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京都橘高校吹奏楽部は、可愛いオレンジの衣装と激しいダンス・パフォーマンスで全世界に知られています。特に外国人に人気な理由は、自国に似たようなパフォーマンスをする団体がいないことだと思えます。確かに、京都橘の魅力は「可愛い、楽しい」だと思いますが、最初に感じるのは「美しい、カッコ良い」ということです。今回は、その理由に迫ってみたいと思います。吹奏楽の世界で隊列を変化させて行進したりパフォーマンスをすることを、マーチングと呼びます。そのスタイルは、日本で独自に発展しました。海外では「
この一年の振り返り、後編です。10月5日から10日までの台湾遠征は、この期はもちろんのこと、京都橘吹奏楽部の歴史においても永遠に残る大きなトピックでした。5日に台湾入りした部員たちは、その夜豪雨の中で式典会場の下見に出掛けたようです。そして、台湾で一躍注目されるきっかけになったのが、翌朝に圓山大飯店のエントランス・ホールで行われた"擬似フラッシュ・モブ"でした。学生指揮者でもあった部員による小芝居から始まるパフォーマンスは、すぐにテレビやネットニュースで拡散されて驚きを持って迎えられ
アメブロには「アクセス履歴」というものがあります。アクセス数の少ない私のブログですが、それでも覗きに来てくださる方々が結構いらっしゃいます。ありがたいことです。心から感謝です。で、「アクセス履歴」をチェックしてみると、継続的にアクセス数が多い記事があります。その中で特徴的なのが、DavidFosterの「WinterGames」についての記事です。これは、2014年3月に書いたもので、8年以上も前のものです。試しにGoogle検索してみると、私の記事がトップに出てきます。それだけこの曲
JimBeamの「Devil'sCut」です。バーボン好きな私にとってはJimBeamは入門編みたいなもので、随分お世話になったものです。けれども、この「Devil'sCut」というものは、初です。結構ガツンとくる味で、お気に入りになりました。この名前、京都橘のファンの方にとってはスルーできないでしょ?京都橘の動画を観ながらグラスを傾ける。酒に酔うか、橘に酔うか。お試しあれ。ちなみに、アルコール度数45度です。京都橘高校吹奏楽部が演奏するポップスに魅了されている
新年明けましておめでとうございます。今年もよろしくお付き合い下さい。私は、静かな正月を過ごしました。今年のローズ・パレードの動画が徐々にアップされてきて、AllGifuと台北一女に注目されている方も多いと思います。で、新年最初の動画は、これにしました。ローズパレード2018用プロモーションビデオKyotoTachibanaHighSchoolGreenBand-PromotionalvideoforRoseParade2018
前回の投稿から1ヶ月も経ってしまいました。既に卒業してしまった120期についてどうしても書いておかなきゃいけないことがありますので、ここでまとめておきたいと思います。前回まで書いていた京都橘高校吹奏楽部の第60回定期演奏会の最終日には、多くの来賓や関西テレビをはじめとする取材が入りました。その中で、「日本でただひとりの吹奏楽作家」として有名な「オザワ部長」も2年連続の取材をしていました。正式な取材でなければ得られない貴重なインタビューや写真は、貴重なものです。ちなみに、この記事の
京都橘高校の第60回記念定期演奏会、最終日「Orange」の開演です。彼らの集大成、まさに「満開」です。クラシカル・ステージに登壇した顧問は、モーニング姿。この3日間、だんだんフォーマルになっています。この気遣い、彼のこだわりを感じます。この日は、クラシカル曲が4曲。続くポップス・ステージの1曲目「魔女の宅急便」セレクションもシンフォニックなので、曲調としては計5曲。座奏に重点を置く彼らの本気度が伝わってきます。その中で3日間通して演奏されたのが、ラフマニノフ作曲の「
