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『京都市電ロマンカレンダー』に画像を提供頂いている「京都の市電昭和を歩く」「京都市電が走った街今昔」の著者の福田静二さんの、出版物になっていないものの展示会などで展示されている貴重な蒸気機関車の画像を提供いただき『蒸気機関車カレンダー』を連載します。蒸機が牽く最後の特急、黒い巨体にオレンジ色のヘッドマークが朝陽に映えた常磐線四ツ倉~久ノ浜簡単にカレンダーが作れるテンプレートはこちら寝台特急「ゆうづる」東京~青森を常磐線経由で結んでいた寝台特急最盛期は7往復
私は、国鉄旅客用蒸気機関車の最高峰C59形が動態復活することを願ってやまない。国鉄の大型旅客用蒸気機関車といえば、C61・C62が動態保存されている。C61・C62も嫌いではないけど、国鉄旅客用蒸気機関車のフラッグシップはC59だと思う。余剰となったD51・D52のボイラーを流用して完成したC61・C62は異形のハイブリット機だと思う。やはり、嫡流はC59だ。もう、国鉄の蒸気機関車全廃時に生まれていた人は少なくとも50歳以上ということになる。物心ついていた人なら60代
SLの場合、なかなかサクサクとは作業が進みません。構造がわかっていないうえに各種部品名もわからない。おまけに近くに実車がない。勢い、過去の作例やネットで調べ、TMSで勉強しながらの作業となるので、パーツ選定自体がなかなか進まない。また、どこまで表現し、どこを省略するのかもなかなか決まりません。さらに、パーツも昔はニワかサンゴと相場が決まっていましたが、ニワもサンゴもパーツは在庫限りなのか欠品が多く、ウイストやマイクロキャスト、エコーなどほかのパーツはどれを使えばよいかよ
こんばんは!今日は朝から雨が降り、夕方から本降りになっています。明日には止んでほしいのですが・・・平日の初っ端に雨だと通勤時から凹みますからね・・・さて、本日は・・・いつもの「スポーツ御意見番」からスタート!プロ野球も開幕して1ヶ月が経とうとしていますが、ようやく阪神の調子が上がってきたようで、首位の中日に迫りつつあります。(アレンパはどうなるのでしょうかw)そんな本日のゲスト御意見番は安定の「オチ・ナカ」コンビでしたが、落合さんの風貌が・・・なんとクリスマスに向けたサンタクロ
今日はセキ6000の積荷の話がメインです。石炭と石灰石の二刀流?どちらも楽しめるようにdual仕様化、先日の試作がまーまー上手く行きそうなのでやり方など書いてみます。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。DD51851牽引~美祢線の石灰石貨物列車イメージだったKATOのセキ6000ですが自作の積荷~石炭がビッシリ、ちょっと盛り過ぎかもですが調整できると思います😅。ウチではやっと2両目導入となる蒸気機関車;D51北海道形が牽引する運炭列車のための準備です。前回書いてい
今日はKATOから発表されている蒸気機関車D51(北海道形)と、導入した場合牽引する貨車をどうする?という、どちらも計画段階の話になります。後者は手持ちのセキ6000に自作石炭積荷の試作品を作っています。いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。発表があってから日が経っていますが、KATOさんの発売予定(再販)ポスターの中で目に止まったのがD51北海道形でした。現役時代の蒸気機関車を見る機会は残念ながら無かったので、自分で撮った/乗った列車に拘っていると一向にSLが増えな
じみ-に作業進めてます。今日は。ダイキャスト製のタンクにバンドを巻きました。モールド表現されていたバンドでは、迫力がなくバンドが巻いてあるのかないのかよくわかりません。ということで、まず、0.5×0.3mm帯板を適当に曲げて瞬間接着剤で固定します。で、ランボードにエポキシで接着しようと思いましたが、よくよく考えるとこの後ボイラー回りにいろいろはんだ付けするなら接着剤は使えません。タンクはこのまま放置して、逆転機を取り付けます。ボイラーに2か所穴が開いてます。元の樹脂製の部
