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英文法についてブログを書いている最中ですが、英作文についても触れておきます。ぼくは「英文解釈」の勉強に入ったとき、参考書の内容が「英文法」だったので最初は戸惑いました。勉強を続けるうちに「英文解釈」は一文を「英文法」レベルで解釈・分析して主語・動詞の関係、カタマリや修飾・被修飾の関係などの文構造を掴み、正確に訳していくというのを実感しました。「英文法・英文解釈」です。「英文法→英文解釈」の勉強があれば、「英文解釈→英文法」の勉強もあります。「英作文」も同じでした。『英
英語の参考書ルートの一番最初は「英単語」からです。「ダメな英語の勉強法」の中で英単語に関しては、①「単語進むの遅すぎるやろ!」②「単語帳を何冊も持ちすぎやろ!」③「単語を覚えるとき何で全部書いてるねん!」④「単語帳に付箋貼りすぎやろ!」の4つが指摘事項として挙げられています。一般に「英語を勉強する」と言いますが、受験生であれば「受験のための英語を勉強する」です。入試問題を解くための英語です。この辺が学校の勉強と違います。本来、学校の勉強を全て理
武田塾とCASTDICEによる英単語帳分析の動画です。両塾とも推しは、基礎レベルは『シス単』か『ターゲット1900』、上級レベルは『速単上級編』です。『速単上級編』が改訂されました。3つ目の動画でもりてつ先生が改訂点について解説しています。武田塾もCASTDICEも塾です。大学受験のための塾です。入試問題に立ち向かっていきます。最終目標は英語長文です。そのための「英単語」です。とりあえず一語一訳で2000語(1200語)程度の英単語の日本語訳(意味)を覚えます。目的
今回はCASTDICEの動画から奈良県にある「西大和学園」です。学校自体が「鉄緑会」のような私立中高一貫校です。コバショーさんは、九州の”自称進”のような取り組みに随時笑っています。しかし、最終的にはあまりの管理型のため否定的な意見を言うようになります。ぼくからすれば、都内の進学校であれば各校の伝統や特徴もありますが、受験勉強に関しては「鉄緑会」をはじめとする塾に頼っているので、地方にある西大和学園を非難・否定するのは少し違っていると思います。西大和学園は学校と塾がミックスしたようが場
今回もCASTDICEの動画紹介です。「高3まで(高2の終わりまで)に偏差値65を達成するための勉強法」についてです。ここでいう偏差値は「河合塾の全統記述模試」。鉄緑会をはじめ全国トップレベルの高校生や浪人生が受ける模試になります。その中での偏差値65です。2023年は第1回(4月受付)、第2回(6月受付)、第3回(9月受付)の3回実施されます。高1生や高2生であれば高2生中の遅い時期の模試(河合塾・駿台など)でも構わないと思います。高2の間に偏差値65を達成できれば、早慶や上
今回の紹介動画はCASTDICEの「データで見る地方国公立大合格難易度の真実」についてです。地方に住んでいれば旧帝大か地元・近隣の地方国公立大が第1志望になる人が多いと思います。私大も首都圏や関西圏・東海地区や比較的大きな街のように充実していません。そもそも就職先が不足気味で名のある企業に就職できるのか心許ないです。地方国公立大に進学できる人はどんな人でしょうか?高校偏差値と大学偏差値の考え方などは「高校の偏差値と進学実績」を参考にして下さい。偏差値自体、母集団とバラツキと平均と
みんな大好き「鉄緑会」に関する情報です。鉄緑会OBによる中学時代に鉄緑会でどの時期にどんな勉強をしていたのかの参考情報です。よく中学3年間で高校の全範囲を学習していると言われますが、今回の説明やこれまでの様々な動画から「数学」は数学ⅠA、数学ⅡBまでです。鉄緑会では中学時代に数学Ⅲはやっていません。鉄緑会では中2・中3の2年間で数学ⅠA・ⅡBを勉強します。通常だと高1・高2の2年間です。私立中高一貫校は中3・高1の2年間です。高校受験で開成高校に入学したコバショーさんは高1の1