京都橘高校吹奏楽部の定期演奏会のプログラムに、「1年間のあゆみスゴロク」というものがありました。よ〜く見てみると、もの凄いスケジュール。ファンなら知っている数々のイヴェントも多いけど、それ以外のメディア取材や来客対応の数が売れっ子芸能人並み。羨ましく思っているプロの方々もたくさんいらっしゃることでしょう。ということで、このスゴロクを参考にしながら、私なりの視点で119期のこの一年を振り返ってみたいと思います。まずは、5月8日に大阪の万博公園で開催された毎年恒例のイヴェ
NHKの朝ドラ「ブギウギ」を楽しく見ています。今週のハイライトは、劇場で披露したラインダンスですね。[ブギウギ]ラインダンス『四季の宴』フルバージョンオンステージ|朝ドラ|連続テレビ小説|NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は放送後1週間【NHKプラス】で見逃し配信があります!ドラマの関連番組もご覧いただけるプレイリストはこちらから⇒https://plus.nhk.jp/watch/pl/618b8cec-3d04-4459-83c2-15052010c8f2?cid=dc
京都橘高校吹奏楽部の2度目の台湾公演が公式に発表されたのは、10月19日のことでした。このポスターと共に。以前から噂されていたものの、これで一気に台湾は盛り上がったのでした。台湾での最初の公演地は、南部の大都市・高雄。高雄公演を実現に導いた仕掛人は、この人。高雄市長の陳其邁氏。この方、いつから京都橘のことを好きなのかは不明ですが、昨年の国慶節へ参加の折にも高雄公演を画策していたらしいです。その時は、新型コロナの規制とスケジュールの都合で断念。それでも諦めることなく根回しを続けて
新年になりました。いつものように平和な正月を過ごすつもりだったんですが、能登半島地震が発生。現地の状況がなかなか報道されないことが、事の重大さを物語っていました。やっと映像が出てくると、今まで見た事のない惨状に驚かされる毎日です。これだと救助の自衛隊もなかなか現地に入れないことに納得せざるを得ません。そして、翌日の海上保安庁の輸送機と日航機の事故。地震の救援物資を輸送する任務だったので、正に「悲劇の連鎖」。そして、SNSに溢れる根拠のない陰謀論。フェイクニュースに、思い込みによる書き込みも氾濫
京都橘高校吹奏楽部には、国内外にたくさんのファンがいます。音楽にも吹奏楽にも全く興味のなかった人も、京都橘の動画を見てハマるケースもあります。また、楽器経験者が驚いてハマるケースもあります。どちらにしても、京都橘が目指している「観客の笑顔と歓声が、最大の喜び」が直接観客に届いた結果、ファンが激増しているのです。楽器未経験者も、京都橘の動画を見て「カッコ良い、美しい、可愛い」から、沼にはまってしまいます。実に正しい反応です。楽器経験者の第一印象は、多分「そんなバカな?!」から「凄い、カッコ良い、
「京都橘高校と言えば、この曲。」というほどファンの間で人気が高いのが、「Fireball」です。私が京都橘の動画に出会った2017年、この曲は聴いたことがあるけど原曲を思い出せませんでした。というのも、あまりにも曲の印象が違っていたので、結び付くのに時間がかかってしまったのでした。ということで、京都橘の「Fireball」をオリジナルから順に辿ってみたいと思います。ラッパーPitbullが「Fireball」をリリースしたのは、2014年のことでした。Pitbull-F
12月10日、8万人の観客を集めた時代大道でのパフォーマンスを終えた京都橘高校吹奏楽部のメンバーは、高雄市主催の「高校海風祭」に参加します。同じ舞台でパフォーマンスを見せてくれた地元の高校生たちを含めた500人程が参加したそうです。同じ年代の為せる技か、言葉の壁を越えて楽しんでいる様子は、こちらも嬉しくなります。橘色惡魔ft.雄中大跳日文版「心電心」畫面流出全網被萌翻:超卡哇伊│94看新聞🚩訂閱頻道,按下小鈴鐺!千萬別錯過政壇最新消息。-----------友邦連結區-----
第60回記念の京都橘高校定期演奏会を、私はライヴ配信で3日間楽しみました。今回も事前にプログラムも発表されて、いろいろ予想しながら本番を待っていたのでした。今回は3日間公演。それぞれ「Blue」「White」「Orange」というテーマが付けられて、違ったプログラムで構成されました。日によって演奏曲目が違うので、発表されたプログラムはとても見辛いです。まぁ、仕方ないですが。3日間で演奏された曲は、のべ35曲プラス・アルファ。昨年の23曲と比較すると、1、5倍です。本番までにこ
