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横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。料理人も見初める器『大江一人さん』の備前焼の器『梅鉢』を入荷しました☆大江一人さんはアパレルの企画を経て、備前焼六姓窯元「桃蹊堂」木村桃山氏に師事、6年間修行の後、独立され、益子で制作活動をされています。備前焼は日本六古窯の一つで日本の焼き物の原点です。『備前擂鉢投げても割れぬ』と昔から言い伝えられ、高温でしっかりと焼き締められた器は割れにくいとのこと。また「備前焼」といえば
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『野田里美さんの侘び銀樹抹茶碗』と『鈴木進さんの炭化茶入』そして『中沢学さんの八花盆・欅(拭漆)』のご紹介です☆「侘び銀樹」という、樹木の皮のような質感に、銀彩が施され、凹んだところにはところどころ黒色が見える渋い表情の抹茶碗です。洗練されていて現代の茶の湯というモダンな作品です。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作侘び銀樹抹茶碗izu
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。中沢学さんの白漆楕円箱のご紹介です☆こちらは『刳物』と言って、「ノミ」や「カンナ」と呼ばれる木工用の道具などを使って、手で木を刳り抜き、形を削り出し、黒漆を塗って仕上げています。表面に彫った跡が残っていて、手仕事のぬくもりを感じられる美しい作品。茶箱用の箱をとお願いして作っていただきましたが、そのイメージを共有するのにお送りした茶箱の写真が中沢さんが修行をされていた工房の作品で、ちょうどそ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。遠藤薫さんの『ひわ色線刻7寸リム鉢』にポトフ☆こちらは『ひわ色線刻7寸リム鉢』です。ひわ色とは薄い萌黄色ですが、遠藤さんのひわ色はほんのり纏った感じ。花や流れる枝の模様が薄く刻み込まれていて、釉薬で浮かび上がっているところ表情が優しく癒されます。リム(縁)があるお鉢なので、カレーやシチュー、盛り鉢にも使えて出番が多い器です。うつわの店IZUMO[utsuwa]online
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。中沢学さんの清々しい杉の木目の茶箱のご紹介です☆こちらは『指物』と言って、外側に組み手を見せず、金釘(かなくぎ)も使わずに組み立てられた茶箱です清々しい杉の木目が美しい作品です。茶箱・杉外寸:19.1cm,13cm,高さ14.7cm内寸:17cm,10.9cm,高さ12.3cmうつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|中沢学作茶箱izu
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。クリスマスいかがお過ごしですか?今日は『野田里美さんの侘び銀樹抹茶碗と詫び銀彩茶入』のご紹介です。「侘び銀樹」という、樹木の皮のような質感に、銀彩が施され、凹んだところにはところどころ黒色が見える渋い表情の抹茶碗です。そして茶入も野田里美さんの『詫び銀彩茶入』。どちらも洗練されていて現代の茶の湯というモダンな作品です。銀彩が華やかさがあり、クリスマスや初釜のようなハレの日の設えにもい
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。もうすぐクリスマスですね🎄間際の投稿になってしまいましたが、遠藤薫さんのノアールヴァーグオーバル皿にシュートレンを乗せて。こちらは『ノアールヴァーグオーバル皿』です。ノアールはフランス語で黒のこと、鈍い光沢のある黒い器です。ヴァーグは波のこと、縁のラインが波をデザインしています。遠藤薫作ノアールヴァーグオーバル皿26.7cm,16.6cm,高さ3.4cm(多少の個体差があります。)
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。もうすぐクリスマスですね。クリスマスプレゼントは決まりましたか?奥様に、お嬢様に、そして今年1年頑張ったご自身へのプレゼントに、『手描きジャワ更紗Reisiaさんの数寄屋袋・『メガムンドゥンの花』はいかがでしょうか?手描きジャワ更紗・Reisia数寄屋袋『メガムンドゥンの花』メガムンドゥンというのは、更紗産地チレボンで昔から作られている「雲」をデザイン化した柄です。この更紗
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『村上雄一さんの耐火土瓶』のご紹介です☆うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|耐火土瓶・落とし蓋・小izumo-utsuwa-shop.com27,500円商品を見るうつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|耐火土瓶・落とし蓋・大izumo-utsuwa-shop.com27,500円商品を見る村上さんより、特徴と取り扱い
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『角掛政志さんの耐火土瓶・白』を入荷しました☆耐火なので直接火にかけたり、ストーブの上に置いてお湯を沸かすことが出来ます。ほうじ茶や麦茶を煮出したり、中国茶や煎茶の煮水器としても使えます。金属に木の持ち手はついたハンドルは安定していて注ぎやすく、ピタッと止まる水きれも心地いい土瓶です。今回入荷は、優しいクリーム色の『白』だけです。ほっこり優しい気持ちになれる角掛さんの土瓶で美味しいお茶