立教大学の入試に異変あり⁉英検準一級が通用しなくなるかも問題立教入試に異変⁉英検準一級が通用しなくなる可能性?英検CSEスコアとはhttps://www.eiken.or.jp/cse/立教大学入試ガイド2023大学入学共通テスト利用入試https://www.d-pam.com/rikkyo/206136/index.html#target/page_no=13★個別指導塾CASTDICEでは入塾相談・面談を受け付け...youtu.be立教大学の一般選抜における英語では、英語資格・
今回の紹介動画は「CASTDICE」のここ10年で東大合格者数が大きく伸びている聖光学院(横浜)と西大和学園(奈良)を分析して、受験生がすべきことを5つ選び出しています。聖光学院に関しては「聖光学院中学校・高校(横浜)」にも学校の様子を紹介しています。今回の動画でも聖光学院の特徴は詳細に解説していますが、西大和学園については情報が少ないです。ここでの5選とは、1.継続的に学習時間を確保する2.継続的な勉強を続けるために、なんらかの目標を持つ3.先取り学習を徹底的にすること
今回は「CASTDICE」の「自称進学校」企画についてです。ぼくが「CASTDICE」から学んだことの一つが「先取り学習」です。中学受験など存在しない地方(国立大学の付属はありました)で生まれ育ったぼくにとっては中学受験の意味が分かっていませんでした。しかし、今ではこの中高一貫校のカリキュラムは各自の大学受験に活かせるコンセプト・考え方だと思っています。そしてもう一つが「自称進学校(自称進)」です。ぼくの生まれ育った県ではそんなことはありませんでしたし、ぼくの通っていた公立高校は
今回のコバショーさんの動画はサブチャンネル「コバショー」の動画になります。元ネタとなているのが『欠乏の行動経済学』という本です。受験・学習関連の本ではありませんが、受験に転用しています。1つ目の動画は「なぜ超優秀な人は受験勉強が「余裕」なのか」を問うています。「余裕」というのは得点だけではなく、メンタリティや勉強時間に関してもです。学力以外にも「余裕」があります。コバショーさんは2つの理由を挙げています。1つは、先天的に頭が良い人がいるということです。先天的に運動神経が良い
「CASTDICE」の最新版(2022年)の「理科」の参考書ルートです。「理科」とは「化学」、「物理」、「生物」です。「英語2022年度最新版参考書ルート」「数学2022年度最新版参考書ルート」「国語2022年度最新版参考書ルート」「CASTDICE」は難関中高一貫校の生徒が超難関大学を目指すイメージがあります。ガチ受験生なのでガチな受験勉強が求められます。ぼく自身は「物理」や「化学」の勉強のやり直しをやっていませんが、一応、高校生の頃は理系選択だった
「受験の天王山」と言われる「夏休み」を目の前しています。これは高3生だけではなく、高2生や高1生にも言えると思います。東大・理Ⅱに現役合格した「PASSLABO」の宇佐美さんや京大・経済に現役合格した「武田塾」の高田先生も大学受験を意識した勉強を始めたのが高1の夏からです。学校の授業での勉強の進め方と受験勉強の進め方は違います。今回の紹介動画は「CASTDICE」のインターン生の田中くんの「自称進から東大現役合格するための注意点」についてです。田中くんは福島県の公立高校出身で1
もうすぐ期末テストの松子さん(中2)物理が全然わからないらしい。。何か参考書買う?いや、大丈夫。要らないと言いながら彼女が手にしたのはコチラズコーーーーーなぜか算数も読みだしたw楽しく学ぶ用のまんが(中学入試用)なんですけど理科力・電気新装版(中学入試まんが攻略BON!)Amazon(アマゾン)268〜4,374円もう随分前に絹代ちゃん(小3)にお下がりであげたやつ中2女子。相当ヤバいレベルでわからない模様で