さて、充実の京都橘高校の定期演奏会も、オレンジのユニフォームに着替えてクライマックスへ向かいます。写真は、京都橘のSNSからお借りしました。最初は、吹奏楽界での大人気曲「September」です。京都橘も随分前から散々演奏してきています。けれども、今期はとても珍しい展開を見せています。と言うのは、同じ「September」の譜面を期の途中で変更しているのです。今期初めてこの曲を披露したのは、8月の長崎遠征の時でした。近年ではあまり演奏されない真島俊夫氏編曲の譜面を使っていて、新鮮
京都橘の撮影に関する規制が厳しくなってますね橘関係者からの声は、直接こちらに届けられる事はありませんでは、橘以外の吹奏楽部はどうなんでしょうか?ある高校の吹奏楽部卒業生で、現在一般団体に所属して活動されているかたの思いを知る機会がありましたその元吹部さんの出身校はM協に登録していて、小編成でコンテストに参加されているそうです近年、全国大会で金賞を受賞している強豪高です既に卒業されていますが状況は今も変わらないいや、むしろ厳しくなっている印象との事ですそして、盗撮のやり口は昔よりも
高校の部活動は、毎日長時間にわたってみっちり行われることは、日本人なら誰でも知っていることです。ですから、吹奏楽部に限らず運動部も文化部も総じてとても充実しています。中でもその学校で注目されている部活は、朝も昼休みも放課後も寸暇を惜しんで練習します。もちろん、休日に活動するのも当たり前の世界です。そこが「ブラック」と言われる理由ですね。けれども、それが嫌なら辞めれば良いんです。ですから、「ブラック企業」とはかなり違っています。私が京都橘高校吹奏楽部に出会うまでは、そういった部活動は世界中に
京都橘高校吹奏楽部のゴールデンウィーク。昨年は福岡の「博多どんたく」に参加して、私にとって「初・生橘」という思い出深い経験になりました。そして、今年は初の富山県遠征となりました。「2024となみチューリップフェア」の最終日を飾るメイン・ゲストとしての出演です。富山県が日本最大のチューリップの産地だという知識はありましたが、「砺波チューリップ公園」という場所があることは全く知りませんでした。園内を撮影した動画は、たくさんアップされています。中でもおすすめの美しい動画が、これです。
いよいよ京都橘高校吹奏楽部の台湾公演旅行が始まります。現地での公演の予定が発表されています。最初の訪問地・高雄の盛り上がりは予想を遥かに上回るものなので、期待するしかありません。かなりのハード・スケジュールなんですが、私個人的に最も期待しているのは、12日の夕刻に開催されるパレードです。台北の商店街を700メートルにわたってパレードする予定らしいです。ライヴ配信もあるので、異国での盛り上がりを楽しみましょう。さて、今回は2018年の3月25日に開催された「京都さくら
TheKyotoTachibanaS.H.S.BandbecameworldfamousafterparticipatingintheRoseParadeforthesecondtimein2018.Athreadhasbeencreatedon5ch.Wewouldliketointroducesomeofthecoreandabnormalfansthatweretalkedaboutthere.2018
体調不良で、前回の記事から随分と間が空いてしまいました。そんな私を置いてけぼりにして、京都橘高校吹奏楽部は新年度最初からフルスロットルで駆け抜けています。120期の最後のパレードである「京都さくらパレード」は、荒天予報のために前日に中止になってしまいました。このところ何かと雨による中止が多かった屋外イヴェントに対抗しようと、フラワークラウンさんが「てるてる坊主」を作られました。願いを込めた今期最初のイヴェント、4月21日の「ロームミュージックフェスタ」にも、晴天祈