ドーム周りに砂撒き管を再設置しました。ドームは、ちゃんと取り外して塗装したいので0.4mmの真鍮線を予め形状を作って、位置を決めてボイラーにはんだで止めました。ドームの周辺は、割ピンでとめると、実車にはない金具がつくことになり、目立ちそうなので、はんだ付けした後、マッハのキサゲ印毛で極力余分なはんだを削り落としました。ちょっとわかりにくいと思いますが、ドームの砂撒き管元栓に向かって立ち上がっています。でドームを上からかぶせると、線がうまく元栓に接続されます。パイピングはど
キャブの天窓が樹脂製で、塗装をはがした時に表面がただれてしまいました。まあ、TMSのバックナンバーによれば、ニワやサンゴからパーツが出ていると書いてありましたので心配はせず、IMONをはじめとする通販サイトwp検索しました。しかし、どこ行っても品切れか、もしくはそもそも載っていない。じつは、こういうのがほしかったのです。しかし、入手できたのは、天賞堂のパーツ。ほんとにベンチレーターだけで、レールも蓋もついていません。仕方がないので、0.5mm板厚0.3mmの帯金2枚を
「山陽本線糸崎駅」行った日2016/07/05呉線の起点はとなりの三原駅ですが、呉線がまだ電化されていなかった頃、山陽本線から呉線に入る列車は、ここで機関車の付け替えを行っていました。東京発の急行安芸も、ここからC62やC59が牽引していたようです。この駅で立ち売りされていたそばは、懐かしい思い出として、今も胸の中に残されています。夜行列車の旅、明け方の駅そばの立ち売り、二度と復活することはないでしょうね。ホームで一句「若い頃にも同じ草が生えていたやうな
ゆるゆると工作をやっております。今日は、サンドドームと蒸気溜めを格納するドームカバーを加工しました。これが、未加工状態です。まずは、サンドドームと蒸気溜めの境目です。TMSによれば、Pカッターなどでスジボリして表現するのが一般的なようですが、梅小路で撮った26号機の写真を拡大してみると、溶接して盛り上がっているように見えますので、0.2mmの真鍮線を半田付けして表現しました。さらに、0.3mmの真鍮線を植えこみました。裏にはドームを固定する真鍮板がしっかりはんだ付けされて
ゆるゆると工作をやっております。前回、Rebootを宣言しましたが、正月以来、なぜか工作意欲がわかずついに3月も半ばを過ぎてしまいました。NHKオンデマンドで関西でしか放映されなかった鉄オタ選手権阪急電鉄の陣を見て、そのあと栃木のLRTや江ノ電を見ながら、C62に向かいます。まずは、扉、ハンドル、ノブまでもが一体成型されていた円室扉を改造です。ハンドルノブ、手すりはエコー製のロストを使用。0.4mmの真鍮線で扉のノブを表現しました。元のモールドと同じ大きさにしたのですが
機関車って今まで何となく見て来ました普通に重厚な印象だけでD51が印象強くて(動輪の数の違いでしたかね明るい場所の方にも機関車が有りましたC57ですが関西線走ってたのがコレかなぁ子供の頃の印象なので・・・。知らんけど岐阜の高山まで走ってた蒸気機関車かな?あちらは、もっとパワーの有るやつだろうか前知識から色々なパーツを改めて見ていました(オタの様に?ここの場所は、ほとんど人気が無いと言いますか薄暗いので歩いて通り過ぎる人ばかりですそれと明るい通
プラレールで復活運行懐かしのD51-498D51-498懐かしいです。現在も動態保存されていて・・イベントで運行されてます。97・8・1撮影釜石駅にて横で並走してるのはC623です。ちなみにヤフオクで購入しました。D51とC62の2セットで送料込み2000円でした。動きはゆっくりだけど十分楽しめました。コメントは承認制になってます。
