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食品安全マネジメントシステムを構築する上で、「7原則12手順」があります。「7原則12手順」とは、HACCP(HazardAnalysisandCriticalControlPoints)の構築に関連する食品安全マネジメントの基本的な概念を示すものですが、以下に、簡単に説明します。《7原則とは》1)危害分析(HazardAnalysis):生産・製造過程での食品の危害(生物的、化学的、物理的危害)を特定し、そのリスクを評価する。2)CCP(CriticalC
食品安全マネジメントシステム規格の「FSSC22000Ver.5.1」の「附属書1:CB認証書の適用範囲の文言」では、認証書の登録範囲の文言について、以下の規定があります。(以下、引用)認証書の適用範囲の文言は:1.スキームの適用範囲内でなければならない;2.認証された組織が供給し,CBによって監査されたプロセス/活動,製品タイプ及び/又はサービスを明確かつ曖昧さのないように記述しなければならない。報告書は、適用範囲の記述にすべての活動の証拠を含まなければならない;3
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「遊園地及びテーマパーク」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《遊園地及びテーマパークにおける環境側面の事例》・エネルギー消費(電力、ガス)・水使
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「運送業」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《運送業における環境側面の事例》・排ガス排出量・燃料消費量・ノイズ公害・事故による油漏れや燃料の
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「倉庫業」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《倉庫業における環境側面の事例》・電気の使用(照明、エアコン等)・燃料使用量(フォークリフトや機器)
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「警備業」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《警備業における環境側面の事例》・エネルギー消費:交通手段、通信機器の使用など・廃棄物管理:事務
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「旅行代理店」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《健康保険組合における環境側面の事例》・電気消費(オフィス機器、照明、冷暖房など)・水の消費・
ISOについての時事的情報です。2月にISOがいきなりように(水面下での議論は進んでいたのですが)規格の追補版をだしました。日本の審査はどのようになるのか?という話が業界内では色々出ていたのですが、JABがようやくコメント出したのです。マネジメントシステム規格への気候変動に係る追補版発行についてと題して。詳細は以下をご確認ください。マネジメントシステム規格への気候変動に係る追補版発行について|公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)通
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「ビル管理業」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《ビル管理業における環境側面の事例》・エネルギー消費・水資源の利用と消費・廃棄物管理・化学物
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「ビル管理業」についての「製品・サービスにおける設計・開発」の事例を挙げ
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「旅行代理店」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《旅行代理店における環境側面の事例》・交通手段の選択(飛行機、バス、電車など)・ツアー宿泊施設の
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「フィットネスクラブ」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《フィットネスクラブにおける環境側面の事例》・エネルギー消費(エアコン、トレーニングマシン
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「博物館・美術館」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《博物館・美術館における環境側面の事例》・照明によるエネルギー消費・空調によるエネルギー消費
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「研究機関(農業試験場)」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《社会福祉法人(社会福祉事業)における環境側面の事例》・電力消費・水道水使用・ガス
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「研究機関(農業試験場)」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《研究機関(農業試験場)における環境側面の事例》・化学肥料や農薬の使用による環境への影
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「地方自治体(市役所)」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《地方自治体(市役所)における環境側面の事例》・建物のエネルギー使用:電力、ガス、水など
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「地方自治体(市役所)」についての「製品・サービスにおける設計・開発」の
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「データベース業」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《データベース業における環境側面の事例》・電力消費:データセンターの運用には大量の電力が必要。
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「データベース業」についての「製品・サービスにおける設計・開発」の事例を
前回から、ISO審査員になる価値、意義について改めてお伝えするべく書き綴っております。早速ですが、前回の続きです。ISO審査員を目指すなら、57歳から準備を、と申し上げてきているのですが、その理由をご説明します。60歳で定年退職を迎え、ISO審査員として独立してやっていくための準備期間として3年間を想定しましょう、ということですが、その内訳は4つのステップに分かれるのです。以下に記していきます。ステップ1:調査検討期間ステップ2:応募、契約、そして準備期間ス
若干、今さら感がありますが、備忘録的に、食品安全マネジメントシステム(FSSC2000(Ver.6))の認定移行要領についての記事を上げておきます。ご承知の通り、認定機関(JAB、UKAS、RvA、ANABなど)から「FSSC22000認証に関する認定を受けている認証機関」は、FSSC2000Ver.5.1認定からFSSC2000Ver.6の認定へ移行する必要が生じました。以下に、「FSSC22000Version5.1からFSSC22000Version6」への
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「神社」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《神社における環境側面の事例》・建物の維持・修復に関連するエネルギー消費・建物の維持・修復による廃棄物
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「神社」についての「製品・サービスにおける設計・開発」の事例を挙げてみた
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「物品賃貸業(産業機械リース)」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《物品賃貸業(産業機械リース)における環境側面の事例》・リース機器のエネルギー効
前回のブログの最後で、【お知らせとご案内】として以下の文章を記させていただきました。テクノファ代表を退任後、少しこの世界から足が遠のきました。facebookでは既に次の事業展開を始める旨のご案内をさせていただきました。このブログも、あと数回で一旦停止をさせて頂く予定です。あと数回、というのは、最後のテーマとして「ISO審査員になる」ということについて改めて触れておきたいと思っての、あと数回です。元々このブログの展開をした際には、ISO審査員になるためにはISO審
すっかり更新が滞ってしまいました。誠に申し訳ありません。過去3回にわたってISOの審査を行う認証機関(審査機関)の選び方についてのご説明をしてきました。審査機関による料金の違いについて、少し踏み込んで前回はお伝えしました。今回はこの項の最後として、審査機関としての経営方針について触れたいと思います。ここはAI先生では現状まったく情報得られませんので、私の経験からのご説明をさせていただきます。前回、審査料金が、1日あたり10万円未満のところから、20万円を超えるところまであ
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「物品賃貸業(産業機械リース)」についての「製品・サービスにおける設計・
個人的には、環境マネジメントシステム(ISO14001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。大昔は、サービス業における環境側面は、いわゆる事務所で生じる「紙ゴミ電気」系ばかり。最近では、「環境側面」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「造園サービス」について、環境側面(できるだけ業種固有のもの)や法規制の事例を挙げてみたいと思います。《造園サービスにおける環境側面の事例》・除草剤や肥料の使用による地下水への汚染・樹木の伐採によ
ISO14001:2015には、規格要求事項<6.1.2環境側面>があります。環境側面を分析する視点にとして、①<ライフサイクルの視点>を考慮すること②<直接、影響を管理できる環境側面>と、<影響を及ぼすことができる環境側面>についても分析すること③<有害な環境影響>と<有益な環境影響>があることなど、分かりにくい概念が出てきます。具体的にイメージできるように、自動車会社の環境側面を事例に考えてみました。参考情報は、<Bing>を活用して調べました。20240108_環境側面_
個人的には、品質マネジメントシステム(ISO9001)の審査やコンサルティングに関わるようになって、久しい。ISO9002が規格としてあった大昔は、サービス業においては、「設計開発のないISO9002」を選択する組織ばかりでした。ISO9001になってからもしばらくは、「適用除外(適用不可能)」ばかり。最近では、「サービス業における設計・開発」の考え方が世の中に浸透し、そのようなケースは少なくなりました。今回は、「造園サービス業」についての「製品・サービスにおける設計・開発」の事例を