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*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)櫻井さんと向かい合わせで、貸切のような2階の席で食事。オススメは、品数が少なめのコースだそう。野菜の入ったゼリーのような綺麗な前菜が前に置かれる。「今日のオススメで、新作なんですよ」「綺麗ですね」「翔さん、こういうの好きなんですよね?」「う、うん。ありがと。大野さんは……」「初めてだけど、好きだと思うよ。櫻井さんの好きな物なら」「はあ……///」
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(2)冷やかし半分で、アンドロイドを見せて貰いに行ったはずなのに。勧められた「ニノ」ってアンドロイドが可愛かったから。「連れて来ちゃった……」ニノをすすめてくれた、櫻井翔さんの言葉が甦える。『じゃあ、可愛がってあげてくださいね?この子……初めて外に出ますので』セクサロイドっ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(11)櫻井さんの知り合いの店らしいレストランにやって来た。櫻井さんは、予め電話してくれていたらしい。「いらっしゃいませ〜。ああ、翔さん!」「こんにちは。大丈夫かな?忙しいのにごめんね?」「全然良いよ〜。今日ね、暇だから」店の中のレジからは、可愛らしい青年が出て来た。「この方が、大野さん。で……」「初めまして、二宮といいます」「初めまして」
俺の肩に座ってキラキラした目で電車を待っているひろむちゃん…夜,空から落ちてきた、いや、降ってきた可愛い生き物。見た目は地球人?っていうか俺たち人間と全く変わらない。ただ、サイズを小さくしただけ。昔、TVで小人を見た人の話しを聞いたことがあったけど、それよりも宇宙からきた知的生命体と考えた方が自分には納得がいく。俺にしか見えないことも何か特別だから嬉しいし…ピンクの髪にキラキラの瞳、、見た目よりも食いしん坊で小さな口に頬張ってモグモグ食べる姿は本気で可愛い♡冷静に考えれば世に
この前に『潤翔編・フランケンシュタインは望まない』UPしています。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」絵を描くのに、モデルを頼むのが大変で。どうしようかと思ってると、知り合いに「いいのがある、ハマると思うな」ってススメられた。アンドロイドが、良いらしい。一時は、テロなどに使われたせいで、人そっくりな型は、禁止されてたらしいけど。最近は、また家
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔妄想*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。「フランケンシュタインは望まない」***フランケン博士に創られた怪物は、博士に願った。『どうか自分と同じ生き物を作ってくれ』と。『この孤独を救ってくれる伴侶が欲しい』と。……博士は最後まで、怪物の望みに応えることは無かった。(メアリー・シェリー作フランケンシュタインより)***「おはよう潤っ!俺は子供が欲しいけどっ、どう思う?」
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話lastの(4)勝手に家へ侵入していた男は、ニノに近づくと揺り起こす。「起きて?……ニノ」「……?」まだ、ちゃんと目が覚めないニノは、ぼんやりと男を見上げる。「やっと二人で会えたね」「なに……?」「この間、エスカレーターで、助けてあげたんだ。それを知って欲
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(2)潤と別れたニノは、家へ帰る前に、買い物でもしようとあるビルに寄った。あちこち見て、もう一つ気に入らなくて帰ろうとすると、誰かに突き飛ばされてしまう。エスカレーターを転げ落ちて、意識が失くなった。「きゃああ!」それを見た人たちの声が遠くでする。誰かが、自分
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(3)結局、ニノの携帯は見つからず、盗難届を出して新しい携帯を買いに行った。携帯ショップに向かう途中で、潤に言って来なかった事を思い出す。「……言ったほうが良かったかな」しかし空き巣は昨日捕まり、車を壊したのは酔っ払いだと分かった。防犯カメラから犯人が見つかったから、捕ま
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話(1)*******……王子のために、人魚姫は海の泡になって消えました。泡になったあと、風の精が人魚姫を迎えに来てくれて、風の精に生まれ変わりました。風の精は、教えてくれます。「真心を込めて働いて、私たちは300年生きたら、魂が貰えるのよ」と。人間は寿命が短いけれど、魂
