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今回はモーツァルトのフルートの楽曲に関する考察です。モーツァルトのフルート作品は、協奏曲、四重奏曲、そしてフルートとハープのための協奏曲です。これらは「モーツァルトはフルートが嫌いだった」という有名なエピソードとセットで語られることが多いのですが、私に言わせれば、嫌いと言いながらこれだけ名曲を書くのだから、天才は恐ろしいのであります。時は1777年。21歳のモーツァルトは職を求めて母とヨーロッパを旅しておりました。ドイツのマンハイムで出会ったのが、オランダ人の富豪でアマチュア・フルート
明日放送のFM愛知「AFTERNOONCOLORS」の愛知県のスポットを紹介する「MEETSMYAICH」というコーナーに電話出演させて頂きます。FMAICHI/AFTERNOONCOLORSFMAICHIプログラムのAFTERNOONCOLORSの番組ページです。fma.co.jp宜しければお聞き下さい♪【オンラインショップ】宝飾工房K'sCRAFTYahoo!店【BASE店】https://kscraftjewel.thebase.in/
今回は《未完成交響曲》第3楽章について考察します。第3楽章は、どこまで書かれて、どこで止まったのか?シューベルトの《未完成交響曲》は、第1楽章と第2楽章だけで終わっている――それは皆さんもご存じだと思います。ところが実は第3楽章もちゃんと書きかけられているのです。この第3楽章は、ベートーヴェンの影響を受けたスケルツォとして構想されています。そして途中で書きかけのまま、シューベルト自身が筆を置いたことが、資料からかなりはっきり分かっています。ではどこまで書いて、どこでやめたのでしょうか
〜放送600回、奇跡の積み重ね〜どうも皆さん、クラシック音楽の伝道師、マーシー山本教授でございます!FM愛知「おは・クラ・サタデーwithセントラル愛知交響楽団」、なんと――放送600回!いやぁ……これはもう、事件です。歴史的快挙です。奇跡です。自分で言いますが、よくぞここまで来ました(笑)。番組がスタートした2014年当時、「クラシック音楽の番組?土曜の朝に?」そんな声も少なくありませんでした。でも私は、ずっと信じていました。「クラシックは、絶対に面白い。伝え方さえ
今回は19世紀のイタリアオペラについて語ります。①18世紀初頭:ベル・カント(美しい歌)の黄金時代。特徴は、声が主役:旋律美、超絶技巧、カンタービレ重視された時代です。管弦楽はあくまで歌を支える存在です。代表作曲家は、ジョアキーノ・ロッシーニで代表曲は《セビリアの理髪師》《ウィリアム・テル》です。続いてヴィンチェンツォ・ベッリーニで代表曲は《ノルマ》《夢遊病の女》です。そして、ガエターノ・ドニゼッティの《愛の妙薬》《ランメルモールのルチア》も有名です。ベッリーニは「旋律の詩人
今回はマスカーニ作曲歌劇カヴァレリアルスティカーナについて語りたいと思います。歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ》は、「一作で歴史を変えた」オペラの代表格です。ここではサクセスの理由と、舞台裏のエピソードをセットでご紹介します。①史上まれに見る“電撃的サクセス”一夜でスターに1890年、ローマでの初演は大成功。無名に近かったマスカーニは、この一作で国際的作曲家へと一気に躍り出ます。初演直後からアンコールの嵐、数か月でイタリア全土→欧州→アメリカへ急速に拡散。同年内に10
今回はプッチーニ作曲歌劇ヴィッリについて説明いたします。•作曲年:1883年(初稿)•初演:1884年、ミラノ•上演時間:約1時間(1幕もの)•台本:フェルディナンド・フォンターナ•ジャンル:歌劇(バレエ要素を含む抒情的ドラマ)です。あらすじを簡単にまとめてみました。舞台はアルプス地方の村。婚約者ロベルトは遺産相続のため旅立ちます。しかし都会で別の女性に心を奪われ、約束を破ります。残されたアンナは