受験勉強の中で受験生が勉強しない領域について選び出し、その理由とリスクについて解説しています。6つの領域についてです。「英語」は「英熟語」と「英文解釈」です。「国語」は「漢字・語彙」と「古典常識和歌・文学史」です。「社会」は「一問一答以外」です。「数学」は「計算」です。ぼくがこの6領域の中で一番必要だと思うのが「英熟語」です。「英文解釈」に関しては「英語」の「英熟語」は私立大では直接問われます。知っているか知らないかです。ぼくは『速読英熟語』をやりました。当初は「英文
以前紹介した「CASTDICEの参考書ルートで起こりやすいトラブルとその解決法」では参考書ルートの流れの中でのトラブルについてでしたが、今回は個別参考書でのトラブル・注意点についてです。1つ目が『システム英単語』ですが、これは英単語帳全般に言えることだと思います。「英単語」の覚え方は、書かない(読む・ブツブツ)、一語一訳、瞬時に(1秒)、・・・が定番となっています。どの・誰の「英単語」の覚え方を見ても大体同じです。「野島博之先生×すずゆう先生」の中で野島先生が「記憶」するとはどうい
「CASTDICE」の「2022年度版参考書ルート」の第4弾になります。「参考書ルート(英語)2022年版」「参考書ルート(数学)2022年版」「参考書ルート(国語)2022年版」「日本史」も「世界史」も好きな科目です。「日本史」は小学生の頃からずっと好きでしたが、「世界史」は高校生の頃はあまり好きではありませんでした。カタカナが好き(得意)でありませんでした。それといまどこ(場所・時代)を勉強しているのか分からなくなっていました(2つ目の動画で佐藤幸夫先生
今回のサブチャンネル「コバショー」の動画はヤフーニュースの記事からですが、元ネタは「LIMO」の「「安くない「国公立大学」への進学。進学者の半数以上が「高校入学前」から受験勉強をスタート」(中野令子)です。東進のニュースリリースが「国公立大進学のカギは早期スタート」を元に記事にしています。2021年入試における東進生の進学先を4分類して、受験勉強開始(東進入塾)を調査したものです。調査範囲は東進生です。そして進学先(合格先ではありません)調査です。受験勉強開始の定義は東進への入
前回が「武田塾」の「人生が変わる参考書&苦しめられた参考書(良書)&挫折した参考書」で「人生が変わる参考書」、「苦しめられた参考書」、「挫折した参考書」を紹介しました。今回紹介する動画は「CASTDICE」の企画動画になりますが、「挫折しやすい参考書」の”その理由”と”そのときの対処法(代替参考書)”の紹介(提案・提示)です。あらかじめ言っておくと、今回の動画で紹介される参考書で”合わない理由”として挙げられているのがほぼ「レベルが合わない」です。その対処法の基本的な考え方は
元教員が主観で語る!学校の先生が好きな大学・嫌いな大学★個別指導塾CASTDICEでは入塾相談・面談を受け付けています!→https://castdice.jp/mendan-nyujuku/☆医学部専門CASTDICEMedical→https://castdice.jp/castdice-medical/☆『大学受験「情報戦」を制して合格する勉強法』→...youtu.be学校の価値観がそのまま進路指導や進学実績に現れがちってことですよね。それならよく分かります。特に
「CASTDICE」の参考書ルート2022年の第3弾「国語」です。「参考書ルート(英語)2022年CASTDICE」「参考書ルート(数学)2022年CASTDICE」「国語」は非常に難しい教科だと思います。これまでにも何度となく言ってきましたが、”できる人”、”できた人”と”できない人”は観点や視線が異なります。「国語(現代文)」は自転車に乗るのと同じで一旦できるようになると全く違った風景になります。しかし、普通に学校の授業で「国語」を勉強していたら、「受験国語」に
前回の「「CASTDICE」から東大合格者がでました」の鈴木くんが使っていた参考書についてです。鈴木くんはネット上にある情報(勉強法)を収集し、独学で大学受験勉強を進めます。ただし、志望の東大が見えてこないので「CASTDICE」のカリキュラム・スケジュールに頼ることにしました。高2の1月頃からです。「CASTDICE」は市販の参考書で勉強するオンライン塾です。今回紹介する動画は1つ目が実際に勉強してみて「成長が感じられた参考書」について、2つ目が「実際に使った参考書」についてで
