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横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『yuta須原健夫さん』の真鍮の茶杓と『野田里美さんのお抹茶碗・茶入』のご紹介です☆『茶杓』は『yutaさんの真鍮の茶杓』です。yutaさんの作品は隙がなく、本当に美しく作り込まれています。そぎ落とされたシンプルな形ながら、冷たい感じがしなくて、ちゃんと作家さんの匂いがあります。真鍮は空気に触れるとアンティークのような風合いに変わっていく金属ですが、手入れをしていただくことによ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『yuta・須原健夫さん』の茶則と茶匙のご紹介☆『静かに耳を澄ました時に聴こえてくるような美しさを意識して制作しております。生活のふとした静寂と共に、傍らに置いていただけるとうれしいです。』とおっしゃるyutaさんが、お作り下さったのは、中国茶の時に茶葉を茶壺に移したり、茶筒から取り出す時に使う『茶則』と、茶器に茶葉を入れる時や、使い終わった茶葉を取り出す時に使う『茶匙』です。『茶則』は手
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『yutaさんの菓子切り』と『手描きジャワ更紗・Reisiaさんの数寄屋袋』☆まず、こちらは今回初入荷した『yutaさんの真鍮の菓子切り』です。スッキリとシンプルな形で柄の部分だけ鎚目があります。*真鍮のお取り扱いについて*真鍮は空気等に触れることにより酸化し、くすんだり黒ずんだりする性質がある金属です。お使いいただくうちにアンティークゴールドの様に変わって行く風合いをお楽しみいただ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『yuta須原健夫さん』の真鍮の『匙』と『中川直人さんのオーバルプレート』のご紹介です☆以前はスッカラのような匙をお取り扱いしたことがあるのですが、こちらの『匙』は初入荷です。削ぎ落されたシンプルな形のスプーン。つや消しの真鍮の鈍い光に静かな存在感があります。縦29.5cm,横3.4cm,高さ2cm(置いて)うつわの店IZUMO[utsuwa]onlinesh
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『yuta須原健夫さん』の真鍮の『ピック』のご紹介☆削ぎ落されたシンプルな形のピック。つや消しの真鍮の鈍い光に静かな存在感があります。爪楊枝だと一回で捨ててしまうけど、ピックならずっと使えてサスティナビリティ。お洒落にピンチョスにもいいですね。縦10cm、横0.2cm1本1,100円うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|yuta作ピックiz
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『yuta須原健夫さん』の真鍮のカトラリーを入荷しました☆今日はアイスクリームスプーンのご紹介です。こちらは『アイスクリームスプーン・大』です。シンプルな形に、縦方向に細長い鎚目模様が入っていてより金属の存在感が出ています。真鍮の製品は、空気に触れるうちにくすんだり黒ずんだりする性質がある金属です。お使いいただくうちにアンティークゴールドの様に鈍い光に変わっていきます。経年変
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。吉田まゆさんの茶器「ふうわりふわわ」と茶杓「陽音・はるね」のご紹介です☆なかなか写真では細部まで表現することが難しく、実物の美しさのほんの一部しが伝わないと思いますが、再度撮影してみました。ご覧下さい。淡い紅色が灰色みを帯び、わずかにくすんだ桜色に白い卵殻でびっしりと貼られ、桜の景色に。ところどころキラキラ光る貝殻のピンクや青い光。内側は飴色が層になりピンク色やブルー、金の花が浮かぶ姿
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。昨日の中沢学さんの白漆楕円箱、曇っていた日に撮った関係で写真がスッキリしていなかったので撮影し直し再度投稿と茶筅の話も少し。茶筅ですが、1枚目の茶筅筒に入れたのは野点用、2枚目の写真は茶箱用(低め)。一般的な茶箱用は3枚目の一番右ぐらいの大きさだと思うのですが、少し低いものを探せば、中沢さんのこちらの茶箱でも入ります。その際、蓋が中心の方が高いので、なるべく真ん中の方に入れると当たらず仕
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。中沢学さんの白漆楕円箱のご紹介です☆こちらは『刳物』と言って、「ノミ」や「カンナ」と呼ばれる木工用の道具などを使って、手で木を刳り抜き、形を削り出し、黒漆を塗って仕上げています。表面に彫った跡が残っていて、手仕事のぬくもりを感じられる美しい作品。中沢学作白漆楕円箱材質:栗外寸:21.2cm,14.5cm,高さ12.8cm内寸:19.2cm,12.9cm,高さ9.5cm(
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。中沢学さんの黒漆丸箱に中国茶のお道具☆こちらは『刳物』と言って、「ノミ」や「カンナ」と呼ばれる木工用の道具などを使って、手で木を刳り抜き、形を削り出し、黒漆を塗って仕上げています。表面に彫った跡が残っていて、手仕事のぬくもりを感じられる美しい作品。茶箱用の箱をとお願いして作っていただきましたが、そのイメージを共有するのにお送りした茶箱の写真が中沢さんが修行をされていた工房の作品で、ちょうど