今や京都鉄道博物館から出られなくなったC56160ポニーちゃん掲げているヘッドマークは、鉄道開業150周年記念ヘッドマークでしょう。昭和14年川崎車両製造昨日、KATOから発売されたC56160が入線しました。我がつばめ鉄道にはもうすでに小海線のC56があり、ナンバーは159号機をチョイスしています。全く購入する気はなかったC56160号機160号機指定番号の製品なので、通常この手の製品は番号埋め込みの製品がほとんどですが、ナンバープレート別添え
今日はNゲージ鉄道模型、私の所で唯一在籍のSL、C623号機です。トラクションタイヤが切れているのが発見されたので交換したんですが、1年ちょっと前にも同じことがあった..大動輪のSLなので切れやすいとかあるのかな~??いつもご訪問頂きありがとうございます。以下本編です↓。ED751039+14系ゆとりの記事を書いた際、写真;切れたトラクションタイヤが発見されました。最初は1039号機など運転していたナナゴーのものかな~?と思ったんですが..EL(写真はED78/EF71の動
ついに3月になってしまいました。年末からまともに模型製作をしていませんでしたが、そろそろ始めようかと一念発起。でびうらーの塗装をはがしにかかりました。いつもの、アサヒペン強力塗装はがし液を使いました。強力で、刺激臭が少なく、かつ水性なので定番になってしまいました。で、剥離直後の状態です。この剥離剤でもキャブ周りの塗料は頑固で塗膜はほとんど残っています。ここからは、カリカリと物理的に剝がしました。ちょっと苦労しましたが表はきれいに取れました。しかし、中のほうはあきらめまし
京都鉄道博物館銀河鉄道999展その4です。特別展示室の銀河鉄道999企画展示からプロムナードのC62-50号機、そしてSLひろばで″SLスチーム号″をUPしてきました。最終回の今回は車両工場エリアで特別展示された、C62-1号機とマイテ49-2の銀河超特急999号をUPしました。銀河鉄道999に登場するC62形は、TV版が50号機で劇場版では48号機でした。C62-50号機はC62-26号機が扮し、C62-48号機は1/2スケールの展示品が置かれていました。C62-2号機はSLスチ
鱒沢と荒谷前の中間です。おそらくここで撮ったことのある人はいないのでは無いでしょうか。ここも1回だけしかいきませんでした。現役時代の写真です。これは昭和46年9月15日の長万部です。この日はC62三重連の日でした。前前補機2号機、前補機3号機、本務機15号機でした石巻線C11貨物室蘭本線栗丘~栗山D51単機回送栗山駅D5159(ナメクジ)写楽
京都鉄道博物館銀河鉄道999展その3です。特別展示室の銀河鉄道999企画展示からプロムナードのC62-50号機までを、これまでにUPしてきました。京都鉄道博物館の醍醐味は、生きた蒸気機関車を目前で体感できる、このエリアにあると言っても過言ではないでしょう。今回は梅小路機関車館エリアのSLスチーム号をUPします。銀河鉄道99945周年記念特別企画展の開催期間中は、そのモデルとなったC62形牽引によるSLスチーム号が、TVアニメ版のヘッドマークを付けて走ることとなっていました。担当
ご訪問の皆様、こんこんです。京都鉄博銀河鉄道999展の2回目です。1月25日(木/後半)今回は本館2階の奥、企画展示室の内容を記します。展示室は鉄道ジオラマ奥、レストラン・休憩コーナーの隣にあります。入口にはキービジュアルが大きくディスプレー。左の入り口から入ると鉄郎とメーテル、そして車掌さんがお迎え。その奥には映画編のC6248が実機のレプリカであろうプレートと一緒にありました。そして画像にはありませんが右側には999号が駅を出発し、夜空に駆け上がるジオラマディスプレ
メインディッシュ、999展のパネル展示は、本館3階のブースで開催中でした。展示期間も終わったことですし、少しだけ公開しちゃいます。まずは展示ブースの入り口。ドでかポスターや等身大パネルがお出迎え。見切れていますが、左手にはモニターも。TVアニメのオープニングとエンディングがひたすら流れていました。(当然撮影禁止なため写真は割愛)そういえば。TVシリーズのオープニングとエンディングって確か何パターンかありましたよね。僕はターミナルみ
