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※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。智side約30分かけて、夕飯のおかずを仕上げた。超特急で作った割にはどれも旨そうに出来上がっている。日向はまだアニメに夢中だ。小さな背中を確認しながら、洗い物をしていると玄関の方からガチャリという音が聞こえた。「ただいま~」「おかえり、サチ」「ままッ!」帰宅したサチに日向が飛び跳ねるように駆け寄っていく。「ひな~。良い子にしてた?」
こんばんは。断捨離の件、グッズ買い取りサイトの利用のこととか、専用サイトでの販売方法とか、色々とお知恵をいただきましてありがとうございました<(*__)>買い取ります!とか、譲ってください!というお申し出もいただきましてありがとうございました。今回”譲ります”で記事をあげたわけではないので、ご連絡くださった方にお譲りすると、他にも欲しかった方がいたときに不公平な感じがしますので、個別のお返事は控えさせていただきますね。もし、サイトで販売等を行うことにした場合には、お知らせさせていただき
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSsideあっという間の1週間…///でも…浮かれてばかりもいられない…『では…自己紹介を…?』『はい…T大学医学部…院生の櫻井翔です…』『今日から実習を通して…お世話になります…』深々と頭を下げた…4年のカリキュラムを経て…5年目からは約半年間…現場での実習がある…卒業してからの研修医とはまた別の…卵の卵…そう…今日からは…実習生とし
74宝井は関と並んで繁華街を歩く。「俺と約束があった関は、どこに連れてってくれんのかな?」宝井は悪戯っ子のような笑みを浮かべて長い足の歩みを止めない。関は宝井が何を考えているのかわからなかった。佐野との約束を破り、可愛くもない男を連れ、まるで行くあてがあるように闊歩する。「あ、あのっ!どこ行くんすか?」「おいおい、さっきから俺が聞いてんだけど?」宝井は関を振り返ると、俯く彼を覗き込む。趣味の良いネクタイがタランと体から離れて、ソレを視界に入れながら必死で考えたが、関の口から答えは
73「おい、おまえんとこもう終わったのかよ」宝井は後頭部を掻きながらパソコンを叩く。「終わりましたよぉ〜!新商品の箱詰めまでさせられたんですからね!」「あぁ…悪りぃ、アレこないだから箱詰めこっちなんだよ」「マジで人件費削減しすぎなんですけど!」「今日どーせ俺にしこたま奢らせんだろ?それで勘弁してくれよ」宝井がパソコンを打ち込み終わると、グンとチェアに背中を預けて伸びをした。「佐野さんと課長、どっか行くの?」藍が関に小声で呟くと「知らね」と短い返事が返って来た。「良いの?」関
(このお話は豆屋さん視点です)雑貨屋やマスターが来ない豆屋はガランとして、子妖も遊びに来ない(外が寒いから来ないのだけど)なんだか寒いねえ・・・暇だ・・・茶飲み友だちが欲しくなる今日も行くか、珈琲豆持って画伯と長の居る屋敷に露地門を潜って長が住まう離れの庭に到着縁側から中を覗くと誰もいないありゃ、どこ行った?屋敷表か?・・・じっと気配を探るけど屋敷に居るのは一人だけ「邪魔するぞ」無人の部屋に声を掛け中に入っていく”
↑ドラマ「レース」で使われていた食器に似ている物を100均で見付けたので買ってしまいましたいつもご訪問いただきありがとうございます事情を良く知らないワタクシではありますが何やらこの二次創作界隈にて不穏な気配があるとの事だったので、急ではありますが「どうしようもなくあなたに」を全てアメ限に更新し直しました(通知がうるさく行ってしまった方ごめんなさい)かねてよりお話をアメ限にします、と事前告知はしていたのですが書きたい気持ちが勝ってしまっ