今回は「CASTDICE」の塾生から東大・文Ⅱ合格者が出たという動画です。公立”大宮高校”出身の鈴木さんです。ぼく自身、埼玉県の高校事情に詳しくありませんですが、埼玉県では”浦和高校”に次ぐ”大宮高校”(偏差値72(普通科)~75(理数科)・みんなの高校情報)2番手校(公立)のようです。今回、首都圏ではありますが難関公立高校から現役で東大文Ⅱに合格したモデルケースです。中学校のころの勉強状況は分かりませんが、偏差値70超の県内公立2番手校というの全国にある程度存在すると思います。
今回は「CASTDICE」の「後回しにしがちだが、重要な分野・単元」に関する動画を紹介します。「英語」、「数学」、「国語」の3教科についてです。「英語」は「英熟語」、「構文」、「リスニング」、「英作文」です。ぼくもブログでは、「英熟語」に関しては『速読英熟語』の紹介だけをしています。「武田塾」の参考書ルートでは、『システム英単語』の1章、2章(~1200語)を終えた後、『速読英熟語』に入ります。まずは”日大レベル”の完成を急ぎます。つまり、このタイミングでの「英熟語」です。
今回の紹介動画は「CASTDICE」の”参考書ルートで起こりやすいトラブルと解決法”についてです。ぼくも「武田塾」の参考書ルートを参考に勉強する中で、「英文法」から「英文解釈」、「英文解釈」から「英語長文」に上手く繋がらず勉強をやり直したという経緯があります。独学による参考書ルートの勉強でのトラブルとは下記の通りです。-英・数共通-・高3から受験勉強を開始(「過去問」演習に入るのが遅れる)・参考書学習の成果の確認方法・半年以上参考書学習をしているが成績が上が
前回の「私立大編」の続編になります。地方に住んでいる人であればこちらの方がニーズがあると思います。地方であったり地方の地方であれば、多くの人にとって早慶・MARCH・日東駒専というとの遠い世界の話です。また、東日本の人にとって関西や九州の大学に行くことなど考えられません(ゼロではありませんが首都圏の大学で代替できます)。今回の話は医学部を除外しています。東大・京大・一橋大・東工大の4大学の合格者は合計で約8千人です。修正偏差値(私大ベース・想定)で70~72.5です。全受験生
地方出身者でも志望する私立大学と言えば、早慶やMARCH・関関同立などが代表だと思います。地方に住んでいると中々早慶など夢物語のように感じます。そして、MARCHや関関同立についてはあまり知りません。ただし、このレベルの大学に進学できればコバショーさんも言うように就職に有利に働きます(個人差はあります)。早慶の偏差値は65~70程度です(偏差値は河合塾)。全受験生(2021年度は65.5万人)の上位2~7%に位置する人が合格できるレベルです。つまり、上位1万3千人~4万5千人で
「参考書ルート(英語)2022年最新版」で「英語」の参考書ルートを紹介しました。その「数学」版となります。以前紹介した「参考書(数学)ルート《CASTDICE》」は”参考書カレンダー”と”数学が苦手な向け参考書ルート”を紹介したブログとなっています。「以前の参考書ルート」に関する動画も紹介しておきます。「CASTDICE」の参考書ルートの考え方は「シーナさん」とよく似ています。似ているというのは、参考書ルートの区分けです。「CASTDICE」では「範囲学習」、「基礎演習」、
早くも「CASTDICE」の「英語参考書ルート(2022年版)」が公表されました。参照:「【2021年改訂版】参考書ルート」「参考書ルート」これまあくまでも参考書ルート(カリキュラム)であってスケジュールではありません。高3なのか高2なのか高1なのか。あるいは中学生なのか(「残された時間」)。「現在の英語力」と「志望大学」こういったものを加味しつつ、時間軸を考慮したスケジュールを作成する必要があります。今回の新・参考書ルートで気になったのが参考書では