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・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・タツヤは頭のてっぺんから足の先まで相変わらず真っ黒なカッコで鋭い目つきに細い眉がキリッとしていて良く言えば凛々しいけどハッキリ言えば怖いってやつ久しぶりの再会、知ってる奴とはいえ俺も少し身構えてしまうくらいのオーラを放っているでも、まだまだ小さいワンコは怖い物知らずなんだろう尻尾をフリフリしながら近付いて行って足元をぐるぐると回っているそして立ち上がり足にしがみつこうとするから、裾に真っ白な毛がフワフワと張り付いてスーツなんて滅多に着
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(7)『大野智様信じられないかもしれませんが、俺はあなたの恋人です。2020年の夏に出会いました。そして一緒に、住むようになりました。1年くらい前です。今は、2021年の8月20日です。今のあなたは、どこで何をしてるの?あなたがいるのは、今、何年ですか?櫻井翔より』その日から、手紙を書いてピアノを弾くのが
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(8)心配しながら、大野さんの手紙を待った。返事は、なかなか届かなかった。そして、9月10日。やっと手紙が来た。『二宮和也様あなたの教えてくれた通りでした。大阪は、台風で大変な被害でした。展示会は中止になり、講演会も中止になりました。違う展示会をするために、色々走り回っています。でも、どうしてこの手紙は、未来のあな
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(4)そのまま、可愛いニノを全裸にして、抱きしめて眠った。ドキドキ、モヤモヤする。好きにしたって構わないはずなのに。俺に抱かれるためのセクサロイドなのに。出会ったばかりで好きになったから、抱くなんて出来ない。いくら触っても、抵抗しないアンドロイドだ。俺以外が主人でも、抵抗せずに体
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(7)『大野智様信じられないかもしれませんが、俺はあなたの恋人です。2020年の夏に出会いました。そして一緒に、住むようになりました。1年くらい前です。今は、2021年の8月20日です。今のあなたは、どこで何をしてるの?あなたがいるのは、今、何年ですか?二宮和也より』その日から、手紙を書いてピアノを弾くのが日
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(13)食事を終えて、二人で店を出た。櫻井さんは緊張したままで、それが気になったけど。「ごちそうさまでした」「俺こそ。美味かったし、楽しかった。ありがとう」「良かった。でも、ご馳走になってしまって……」「いいんだ、ご馳走したかったんだ。ミンも世話になったから」「ミン君……。寂しいですよね?」急に、元気がなくなった櫻井さん。「寂しいかって聞かれたら、寂
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」ニノを返す日。朝から、一緒に手を繋いで散歩しながら、研究所に向かった。天気も良くて、ニノは嬉しそうに笑ってる。もう会えなくなると思うと、俺は泣きたくなった。「ご主人様、どうして元気ないですか?」「そんな事ないよ。何かしたい事ある?」「したいこと?あれが良いです。テレビで昨日観ましたっ
*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想(+翔くん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン2「おもちゃの天使」(6)消えたニノを探すために、櫻井さん達と新しい買い手の家へ行った。「いきなり来て、家を捜索するなんて、俺を誰だと思ってるんだ!」ニノの買い手は、そう言って激怒したが、櫻井さんの方が偉いらしい。「では。警察に通報して法的に捜索及び告訴しますけれど?宜しいでしょうか?貴方を紹介した方の承諾もあります
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・「ふふっ、楽しみだなぁ〜♪」昼過ぎのスーパー、食材を選ぶ僕の後ろを翔はカートを押しながら付いてくるその足取りはとても軽く、店内の音楽に紛れて軽い鼻歌も聞こえてくる『ご飯なんて今まで何度も作ってあげてるでしょう?特別な物なんてないよ(笑)』「いいえ、智さんの料理はどれも美味しいんだから、いつだって特別なんです!それに今日は一緒にお酒を飲むんですからね!」先日20歳の誕生日を迎えた翔、お酒を飲める歳になったからお祝いにどこか飲みに行こうと誘っ
