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『還暦』という言葉は好きではない。おじいちゃん、おばあちゃんというイメージが強すぎるから。「60歳を過ぎたのだから」と、狭い箱に押し込められる感じでも、それも、これまでの思い込みなだけかもしれない老化は確かに忍び寄り、感じている流されるままになりたくないそして、現実は、GSM(閉経関連泌尿性器症候群)かな?の不快症状に悩み、20年越えのレス。ここで悩むことが出来たことは、良いことだと思った一度自分の人生をリセットして、より良い生活を目指そう。
【🌹美と愛のカルテ📝】50代女性より、術後頂いたご体感・ご感想です。同年代の方や、同じ症状でお悩みの方のご参考にもなれば大変幸いです。美容・健康面のQOL向上を目指し、妊活・妊娠出産〜産後ケア、更年期ケア、セクシャルケアまで、女性の様々なライフステージにおけるビューティヘルスサポートをさせて頂いております。お一人で悩まれず、どうぞお気軽にご相談下さい😌🕊️#更年期ケア#膣の若返り#膣のゆるみ#膣萎縮#子宮下垂#不眠症#性交痛改善#ナチュラルホルモンゆらぎケア#女性ホルモン
反復性膀胱炎、慢性膀胱炎は何故?【症状】頻尿、切迫感、尿失禁、尿臭などなどなかなか治癒しない耐性菌(抗生剤が効かなくなった)【検査】尿検査(感染状況確認)エコー、膀胱鏡(感染の原因を確認)尿流量検査、残尿測定(排尿状態の確認)【一般泌尿器科医が意識している事】膀胱がん、結石、膀胱憩室、間質性膀胱炎など鑑別できていれば、なかなか泌尿器科医としては合格ライン【専門家】陰
本日午前中は頻尿、陰部の不快、股関節の不調と言う方お二人いらっしゃいました。お一人は数年前から泌尿器科やウロギネ科にもかかれており、過活動膀胱の治療をされるも軽快せず、膀胱炎を繰り返したりされていました。膀胱鏡では膀胱の慢性炎症所見腟内は粘膜が萎縮し、出血を伴い、膿の付着が強く、PH8.0でした。両側内閉鎖筋の中からも外からも圧痛はかなり強く、MPPSです。筋膜リリースにて痛みは半分くらいになりました。腟こりである事納得されていました。慢性の膀胱炎や腟炎がMPPS発症と関連はあり
本日は、婦人科を2件受診、おなかのクリニックを受診されての、当院受診です。ストーリーは、陰部の不快感で婦人科を受診、ホルモン低下によるものと、ホルモン療法、2件目も同じ見立てで治療後も症状軽快せず、排便時の不快症状もあるため、おなかのクリニックを勧められた方。おなかの先生に下部消化器は問題なし、台上診で、「骨盤底の筋肉の問題(MPPS)」を疑われての受診でした。診断が正確で、左の内閉鎖筋と尾骨筋に「トリガーポイント(圧痛点)」があり、MPPSです。その場で「筋膜リリース!」
1年以上膀胱炎にかからなかったので、もう大丈夫かな?って油断してたのかもしれません去年の夏、めっちゃ暑かったですよね…子供の付き合いで花火大会を見に行ったのですが、暑いのとコロナがあけて久しぶりの花火大会ですごい人❗人混みにもまれて、クタクタに疲れきって帰ってきましたその2日後だったかな?あれ…?この違和感…もしかしてって感じで免疫力が落ちたらほんとダメですね。とりあえず家に残ってた抗生剤を飲んだら2日程で治まりました。だけどまた3週間後に同じ症状が❗もしかしたら前回の時の菌
50代の方。2ヶ月前からの排尿時の違和感で、婦人科を受診されました。ホルモン検査で低下を認め、GSMと診断。局所ホルモン剤投与されるも軽快せず、他の婦人科を受診され同じ初見のため、泌尿器科受診を勧められての受診です。※GSMの診断はかなり浸透してきていると感じます。尿検査は異常なく、膀胱炎は否定されていました。ご本人は膀胱炎と思っていたらしいですが、「膀胱炎とも違うかも」とも思っていらっしゃったようです。こちらのブログを見ていらっしゃる方は、「腟こり」でしょって
