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今までFTR250に使っていたウインカーは、本体は勿論、補修用のレンズもとっくの昔に廃番になっています。なので、うっかり破損してしまった場合ネットで中古の部品を探すより無いのですが、困った事に中々出て来ません。取り合えずクリアーレンズの物をヤフオクで落とし使っていましたが、先日までレストアしていたFTRに使ったLEDウインカーは4個セットで二千円にも満たないにも関わらず機能的には全く問題なかったので、自分の車両もこの際もっと手軽なものに換えて仕舞おうと思います。という事で、何時
ようやくレストア完了、ナンバーの登録も済ませた所で近場を試運転がてら走って来ました。とても元気でスムーズに回るエンジン、カッチリとした車体の剛性感、入手時の草臥れ具合からは想像出来ないほどの好調ぶり。余りの好調ぶりに、自分のFTRが見劣りしてしまいます。何も気になる様な問題点は出なかったので、これで安心して乗ってもらう事が出来ます。無事にFTRのレストアが完了した所で、入れ替わりにAPEスクランブラー持ち込まれました。大きな問題では無いのですが、フロントフェンダーの
一応組み立ては完了したFTRでしたが、アイドリング中のカチカチ音が気になったので再び外装を外し、タペットのクリアランスを調整し直しました。案の定少しギャップが広がっていたようです。ただ、このエンジンはクリアランス大きめの方が調子が良いので、規定値の最大幅、IN0.07、EX0.10に合わせました。そして、LEDライトの明る過ぎる問題。ライトの手前にセメント抵抗を挟み輝度を落とし、抵抗の有る無しをディマースイッチのHi/Loで切り替えられる様にするつもりでしたが、よくよく考えて
今日は最後にやり残していたウインカーの取り付け。余りゴツクならない様にとネットで見つけたLEDウインカーですが、思った以上に小さい!フロントはカウル横に直付け。リアはステーを作ってテールランプ横のスペースに。見た目はスマートで良い感じ。ただ、日が高い日中だと、もう少し明るくても良いかも?という事で。これでやっと完成です!手早く終わらせるつもりが、決局三ヶ月以上掛かって仕舞いました。気になるライトの明るさは、ローポジションの配線にセメント抵抗を挟んで光量
今日は空模様が今一つなので、部屋の中でカウル周りのデコレーションを。正面のゼッケン部分もサイドカバーと同様に黒のトリムを入れたいのですが、ここもラインテープでは引けない、四隅の複雑な部分をカッティングシートで制作。残りの直線部分をラインテープで繋ぎました。ゼッケン68の番号を入れるかはまだ検討中ですが、何も無いと寂しいので賑やかしにHRCとショーワのステッカーを作ってみました。そしてオーナ氏の希望でデイライトを装着。ライトスイッチのポジションONで点灯させます
レストアを始める前、フロントのブレーキホースにはスパイラルチューブが巻いてありましたが、外す際に経年劣化でボロボロと崩れてしまいました。裸のままのメッシュホースは、余り見栄えが良くないので新しいチューブで巻き直し。黒のスパイラルチューブなので、ノーマルのゴムホースの様に自然な見た目となりました。ライト周りの配線を済ませ、やっとフロントカウルを装着しましたが、LEDライトの明るさが半端ない!そもそもヘッドライト用では無いので、上下左右無秩序に照らしまくります。思
ゼッケンプレートの縁取りに貼ったばかりのラインが、早くも浮き始めてしまいました。ラインテープにこの曲線は少々キツ過ぎた様です。そこで、直線部分のみをラインテープ、四隅のカーブはプロッターで切り出した物で貼り直します。先ず、サイドカバーは大き過ぎて全体をスキャンする事は出来ないので、コーナー部分だけを大きさの目安になる定規と一緒にスキャナで取り込み、ラインテープの幅にあわせたカーブのシール8枚分を作ります。ラインテープはコーナー部分が浮いてしまっている割に粘着力が強く
先日ガソリンタンクに施したコーティングが十分硬化したので、コックを取り付け車体にセットしたのですが、タンクが載った所で、早速エンジンに火を入れてみたくなってしまいました。その前に、ちょっと気になるマフラーの取り付けを修正。ステーの角度がおかしいので、サイレンサーの先端がスイングアームと非常に近い。フレームの間にスペーサー挟んでもまだ近すぎるので、ステーの根元を曲げ直し、何とかクリアランスを確保してみました。マフラーが片付いた所で、エンジンオイルを注入。オイルクーラ
