼城先生の挨拶があります。ごくごく
第60回記念の京都橘高校定期演奏会を、私はライヴ配信で3日間楽しみました。今回も事前にプログラムも発表されて、いろいろ予想しながら本番を待っていたのでした。今回は3日間公演。それぞれ「Blue」「White」「Orange」というテーマが付けられて、違ったプログラムで構成されました。日によって演奏曲目が違うので、発表されたプログラムはとても見辛いです。まぁ、仕方ないですが。3日間で演奏された曲は、のべ35曲プラス・アルファ。昨年の23曲と比較すると、1、5倍です。本番までにこ
怒涛の3連続本番の12月12日を大成功のうちに終えた京都橘高校吹奏楽部。翌13日は演奏の本番は予定されておらず、台湾観光の一日になりました。動画で確認できる範囲では、故宮博物院や有名な観光地・十分などを訪れたようです。直擊!橘色惡魔逛台北故宮「願望清單」曝光|#鏡新聞有「橘色惡魔」之稱的,日本京都橘高校吹奏樂部,昨天(12/12)結束鐵人行程後,今天(12/13)中午特別到台北故宮吃午餐和逛禮品店,鏡新聞掌握到橘高校來台前,有列出一份願望清單,橘色惡魔們也達成心願,全台玩透透、買透透。
今回の台湾公演で私が一番期待していたのが、このパレードでした。ドリル・ステージについては色々好みの問題もあるでしょうが、京都橘といえば、パレードです。間違いなく、世界一楽しいパレードですもんね。12月12日、北一女でのパフォーマンスを終えた一行は、台北随一の繁華街・西門町へ向かいました。SNSでは、束の間の自由時間にショッピングを楽しむ彼らの姿も報じられていました。パレードの後に広場でパフォーマンスをすることは、事前に告知されていました。なんとなく想像はしていたのですが、海
前回のブログは、大勢の方々にご覧いただいたようで、とても嬉しいです。当日のアクセス数は800を超えて、私がブログを始めて以来最高の数字になりました。本当にありがとうございます。その記事の中で取り上げたJulioHsuさんの動画を改めてここに貼り付けておきます。(鳥瞰版)北一女中120周年校慶-京都橘高校KyotoTachibanaSHSBand#京都橘高等学校吹奏楽部#京都橘高校吹奏楽部#オレンジの悪魔#橘色惡魔youtu.beこの中で聞こえてくる会話の内容が気にな
もはや毎年の恒例になったサン・クロレラのインタビュー記事がアップされました。ブルーな雨と、オレンジの暁と。-サン・クロレラスポーツsport-sunchlorella.comちょっと前に私が記事にした「橘グルーヴ」の大きな変化の理由がこのインタビューで証明されていて、答え合わせができた気分でとてもスッキリした気分です。全体のまとまりは、確実に結果として現れるんですよね。さて、台湾公演の続きです。12月12日、朝9時に開催された富士大飯店での
12月11日、高雄でのポップアップ・パフォーマンスを終えて高雄観光を楽しんだ京都橘高校吹奏楽部の一行は、台湾高速鉄道で台北へ向かいました。スポンサーの一社である富士大飯店では歓迎晩餐会が開催されましたが、多分その直前に収録されたと思われる部長と顧問のインタビューをご覧ください。【中文全字幕】高雄給我們滿滿元氣!橘色惡魔掀全台風潮橘高校師生最愛的高雄美食是愛上港都觀眾熱情!中島朱理:給我們很多元氣和能量|【焦點人物大現場】20231214|三立新聞台高雄、私たちに元気いっぱい!オ
12月10日、8万人の観客を集めた時代大道でのパフォーマンスを終えた京都橘高校吹奏楽部のメンバーは、高雄市主催の「高校海風祭」に参加します。同じ舞台でパフォーマンスを見せてくれた地元の高校生たちを含めた500人程が参加したそうです。同じ年代の為せる技か、言葉の壁を越えて楽しんでいる様子は、こちらも嬉しくなります。橘色惡魔ft.雄中大跳日文版「心電心」畫面流出全網被萌翻:超卡哇伊│94看新聞🚩訂閱頻道,按下小鈴鐺!千萬別錯過政壇最新消息。-----------友邦連結區-----
新年になりました。いつものように平和な正月を過ごすつもりだったんですが、能登半島地震が発生。現地の状況がなかなか報道されないことが、事の重大さを物語っていました。やっと映像が出てくると、今まで見た事のない惨状に驚かされる毎日です。これだと救助の自衛隊もなかなか現地に入れないことに納得せざるを得ません。そして、翌日の海上保安庁の輸送機と日航機の事故。地震の救援物資を輸送する任務だったので、正に「悲劇の連鎖」。そして、SNSに溢れる根拠のない陰謀論。フェイクニュースに、思い込みによる書き込みも氾濫