ゴールデンウィークもあと2日…昨日は1日出かけてたので、今日はのんびり家で過ごしてます外は暑いけど、家の中にいたら風が心地よくて気持ちいい~⤴️幸せな気分になります。逆に膀胱炎になった日は「まただ…なんで?あんなに気をつけてるのに…」とめっちゃ気分が落ち込み、食欲もなくなります⤵️なので、体のどこにも痛みがなくご飯を美味しい~って食べれる日は、私の中で幸せな日だと実感してます今日みたいにお天気のいい日は、もう最高❗こんな日が、ずっーと続きますようにと祈る毎日です🍀
プラセンタ注射は5ヵ月で止めてしまいましたが、漢方はずっと続けてました。ただ1日3回も飲むと、少食の私はそれだけでお腹いっぱいになりそうだったので、朝に1回だけあとはネットで色々調べて、膀胱炎にクランベリーが効くという記事を見つけました。膀胱内の殺菌作用があるとの事…口コミなどを頼りに、私が選んだのはこの「クレンジングプラス」というサプリでした。【Doctor'sChoice】ドクターズチョイスクランジンプラス(約30日分30粒タブレット)(1本)(5種のラクトバチルス
高齢者の「過活動膀胱治療」に2剤併用しても、ボツリヌス毒素受けても「治らない」と言うこと多いと思います。そもそも、膀胱じゃないから!本日も長年、過活動膀胱治療を受けられて来られましたが、治らないと受診。【診断】膀胱は問題なく、カメラでは「腟粘膜萎縮」に「萎縮性腟炎」所見トリガーポイントは両側の内閉鎖筋に「筋筋膜性骨盤疼痛症候群MPPS:腟こり」【評価】膀胱刺激症状は、1.膀胱を裏打ちする「腟壁の炎症」2.膀胱と筋膜で繋がる「内閉鎖筋の疼痛」となります。【治療】MP
本日、日本泌尿器科学会総会で女性泌尿器科外来について、2つ発表の依頼を頂きました。無事伝えるべき事は伝わったのではと言う感触です。講演後、数人の先生に「日本橋骨盤底診療所の見学させてください!」とお声掛け頂き、また少し門戸が開いてきました!女性泌尿器科医療が益々発展することを全力サポートです‼️刺激的な発表「女性の潮吹き」をみやび先生女性泌尿器科と大病院との連携システムを増栄先生GSMと性交痛について二宮先生それぞれ個性的かつ刺激の多い発表でした^^発表もしましたが
その女性内科は、家から車で1時間弱かかりますが新しいクリニックで先生もスタッフさんも女性ばかりとても感じのいいクリニックでしたスタッフさんもみんなお優しい先生に今までの経緯を説明したら、「います、います!更年期で膀胱炎になる方、ほんと多いんですよー」分かって下さる先生に出会えて、ほんと涙が出そうになりましたその後、女性ホルモンの検査もしてもらいましたが膀胱炎以外の症状がないならホルモン療法はまだ必要ないとの事でしばらく免疫力アップと冷え性改善を兼ねて漢方を試してみることにしました。
陰部の不快感でいらした50代半の方。以前15年以上前に6年間のホルモン療法を受けられた既往があります。その当時、腟萎縮のため、内診も痛くて、子宮がん検診もできないような状態になったそうです。今回は陰部の異物感。尿道粘膜が外反し、尿道カルンケルと診断されていました。尿道の粘膜が脱出しているのはカルンケル?原因は「尿道の粘膜(中身)」が脱出したのでは無く、尿道粘膜を包む「尿道周囲の粘膜(さや)」が萎縮したことにより、尿道粘膜が脱出していました。腟口の狭小化と腟粘膜も萎縮し、発赤も
5年前に閉経してから、3年間は特に気になる更年期障害はありませんでした。冷え性に悩まされるくらいでところが2年前から膀胱炎の症状が頻ぱんに出るようになり、苦しめられるようになりました主な症状は、頻尿、下腹部のモヤモヤな違和感…排尿痛以前から何度か膀胱炎にはなった事はありましたが、年に1度あるかないか?くらい抗生剤を飲むと1~2日で症状が和らぐのも分かってたので、仕事の都合上病院に行けない時は家に残ってる抗生剤を飲んで過ごしたり病院に行けた時は尿検査で「膀胱炎ですね。抗生剤出しておきま