今日は、コーティング剤でタンクの錆止め加工を。下準備として、コックの穴に栓をすると共に、ネジ山にコーティング剤が付着しないよう養生、缶の底に沈殿している塊を十分混ぜ、更に、気温が低くコーティング剤の粘度が高い様なので、タンクと共に少し温めてから注入。キャップ部にもガムテープで栓をしたら準備完了。此処からが本番。頭の中でコーティング剤が流れる様子を想像しながら、タンク内全ての面にまんべんなく行き渡る様、何度も向きを変えます。特にトンネル部分、山の峰状の個所
ゼッケンカウルにヘッドライト用の穴は開けたものの、固定がまだだったので今日はステーの制作を行いました。ライトステーのネジ穴を長孔にする事で、上下左右の光軸調整も可能。そしてライトステーごとカウルと一緒に車体に取り付け出来る様にしてあります。ちょっとライトが窮屈そうなので、もう少し穴を広げた方が良いかも?それともう一つ、フォークガードとフェンダーのクリアランスは確保しましたが、この程度では走行中の振動や風圧で当たってしまうのが目に見えています。色々考えた結果、内側から
レストアを始める前からフェールラインのフィルターに茶色い粉が溜まっていた事から、タンク中の錆びは想定内。そこで、塗装を済ませたタンクを取り付ける前に、錆の対策をしておきます。給油口から見える部分にも少々サビが、タンクに水とチェーンを入れ、ひたすらシェイク入れた水を排出すると、真っ茶色。バケツの底にはチェーンでこすり落とされた大量のサビ。これを、サビが出なくなるまで何度も繰り返します。ある程度タンク内のさび落としが済んだら、再びサビが出ないよう直ぐに乾燥機で水分を
新しいメータを用意したので、位置決め用に仮に取り付けていたメータと交換します。用意したメータにはインジケータが内蔵されていなので、ノーマルパーツを利用。実際に取り付ける前に一加工。ウインカーもLEDの物に交換予定なので、インジケータに逆流防止用のダイオードを仕込みました。そして、インジケータを固定するためのパネルをアルミ板から切り出し。問題なく取り付けは出来ましたが、何となくメーター上の隙間が気になる・・・・・。という事で、再度作り直し。取り合えずカウル裏の
このカウルとフェンダーの干渉は、もはや切り落とすしか方法が無い様なので、思い切ってカット。ガードすべきフロントフォークのインナーチューブが見えてしまっていますが、これで何とかクリアランスを確保する事が出来ました。カウル取り付けの目途が付いたので、どんどん作業を進めます。カウル裏を出来るだけ整理したいので、固定できる電装品はカウルステーに止められるようにパーツを追加溶接。ヒューズホルダとLEDヘッドライト用の整流器はここに固定します。そして、いよいよカウルにヘッド
昨日、ブレーキレバーに盛ったデフコンが硬化したので、丁度良い位置に収まる様、余分な部分を削って調整。ストップランプが点きっぱなしと言う問題はこれで解決です。そして、何度となく作り変えては位置の調整を繰り返している、フロントカウルの取り付けステー、固定自体は問題なく出来るのですが、フォークガードとフェンダーの干渉がどうしても解消出来ません。前側にほんの少しでも隙間を作ろうとすると、後ろが当たる。どうやらこのままでの装着は不可能、フォークガードの内側部分を大
既に一度クリアを塗装をしましたが、デカール部の段差が目立つ為、軽く水研ぎをした後、再度仕上げのクリアを吹きました。十分気を付けているつもりですが、野外での塗装ではどうしてもゴミの付着が避けられません。目立つ箇所でなければ多少は我慢するより無いのかなぁ?サイドカバーの方は、ラインテープでゼッケン部分に縁取り。中々いい感じに仕上がって来た。残すはフロントカウル周りだけ。バッテリーを積み電装品のチェックをすると、ストップランプが点きっぱなし?どうやらフロントのスイッチ
先日オイルクーラの取り付けをした際、一か所フィッテイングを割ってしまいましたが、他の個所も怪しいので全て交換する事にしました。潰れてしまったホースの末端を少しだけカットし、新しいパーツに付け替え。少し短くなってしまうかと思いましたが、丁度良い長さに収まった様です。クーラーコアを無事取り付ける事が出来た所で、今度はオイルの取り出し口。ノーマルのフィルターカバーには、オイルが漏れそうな個所にはOリングがセットされるだけですが、此方のパーツにはガスケットが挟んであります。構造
