ブログ記事1,083件
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。昨日、ちらっとお見せした『多田佳豫さんの片口』のご紹介です。まず、こちらが昨日のお写真でもご紹介した『片口・小(A)』です。今回入荷の中の片口ではこちらが小さいサイズ。多田佳豫作「FLOWER」桜煌彩・片口・小(A):7.3cm,9.8cm,高さ6.8cm5,500円多田佳豫作「FLOWER」桜煌彩・片口・大・B:8.9cm,10cm,高さ8.5cm7,150円多田佳豫作「FL
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。先週末の14日には東京で桜の開花宣言がされたそうですね。当店にも『多田佳豫さん』から、桜の便りが届きました☆『お客様方もテレビで拡大するウィルス報道を見たり、外出を控えて、気分が沈みがちかと思います。日本の方や、すでに篭って時間が経ち大変な思いをされている中国の方にも、気持ちが明るくなるよう素敵な器を届けたいと思い作っています。』と多田さんよりメッセージもいただきました。多田さん
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。かねてよりお願いしていた真鍮作家さんの『yuta・須原健夫さん』の茶則と茶匙が完成しましたのでお披露目☆『静かに耳を澄ました時に聴こえてくるような美しさを意識して制作しております。生活のふとした静寂と共に、傍らに置いていただけるとうれしいです。』とおっしゃるyutaさんが、お作り下さったのは、中国茶の時に茶葉を茶壺に移したり、茶筒から取り出す時に使う『茶則』と、茶器に茶葉を入れる時や、使い終
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。暮らしに中にある『竹村良訓さんの花器』☆お花をいけていなくてもそのままで素敵なインテリアになる『竹村良訓さんの花器』ですが、今日はポピーを生けて。品番TY058作品名アートピース・花器・紫X茶X赤価格22,000円サイズ直径7.9cm,高さ15.2cm作家名竹村良訓http://izumo-utsuwa.com/03artist/25_takemura/ty
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『村上雄一さんの茶杯』を少しだけ入荷したので、いろいろ出してきて器合わせをしてみました。茶壺:角掛政志作鉄釉茶壺11,000円http://izumo-utsuwa.com/03artist/02_tsunokake/tm-37.html台皿:小林千恵作白磁台皿・虫食い22,000円http://izumo-utsuwa.com/03artist/08_kobayashi/kc-4
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『小林千恵さんの蛍手茶入』を入荷したので、『竹村良訓さんの抹茶碗』と共に、ジーンズを履くように気軽なお抹茶をイメージして☆蛍手とは透かし彫りにした後、透明な釉薬で穴を埋めて焼き上げる技法。光を通して模様が浮きあがるため、蛍の光にたとえ「蛍手」と呼ばれています。『小林千恵さんの蛍手茶入』は真っ白な白磁に蛍手が施されて、外側は釉薬が掛かっていないのでマットな質感、内側は釉薬がかかっているので艶
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。初めて『角掛政志さんの茶壺』を入荷したので、『泉田之也さんの積層フタモノ・菱』を合わせて、男前な設えを☆急須やポットに定評のある『角掛政志さんの茶壺』は真ん丸ボディにバランス良く持ちやすいハンドル、ピタッと止まる水切れ、マットな黒にざらっとした質感がカッコいい茶壺です。品番TM037作品名鉄釉茶壺価格11,000円サイズ直径7.9cm,ハンドル注ぎ口含み1
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。新型コロナウィルスの広がりが心配ですね。お子さんがおいでのお宅は学校も休校になったり、卒業式が無くなったり・・・。心がざわざわしてしまいますね。今回の事がこれ以上大きくならずに早く終息して欲しいものです。小林千恵さんの花器に白いチューリップで。真っ白くマットな質感の白磁に鎬が施されている姿はプリーツの入ったドレスを纏った貴婦人よう。親指ぐらいの太さの口が開いていますので、茎の太さに
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。3月13日から15日まで開催予定でした『水野幸一さんの個展』ですが、新型コロナウイルスの感染リスク拡大の可能性などを受け、ご来店のお客様の健康と安全を最優先に考え、延期することとなりました。皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承いただきますようお願いいたします。5月15日(金),16日(土),17日(日)に改めて開催させていただきます。『konitaflowersさんの
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。IZUMO[utsuwa]でお取り扱いのある作家さんの器で中国茶の設え。テーマは『花』。花がモティーフになった器で合わせています。黒い茶壺は私物。茶盤にしたのは『田中大喜さんの緑淡彩牡丹文鉢』http://izumo-utsuwa.com/03artist/07_tanaka/td_10.html轆轤で挽いた後、型に押し付けることで、レリーフ模様が浮き上がる「陽刻」という手法です。