繰り返す膀胱炎はGSMによるものと、講演などでお話ししてきました。先日、「皆川クリニック」の皆川先生から、レーザー治療後半年以上、膀胱炎にならず!患者さんはとても喜ばれていたのですが、半年ぶりの膀胱炎に対してどう対処すべきか話し合いました。膀胱炎について熱く語れる先生は乏しく、楽しい時間です^^少しずつですが、「反復性膀胱」を抗生剤で治療するのではなく膀胱炎にならない身体作りの治療方法を模索する「輪」が広がってきています^^膀胱炎の治療でお勧め治療院皆川クリニック
はじめまして50代の主婦です。2年前から繰り返す膀胱炎に悩まされてます同じ境遇の方と交流して、いろんな情報を交換できたらな…と思っています。よろしくお願いします
皆さんこんにちは前回の記事の続きです。膣へのレーザーをあてて、施術後一日くらいは膣がなんだか重だるい感じでした。でもそれも1日くらいで終わりました。術後一ヶ月経って先生に見せに行きました。先生「うーん、いい感じ」良くなったよね!と私「痒み治まってます」先生「後は、乾燥させないようにワセリンなり、このエストロゲン入りクリームを塗ってください。また痒みが出たら来てね」治療終了です。ひどい場合は、このレーザも何度かあてないと効果ないみたいです。ちなみに、この治療の間に、ジムソ3
皆さんこんにちは前回の記事の続きです。先生からGSMと診断がおり、次回レーザーをあてましょうと言われ、ただ私がこの病院に来るのは一ヶ月後なのと言われたので、一ヶ月後に施術の予約をして、やるかやらないかは一ヶ月悩もうと思いましたが、やはり生理前にかゆみの症状が出てしまい、よし、レーザーやろうと決心しました。ちなみに保険のきかない治療なので自費。5万円もします。そりゃ躊躇するよね5万も出して効果なかったら?あまり聞いたこともない治療だしなあと。施術自体は、30分ほどです。まずは膣周り
皆さんこんにちはお久しぶりです。今日は間質性膀胱炎とは違う話しなのですが、婦人科系の話しです。GSMってご存知ですか?私も今まで知らなかったのですが、日本語表記は閉経関連尿路性器症候群と言います。過去のブログで何度か書きましたが、私はしょっちゅう膣が痒くなっていましたそのたびに、カンジダにかかっているんだと思い近所の婦人科にかかっていました。でもどうやら違ったんです。思い切って病院を変えて、ちょっと遠いのですが、性器を専門に見てくれる病院を探して行ってきました。もう2ヶ月前にな
萎縮性腟炎による頻尿症状があります。膀胱を裏打ちする前腟壁の炎症が、あたかも膀胱が悪いかのように感じます。よく読んで頂いている方は、腟からの「関連痛」による膀胱刺激症状と素早く察する方もいらっしゃるかも知れません。女性ホルモン投与で改善されておられました(萎縮性腟炎が原因だった)。ですが夕方になると尿意切迫感が出てくるとのことで、→「腟こり」(筋筋膜性骨盤疼痛症候群)も合併されていました。筋膜リリースにより「症状改善」今後は発症しない身体作り!対
70代の女性で毎月のように膀胱炎になり、膀胱炎になる「心配」と、「膀胱炎症状」で悩まされていたのが、レーザー治療後、一度も膀胱炎になる事なく、「定期受診を忘れてました」と元気よくいらっしゃいました。嬉しい悲鳴です。「膀胱炎にならない身体作り」病院に行かなくて良いのが1番です^^
本日は、筋筋膜性骨盤疼痛症候群(Myofascialpelvicpainsyndrome)の症状が強い方が数名。特徴的なのは「性交痛」「膀胱が下がっている」「陰部の沁みるような、腟の奥が痛いような」「GSMと思ってオイルで自分でマッサージ」など、すべての方が「内閉鎖筋」による「腟こり」症状でした。それも、ちょっと押しただけで「飛び上がるような痛み」を有している方ばかりでした。内閉鎖筋の痛みを体外から診断できる先生は、診断の達人と言えますが・・・^^「内閉鎖筋からの放散
日本女性骨盤底医学会誌2021年17巻1号p.24-29女性医療クリニックLUNAネクストステージ関口由紀先生他これはフリーアクセスなのでどなたでも閲覧できます。たぶん古い記事はフリーなのね。先ほどのと同じ学会誌なので。ちょっと骨盤臓器脱から外れました。最近、あまり骨盤臓器脱についての日本語論文が無くて。写真が入っているのかと心配しちゃいましたが、女性の書いた論文ですものね、それは無かった。よかった。-------------------------