もはや毎年の恒例になったサン・クロレラのインタビュー記事がアップされました。ブルーな雨と、オレンジの暁と。-サン・クロレラスポーツsport-sunchlorella.comちょっと前に私が記事にした「橘グルーヴ」の大きな変化の理由がこのインタビューで証明されていて、答え合わせができた気分でとてもスッキリした気分です。全体のまとまりは、確実に結果として現れるんですよね。さて、台湾公演の続きです。12月12日、朝9時に開催された富士大飯店での
怒涛の3連続本番の12月12日を大成功のうちに終えた京都橘高校吹奏楽部。翌13日は演奏の本番は予定されておらず、台湾観光の一日になりました。動画で確認できる範囲では、故宮博物院や有名な観光地・十分などを訪れたようです。直擊!橘色惡魔逛台北故宮「願望清單」曝光|#鏡新聞有「橘色惡魔」之稱的,日本京都橘高校吹奏樂部,昨天(12/12)結束鐵人行程後,今天(12/13)中午特別到台北故宮吃午餐和逛禮品店,鏡新聞掌握到橘高校來台前,有列出一份願望清單,橘色惡魔們也達成心願,全台玩透透、買透透。
DukeEllington作曲の名曲「ItDon'tMeanAThing(IfItAin'tGotThatSwing)」を初めて知ったのは、私がスウィング・ジャズに目覚めた高校生の頃でした。邦題の「スウィングしなけりゃ意味ないね」がインパクト大で、大好きになったのでした。そう言えば、学校で習った文法では理解不能な原題も「なんじゃこりゃ?」でした。もっとも、その後英語のスラングは頻繁に目にすることになるんですが。EllaFitzgeraldandDukeEl
今回の台湾公演で私が一番期待していたのが、このパレードでした。ドリル・ステージについては色々好みの問題もあるでしょうが、京都橘といえば、パレードです。間違いなく、世界一楽しいパレードですもんね。12月12日、北一女でのパフォーマンスを終えた一行は、台北随一の繁華街・西門町へ向かいました。SNSでは、束の間の自由時間にショッピングを楽しむ彼らの姿も報じられていました。パレードの後に広場でパフォーマンスをすることは、事前に告知されていました。なんとなく想像はしていたのですが、海
前回のブログは、大勢の方々にご覧いただいたようで、とても嬉しいです。当日のアクセス数は800を超えて、私がブログを始めて以来最高の数字になりました。本当にありがとうございます。その記事の中で取り上げたJulioHsuさんの動画を改めてここに貼り付けておきます。(鳥瞰版)北一女中120周年校慶-京都橘高校KyotoTachibanaSHSBand#京都橘高等学校吹奏楽部#京都橘高校吹奏楽部#オレンジの悪魔#橘色惡魔youtu.beこの中で聞こえてくる会話の内容が気にな
7月30日、九州の吹奏楽の強豪校・神村学園と京都橘のジョイント・コンサートが開催されました。このイヴェントは、京都橘が鹿児島で開催される高校総合文化祭に参加することをキッカケに、顧問の発案でブッキングされたものでした。ただ、撮影禁止のイヴェントだったので、動画を見ることは諦めていました。そこへ、神村学園のインスタに貴重な動画がアップされているのを見つけました。インスタのストーリーズは24時間しか見れないらしい(私は詳しくありません)ので、もう既に見れなくなっているんでしょうね。私は、2
この8月は、二つの雑誌で京都橘高校吹奏楽部が取り上げられました。「Newsweek日本版」と「BandJournal」9月号です。両方の記事をチェックしました。「Newsweek」は、目新しい情報もなく、京都橘を知らない人の興味をそそるものでもなく、残念でした。「Newsweek」誌に取り上げてもらったという事実のみに価値がある、という程度のものでした。「BandJournal」誌の記事は、顧問の兼城先生にインタヴューして、新しい情報を提供してくれていたので、短いながらも価値
記録にも記憶にも残る猛暑だったこの夏、よく飲んでいたのが、これ。汗をかいた後に飲むのにピッタリでした。そして、朝夕ちょっとだけ秋めいた空気になってきたところに登場したのが、季節限定のこれら。秋に向けてコクのある味は、良く考えられた商品だと思ってます。メーカーの商魂にしっかり乗っかって楽しんでいる私Apolloなのです。さて、今回のテーマは、京都橘高校吹奏楽部のドラムメジャーについてです。内容の構想を練っているところに、前顧問のSNSで112期のドラムメジャーの結婚が明