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・ワンコを抱いて2階へと行くと、今朝まで俺だけだった場所にはなぜかペット用のケージがあって小さいワンコには十分過ぎるくらいの広さのその中には、トイレ用のシートやペット用のベッド、噛んだらプープー鳴りそうなおもちゃがコロンと置いてあった「さぁここで大人しくしてるんですよ」【クーン……】さっきは一人でも大丈夫だと威勢よく返事をしていたワンコは、少し恨めしそうに鳴いたが「偉いですねぇ♪」ニコニコ顔の翔に褒められると、前脚をピタッと揃えおすわりをし
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・櫻井くんをソファに座らせ、自分は彼の正面から外した位置に椅子を置いたこの時の為にキャンバスを買って、クローゼットにずっとしまいっぱなしのイーゼルを使おうと思ったけど「それで描くんですか?」膝の上には先程のスケッチブックと色鉛筆『初心に帰ろうかと思ってね』絵を描くことが楽しかった頃の気持ちで彼を描きたかったから『じゃあ改めてよろしくお願いします』まずは鉛筆を手に取ったモデルとなる彼と紙、交互に視線を移動させながら描き始めてはみたものの
・・・✤BLを含む完全妄想のお話です✤・・・「智さん、この格好変じゃないですか?」『うんうん、大丈夫だよ』「智さん、手土産はこれでいいですか?」『うん、好きなお店のだから間違いないよ』「やっぱりスーツの方が……」スーツ程堅苦しくはなく、でも清潔感がある服装できちんと身だしなみも整えた翔は、どこからどう見ても好青年「デパート行けばよかったかな……」その手には、有名ではないけど小さい頃から見慣れている和菓子屋の紙袋「あーーー、どうしよう?!」『だからそんなに緊張しなくても大丈夫だ
「臣、手ぇ出して」そう言って隆二は何のためらいもなく、俺の左薬指にリングを通した「あれ?…入んない」「そりゃそうだろ、お前人差し指にはめてたし」「俺の人差し指より、臣の薬指の方がデカイの?」「しんねぇけど」「しくったぁ!サイズ絶対大丈夫だって思い込んでたよ…」「詰めが甘いっていうか…ビシッと決まらないよね、おれ…」そう言って隆二はムクれた顔をしたあ⁉︎アヒル口(くち)になってる…「もっとよく見せて」「なにを?」「ん?いいから」アヒル口の先端に軽くキスをした「やべ…
<(18)〜(20)終・まで同時にUPしています>*嵐妄想小説*BL小説*末ズ妄想*Dom/Subユニバースパロ*物語の全てはフィクションです。(20)last潤の考えで、和也の結婚が決まった。若すぎる青年社長と、年上のカリスマ女性経営者。一瞬は、皆が驚いたようだが、すぐ静かになった。二人の怒りを買いたくないと、誰もが考えたからだ。和也の結婚は、潤のコマンドだ。どうしても納得できない、不安定な和也は、泣いて嫌がっていた。だが、潤の命
<pixivおはなし一覧>この記事は、たまに、適当に、こっそり更新していきます。各タイトルから、作品へ飛べます。(ほぼBL小説、ブロマンス小説)Ameba(ここ)のアメンバー限定記事も、pixivでは(夢小説版)基本ほぼ読めるようになっています。センセイと少年と日常。(Another編)KAT-TUN・PK(+N)ほか(妄想編)センセイと少年と日常。シリーズ(オリジナル・夢小説版)黄色い薔薇・シリーズ(1)〜(3)「吸血鬼幻想:薔薇の葉の
⭐️注:大宮編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(4)一緒に行くはずの旅行だった。彼の海外の展示会のついでに、休みを取って。でも、俺は仕事が長引いて、翌日の飛行機で追いかける事になった。本来の予定より、俺を待った彼は出発を2日も遅らせていた。「翔ちゃん、無理するなよ?俺なら、いつまでだって待てるから」「うん、大丈夫。すぐ追いつくから、待っていてね」そう言って
⭐️注:お山編もあります。*嵐妄想小説*BL小説*SFファンタジー*大宮妄想*お話の全てはフィクションです。(ちょこちょこ加筆修正しています)******……それは奇跡の恋。深い夜の帷(とばり)が、下りる。目を瞑って想うのは、ただ彼のこと。どこからか……流れてくる音楽のように、溢れてくるこの気持ち。この悲しい気持ちも、音楽のよう。もう会えない人を、ただ想う。せめて、夢でも会いたいのに。******(1)
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話の(2)潤と別れたニノは、家へ帰る前に、買い物でもしようとあるビルに寄った。あちこち見て、もう一つ気に入らなくて帰ろうとすると、誰かに突き飛ばされてしまう。エスカレーターを転げ落ちて、意識が失くなった。「きゃああ!」それを見た人たちの声が遠くでする。誰かが、自分
行きたくてリストアップしていた国、そして地域。その全てに横線が入った。現地に飛んですぐに買ったボロボロのトラックと、それこそボロボロのピアノ。それから現地で一番優秀だというガイドと通訳を雇い、なるべく自分の足で行けるところまで行くことをモットーにして動いた。だけど無駄にダラダラと時間をかけることもできないから、そこは臨機応変に飛行機を使ったり電車やバスも使ったりして。こっちでの生活が慣れてくると、欲が出てきて。本当に次から次へと行きたい場所が増えていく。だけどこれ以上旅を長