京都橘高校吹奏楽部の2度目の台湾公演が公式に発表されたのは、10月19日のことでした。このポスターと共に。以前から噂されていたものの、これで一気に台湾は盛り上がったのでした。台湾での最初の公演地は、南部の大都市・高雄。高雄公演を実現に導いた仕掛人は、この人。高雄市長の陳其邁氏。この方、いつから京都橘のことを好きなのかは不明ですが、昨年の国慶節へ参加の折にも高雄公演を画策していたらしいです。その時は、新型コロナの規制とスケジュールの都合で断念。それでも諦めることなく根回しを続けて
いよいよ京都橘高校吹奏楽部の台湾公演旅行が始まります。現地での公演の予定が発表されています。最初の訪問地・高雄の盛り上がりは予想を遥かに上回るものなので、期待するしかありません。かなりのハード・スケジュールなんですが、私個人的に最も期待しているのは、12日の夕刻に開催されるパレードです。台北の商店街を700メートルにわたってパレードする予定らしいです。ライヴ配信もあるので、異国での盛り上がりを楽しみましょう。さて、今回は2018年の3月25日に開催された「京都さくら
11月19日、大阪城ホールにオレンジの歓喜の声がこだましました。彼らの今年最大の目標「3年連続全国金賞」を見事に勝ち取りました。今年の台湾双十節に招待された東京農大第二高校も全国金賞を獲得して、台湾の中華文化総会からは両校に対してSNSでのお祝いメッセージと花が贈られました。全国大会の夜、なんの予告もなくマーチングコンテスト・プログラムを収録した動画が、京都橘の公式チャンネルにアップされて驚かされました。10月29日に「マーチングカーニバルin別府」で披露されたものです。昨年
本当に久しぶりに京都橘が全国放送の番組に登場です。11月5日にNHK総合で放映された「民謡魂ふるさとの唄」に、ゲストとして出演しました。昼下がりの放送ではありますが、日曜日の全国放送なので良しとしましょう。ちなみに、10月15日に京都府綾部市で収録されたものです。この番組は、10年前にスタート。基本的に月一回で、NHKの各支局が持ち回りで制作する形になっています。番組当初から司会は城島茂氏。アイドル・ロックバンドTOKIOのリーダー兼ギタリストですね。私がこの番組を偶然知ったの
すっかりこの時期の恒例になってしまった「マーチングカーニバルin別府」、京都橘は3回目の出場です。このパレードの魅力は、日本国内では珍しい広い直線道路を使ったコースの素晴らしさでしょう。そこを全面封鎖して開催するパレードは、国内では数える程しかありません。また、主催者の運営が見事に統制が取れていて、気持ち良く観覧することが出来ます。出演者も、同じように感じているはずですね。来年は別府市制100年らしいです。出演団体が倍増するかもしれませんね。全てをチェックするのが不可能なほど多く
NHKの朝ドラ「ブギウギ」を楽しく見ています。今週のハイライトは、劇場で披露したラインダンスですね。[ブギウギ]ラインダンス『四季の宴』フルバージョンオンステージ|朝ドラ|連続テレビ小説|NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は放送後1週間【NHKプラス】で見逃し配信があります!ドラマの関連番組もご覧いただけるプレイリストはこちらから⇒https://plus.nhk.jp/watch/pl/618b8cec-3d04-4459-83c2-15052010c8f2?cid=dc
東京農業大学第二高校吹奏楽部が、台湾の国慶節に招待されてパフォーマンスを披露してから10日が過ぎました。次々にアップされる動画を色々と見て、実に見事だったと感心してしまいました。フラワークラウンさんのイラストです。彼のイラストは非常に精緻で美しい上に、アイデアが豊富で毎回楽しませてもらってます。昨年の京都橘のパフォーマンスが大ブームになったことを受けて、台湾の今年の盛り上がりは相当大きかったようです。本番のひと月前にアップされた動画では、「橘色悪魔」のブームを「翡翠騎士」で再び!