⚠️こちらはBL腐小説です!!受け付けない方は回れ右を!!!!楽しめる方のみお進み下さいm(__)m•*¨*•.¸¸🍫*・゚「一度……♡経験してみる?」ニヤッと口元に笑みを浮かべた智君…俺の肩を押して体重をかけるから、俺はソファーに押し倒されてしまった💦経験……ってその……やっぱりソッチのだよね?「さ、智くん💦待って!マッテ💦マッテ💦」俺のケツに指をそわされ…背筋がゾクゾクっと何かが走ったような感覚にみまわれる💦💦智君に与えられた感覚なのだから、不快感では無いのだ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOsideぼくの…想いとは逆に…///翔くんに腕を外され…ゆっくりと離れた…///『翔くん…っ…///』『智くん…ちょっと聞いてくれる…?』凄く…真剣な顔…真っ直ぐに見つめられて…もしかして…別れ話…///?『俺達さ…約束したよね…?』『ぅん…///?』約束…?いきなり…なんの話…??『でも…俺…約束破った…ゴメン…///』『へ…
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside俺は…気持ちをグッと抑えて…///大野くんの腕を外し…ゆっくりと離れた…『翔くん…っ…///』『智くん…ちょっと聞いてくれる…?』真っ直ぐに見つめて…伝えた…『俺達さ…約束したよね…?』『ぅん…///?』そう…俺は…学生で…大野くんは入院生活…どう考えたって…誕生日やクリスマスとか…記念日となる日の贈り物は出来ないからって
長時間集中してたからかご飯を食べてお風呂に入ったらいきなり睡魔が襲ってきたこのまま寝ちゃったら夕方の二の舞になるから彼にラインを送った”睡魔には勝てそうにないのでこのまま寝ますおやすみなさい”返信を待つ前に寝落ち目を覚ましたのはまだ外が暗い時間携帯の電源入れたらラインの画面のまま”疲れちゃった?””風邪ひいたんじゃない?””もしかして、もう寝た?””ほんと大丈夫?””ゆっくり休んで”おやすみなさい(スタンプ)?のオンパレ
おはようございます!夢咲です!昨日はそこそこいいお天気だったのですが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?気温も25℃くらいで過ごしやすく…………なんて言ってますけど、この時期に25℃ってやっぱ高いのかな?日頃のおかしな気候のせいで、ちょっと感覚マヒってるかもしれません(;^_^A笑(´-`).。oO(いいのか悪いのか……wwところで、ワタクシ夢咲は一応BLやキャラ文芸を執筆している作家でしてね(..)φ←今更wwゲームの話とか粘土の話とか趣味で100均に行っ
*お知らせしておりませんでしたが…過去作、古い物から順に、ちょっと見直しをしています。詳しくは、また後ほど。ちょっと早いけど、顔見るだけならいいよな。勝手知ったる宿舎まだ、人も少ない早朝仕事前に、ちょっとだけ立ち寄る。昨日、帰国して、すぐに仕事だったから会いたくないって言われて。ちゃんと言いつけ通りにしましたよ。でも、もう日付が変わったんだからいいでしょう。そっと、部屋のドアを開ける…あれ?もう起きてる?薄暗い部屋のなか、ベッドの上で座っている塊。「
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside翔くんの大学生活は順調そうで…悩みなんて聞いたこともなくて…むしろ楽しそう…///友達も多いみたいで…飲み会にも誘われるって…あぁ…もうお酒が呑める歳かぁ…///確か…高校ん時…家に来た翔くんが…大人になったら…一緒に呑みたいって言ってたっけ…///んふふ…いつかは一緒にか…楽しみだなぁ…///そんな夢を見つつも…時間は過ぎてい
※妄想小説です実在する人物・地名・団体とは一切関係ありませんBL的表現を含みます。智side本日仕事がオフな俺。朝から日向の所に来て、相手をしている。丁度昼に差し掛かったので、ご飯を作ろうとしたら日向が一緒に作ると言い出した。迷った末に、ひねり出したメニューは『サンドウィッチ』これなら具材を重ねる作業だし、小さな日向でもなんとかお手伝いする形になる。調理はゆっくりながらも、順調に進み後はスライスチーズを乗せてもう1枚のパンと挟むのみだ。