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『泉田之也さん』の『積層茶則』のご紹介です☆茶則とは、茶葉を蓋碗や茶壺に移すための道具です。また茶淹れの前に茶則に茶葉を取り出し、お客様に茶葉を廻して見ていただいたりにも使います。泉田之也さんの茶則は裏側(?)に積層模様が施されています。茶葉を置く側焦げ茶色のところ、陶器ですが鈍い金属のような光を感じるところ、明るい肌色のところなど、さまざまな表情があります。一点ずつオンライン
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『泉田之也さん』の片口のご紹介です☆楕円形で持ちやすく注ぎやすく、水切れもいい片口です。外側は岩を切り出したような表情に、内側は白と黒の2種類があります。こちらのお品物、中国茶をなさる方が茶海としてお求めいただくことが多いのですが、お酒のいただく時の片口としても是非お使い下さい。一点ずつオンラインショップに掲載しております。お好きな片口をお選び下さい。泉田之也Yu
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。あっという間に12月ですね。いろんなことが起こってあわあわバタバタと過ごしています。忙しい毎日にちょっとリフレッシュするにはお香がとてもいいそうです。泉田さんの作品の特徴の積層模様が蓋の部分に入っています。岩から切り出したような表情は3種類の釉薬で出されたもの。お香にはリラックス効果があるとされています。お香の香りをかぐと、自律神経やホルモン分泌が整えられて心身ともに落ち着いたり、
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『小林克久さんのオーバルボックス』に道具を詰めて☆こちらは『小林克久さんのオーバルボックス・タモ・No.5』です。大きめなので、お茶碗に、茶入に、振り出しに、茶筅に、茶巾箱に、小さな菓子皿に、茶杓にと色々入っちゃいます。2枚目の写真には私物がたくさん写っていますが、3枚目の写真の『鈴木進さんの松原灰釉しのぎBowl』と『多田佳豫さんの桜煌彩振出「FLOWER」』は在庫がございます。こん
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『多田佳豫さん』に素敵な香炉を作っていただいたので初めてのお香☆いつもスティク状の香炉は焚くことがあったのですが、練香は初めて。初心者なので、空薫(そらだき)という方法で焚いてみます。準備するのは、香炉と灰、炭、そしてお香(今回は練香にしました。)まず、香炉に灰を入れます。その後、炭に火をつけ、おこるまで5分くらい待ち、半分ほどおこった炭を灰に浅く埋めます。灰が熱くなってきたら、お香を
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』オンライン販売始まっています。ご紹介するのは野田里美さんの墨樹抹茶碗と侘び銀彩茶入です。☆野田さんのモダンで洗練されていて渋かっこいいお道具。お好きな方に届きますように。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作墨樹抹茶碗izumo-utsuwa-shop.com27,500円商品を見るうつ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。ただいまオンライン販売中の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。茶箱のお道具たち。多田佳豫さんの桜煌彩振出と、鈴木進さんの炭化茶入、松原灰釉しのぎBowl,小林克久さんのオーバルボックス・ウォールナット・No5です。小林さんのNo.5の方は大きめなので、鈴木進さんの直径12cmのボウルでも楽々入ります。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlinesho
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。開催中の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆吉田まゆさん茶杓『ひだまり』です。ポカポカと春の日差しのような黄色い茶杓『ひだまり』です。節のあたりに貝が嵌め込まれて、貝殻、色漆などの加飾されてキラキラと綺麗です。茶箱に入るように少しだけ短くしてくださっています。茶杓『ひだまり』(⻩色)(共箱付き)素材:漆、アララギ、白蝶貝、銀、夜光
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。開催中の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆今日は『手描きジャワ更紗Reisiaさんの数寄屋袋・『会いたくて』のご紹介です。この更紗の柄は、プカロンガンで200年以上前に作られた更紗の一部からヒントを得ています。Reisiaの更紗は帯用ですので、一つの柄を印象的に表現したいと思うケースが多く、この更紗も元は小さな花柄だったものをアレンジしました。地と花の色
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。開催中の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。今日ご紹介するのは多田佳豫さん桜煌彩銘々皿「FLOWER」昼咲月日草」です。ピンクの昼咲月見草をモチーフにしています。十字のめしべが可愛い花です。花言葉は「自由な心」「純粋」「奥深い愛情」************************わたしを愉しむテーブル茶道展|20232023年10月27日(金)ー10
