ブログ記事483件
高齢者の「過活動膀胱治療」に2剤併用しても、ボツリヌス毒素受けても「治らない」と言うこと多いと思います。そもそも、膀胱じゃないから!本日も長年、過活動膀胱治療を受けられて来られましたが、治らないと受診。【診断】膀胱は問題なく、カメラでは「腟粘膜萎縮」に「萎縮性腟炎」所見トリガーポイントは両側の内閉鎖筋に「骨盤筋筋膜性疼痛症候群MPPS:腟こり」【評価】膀胱刺激症状は、1.膀胱を裏打ちする「腟壁の炎症」2.膀胱と筋膜で繋がる「内閉鎖筋の疼痛」となります。【治療】MP
陰部の不快感でいらした50代半の方。以前15年以上前に6年間のホルモン療法を受けられた既往があります。その当時、腟萎縮のため、内診も痛くて、子宮がん検診もできないような状態になったそうです。今回は陰部の異物感。尿道粘膜が外反し、尿道カルンケルと診断されていました。尿道の粘膜が脱出しているのはカルンケル?原因は「尿道の粘膜(中身)」が脱出したのでは無く、尿道粘膜を包む「尿道周囲の粘膜(さや)」が萎縮したことにより、尿道粘膜が脱出していました。腟口の狭小化と腟粘膜も萎縮し、発赤も
萎縮性腟炎による頻尿症状があります。膀胱を裏打ちする前腟壁の炎症が、あたかも膀胱が悪いかのように感じます。よく読んで頂いている方は、腟からの「関連痛」による膀胱刺激症状と素早く察する方もいらっしゃるかも知れません。女性ホルモン投与で改善されておられました(萎縮性腟炎が原因だった)。ですが夕方になると尿意切迫感が出てくるとのことで、→「腟こり」(骨盤筋筋膜性疼痛症候群)も合併されていました。筋膜リリースにより「症状改善」今後は発症しない身体作り!対
本日、日本泌尿器科学会総会で女性泌尿器科外来について、2つ発表の依頼を頂きました。無事伝えるべき事は伝わったのではと言う感触です。講演後、数人の先生に「日本橋骨盤底診療所の見学させてください!」とお声掛け頂き、また少し門戸が開いてきました!女性泌尿器科医療が益々発展することを全力サポートです‼️刺激的な発表「女性の潮吹き」をみやび先生女性泌尿器科と大病院との連携システムを増栄先生GSMと性交痛について二宮先生それぞれ個性的かつ刺激の多い発表でした^^発表もしましたが
5年前に閉経してから、3年間は特に気になる更年期障害はありませんでした。冷え性に悩まされるくらいでところが2年前から膀胱炎の症状が頻ぱんに出るようになり、苦しめられるようになりました主な症状は、頻尿、下腹部のモヤモヤな違和感…排尿痛以前から何度か膀胱炎にはなった事はありましたが、年に1度あるかないか?くらい抗生剤を飲むと1~2日で症状が和らぐのも分かってたので、仕事の都合上病院に行けない時は家に残ってる抗生剤を飲んで過ごしたり病院に行けた時は尿検査で「膀胱炎ですね。抗生剤出しておきま
プラセンタ注射は5ヵ月で止めてしまいましたが、漢方はずっと続けてました。ただ1日3回も飲むと、少食の私はそれだけでお腹いっぱいになりそうだったので、朝に1回だけあとはネットで色々調べて、膀胱炎にクランベリーが効くという記事を見つけました。膀胱内の殺菌作用があるとの事…口コミなどを頼りに、私が選んだのはこの「クレンジングプラス」というサプリでした。【Doctor'sChoice】ドクターズチョイスクランジンプラス(約30日分30粒タブレット)(1本)(5種のラクトバチルス
泌尿器科でいただいたお薬でよくなったのですが9月に入って再び💦ウォシュレットが良くないと聞いてしばらくやめたのですがやっぱり物足りなくて(笑)ペーパーで拭いた後、仕上げ?に使っていたのが良くなかったのかなーお風呂ではもともと身体を泡のボディソープを使って手で洗っていたから患部をゴシゴシ洗っていたわけではないし・・手術をした産婦人科に診察の予約を入れました主治医はもう在籍していなくて違う先生で10日後の診察ですその間、軟膏塗らずに耐えましたもう乗ることはないと思っていた内
皆さんこんにちはお久しぶりです。今日は間質性膀胱炎とは違う話しなのですが、婦人科系の話しです。GSMってご存知ですか?私も今まで知らなかったのですが、日本語表記は閉経関連尿路性器症候群と言います。過去のブログで何度か書きましたが、私はしょっちゅう膣が痒くなっていましたそのたびに、カンジダにかかっているんだと思い近所の婦人科にかかっていました。でもどうやら違ったんです。思い切って病院を変えて、ちょっと遠いのですが、性器を専門に見てくれる病院を探して行ってきました。もう2ヶ月前にな
