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前回のブログの最後で、【お知らせとご案内】として以下の文章を記させていただきました。テクノファ代表を退任後、少しこの世界から足が遠のきました。facebookでは既に次の事業展開を始める旨のご案内をさせていただきました。このブログも、あと数回で一旦停止をさせて頂く予定です。あと数回、というのは、最後のテーマとして「ISO審査員になる」ということについて改めて触れておきたいと思っての、あと数回です。元々このブログの展開をした際には、ISO審査員になるためにはISO審
前回から、ISO審査員になる価値、意義について改めてお伝えするべく書き綴っております。早速ですが、前回の続きです。ISO審査員を目指すなら、57歳から準備を、と申し上げてきているのですが、その理由をご説明します。60歳で定年退職を迎え、ISO審査員として独立してやっていくための準備期間として3年間を想定しましょう、ということですが、その内訳は4つのステップに分かれるのです。以下に記していきます。ステップ1:調査検討期間ステップ2:応募、契約、そして準備期間ス
ISOについての時事的情報です。2月にISOがいきなりように(水面下での議論は進んでいたのですが)規格の追補版をだしました。日本の審査はどのようになるのか?という話が業界内では色々出ていたのですが、JABがようやくコメント出したのです。マネジメントシステム規格への気候変動に係る追補版発行についてと題して。詳細は以下をご確認ください。マネジメントシステム規格への気候変動に係る追補版発行について|公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)通
前回は審査機関の選び方、という部分について、まずは組織の状況についての話から統合マネジメントシステム、統合審査という話にいきなり展開させてしまいました。いきなり難しい話になってしまったかもしれませんので(より実務レベルのものではあったとは思うのですが)、初心に帰り、審査機関の選び方、という点についての説明をさせていただきます。========================================Q:わが社ではISOの認証を取得して10年が経ちました。マンネリ