皆さん、明けましておめでとうございます。今年最初のおはクラの放送になります。今年1年もよろしくお願い致します。今回は1/1に行われたウィーンフィルニューイヤーコンサートについてまとめてみたいと思います。第1部1.ヨハン・シュトラウス2世:序曲《インディゴと40人の盗賊》2.カール・ミヒャエル・ツィーラー:ワルツ「ドナウの伝説」3.ヨーゼフ・ランナー:ギャロップ「マラプー」4.エドゥアルト・シュトラウス:ポルカ
12/27(土)8時30分~8時55分にFM愛知「laCASApresentsDesign×LifeGoesOn」でパーソナリティーの水城あやのさんと「過去から未来へ続くデザイン」をテーマに弊社の山添が対談させて頂いたのが公開されます。水城さんはたまたまですが山添と同じ1977年世代でした。東海地方以外の方でもradikoで聞き逃し配信でお聴き頂けますよ。ちなみに1/3(土)8時30分~8時55分にも後半の回として未来への展望をお話しますよ(*^^)vhtt
今回は2026年1月4日に愛知県碧南市のエメラルドホールで行われるニューイヤーコンサートについての告知です。新しい年の幕開けを、オーケストラの華やかな響きとともに迎えてみませんか。2026年1月4日(日)、碧南市芸術文化ホール・エメラルドホールにて「ニューイヤーオーケストラコンサートあけましてオーケストラがやってくる!」を開催いたします。今年は新年のお祝いにふさわしく、エメラルドホールに本格的なオーケストラが登場。年の始まりを音楽で寿ぐ、家族みんなで楽しめるニューイヤーコンサートです。
ラフマニノフ作曲《交響的舞曲》とサクソフォンの関係について説明いたします。ラフマニノフ作曲《交響的舞曲》(1940年)にサクソフォンが用いられている理由は、単なる珍しさや流行ではなく、作品の性格や作曲家の晩年の精神状態と深く関係しています。まず、音色上の必然性が挙げられます。サクソフォンは第1楽章の中間部で、非常に印象的な旋律を受け持ちますが、その音色は木管楽器とも金管楽器とも異なり、柔らかく、どこか陰影を帯びた「人の声に近い響き」を持っています。この旋律には、回想や郷愁、孤独感とい
おはようございます☀️🙋♀️FM愛知のFOODSTYLENAVIGATIONのXからプレゼントに応募しました番組プレゼント「あられの匠白木」「ごぼうあられとたまりおこげ餅」セット抽選で5名様にプレゼント当選しますように🙏きょうもの~んびり過ごしたいと思います
頑張って作った夕飯⚠️11月19日の夕飯です⚠️あー、だるいって仕事終わってイブストのお題が「北区?帰宅」名古屋の北区らしいがそれにかけて黒ちゃん「帰宅」の追加のお題。一か八か?読まれたら元気出るかなぁなんて送ってから帰宅し始めました🚙したら、なんと久々読まれたそれだけがエネルギー源で帰宅して何作ろう?明日から4連休で週末上京する予定じゃんこれって?そんな事人生でもそうない1%にもならない偶然ってある?ってとりあえず作って食べて寝る私が頑張って作ったから皆
ベートーヴェンが唯一のオペラ《フィデリオ》(初期は《レオノーレ》)のために、4種類もの序曲を書いたことはよく知られていますが、その理由は音楽的要因だけではなく、上演状況の変化、ドラマとの整合性、ベートーヴェン自身の美学的葛藤など、複数の事情が複雑に絡み合っています。以下では、それぞれの背景と、なぜ「一つに決められなかったのか」を丁寧にご説明します。■オペラ自体が大幅な改訂を繰り返したためまず第一の理由は、オペラ《レオノーレ/フィデリオ》そのものが1805年初演から1814年の決定稿まで、3度
今回はハイドン最後の交響曲第104番についてお話しします。ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)の《交響曲第104番「ロンドン」》は、1795年にロンドンで初演された、彼の最後の交響曲です。単に「104番目の交響曲」という枠を越えて、長年宮廷音楽の第一線で磨き上げてきた技法、そしてロンドンの音楽環境から受けた新たな刺激が結実した、古典派交響曲の到達点として高く評価されています。ハイドンがロンドンへ招かれたのは1791年のことです。エステルハージ家の宮廷楽団縮小によって、長年務めた職務から