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(3)*加筆・変更したので、びっくりするかも。(^^)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(3)終「……潤君?目が覚めた?大丈夫?」「ニノ……」「潤君撃たれたんだよ。良かった、助かって」ニノが、涙ぐんで笑った。「……翔は?」「大丈夫、無事だよ」「そっか……。良かった」「ア
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(2)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(2)(2)「さて、眠らなくちゃ」アンドロイドの翔は、寝る前のルーティンの最後に自分の人工知能に命令する。今日の自分を記録しろと。人工知能の眠りは、シャットダウンと再起動だ。人間が眠って、記憶を整理しているのと同じ。眠っている間に、それは進化する。
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(1)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(1)******アンドロイドは、眠らない。必要が無いというよりも、眠る意味が分からない。人間は眠らなくては、生きていけない。眠った夢の中で、休まなくては現実では戦えないから。******俺の家には、アンドロイドとロボットがいる。一人は、
「あ~、電車だ!」ひろむちゃんが遠くに見える電車を見つけて嬉しそうだ「理人、あの電車どこに行くのか、知ってる?」「・・・電車の終点からバスに乗ったら海が見えるんだ、、、「海⁈見に行きたいなぁ~、モニターでしか見たことないし」「モニター?」「い、いやいや、本で見たことがあってさ、すごくキレイだったから」なぜか、慌てるひろむちゃんも可愛い♡「行こうか。天気もいいしさ、ひろむちゃんと海を見てみたいかな」うふふ・・と笑うひろむちゃんはホントに嬉しそうだ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・ワンコを抱いて2階へと行くと、今朝まで俺だけだった場所にはなぜかペット用のケージがあって小さいワンコには十分過ぎるくらいの広さのその中には、トイレ用のシートやペット用のベッド、噛んだらプープー鳴りそうなおもちゃがコロンと置いてあった「さぁここで大人しくしてるんですよ」【クーン……】さっきは一人でも大丈夫だと威勢よく返事をしていたワンコは、少し恨めしそうに鳴いたが「偉いですねぇ♪」ニコニコ顔の翔に褒められると、前脚をピタッと揃えおすわりをし
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・一緒に暮らしていた頃、俺たちは常に一緒に行動をしていた朝起きるのもご飯を食べるのも下に降りて、俺は厨房、翔は店それぞれの場所で開店の準備をして厨房で焼き立てパンを食べて、カウンターに並んでパンを売って同じように閉店作業をして二人でまた2階へと上がってくる早い時間なら商店街で買い物したり、休みの日は遠出をしてみたり時に相葉ちゃんやニノや松潤が一緒ということもあったが俺たちはそうやっていつも一緒にいた二人声を合わせてただいまと言うことは
ひろむsideラポネ星「なんですって、どういう事なの?ヒロム王子」「ユ・ダイ女王、私はラポネ星の王子として成長したいのです」「それは分かっています。だけど、地球に行きたいだなんて・・・そんな遠いところに一人でいくなんて心配でたまらないのです。フェーンファン国王も言ってくださいな」「ヒロム王子の意志は固いようだね・・・」「はい。ラポネ星を宇宙一の星にするためにも地球に存在する自然や生活を体験したいのです」「・・・、分かった。ヒロム王子を信じよう」
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(10)櫻井さんと、その日に会えるとは想定外だった。「うわ、どこ行こう?こんな服で、大丈夫かな?」とりあえず、無難そうな服を着てきたけど。でも、櫻井さんが言ったんだもん。今日会いたいって、思ってくれたんだよね?「……ちょっとは、好かれてるよね?」嫌いな男と飯なんか、いかないよな。(俺は行かない)でも、ちょっと考えた。「恋人……とか、彼女とかいたりする?」彼
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。(13)潤が和也を抱いて連れて来たのは、避暑地の一軒の別荘だった。和也の家の持ち物だが、この家の鍵は、何かあった時の為に、今日は潤だけが預かっていた。和也を抱いた、潤の足音だけが響く。バーベキューの場所からは近いが、まるで別世界のように静かだった。和也は真っ青になりながら、潤の腕の中で震え始めた。「ど、どうするの?」
*嵐妄想小説*BL小説*吸血鬼・ダークファンタジー*お山妄想・大宮妄想・末ズ妄想*お話の全てはフィクションです。第7章「薔薇の悪戯」(3)(3)森で見つかった死体を見つけて、増田は倒れた事になった。警察で、潤がそう言った。ニノの話は、しなかった。増田自身が、その日のことは覚えてなかったからだ。探しに行った事すら、覚えてなかった。家に帰る気にもならずに、増田と別れて翔へ会いに行った。LINEを見て、翔は心配して追いかけよ