ショーツタイプで着脱簡単!面倒な手間は一切なし!特許取得の骨盤リフォーム構造で緩んだ骨盤底筋を引き締め、膀胱を持ち上げ骨盤を立てることで骨盤底筋が締まり、その結果、膀胱が持ち上がります。骨盤底筋サポートショーツ整体ショーツ凛medi簡単・手軽に膀胱瘤の進行予防&膀胱下垂を改善し尿モレ対策ショーツタイプで着脱簡単!面倒な手間は一切なし!特許取得の骨盤リフォーム構造で緩んだ骨盤底筋を引き締め、膀胱を持ち上げ、骨盤を立てることで骨盤底筋が締まり、その結果、膀胱が持ち上がります。
女性の陰部の特徴陰部、腟内の環境:口の中の構造とよく似ています。腟内や陰部は粘膜から粘液が産生され潤いがあります。この潤いが病気を知るキーポイントとなります。pHの重要性:女性の腟内は通常、pHが酸性であり、これは乳酸菌などの善玉菌によって維持されています。酸性の環境は、有害な微生物や感染を防ぐ役割を果たしています。マイクロバイオーム:マイクロバイオームは、腟内に存在する微生物の生態系です。これは、善玉菌や悪玉菌、その他の微生物で構成されています。酸性環境と乳酸菌:健康な女性の腟
骨盤筋筋膜性疼痛症候群(Myofascialpelvicpainsyndrome:MPPS)は座り仕事の方にとても多い症候群です。「骨盤痛症候群」、「慢性前立腺炎」、時として「考えすぎ」、「神経症」、「泌尿器科の病気ではない」「婦人科の病気でもない」など言われる方もいらっしゃるのでは。【特徴的な症状】頻尿、残尿感、会陰部の痛み、会陰部の不快感、下腹部痛、腟の痛み、子宮や卵巣の痛み、下垂感など症状から、膀胱、前立腺や子宮や卵巣の病気を調べられ「なんともないですよ!」と言わ
膀胱炎のような症状で、診療所で尿検査すると「膀胱炎じゃありませんよ」って言われる方多いと思います。では?膀胱炎のような症状を発する原因となるのは、いろいろありますが圧倒的に多いのが「骨盤筋筋膜性疼痛症候群」です。海外ではMPPS(Myofascialpelvicpainsyndrome)として理学療法士の方々がよく啓蒙活動を行っています。筋筋膜性疼痛症候群は体表にあると診断しやすいですが、骨盤底の筋肉の診断はなかなか難しいため診断がつかず、気のせい、神経質などと言われてこられた方も
フェムテックブームで骨盤底訓練、レーザー治療、磁器刺激療法、などなどどれを選択したらいいの?レーザー治療にもモナリザタッチ®(CO2レーザー)インティマレーザー®(Er.YAG)、HIFUなど種類があり、磁器刺激療法にもスターフォーマー®、エムセラ®を代表にかなりの種類があります。骨盤底訓練はどうするの?ちゃんとできている?など疑問はないでしょうか?それぞれの治療には、当たり前ですがメカニズムが違います。磁器刺激、PRPは「筋肉」、レーザー、PRPは「粘膜」、骨盤底訓練は「機能(神経)」を
膀胱炎を繰り返す方は、女性の陰部の免疫機構を知る事が重要です。正常な陰部粘膜は潤いを保ちます。マイクロバイオーム(乳酸菌類)は強力な酸性状態を保ち、雑菌を寄せ付けません。しかし、洗いすぎ、更年期以降のホルモン低下で潤い低下などで、乾燥によりマイクロバイオームの活性が低下します。PHがアルカリ化し雑菌が尿道周囲に常在するのです。陰部の環境整備(ケア)を整え、膀胱炎にならない身体作りをしましょう♪
本日は、他院からの紹介でお二人が受診。更年期以降の方でした。GSMで膀胱炎を繰り返すことをご存じの先生方が増えてきたことに感動。膀胱炎を繰り返す原因治療に真摯に向き合える先生方は素晴らしいと感じます。PHがアルカリ化、乾燥、腟壁と陰部の粘膜萎縮で原因に対する治療開始できたことを喜んでいただきました。インティマレーザー®による粘膜再生、局所の保湿など提案できました。