おはようございます~❤️ただいま3:58結局おさまる、「桑田佳祐さんのやさしい夜遊び」11/8(土)のラジオ放送を再生してます~🎵今日11/15(土)の夜11:00かな?ウチの地域は、FM愛知で、桑田佳祐さんのやさしい夜遊びが放送されます🎵桑田佳祐さんと、山下達郎さんのラジオは、好きなんだよな~❤️
今回はハイドン作曲交響曲第103番「太鼓連打」について語ります。フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732–1809)が晩年に作曲した《交響曲第103番変ホ長調》は、いわゆる「ロンドン交響曲」群の一つに属します。1795年のロンドン滞在中に初演されました。ハイドンが61歳の時で、作曲家として円熟期に達した彼が、当時のロンドンの熱狂的な音楽市場に応えるべく創意とユーモア、そして構築美を結集した作品です。この曲は冒頭の印象的なティンパニの連打に由来して「太鼓連打(Drumroll)」という愛
今回はアメリカの作曲家ハワード・ハンソン1896–1981)と、サミュエル・バーバー(1910–1981)の関係とエピソードをご紹介します。■関係:同時代のアメリカ音楽を支えた「先輩と期待の若手」二人は直接の師弟関係ではありませんが、アメリカ音楽の確立期を担った作曲家仲間です。ハンソンはより年上の世代で、ロマン主義的な響きを持つ“アメリカ抒情派”の代表。バーバーはその次の世代で、モダンでありながら歌心を大切にした“新ロマン派”。両者とも欧州に留学して古典的技法を身につけつつ、アメリカ
ハロウィン研究家パーティー料理研究家まあさっちんのブログご訪問頂き感謝ですキモ料理やプロフィールはこちらのホームページからどうぢょっ10月31日11時30分〜FMAICHI「FRIDAYMAGIC」パーソナリティ佐藤渚17時〜17時10分JWAVE「STARTLINE」パーソナリティ長谷川ミラサプライズパーティーにピッタリの料理本キモめしAmazon(アマゾン)1,210円おうちごはんを楽ちんに盛り上げるアイデア
今回はラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第3番についてお話しします。ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30は、1909年に作曲された彼の円熟期を象徴する作品です。同時に「ピアニスト・ラフマニノフ」の名を世界に決定的に知らしめた作品でもあります。その誕生には、芸術的挑戦と、アメリカへの旅立ちという現実的背景が密接に結びついていました。●創作のきっかけはアメリカからの招待1909年、ラフマニノフは36歳。指揮者としても作曲家としても名声を得ていましたが、経済的には決して安定していま
美味しいさつまいもの食べ方教えて!▼本日限定!ブログスタンプい~しや~~き~~いも~~~~おいもやっぱ、焼き芋が一番じゃねと言うか、他はあんまり思いつかないそうそう、10月も半ばに入り焼き芋が美味しい季節になっとらんわ今日13日(月:祝)は、東海~九州、沖縄で最高気温30℃以上の真夏日続出。名古屋は101回目の真夏日で過去最多記録更新中、広島では過去最も遅い真夏日となりました。(記事より抜粋)10月に真夏日って何名古屋で101回目って武田鉄矢さんの
今回は津島の燻製diningBAR琉さんでの呑みながらの収録でしたので、お酒にまつわる作曲家のエピソードをお話しします。今回はバロック・古典派です。バロック時代(17世紀〜18世紀前半:教会と宮廷の時代)●ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685–1750)バッハは非常なコーヒー愛好家として知られますが、実は同じくらいビール好きでもありました。ライプツィヒ時代には、市の役人たちとの会議後によく「地ビール酒場」に通い、その費用が「音楽監督交際費」として帳簿に残っているほど。「コ
