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横になって足先をポイントにして(足首を伸ばして)息を吐きながら腰の後ろを床になるべく近づけてつま先と頭のてっぺんをできる限り離すそれがバレエをしている時の身体の長さですやってみてー続々新しいこと考えていきます
子供のクラスで気になること気づいたら21年目な教師生活(10代からの助教や雇われ教師時代を含めるとさらに長いことに…)なかなかの時間、その時その時の子供を見ているとトレンドというか世の中の流れとともにやっぱり違いというものはあってまぁ子供の身体が硬いのは20年前からもずっとありますが(子供は柔らかいものって考え、いつまでだったんだろ)股関節まわり、お尻、もも裏は最初から『柔らかい!』と思える子の率が下がってきた感じはしますが最近の子は胸の回旋が特に苦手になってきた肩周りもなか
糖質制限の続きというか3週間どうなってるか糖質制限というか、糖質抑制、だけどねご飯は食べるし(子供が混ざってるご飯好きじゃないので白米)料理に砂糖気にせず使うし(美味しいが第一)週一回は気にせず食べるしあ、風邪ひいて喉が痛かった時はのど飴はかなり食べた笑最初の2日くらいがんばったら、それ以降はおやつにお菓子を買わなくなったおやつにジャーキーやナッツやおにぎりを食べたくなったよく、『甘くないおやつにしましょう』って幼児食の本とかに書いてあって「えー、じゃあ何食べるの?無理じゃな
ライバルがいて、お互いに切磋琢磨し合う状態は理想といえますでも順番を間違えてはいけませんまず戦う相手は自分です自分と戦って戦ってそれは果てしない孤独な戦いとなるから同じように自分と戦っている人と出会う事で一人ではないことに勇気をもらい自分の姿は自分では見えないから相手という見えるものを物差しとして上下をつけると自分が成長しているのかそうでもないのかはっきりとわかるコンクールとはそうやって【使う】ものであると私は考えるまず自分とも十分に戦っていない人が上手い人の中に
股関節の弱点があると(レントゲン的には末期の変形性股関節症)これは膝や足首など、脚部に弱点がある方みんなそうですが体重をなるべく軽くして弱点をカバーできる筋肉を増強するしかないんですが(手術はかなりの最終手段だと思っているので、今のところ頭にないです)まぁ、よく考えたらダンサー時代にやっていたことと変わらないのです年齢的に舞台で踊らなくなったらそこまでトレーニングもしないし、体型も衣装着る訳じゃなくなるしゆるゆるな感じになるのかなー海外の先生とかみたいなとか思ってましたが一
バレエの基礎レッスンって人によってはつまらないこれからバレエを習いたい人は知っておいた方がいいのですがバレエを見て『踊ろう!』と思ってバレエ教室に入会しても見たようなバレエはレッスンに出てきませんたぶんまともなスタジオほど出てきません笑なんすか?コレ?と言うようなじみーななのに筋肉がプルプルするようなあるいは足の裏が攣りそうなえ、座ってやるの?みたいなものとかこどもだとそれ遊び?みたいなものとか一見簡単そうに見える超きつい運動とかどっちでもいいじゃんって思う
バレエ教師としてバレエダンサーになる指導をする事はそこまで困難じゃないんです正しい動きにYES間違っていればNOどんどんジャッジしてYESだけの人が上手くなるのでその人は踊れるようになりますまぁ、数百〜千人に一人いるかな、になるかもですが…たまにいますよねダンサーになるつもりなかったけどなれた、って人問題はというか困難なのはNOをいかにYESに変えさせるのかNOをくらった人が諦めないで頑張れるようサポートするか言われた人が自分への尊厳を捨ててしまわないようにどうNOを伝え