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『小林千恵さんの白磁デミタスカップ』のご紹介です☆同じく『小林千恵さんのパラジウム彩リム輪花プレート』をトレイのように使って。こちらのデミタスカップとソーサーは別売りです。品番KC051作品名白磁デミタスカップ価格6,600円サイズ直径7.9cm,ハンドル含み9.7cm,高さ6cm作家名小林千恵http://izumo-utsuwa.com/0
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。真っ白な陶肌に輪花のモティーフが美しい『小林千恵さんの白磁輪花茶入・焼き締め』です。『田中信彦さん』の小さめ抹茶碗(私物)と合わせて、一人で楽しむお抹茶時間☆お菓子はご近所ケーキ屋「アンプチ・パケ』さんのマカロンを『小林千恵さんの透かしソーサー』に乗せて。こちらの『小林千恵さんの白磁輪花茶入・焼き締め』は、真っ白でマットな質感の陶土に輪花の模様が彫られています。テーブル茶道や中
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『小林千恵さん』の作品を入荷しています。小林さんの作品は女性らしい輪花をモティーフにした作品と、今日ご紹介するスタイリッシュなギザギザシリーズとありますが、今日はギザギザシリーズの『台皿』のご紹介です☆こちらはグルリと施された縞に虫食い模様の『白磁台皿・虫食い』です。中国茶の茶盤や、そのままお肉やお魚などの焼き物を乗せたり、ひっくり返してもお使いいただけます。品番KC047作品
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。立派なお道具ではなくても、お気に入りの器を見たてで使い、お茶の時間を楽しむ方が増えています。『小林千恵さん』の白磁の器と『yutaさん』の真鍮のカトラリーを入荷したので、テーブル茶道の設え。『小林千恵さんの茶入・ギザギザ』マットな質感の白磁にぐるりと鎬が施されているスタイリッシュなデザイン。内側だけ艶やかな釉薬が掛けられています。スッキリ美しい『小林千恵さんの白磁ギザギザ茶入』をお
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『半田濃史さん』の青い蓋物。実物はとっても素敵なのになかなかその良さが伝わっていないので、再度ご紹介☆『半田濃史作・濃絞手蓋物・A』『濃絞手』と名付けられた文様は、呉須で柄を描き、ガラスの釉薬を掛け、高温の窯で釉薬の動きを出すことで、伝統的な『七宝つなぎ』に滲みと濃淡が出て、花が開いたような柄になります。直径7.0cm,高さ9.3cm(つまみ含み)・16,500円(蓋が平ら
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。昨日は横浜青葉台にあるお花屋さんの『konitaflowers』さんのミモザのスワッグlessonに参加してきました。ミモザだけではなく、雪柳やカンガルポー、ユーカリなども入れて素敵なスワッグが出来ました。お花達はとっても新鮮で変わった花もあったりと、とても拘っていらっしゃるのに、お値段はお手頃良心的なんです!!お店もセンスの良さを感じる素敵な空間です。3月13日(金)、14日(土
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。お花屋さんに行くと水栽培のヒヤシンスが売られていたので、『田中信彦さんのボウル』に入れておいたら、いい香りと共に可愛い花を咲かせました。こちらは白磁にピンクとグリーンとイエローの色合わせ。サラダボウルやフルーツを盛ったり、お花を生けたり、色々お追加いただけます。品番TN012作品名深鉢・ピンク価格7,700円サイズ直径18.7cm,高さ8.0cm作家名田中信彦ht
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『赤木明登さんの面取三段重箱・小・黒』を入荷しています☆面取りされた蓋とスッキリしたデザインがモダンな印象。和紙が貼られた下地の上に塗られたマットな黒が美しい漆のお重です。上からの姿。正方形ではなく少し横が大きくなっています。1段目、2段目は同じ高さ。三段目のみ少し高くなっています。外側は和紙張りの表情がありますが、中はツルッとした黒です。こちらは蓋の裏側。箸を置くとこんな大きさ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧に作られた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。褒められ器の『ミヤチヤスヨさんの角皿・大』が入荷しています☆どれだけ褒められ器かと言うと、「この器だと焼きそばでもご馳走になっちゃうんです!」と家族の分もとリピートして下さったり、ご来店のお持ちのお客様が他のお客様に『何を盛っても映えるの』とお薦め下さるんです♡A)22.3cm,22.5cm,4,2cmB)22.6cm,23cm,4.5cmE)20.9cm,23.2cm,4.8cmG)2
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。昨日は雪が降った横浜も、今日はポカポカ陽気。そんな冬と春のはざまをイメージして、『小林千恵さんのパラジウム彩リム輪花プレート』を設え。燻銀のような鈍い銀色のパラジウムが上絵掛けされていて、アンティークのような雰囲気もあります。リムには三重に輪花を縁取っています。揺らぐ花びらのような優しいデザインです。写真のように『小林千恵さんの白磁輪花蓋碗』と合わせて中国茶の茶盤にしても素敵です。品