おはようございます小雨交じりの湿度の高い朝です9月も今日入れて2日あっという間の一ヶ月でしたさて愛車の点検で代車で通勤なのですがエンジンをかけるとカーラジオが聞こえてきました。FM愛知が流れていてそのなかで「むでんちゅうか」という言葉がヒット!わたしの想像は間違いなく『中華』のあたま広東風?四川風?無伝中華?何じゃその中華は?でも言葉の響きは絶対うまいやつと、ウキウキ海外では100%のところもあるとか
日曜日☀️8:00FM愛知80..7ラヴィアンローズ宜しく
今回は「作曲者は誰だ」の中から、パガニーニの24の奇想曲について面白いエピソードを紹介します。パガニーニはあまりに常人離れした技巧を誇ったため、「悪魔に魂を売ってヴァイオリンの技を得た」という噂がヨーロッパ中に広まりました。《24の奇想曲》はその象徴的な作品で、特に第24番は人間技とは思えないほど難しく、聴衆は「これは人間が弾いているのか?」と驚愕したそうです。実際に死後もしばらくカトリック教会から葬儀を拒まれたほどでした。●ピアニストを刺激した第24番第24番の主題と変奏はあまりに魅
今回はサン=サーンスの《交響曲第3番ハ短調「オルガン付き」》について、作曲のきっかけと初演時のオルガン事情をお話しします。作曲のきっかけは1886年、ロンドンのロイヤル・フィルハーモニック協会からサン=サーンスに新しい交響曲の作曲依頼が届きました。彼はすでに「交響曲第1番」「第2番」を若いころに完成させており、あえて番号をつけずに書いた交響的作品(交響詩など)も多くありました。そのため、この第3番は彼にとって「総決算」のような位置づけとなります。サン=サーンスはこの曲を「私が交響曲
今回はストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽「火の鳥」が生まれたエピソードを紹介します。ストラヴィンスキー作曲のバレエ音楽火の鳥は、1910年にパリで初演され、作曲家イーゴリ・ストラヴィンスキーの名を一躍国際的に知らしめた記念碑的作品です。この作品は、ロシア民話を題材とした華やかなバレエ音楽であると同時に、ストラヴィンスキーとバレエ・リュスそして主宰者セルゲイ・ディアギレフとの運命的な出会いを象徴する作品でもあります。ここでは、この作品が誕生するまでの経緯、創作過程、初演時の状況、そしてその
今回はリスナーの質問にあったオフィクレイドにちなんでチューバの歴史をお話しします。●チューバ誕生以前の低音金管楽器18世紀末まで、オーケストラ低音域はセルパン(Serpent)やバスーンで補われていました。セルパンは木製に革張り、カップマウスピースを持つ独特な形状で、教会音楽や軍楽隊で重宝されました。しかし音程が不安定で響きも粗く、管弦楽に向かないという欠点がありました。そこで18世紀末、フランスで改良されたのが「オフィクレイド(Ophicléide)」です。1817年頃にフランスの
今回はホルンがジャスに使われていないのはのリスナーの質問に番組でも簡単に解説しましたが、もう少し詳しく解説したいと思います。1.ジャズ誕生の背景と楽器編成20世紀初頭、アメリカ南部ニューオーリンズで誕生した初期ジャズは、アフリカ系アメリカ人のブルースやスピリチュアル、ヨーロッパ由来のマーチやダンス音楽が融合して生まれました。初期のジャズバンドは、ブラスバンド文化を強く引き継いでおり、行進曲用の金管楽器が中心でした。そのため、トランペット・コルネット・トロンボーン・クラリネット・バンジョ
黒ちゃんステッカーやっときました。我らが黒ちゃんこと、名古屋が誇るパーソナリティ黒岩唯一さん。ステッカーが来ましたよ!友人から、かっこいい‼️って聞いていて思い以上にカッコよかった車に貼れる様にサインとかどうなっているかなぁ?と思ったら裏に書いてありました。そりゃ、そうか?後は、どこに貼るか検討して運転中や駐車時に安全運転第一で探す。見つけたら、その人と話したいくらいです。と、焦らさず見せてと言う声が聞こえます。私にとっては幸せの赤い封筒です。