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(2)とんでもなくガラの悪い地域の小綺麗なクリーニング屋。友達になった外国人のミンのバイト先だ。俺も初めて行く場所で。ちょっと緊張しつつ店に入った。バイトを休めないっていうから、来られないミンの代打が俺なんだ。「誰だ?ミンはどうした?」「すみません、代理で来ました。学校関係の急用らしいです。今日だけ俺を代わりに働かせて下さい」ちゃんと話して、丁寧に頭
「マジ、腰痛いんだけど。指一本も動かせれない。翔くんどうしてくれんの。」「え、何?え、大丈夫?え、どうしよう?え、なにすればいい?」後処理をした後タオルケットだけ潤のお腹らへんに掛けてやって横に寝転んだ途端に騒ぎ出す潤に動揺する俺「とりあえず、ギュッてして。」「ふはっ、りょーかい。」「腰痛いからさすって。変なとこ触んなよ?」「はいはい。」潤の首の下に左腕を入れて腕枕をしてから右手でスベスベのお尻・・じゃなくて痛々しい腰をさすってやる顔を見ていると段々と潤の瞳が眠そうにトロンと
┅✤BLを含む完全妄想のお話です✤┅大冒険を終えて、ふわふわの雲の上に戻ってきた天使の卵たちだんだん空が暗くなってきましたよ……「智く〜ん、そろそろ花火始まるね〜♪……ってあれ、どうしたの?何落ち込んでるの?」『翔くん、僕はやっぱり天使にはなれないんだよ……』「唐突にどうしたの?」『だってさ、前に小さい子の所に遊びに行ったことあったでしょ?』「あぁ、保育園のカズくんとジュンね」『そう、あの時にさ、ほっぺにチュウのおまじないをしたらここに戻ってきちゃうって教えてもらったでしょ
*嵐妄想小説*BL小説*吸血鬼・ダークファンタジー*お山妄想・大宮妄想・末ズ妄想*お話の全てはフィクションです。第7章「薔薇の悪戯」(3)(3)森で見つかった死体を見つけて、増田は倒れた事になった。警察で、潤がそう言った。ニノの話は、しなかった。増田自身が、その日のことは覚えてなかったからだ。探しに行った事すら、覚えてなかった。家に帰る気にもならずに、増田と別れて翔へ会いに行った。LINEを見て、翔は心配して追いかけよ
ポタン...ポタン...と一定の感覚で落ちていく点滴の液を眺めながら、「ほんと俺ってバカだね。一番悲しませたくない人を悲しませちゃった」そう口元に悔しさを滲ませる相澤さんの顔をずっと見つめていた。なんでよ。笑ってよ。だってちゃんとこうして戻ってきてくれたじゃん。目を覚ました時に、いつの間にか手からシーツの上へと転げ落ちた家の鍵を、相澤さんが拾い上げて言った。「でもね、これがあったから、戻ってこれたんだよ」嘘みたいでしょ?でもほんとの話しだよって。そして、
*嵐妄想小説*BL小説*お山妄想*お話の全てはフィクションです。(12)櫻井さんと向かい合わせで、貸切のような2階の席で食事。オススメは、品数が少なめのコースだそう。野菜の入ったゼリーのような綺麗な前菜が前に置かれる。「今日のオススメで、新作なんですよ」「綺麗ですね」「翔さん、こういうの好きなんですよね?」「う、うん。ありがと。大野さんは……」「初めてだけど、好きだと思うよ。櫻井さんの好きな物なら」「はあ……///」
マスターは、なんの経験もない俺を初めて社会人の仲間に入れてくれた人。そして色んな勉強をさせてくれた人。冬真が好きな人。そんな冬真に応えていたようで、実はそうじゃなかった人。喋り方はぶっきらぼうだけど、芯はすごく優しい人。暖かい人。料理が上手い人。たまに食わせてくれた賄いは、すごく美味かった。いつの間にか相澤さんにも会っちゃってて。ほんとすごいよ。いつの間にだよ。てか、相澤さんこそすごいよ。俺のこと本名さえ知らなかったはずなのに、いつの間にか俺の周りに勝手に馴染んでて。
*嵐妄想小説*BL小説(Sくんは両性具有の体になっています)*SFファンタジー*潤翔妄想(+ニノちゃん)*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第3話lastの(4)勝手に家へ侵入していた男は、ニノに近づくと揺り起こす。「起きて?……ニノ」「……?」まだ、ちゃんと目が覚めないニノは、ぼんやりと男を見上げる。「やっと二人で会えたね」「なに……?」「この間、エスカレーターで、助けてあげたんだ。それを知って欲
*嵐妄想小説*BL小説*潤翔小説*SFファンタジー*お話の全てはフィクションです。*恋するアンドロイド・シーズン1・第2話(3)*加筆・変更したので、びっくりするかも。(^^)恋するアンドロイド「アンドロイドは夢を見ない」(3)終「……潤君?目が覚めた?大丈夫?」「ニノ……」「潤君撃たれたんだよ。良かった、助かって」ニノが、涙ぐんで笑った。「……翔は?」「大丈夫、無事だよ」「そっか……。良かった」「ア