10月2日、京都橘高校のフェスティバルホールにて、2025年ローズパレード参加正式決定が報告されました。その中で、2025年の会長からお祝いのメッセージが届けられました。【京都橘高校吹奏楽部】日本初!3度目のローズパレード出場正式決定!【2025年RPオーディション最終合格】ローズトーナメント協会会長よりの異例の祝電(年内日本語限定・転載ご遠慮下さい)2023年10月2日京都橘高校フェスティバルホールにおいて、ローズパレード2025審査結果発表会が開催され、2025年ローズパレード会長の祝
9月23日に開催された関西マーチングコンテストにおいて、京都橘は金賞獲得で関西代表の推薦を受けました。ファンとしては確信していたものの、この結果にホッと一息です。プログラムの内容も京都大会からマイナー・チェンジして、確実に精度がアップしていました。「バラ色の心」のイントロがユーフォニアム・ソロ(部長さんですね。)主導で始まるのは、妙な間がなくなって実にカッコ良いです。更に精度を上げていくでしょうから、余程の失敗がなければ3年連続の全国金賞は確実でしょう。全国大会の演奏順は、午前中のト
2010年から2019年3月まで出雲商業高校で顧問として指導し、京都橘イズムを定着させて出雲地区ナンバーワンのバンドに育て上げたO先生は、2019年4月に松江商業高校へ転勤になりました。公務員に転勤は付きもの。仕方のないことです。顧問が代わったことで心配していた出雲商業が、そのスタイルを順調に継承・発展させていることは、前回しっかり書きました。で、O先生の新たな挑戦は、松江商業高校吹奏楽部を育てることでした。以前の様子を知るための動画がほとんど見当たらないので比較することができないのが残
京都橘高校吹奏楽部は、なにかと島根県と繋がりがあります。福岡の精華女子との緊密な交流が盛んな京都橘ですが、両校の顧問が島根大学の先輩・後輩であることも良好な関係を保っている一因かもしれません。これも立派な「シマネ・コネクション」ではあるんですが、今回はその話題ではありません。京都橘の熱心なファンの方ならご存知の、島根県立出雲商業高校吹奏楽部について書いてみたいと思います。まずは、彼らの2回目の参加である「京都さくらパレード2018」を「ええとこ茨木」さん制作の動画でご覧ください
記録にも記憶にも残る猛暑だったこの夏、よく飲んでいたのが、これ。汗をかいた後に飲むのにピッタリでした。そして、朝夕ちょっとだけ秋めいた空気になってきたところに登場したのが、季節限定のこれら。秋に向けてコクのある味は、良く考えられた商品だと思ってます。メーカーの商魂にしっかり乗っかって楽しんでいる私Apolloなのです。さて、今回のテーマは、京都橘高校吹奏楽部のドラムメジャーについてです。内容の構想を練っているところに、前顧問のSNSで112期のドラムメジャーの結婚が明