東京丸の内の「動輪の広場」こんなところがあるんですね。たまたま通りがかって撮影です。C62の動輪って意外に大きい!鉄道好きにはたまりません^_^
銀河鉄道999展開催中の京都鉄博でC622が脱線!そんなニュースを聴いて居ても立ってもいられず・・・というより、それ以前に新幹線+宿泊のプランを予約してたもので予定通り、1月25〜26日の1泊2日で京都に行って来ました。その旅行記を3回に分けて綴りたいと思います。記事更新はだいたい週一ペースです。1月25日(木)スプーンとしましては遅めの出発。東京9時近く発の新幹線です。車内販売が無くなってから初めての乗車です。コーヒーとカタイアイスはホームに自販機が設置されましたね。アイスは値段高
続いては、京都鉄博の本館へ。999展開催中の本館「車両工場」エリアにも、999号が鎮座しております!こちらは劇場版をモチーフにした内容になっていて、C6248風味の機関車に会えます。しかも展望車付き!!僕としては、アニメ版よりも劇場版推し……。いち早く48号機を見たい!!!脇目もふらず展示エリアに直行しちゃいました(笑)普段なら583系とか221系の運転台とかを見てから行くところだけれども……遂にご対面!!!劇場版999号!!!!かっこ
本館エントランス横にはテレビ版999。本来のナンバープレート26号機をテレビ版の50号に取り換えられています。実際のC62の最終号機は49なので、テレビ版ではその次の50号機にしたのと、テレビの放送話が偶然49話になったからだそうです。因みに999としたのは、永遠に1000に満たない、完成のない物語という意味だということで、弁慶の武器狩りと共通で99本まで狩りながら、もう後1本で100本に…というストーリー演出だそうです。松本零士先生の生前VTRでおっしゃられてました。
食堂でも、999展と連携なんか今一のように思えたのでパス二階には、ここの目玉の一つの巨大レイアウト・・・鉄模の世界では、ジオラマとは言わずにレイアウトここは、時間制で運転が行われて、余りにも巨大過ぎて、しかも座って見学しなければいけないので、よく全体がわからん二階の通路から外の蒸気機関車庫へ実はこの近辺、私の中学生の頃は、もちろん多分ダメだったんだろうけど、勝手に出入り出来たような記憶が・・・下へ降りる途中で、右手に、おぉ、機関車にそんなに詳しくな
去日のC56-160号機とナシ20でも記述しましたが、1月8日に脱線事故を被災したスワローエンゼル=C62-2号機です。今日は2月3日″節分の日″ですが、昨日2月2日のC622です。冒頭の写真は本館からSLひろばへ向かう連絡橋からの写真で、DE10形や嵯峨野トロッコ列車に混じって置かれていました。かつての超特急つばめの牽引機のバックを、21世紀の超特急=N700S新幹線のぞみが、東寺の五重塔の前で競演です。今更ではありますが、C62形は戦後の旅客機不足による輸送量逼迫を改
電車を乗り継いで行くこと2時間半、ようやく鉄博にとうちゃく!入館券を買って、いざ突撃であります!!普段は高いな~と感じる入館料金1,500円も、今回はタダ同然(爆)入るとさっそく999号がお出迎え~おおすごい!!!!!アニメシリーズの999号ことC6250!!!装飾のクオリティが高いですね~!しっかりアニメバージョンをリスペクトしてヘッドマークも赤と黄のツートン(笑)デフのインレタまで再現してあってビックリ!!!これはじっくり観察しがいが
前回の続きとなるが、1/26の同日、吉祥院天満宮の次に向かったのが、京都鉄道博物館ここ、大阪の交通科学館からの移設ということで、あるモノをもう一度見たいと思っていたのだが、ようやく訪れることができたきっかけは、この企画ねここの券売機で、ちょっとだったのが、交通系ICカードしか使えずに、通常のクレジットカードは、人のいる窓口しか使えない券売機でクレジットカードというと、いつも新婚旅行のことを思い出してしまうがどういう大人の事情なんだかね・・・入場していきなり出迎え