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『竹村良訓さん』の『花器』の2点のご紹介です☆ピンクにグレー、グリーンの色合わせが美しい花器です。ドライフラワーを挿しても、そのまま置いてあるだけでもインテリアートのように素敵です。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|竹村良訓作ピンクとグレーとグリーンの花器izumo-utsuwa-shop.com33,000円商品を見るこちらは薄いオレン
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は吉田まゆさんの漆芸作品の工程のお話です☆こちらにはまゆさんから伺ったものをそのまま書きます。棗工程1:木地固め生漆を木地全体に摺り込み、木地の全体の強度を高める。また、木地に漆が染み込むことで、木地と上に塗る漆の付着が良くなる。2:和紙着せ手が透けて見えるほどの薄い和紙を、棗全体に糊漆(のりうるし)で貼り付ける。痩せ対策や素
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。吉田まゆさんの漆芸の茶杓「ゆきあかり」のご紹介です☆びっしりと白い卵殻を貼られた茶杓です。ところどころ貝殻の青やピンクに光ります。茶杓『ゆきあかり』(共箱付き)素材:漆、ブラックチェリー、卵殻、銀、夜光貝技法:卵殻、螺鈿しんしんと雪が降り積もった寒い日。辺り一面ふわふわと明るい雪の中には、ゆったりと静かな空気が流れていまし
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。先日もご紹介した吉田まゆさんの茶器「ふうわりふわわ」、詳細写真が撮れましたので再度ご紹介いたします☆淡い紅色が灰色みを帯び、わずかにくすんだ桜色に白い卵殻でびっしりと貼られ、桜の景色に。ところどころキラキラ光る貝殻のピンクや青い光。内側は飴色が層になりピンク色やブルー、金の花が浮かぶ姿は、夜桜か川面に浮かぶ桜の花びらのよう。棗ふうわりふわわ素材:漆、ミズメザク
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。吉田まゆさんの漆芸の茶杓「「陽音・はるね」のご紹介です☆お抹茶碗は田中信彦さん(私物・茶箱用に求めたので小さめです。)棗は吉田まゆさんの「ふうわりふわわ」うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|吉田まゆ作茶器『ふうわりふわわ』IZUMO[utsuwa]のオンラインショップ。吉田まゆさんの漆器の茶器『ふうわりふわわ』のご紹介ページです。通販もいたします。izu
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。吉田まゆさんの茶器「ちらちらり」と茶杓「風音・かぜね」のご紹介です☆どちらも艶やかな飴色に卵殻や蒔絵が施された作品。吉田さんが鉋やノミで形を削り出しています。茶器『ちらちらり』素材:蓋:桑/身:朴漆、卵殻、貝、金、銀技法:螺鈿、蒔絵、卵殻真っ白い雪がちらちらと降る静かな夜。街灯の光に照らされながら、きらきらと降り積もっていく
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日3月16日から20日まで実店舗、オンラインショップともお休みをいただいています。オンラインショップはご注文はいただけますが、発送は21日以降(着日は22日以降)になります。よろしくお願いいたします。吉田まゆさんの作品を入荷しています☆まだ写真を撮りきれていないので、オンラインショップには掲載出来ていませんが、綺麗すぎて、我慢できず、こちらに投稿しちゃいます。棗ふうわり
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。3月13日20時からの多田佳豫さんのオンライ販売ではたくさんのアクセス、ご注文ありがとうございました☆お陰様で全て売り切れました。梱包を終え発送待ちです。ご注文のお客様はもうしばらくお待ち下さいね。ブログにはご紹介できていなかった多田さんの作品を記録用にこちらにアップします。初入荷の「FLOWER」桜煌彩カップ&ソーサー。揺れるような花弁の縁取りとハンドルもデザインも可愛いお品物です
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。続いて、多田佳豫さんの「FLOWER」桜煌彩片口のご紹介です☆中国茶の茶海や。お酒をいただく片口、ドレッシングをいれたりしてもお使いいただけます。ピンクとブルーの色合わせ。形も色もみんな違ってどれにしようか迷ってしまいますね。多田佳豫さんの作品のオンライン販売を3月13日20時から開始いたします。現在も販売する作品をご覧いただけるようになっておりますがカートに入らないよう「Soldo
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『多田佳豫さん』の桜色の作品紹介・その2☆こちらは桜煌彩「FlOWER」シリーズの宝瓶と煎茶碗、削手輪花豆皿、煎茶碗です。『宝瓶(ほうひん)』とは取っ手のないお急須です。『宝瓶』は茶漉しのついているタイプもありますが、今回、多田さんが作ってくださったのは茶漉しのないタイプです。筋が入っていて蓋の隙間からお茶を注ぎいれます。ハンドルがない分、収納スペースがコンパクトで収まります。『桜煌彩