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(9)櫻井さんは、優しい人だと知ってたけど。自分が優しくされてみたら、とんでもなく好きになってしまった。こんなことも初めてだ。誰かの前で、泣いた事もなかったし。今まで、結構色んな人に好きだなんだと言われてきたけど。どこかで、信用できなかった。俺のどこが良いんだろう?俺じゃなくても、良いんじゃない?歳とか、顔とか、同じような奴なら、他でも良いんだろ?って。
*嵐妄想小説*末ズ妄想*BL小説*Dom/Subユニバースパロ(風味)*物語の全てはフィクションです。(12)「今日の和也様は、大人しいね。どうしたのかな?」「そうですか?」いつもは、決して参加しないという社内のイベントのバーベキュー。他社の得意先等も参加するからなのか、和也も参加している。避暑地の川のそばは、冷たく早い水のせいもあって、真夏とは思えない涼しさだ。普段の圧も無く、影も薄く、まるで隠れるように隅っこに座っている和也。
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・あの日から一度だって忘れたことがなかった愛おしいぬくもりが今まさに背中にあって「スンスン……はぁぁぁ……///やっぱりこのニオイです♡」耳元に掛かる吐息と甘い声もずっとずっと聞きたかったやつ背中越し、顔は見えてないけど間違えるわけなんてない『……しょ…翔……?』「はい、ハニー♡」胸がドキンと跳ね上がり、身体中に血が巡り始め、一気に体温が上がる感じがしたそして一瞬にして視界がぼやけて涙が溢れてきた『うっ…うぅ……』震える俺の肩に背
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(8)空港で、慌ただしくミンと別れた。空には、ミンの乗っているはずの飛行機が飛んでいく。「みんな……お別れなのかな」思わずため息が出た。******時間ギリギリまでミンと、櫻井さんを待ったけれど来なかった。「智さん、ありがとう。ずっと僕の日本の兄ね」「ああ。また日本来る時は、連絡しろよ?」「はい。でも……櫻井さん来なかったね」「そうだな。仕方
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(11)背中に、横顔に、潤の視線を感じる。彼は本当にDomなのか、和也には確信が無い。なぜなら、あの襲われそうになった日から、どんなDomとも出会わないようにして来たからだ。潤は、あのDomのようにコマンドを使うことも無い。なのに、無表情で焼けるような視線を、和也へ寄越してくる。和也はSubで、彼はDomだから見つめて来
*嵐妄想小説*お山妄想*BL小説*お話の全てはフィクションです。(7)花曇りの日曜日。帰国の用意が、終わったらしいミン。俺の部屋へ挨拶に来て、部屋を見渡して、すぐ言う。「智さん」「ん?」「智さん、櫻井さん気に入ったんだね」「は?」「どの絵も櫻井さんいる」あちこちに散らばった適当な絵。どこにも櫻井さんは描いてない。なんなら、人物もいない。「描いてねえけど」「ほら。桜ばかり描いてる。この桜、櫻井
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(10)運命的に出会った、Dom/Subの二人だった。和也も、潤をDomと認識しては、いるようだったが、近づいて来ることは無かった。立場で言えば、秘書と社長代理の子息だ。交わることなど、無いはずだった。それにSubの自分を隠すのに必死な筈の和也は、Domの潤を恐れているだろう。本能に負けたら、正体を皆に知られてしまうかも
*嵐妄想*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(6)俺は、今は広告のデザインをやってる先輩の事務所で働いている。他の事務所にいたんだけど、喧嘩して追い出されたんだ。広告の絵やデザインの仕事をしてたんだけど、納得できないことを言うクライアントが多くて。どっかの有名デザイナーと似たデザイン作れとか。仕上がって全て作り終わった頃、キャンセルして来るとか。理不尽に思うおかしな修正とか。よくケンカになって、営業担当に怒られもした。――俺は向
「花が咲いてる〜、キレイだねぇ、理人♡」川沿いにこんなに花が咲いてるなんて全然知らなかった風は気持ちいいし、青い空に真っ白な雲がふわりと浮かんでいるこんな穏やかな毎日を見過ごしていたんだな、、色んな花を見つけてから、ひろむちゃんの機嫌は一瞬で良くなったらしいれんげ草を頭に乗せたり、寝転んだりして楽しそうだ「理人はさ、俺がどこから来たのかとか、聞かないね」「あー、話したい時に話してくれればいいかな」正直言えば、ナゾ過ぎて聞けない…すぐに消えてしまったら…
*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*オリジナル設定あり*お話の全てはフィクションです。(9)愛おしい自分だけのSub。夢の中に行ってしまったような和也を抱きながら、潤は昔を思い出していた。和也を紹介されたのは、2年前。秘書として、この会社へ呼ばれて、暫くしてからだった。和也はキツい目つきと、暴力的な言葉と行動で有名な社長代理だ。皆が、彼を暴君だの『隠れDom』だのと噂していた。これだけの人がいても、Dom/Subの本物は