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+・・午後四時少し前。智は和也に電話をかけた。出てくれないかな、と思ったが、いや、と思いなおす。母親が言いあてたように、和也は我慢強い。自分の気持ちを押し殺す。智のために。智に、愛してもらうために。だから和也は電話に出る。……そう思ったのと同時に、通話
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside大学生活は順調で…勉強に関しては…真面目に取り組んでいた…それでも…あっという間に時間は過ぎていく…だけど…大野くんへのドナー提供に関しては…未だ…適合者が現れないままだった…そう…あれから4年も経っていた…俺は…大学院へと進学して…更に勉学へと励んだ…そして…コンコン…『ふぁぃ…///』『フフ…寝起き…?』病室へと入っ
螺旋階段を上りながらこの塔が5階まであることに気が付いたそれに結構な広さ各階ごとに部屋があるさっきマスターが言ってたように此処は研究施設と言うのも頷ける(嘘かもしれないけど)「ショ~ン、中世以降ここは何に使われてたんですか?」疑問に思ったことを口にするとう~んと唸ったまま考え込んだだから、振り返って最後尾のカズナリ執事に視線を向けた「正直に言いますと医療が進んでいなかった中世疫病などが流行った場合の隔離施設に使っていた記録がありますそ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいOside長い眠りから覚めて…ほくは決断した…未来の為に…そして…翔くんは…そんなぼくを…応援すると言ってくれた…凄く心強かったなぁ…///それからも…お見舞いは欠かさず来てくれて…会っている時は…他愛ない話をしたり…ぼく自身…闘病生活の支えになっていた…翔くんが居るから頑張れる…///移植手術に向けて…いつでも対応出来るように…日々
これは、平凡な僕に突然訪れた奇跡のような話そんな風にロマンチックな言葉は口に出せないけど、僕なりの言葉で通話中のミノに伝えたら、大きな溜息と共に否定された『チャンミニヒョンは自覚が無いみたいだけど、物凄く魅力的』『チャンミニヒョン自身が選ぶ女の子がたまたまヒョンに興味無かっただけで、ヒョンを見てる子は沢山居る』と、貶されているのか褒められているのか分からない言葉と共に挙句の果てには『チャンミニヒョンは可愛い』とも言われた年下のくせに、とも思うけどミノは大きくなっても弟のようで可愛いか
70宝井と関は休憩で喫煙ルームに居た。宝井が無理矢理に誘ったのだ。モクモクと煙る紫煙は古びた空気清浄機が煩い音を立て吸い込んでいく。この煩い音のおかげで沈黙がマシだと関は肩でため息をついた。「夜、用事あったか?」「…どうしてそんな事聞くんすか?」「いや………おまえ、泣きそうな顔でこっち見てたから」関は一瞬タバコを吸おうとする手を止めた。「……は?」「…んだよ…」「俺、そんな顔してませんよ」「そっか…気のせいだったんなら良いや。夜は付き合わなくていいぜ」悪い悪いと言いながら
69社用車の中は温度が上がっていた。「高橋さん…こっち向いて」ギューッと目を瞑る文也。そんな甘い声で呼ばれて目を合わせられるはずがなかった。「高橋さん…見ないとキスしますよ」脅迫するような言葉とは裏腹に、どこまでも優しい声が文也を追い詰める。いっそこっちを見ろ!ぐらい言われたら諦めがつくのに。そんな事を思いながら、ゆっくり目を開くと、藍の唇が優しく自分のモノと重なった。「んっ…」カチャッと眼鏡がずり上がる。藍はその眼鏡をソッと外し、もう一度唇を重ねなおした。眼鏡を取り上げられた
68宝井と関は会社に戻っていた。一課のデスクで互いにパソコンを開いて作業に没頭する。そこへカツカツと威圧感たっぷりなヒールの音を響かせて佐野浩子が入って来た。「課長っ!」バンッと宝井のデスクを平手で揺らす。宝井はその音にビックリして、眉間にたっぷり皺を作り佐野を睨みつけた。「ビビんだろがっ!急になんだっ!つか、おまえはほんっとに俺が上司なのわかってっか?」「分かってますっ!」即答でどちらかというと、宝井より圧倒的に強い口調で返事を返される。宝井は「はぁ…」と短いため息を落とした