前回からの続き『デリケートゾーンの不調』子宮と卵巣、卵管摘出手術から約一年卵巣がなくなったことにより更年期障害になることを覚悟していましたがそんなに深刻な症状はなく過ごしてきましたまさか、こんな形で…ameblo.jp排尿時にめちゃめちゃ痛い下着の前の方が汚れるトイレットペーパーが薄いピンク色に染まった!よく言う「残尿感」はないけれど膀胱炎かも?と思い近所の泌尿器科へ女医さんのいる診察室の前で待つように案内されましたよかったー長ーい時間待って看護士さんから膀胱が空っぽの状態を
その女性内科は、家から車で1時間弱かかりますが新しいクリニックで先生もスタッフさんも女性ばかりとても感じのいいクリニックでしたスタッフさんもみんなお優しい先生に今までの経緯を説明したら、「います、います!更年期で膀胱炎になる方、ほんと多いんですよー」分かって下さる先生に出会えて、ほんと涙が出そうになりましたその後、女性ホルモンの検査もしてもらいましたが膀胱炎以外の症状がないならホルモン療法はまだ必要ないとの事でしばらく免疫力アップと冷え性改善を兼ねて漢方を試してみることにしました。
『泌尿器科の診察』前回からの続き『デリケートゾーンの不調』子宮と卵巣、卵管摘出手術から約一年卵巣がなくなったことにより更年期障害になることを覚悟していましたがそんなに深刻な症状…ameblo.jp前回からのつづき処方されたお薬と軟膏で症状はなくなりましたそして1週間後の診察「尿検査の結果、キレイになりましたね」って言われました???「先週、尿に問題なくて外陰部の炎症と聞きましたが・・」と言ったけどなんだか話が噛み合わずもう、治ったしいいかと思ってそれ以上は言いませんでした
皆さんこんにちは前回の記事の続きです。先生からGSMと診断がおり、次回レーザーをあてましょうと言われ、ただ私がこの病院に来るのは一ヶ月後なのと言われたので、一ヶ月後に施術の予約をして、やるかやらないかは一ヶ月悩もうと思いましたが、やはり生理前にかゆみの症状が出てしまい、よし、レーザーやろうと決心しました。ちなみに保険のきかない治療なので自費。5万円もします。そりゃ躊躇するよね5万も出して効果なかったら?あまり聞いたこともない治療だしなあと。施術自体は、30分ほどです。まずは膣周り
子宮と卵巣、卵管摘出手術から約一年卵巣がなくなったことにより更年期障害になることを覚悟していましたがそんなに深刻な症状はなく過ごしてきましたまさか、こんな形で更年期障害がでるとは・・結論から言うと「萎縮性膣炎」別名「閉経後性器尿路症候群」Genitourinarysyndromeofmenopause(GSM)でした症状が出始めたのは7月に入った頃排尿時、めちゃめちゃしみて痛いなんだか下着の前の方が汚れるまさか膀胱炎⁉︎でも、よく言う「残尿感」などなくて痛くない
はじめまして50代の主婦です。2年前から繰り返す膀胱炎に悩まされてます同じ境遇の方と交流して、いろんな情報を交換できたらな…と思っています。よろしくお願いします
皆さんこんにちは前回の記事の続きです。膣へのレーザーをあてて、施術後一日くらいは膣がなんだか重だるい感じでした。でもそれも1日くらいで終わりました。術後一ヶ月経って先生に見せに行きました。先生「うーん、いい感じ」良くなったよね!と私「痒み治まってます」先生「後は、乾燥させないようにワセリンなり、このエストロゲン入りクリームを塗ってください。また痒みが出たら来てね」治療終了です。ひどい場合は、このレーザも何度かあてないと効果ないみたいです。ちなみに、この治療の間に、ジムソ3
ゴールデンウィークもあと2日…昨日は1日出かけてたので、今日はのんびり家で過ごしてます外は暑いけど、家の中にいたら風が心地よくて気持ちいい~⤴️幸せな気分になります。逆に膀胱炎になった日は「まただ…なんで?あんなに気をつけてるのに…」とめっちゃ気分が落ち込み、食欲もなくなります⤵️なので、体のどこにも痛みがなくご飯を美味しい~って食べれる日は、私の中で幸せな日だと実感してます今日みたいにお天気のいい日は、もう最高❗こんな日が、ずっーと続きますようにと祈る毎日です🍀