今日は、先日のリア周りに少々追加工です。一応、反射板はあった方が良いだろうと思い、ノーマルのナンバープレートホルダから調達します。ナンバープレートと共に固定出来るよう、邪魔な部分を削り落とし、こんな感じになった物を、ナンバープレートと共に取り付けます。そしてもう一つ、やり残していたウインカーの固定。切り出した鉄板を曲げ、ウインカーステーを作りました。出来上がった物を組み付けた所。ノーマルっぽく、ごく自然な感じに仕上がったようです。ちょっと気になるのが
昨日デカール貼りまで完了したFTRのタンクですが、よく見るとウイングマークが少し小さい?。現物からきちんと採寸したはずでしたが、実際にプロッタでカットする時の設定が間違っていたようです。本来なら貼り直したい所ではありますが、既に貼ってしまったデカールを剥がすと、下地の塗装を持って行かれるのは間違いなし。今回は諦めて、このまま進める事にします。という事で、全体にクリアをタップリと吹き付けました。一緒にシートカウルも。吹きっぱなしではザラザラだったメタリックの塗装部分も、綺麗
今日は、トリコカラーの内、最後に残った赤を塗りました。良ーく見ると少々ラインが歪んでしまいましたが、素人作業にしては上出来かと。直ぐ近くに並べれ違いが分かりますが、殆ど同じと言っていい位似た色合いです。色付けが済んだ所で、早速デカールを。カッティングシート製デカールなので、薄っすら下の塗り分けラインが透けて見えています。流石に純正品の様には行きません。グラフィックが入るとどんな感じかと車体に仮合わせてみると、真っ白でメリハリの無かった様相から一変。あ
タンク塗装の続きは青の塗料が乾いてからとして、その間にサイドカバーのデカール作り。ご近所のFTRチーム?、最初の一台がナンバー67、そして自分が69という事で、三台目になるこの車両は強制的に68です。フォントのデザインはオーナーに選んでもらったもの。白、灰、黒の三色をカッティングシートから切り出したものを組み合わせます。思ったより少し小さかったかな?ゼッケンプレート部分の周りを黒のトリムで囲いたいとの事なのですが、塗装にするか?ラインテープを貼るか?サイドカバーがPPなの
ガソリンタンクが、まだ真っ白なのっぺらぼう状態なままだったので、そろそろ塗り分ける作業に取り掛かります。自分の車両からタンクを降ろし、出来るだけオリジナルに近くなるようマスキングの位置を決め、左右対称になるようマスキングするのは、中々の至難技。メタリックは斑になり易いので少しづつ慎重に。色合いが均一になるまで、数回に分けてスプレー。半乾きの内にマスキングを剥がすと、少し色が濃い感じですが、中々いい感じだ。さて、次は赤のラインだ。
塗装の合間に、あれこれやり残した細かい作業を片付け中。テールランプ周りの処理はヤフオクで手頃なパーツを調達したので、これを加工して取り付けます。一度分解し、FTRのリアフェンダーとテールランプに合わせ邪魔な部分をカット。無事装着完了、今度はリアウインカーの付け方を考えないと。そして、オイルクーラーの取り付けですが、何処に装着するか考えた結果、機能云々より見た目重視という事で、当初のオーナ氏の希望通りサイド出しにしました。オイルクーラーの固定はフレームを傷つけない様、
先日の塗装時に塗装面が流れてしまったタンクですが、表面を均し垂れた痕の処理が済んだので、再度塗装をやり直しました。今回は何とか成功!パテ入れした凹み個所も綺麗に修復出来たようです。1~2日待ち、塗料が硬化したらいよいよ塗り分け作業に取り掛かれます。そして、既に乾燥済みのフロントフェンダーは、後ろ半分艶消し黒で塗り分けました。余った塗料でついでに小物を塗装。この調子なら今週中に塗り上げられそうだ。
昨日タンクに貼るウイングマークをカットしたついでに、サイドカバー用のデカールも作ってみました。ネットで拾った画像をベースに何時もの様に、イラストレータで作ったデータをプロッタでカット。まずまずの出来だけど、剥がれない様に上からクリアを塗った方が良さそうだ。その前に、ゼッケン部分のデザインをどうしようか?