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。春うらら🌸『多田佳豫さん』の桜色の作品を入荷しました☆ふんわり桜色の器が満開です♡こちらは桜煌彩「FLOWER」蓋碗です。『蓋碗』とは、蓋付きの湯のみです。何人かで中国茶を飲むのには、蓋碗で淹れたお茶を一旦、茶海に移し、それぞれの茶杯に注いだり、一人で飲むときは、蓋碗の蓋をずらしてそのまま直接飲んでいただけます。『多田佳豫さんの蓋碗』はとっても持ちやすく、水切れもすっきり、使いやす
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『ミヤチヤスヨさん』の作品を入荷しました☆今日、ご紹介するのは『角皿・大』と『小皿』です。こちらのシリーズ、7寸ほどの大皿の『角皿・大』、小鉢サイズの『角皿・小』、豆鉢サイズ『小皿』があります。今回、すでにご注文をたくさんいただいて四角いタイプばかりですが、こちらもプリムティブな質感がとても楽しくワクワクします。こちらの『ミヤチヤスヨさんの角皿』シリーズ、褒められ器で、ご来店いた
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。宮崎千佐子さんのお仕覆教室に通っています。不器用なので、時間も掛かりますし、何度もやり直したり、簡単には仕上がりませんが、大好きな習い事です。今回は『小関康子さんの爽やかな青磁色の豆蓋物』にお仕覆を仕立てました☆目白のLUNCOさんで購入した大正更紗と裏地。何と合わせるか考えないまま購入した裂が小関さんの器の色とピッタリ☆伊藤組紐店さんの青磁色の緒は蓋のつまみとピッタリ同じ色。こうい
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『角掛政志さんの耐火土瓶・白』を入荷しました☆耐火なので直接火にかけたり、ストーブの上に置いてお湯を沸かすことが出来ます。ほうじ茶や麦茶を煮出したり、中国茶や煎茶の煮水器としても使えます。金属に木の持ち手はついたハンドルは安定していて注ぎやすく、ピタッと止まる水きれも心地いい土瓶です。ほっこり優しい気持ちになれる角掛さんの土瓶で美味しいお茶の時間をどうぞ。容量は1,000mlほど入
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『角掛政志さんの鉄釉ポット』のご紹介です☆先日ご紹介した横手のタイプは急須。後ろ手のタイプはポットと呼んでいます。こちらのポットも見た目良し!キレ良し!バランス良し!リピーターが多い、一度使うとクセになる、笑お品物です。丁寧な作りで定評のある角掛さんの急須。真ん丸なフォルムも可愛いポットです。和のテイストが感じられますが、スッキリとしたデザイン。水切れの良い注ぎ口、細かな茶
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『角掛政志さんの鉄釉丸急須』を入荷しました。☆見た目良し!キレ良し!バランス良し!丁寧な作りで定評のある角掛さんの急須。今回は、ハンドルがプチリニューアルされていますが、変わらず握りやすく注ぎやすい。真ん丸なフォルムも可愛い急須です。和のテイストが感じられますが、スッキリとしたデザイン。水切れの良い注ぎ口、細かな茶漉し、どれをとっても完璧な急須です。うつわの店IZUMO[
横浜あざみ野ひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『大江一人さん』の「梅鉢・小(緋襷)」で一器多様☆今日も大江さんの器に色々なお料理をのせてご紹介させていただきます。1枚目、2枚目は「あんみつ」。白玉に桜の塩漬けを刻んで混ぜてみました。ほんのりピンクに色付く予定だったけど、量が少なかったのか、あまり色付かず・・・。3枚目は、白和え。4枚目は、ぬた和えです。これぐらいの大きさの小鉢は和え物、煮物、お刺身や、食事の後の水菓子(果物)など、
横浜あざみ野ひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。お料理の先生で、フードコーディネーターの蓬原泉さんと打ち合わせで、大江一人さんの器を見ていただいたところ、『本当になんでも合うね!』とおっしゃっていただき、調子にのって色々なお料理の写真をアップ。今回は簡単料理しか作れない私の料理です。泉さんの和食の盛り方のレクチャーや、お勧め料理などはまた改めてご紹介しますね。大江一人さんの『凛・RIN」6寸鉢(緋襷)』『凛・RIN6寸鉢緋襷』は3弁
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『野田里美さんの銀花小皿』を入荷しました。花びらのレリーフが女性らしい作品。丸・角・6角の3種類あります。銀彩が施されて洗練された印象です。うつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作銀花小皿・丸izumo-utsuwa-shop.com3,300円商品を見るうつわの店IZUMO[utsuwa]onlineshop|野田里美作銀花
横浜あざみ野ひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。立派なつぶ貝をいただいたので、わけぎと共にぬた和えを作りました。そうなるとやっぱり器は大江一人さんの『凛・RIN」6寸鉢(緋襷)』でしょ〜。『凛・RIN6寸鉢緋襷』は3弁の花弁が品があって凛とした佇まい。6寸ある浅鉢なので、余白が出来て綺麗に盛り付けられます。お料理を盛ると普段のお料理でも格上げされちゃいますね。お料理のプロの方のファンが多いのも納得です。こちらば備前焼でも『緋襷』と