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日から開催の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。野田里美さんの黒花小皿です☆野田里美さんの銀花のシリーズはの黒いバージョン『黒花小皿』です。丸と四角、六角があります。可愛いけど甘すぎないのもいいですね。************************わたしを愉しむテーブル茶道展|20232023年10月27日(金)ー10月29日(日)
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日(金)から29日(日)までの『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆鈴木進さんのサビ釉茶入です。鈴木進さんは奥様の高田かえさんと共に静岡県森町にアトリエを構え、陶による器、花器、オブジェなどの製作をされています。「土からできる可能性、土の魅力が伝わる存在感のあるものを丁寧につくり続けていければと思います。」サビ釉と名付けられた釉薬は古物のような趣も感じ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日から開催の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。今日ご紹介するのは多田佳豫さんの茶盌「青の帳」です。◎茶盌「青の帳」渓流に降りそそぐ雨、日没後の海上にかかる群青の空。釉の自然な流れが、雄大な自然の景色と呼応します。************************わたしを愉しむテーブル茶道展|20232023年10月27日(金)ー1
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日(金)から29日(日)までの『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆今日は『手描きジャワ更紗Reisiaさんの数寄屋袋・『悠久』』のご紹介です。手描きジャワ更紗・Reisia数寄屋袋「悠久」「悠久」この更紗は、地に総柄の蝋付けをしています。この為、制作に1年以上の時間が必要でした。長い時間を掛けて作った更紗の中には、空をゆっくりと飛ん
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日(金)から29日(日)までの『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆高田かえさんの白釉建水・茶土建水です。高田かえさんは旦那様の鈴木進さんと共に静岡県森町にアトリエを構え、陶による器、花器、オブジェなどの製作をされています。高田かえさんの建水です。手びねりのプリミティブな表情にふっくらまあるい形がなんとも愛嬌があります。今回はテーブル茶道展ということで『
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日から開催の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。今日ご紹介するのは多田佳豫さんの茶盌「風神」です。◎プラチナ彩茶盌「風神」勢いよく風が吹き出しているような景色。しげしげ見ていると、産まれたての風神さんが、ほっぺたをふくらませて、ヒューヒュー風を吹く練習をしているように見えて健気。占星術では200年ぶりに「風の時代」に入ったばかりらしい。私たちもこの新しい
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日(金)から29日(日)までの『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆今日は『手描きジャワ更紗Reisiaさんの数寄屋袋・『メガムンドゥンの花』』のご紹介です。手描きジャワ更紗・Reisia数寄屋袋『メガムンドゥンの花』メガムンドゥンというのは、更紗産地チレボンで昔から作られている「雲」をデザイン化した柄です。この更紗の蓋部分右上に蓮の葉
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日から開催の『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介。野田里美さんの黒花抹茶碗と侘び銀彩茶入、そして吉田まゆさんの茶杓『冴ゆる夜』です☆野田里美さんの銀花のシリーズはの黒いバージョン『黒花抹茶碗』です。可愛いけど甘すぎないのもいいですね。茶入は『野田里美さんの侘び銀彩茶入』です。こちらもところどころ黒が見えるところが『侘び』ていて趣があります。茶杓は『吉田まゆ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。10月27日(金)から29日(日)までの『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』の作品紹介☆吉田まゆさんの中次『ふわりはらり』と茶杓『花あかり』、野田里美さんの銀花抹茶碗です。◎中次『ふわりはらり』素材:漆、ミズメザクラ、卵殻、金、銀、夜光貝、顔料技法:卵殻、蒔絵、螺鈿風が吹き、桜がはらり、ふわり、と舞っています。桜の舞い、風の舞い。花びらが
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『わたしを愉しむテーブル茶道展|2023』作品紹介〜中沢学さんの茶箱です☆こちらは『指物』と言って、外側に組み手を見せず、金釘(かなくぎ)も使わずに組み立てられた茶箱です清々しい杉の木目が美しい作品です。茶箱・杉外寸:19.1cm,13cm,高さ14.7cm内寸:17cm,10.9cm,高さ12.3cm中沢学空間に調和して乗せる物や納める物を引き立てる