67文也は過去の記憶を遡っていた。聖が自分を何度も口説いてくるのは、最初、完全なる冗談だと信じていた。しかし、それは次第に本気の色を帯びて、やがて、聖の目が真剣である事に気付かされる。「お付き合いしませんか?」馬鹿げてると思っていたぶつけられる気持ちが、誰かのものと重なる瞬間があった。それは、窓から暖かい陽射しの差す場所で、狭い座席で肩が触れ合う距離に縮こまって座るバスの中だ。彼の若いキラキラした眼差しは、聖のソレと少し似ている気がした。「決めた人がおってなんやな」聖がしつこく
おはようございます!夢咲です!昨日はそこそこいいお天気だったのですが、皆さんのお住まいの地域はいかがでしたか?気温的にはちょうどいい(?)と思うんですけどなんかだんだん湿気が出てきましたよねこんな感じで梅雨からの~クッソ蒸し暑い夏がくるかと思うと先が思いやられるぜ……_(:3」∠)_バタリところで、ワタクシ夢咲は原稿の合間に粘土をこねるのも趣味(以下略www特に紙粘土や樹脂粘土は未開封でもだんだん劣化して使い物にならなくなってしまうのでね、今は家にある粘土をせ
西の空が茜色の染まったころ内田から電話が来た俺の誕生日会の日程が決まったと当初の話では平日になるかもと言ってたが蓋を開けたら土曜の夕方からで遅くなったら、君の家で泊ればいいと内田が笑った(すでにその予定のようだ)問題ない?と聞かれたけど全く問題ない、むしろ大歓迎(それは言わなかったけど)ただ、話をしてても気になることがあるのか様子がおかしい「何かあった?」と聞く前に「今日、智と話した?」と聞かれたその言葉に胸騒ぎを覚えた「昼に話したよ」と答えたら「その
rieです。さっきまで3月にベルーナドームであった「スパショ9」の再編集を見ていました。あっという間の2時間でした。また、再放送をお願いしますフジテレビTWOさん。俺の辛そうな様子を見て「でも、こうやってまたギュギュに会えたからもういい。」「そうだな、会えたもんな。」リョウクとチャンミンがそれ以上のことは聞いて来ない。「でも、ギュギュ、なんで今頃教育実習?」「俺達おんなじ年だろ?大学入試失敗した?」「そんなことないよ。ギュギュは僕達の学年の中でも勉強出来たじゃん。」「だ
気象系の(山メイン)妄想小説です実在する人物・団体とは一切関係ありませんBL的表現(18禁)を含みますご理解のある方のみお進み下さいSside大野くんの決断を聞いて…俺は…益々勉強に取り組むようになった…もちろん…お見舞いも欠かさず…///会っている時は…他愛ない話をして…俺自身も…勉強の息抜きになっていた…大野くんが居るから頑張れる…俺が治せるかどうかなんて…また夢の話かもしれないけれど…知識を得て…何かしら力になれたら…早くドナーが見付かって…手術が成功して…
某気象グループの長男×四男のJ禁P禁を取り扱っている駄文サイトです。◇18歳以下◆J禁、P禁ってなに?◇BLってなに?◆ONは受け入れられない!って方はご遠慮下さい。゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚+異様に脈拍が速く、いやな汗が体中ににじむのを感じた。「俺、でも、謝れない……、謝るなって、あいつが頼むんだ……」「それはあんたが謝るところを間違えてるからでしょーが!」情けないことを口にする智にブチ切れたのか、母親は三度お盆を手にした。しかしこれでは不足だと思ったのか、
ジュリアン・グリーン『モイラ』の新訳が出ていたので先日買ってきて、さっそく読んでみました。実は、ずっと気になっていた本なのです!福永武彦訳で全集は出ているようですが、絶版で図書館にもなく、あきらめていたので、今回読めてよかったです~。しかも、とても読みやすいです!石井洋二郎訳。ジュリアン・グリーンはカトリック作家であり、『モイラ』にも純粋な清教徒が出てきます。ゆえに所々で聖書の引用やそれに不随することが出てきますが、丁寧に注釈をつけてくれていますので、とても分かりやす