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『多田佳豫(ただかしょう)さん』の『宝瓶』のご紹介です☆多田さんの桜煌彩と名付けられたピンク色の器は、パッと花が咲いたように華やぎと優しさを感じます。釉薬の調合や窯の温度も調整も難しく、その窯その窯で色の出方が違い「毎回ドキドキして、楽しみなんです。」と多田さん。こちらの『宝瓶(ほうひん)』とは取っ手のないお急須です。『宝瓶』は茶漉しのついているタイプもありますが、多田さんが作ってくだ
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。女性らしい華やかさと優しさを感じる作品をお作りになる『小林千恵さんの輪花プレート・特大』を入荷しています☆小林千恵さんの『白磁輪花蓋碗・プレーン』http://www.izumo-utsuwa.com/03artist/08_kobayashi/kc_top.html『白磁輪花茶海』(ホームページにまだアップできていませんでした💦)『白磁ボウル・部分透かし』http://www.izu
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。一時帰国していた長男も留学先に帰っていったので、今日から実店舗も営業しています。さてさて、今日は『泉田之也さんの片口・白』のご紹介です☆A)11.3cm,7,5cm,h9cmC)11.3cm,8cm,h8.8cmD)11.1cm,7.2cm,H9cmこちらの片口は、土のエネルギーを感じる作品。岩から切り出したような表情は3種類の釉薬で出されたもの。内側だけ黒く塗られて
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。今日は『泉田之也さんの片口・黒』のご紹介です☆A)11.3cm,7,4cm,高さ8.3cmB)11,7cm,8.2cm,高さ8.9cmD)11.2cm,7.7cm.高さ9.1cmこちらの片口は、土のエネルギーを感じる作品。岩から切り出したような表情は3種類の釉薬で出されたもの。内側だけ黒く塗られています。楕円形なので持ちやすくなっています。品番IY006
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。明けましておめでとうございます今年も皆さまに器を通じて幸せをお届け出来るよう精進してまいります本年もよろしくお願いいたします実は昨年末は入荷ラッシュで、ご紹介しきれていないものがたくさんありました。今日は『泉田之也さん』の作品のご紹介です☆B)6.6cm,6.2cm,H6.1cmC)6.3cm,6.1cm,H5.8cmD)6.5cm,5.7cmcm,H5.7cmこちらは
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『赤木明登さん』の小さめお重『面取姫重・大・赤』を入荷しました☆面取りされた蓋とスッキリしたデザインがモダンな印象。和紙が貼られた下地の上に漆を塗られた深い色目の赤が美しいお重です。蓋の裏側は黒色になっています。1段目、2段目は同じ高さ。三段目のみ少し高くなっています。お箸を置くとこんな大きさ。お節も正月の元旦だけでいいというご家庭や、ご家族3.4人でそんなに大きなお重は必
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。もう年末。お店にはお正月の食材が並んでいますね。お正月準備に『赤木明登さんの重箱』はいかがですか?☆こちらは『欅三段重箱・大』です。艶やかな赤い色の重箱です。上からの姿。正方形ではなく少しだけ横長。内側も艶やかな赤色です。こちらは蓋の裏側。黒く塗られています。底には『赤木明登さん』の『明』のサインが入っています。漆には雑菌の繁殖を抑える効果があったり、ある程度の保温力、そして保湿
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『赤木明登さん』はいろいろなお椀をお作りになっています。今日ご紹介するのは『奥羽汁椀・大』と名付けられたお椀です。東北の古いお椀の特徴のふっくらと膨らんだ形に、とろけるように艶やかな質感。汁物だけでなくお料理を盛ると、家庭のお料理が料亭のお料理に格上げになること間違いなしです。品番AA021作品名奥羽汁椀・大・黒価格17,600円サイズ直径(胴)13.6c
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。『赤木明登さんの天廣皿・白漆』を入荷しました☆『天廣皿』と名前がついたお皿は縁に向かって薄くなり、すっきりと軽やかな印象。漆の白は白と名前がついていますが真っ白ではなくベージュ色。のっぺりとした白ではなく、下地和紙の表情が見えるのが素敵です。和の空間にもモダンなテーブルにも合うお皿です。品番AA042作品名天廣皿・白漆価格16,500円サイズ直径19.5cm,高さ2
横浜あざみ野のひとつひとつ丁寧につくられた作家ものの器の店IZUMO[utsuwa]です。昨日に引き続き、『赤木明登さん』の漆のお椀のご紹介、和紙を貼る独自の作風の『飯椀』です。赤木さんの飯椀は木地の外側は和紙を貼り、漆を塗り、研ぎ、また漆を塗り、研ぐという工程をなんども繰り返し生まれてきます。外側は和紙の表情が見えますが、内側はつるっとしています。最初はマットな質感ですが、使い込むうちに艶が増し、美しく育って行きます。高台が高くどっしりとした印象。大きめなお椀なので具沢山