FTRのレストアもいよいよ外装の塗装に取り掛かったので、今の内にタンクマークを用意しておきます。既にオリジナルのタンクからスキャンした画像を元に、データは作ってあるので今日は実際に切り出す作業。同じデータから淵部分の黒、羽の黄色、文字の白と三色分をカット。それらを嵌め合わせ、一枚にまとめます。出来上がったデカールを、転写用のアプリケーションシートに移して準備完了です。昨日、垂れてしまったタンクの塗装も、サンディングしてリカバー済み。今週中には塗装を完了させられそう
今日は珍しくP-1が家の上空を何度も低空でパスして行きます。以前ののP-3Cはかなりの轟音でしたが、この近距離でもP-1は意外と静か。今日は比較的暖かく風も穏やかなので、この機会に塗れるものだけでも塗ってしまおうと思ったのですが。ああっ、早速失敗だ!出来るだけ艶を出そうとして、吹きすぎてしまいました。サイドカバーも、垂れこそしませんでしたが、面積の広い物は気を付けていても中々ゴミの付着が避けられません。ある程度塗装が硬化した所で、軽くサンディングしごみを除去。タンクの垂
カウル装着作業の続き。先ずはフェンダーに当たるフォークガード部分内側を、少し切り落としました。これで両サイドは何とか干渉を避ける事が出来ましたが、まだステー部分に当たるので、カウルをもう少し前へ移動する必要があるようです。折角作った固定用のステーですが、溶接部を切り落として作り直し。カウルを受ける部分を伸ばし、プラス1cmほど前方向へ移動。辛うじて隙間が出来たようです。この程度では走行中の振動で当たるのは避けられないでしょうが、取り合えずはこのまま進めます。
昨日の続きで、今日はメーターステーを作りました。手元にあったミニメータでサイズを測り、切ったり曲げたりで丁度良い位置に収まる様調整。実際にカウルも取り付けて、問題ないかを確認。メーター回りはOKなのですが、今更ながらカウルのフォークガード部分とフェンダーが干渉する事が発覚!フェンダーどころか、ボトムケースにも当たってしまっていました。カウルの取り付け位置をもっと前に出すか?フォークガード部分を思い切ってカットするか?取り付け位置を前に出すと少々見た目が悪
フロントカウルの塗装を始める前に、車体への固定方法を決めないとなりません。そこで用意したのはホームセンタで買った、1.6mm厚の鉄板。切り出した一枚板から折り曲げてステーを作れるかと思ったのですが、固過ぎて思った通りに曲げるのはとても無理。仕方ないので、小分けに部品を作り、溶接して形にしました。これをステムにボルトで共締め。何とかカウルをしっかり固定する算段が立ちました。ハーネスやワイヤー類の取り回スペースにも問題無さそう。今度は、このステーから更に
タンクの塗り別け用に塗料を買ったので、色合いを見る為に先ずはシートカウルで試し塗り。ホームセンターのカー用品コーナーで、色見本を見て選んだホルツのカースプレー、B593Mブリリアントスポーティーメタリック。FTR250の発売時、モーターショーにレーサー仕様で飾られた車両を参考に、ストライプを入れてみました。ほぼ同じ色?ぱっと見全く違いが分からない程でとてもいい感じです。車体にセットするとこんな感じ。プロッタでカットしたロゴを貼り、後はクリアを塗るだけ。