今は簡単に誰もが発信できて誰もが簡単に受けとれます小学生の子供だってほとんどの子供が学校からのiPadとかタブレットを持ったり個人で持ったりしているので自分で見たい動画や情報にアクセスして見ることができますバレエの情報も溢れるほどバレエ雑誌もプロ向けや愛好家向けだけでなく大人生徒向け、子供生徒向けのもコンスタントに刊行されるようになりその時も世界が広がった感じがありましたがブログ、YouTube、Instagram、X、TikTok…などなどでどんどん個人もカンパニーも発信して
『バレエが好き』これは大前提です。『ずっと踊っていたい』と本人は言い、親御さんも『家でもずっと踊っているくらい大好きです』と言う。そのレベルのバレエが好き、はたくさんいます。大人だって、子供だって、許されるなら好きなことはずっとしていたいです。そこまで辿り着かない、または途中で諦める人とダンサーになれる人との違いは…ひと握りの人しかバレリーナになれない、とよく聞くかと思いますが身体的な向き不向きは改善する事も可能だったりします(100%ではないですが)それよりも、本人自体の心の
うちのスタジオはどのクラスの子にもセラバンドを持ってもらっています日曜日に小学校高学年のクラスでストレッチをする時にこのクラスはバーもけっこうしっかりやるので幼児さんのように床に寝て伸ばして数秒キープ、のストレッチ(可動域を広げる為)ではなく動く前の為のストレッチをセラバンドでやりましたバレエのストレッチといえば脚(特にもも裏や股関節開脚)をたくさんしがちですがこの日はあぐらをかいて座って上半身をいろいろとお手本するので私も一緒にアレコレ動かしてたらあらなんかいい感じ現在
腕の見せ場じゃありません腕の見せ方写真、ちょっと撮る角度変わっちゃったんですがほんの1、2分でここまでキレイに変わる事ができたのは腕を上げる方法の知識をアップデートさせたから(私が触って直したんじゃありませんよー)キレイな長い腕
発表会が終わってお休みも挟んでスタジオが再始動しました子供達も嬉しそうに『発表会楽しかった』と伝えてくれて本当に先生頑張って良かったぁ〜と思います『で、つぎはなにをするの?』がセットですなんなら本番前にも聞かれたな構想ができつつあるものも、あるんですけどね〜曲に合わせてバレエを踊るだけでなく舞台上でその世界に生きることを体験した生徒たちはもっともっと深い表現を楽しんでくれるでしょうまた、楽しみだなぁ〜次の世界へGO
人間の身体の使い方のひとつのアンデォール(の状態にする、が正しいのか?アンデォールが動詞なのか?)クラシックバレエでは必須の技術180度(片脚90度ね)の向きを作ることがアンデォールと誤解されているけど正しいトレーニングと継続的な努力をした身体の条件が合致した人はその角度までいきますよってことで(もっと行っちゃう人もいるすご!)で、その180度にまで持っていっておくとすご〜くバレエのテクニックってやりやすかったり脚がたか〜く上がったり軸が安定しやすい状態に待ってけたりそれ
急に来た台風7号関東(都心部)直撃コース‼️最大の備えを❗️とか言われてえ〜?って思いましたが長靴を履くと晴れるという私の晴れパワーを信じてみたところ本番の会場近辺はそれほどでもなかったです❗️あー、よかった出演者も保護者の方も、スタッフもみんな揃ってステキな舞台を創り上げることができました!強くなる雨の中お客様にもいらしていただき本当にありがとうございました誰一人欠けてもあのパワーは出せなかったと思います。そして改めて思いましたがウチの子たち(子供も大人も)本番
リハーサル、やっぱりメインは踊るパートの練習なので芝居部分を練習するのがどうしても限られているのが発表会これがカンパニーのリハーサルなら違いますけどねー常に(だいたい)キャスト揃ってるししかし今回の肝きもは『バレエ自体が芝居であること』生徒さんたちには細かく説明をして感情を引き出すやり方やその場にどういるのかという練習や動きの演出をつけて少しずつ引き出していきますこちらプロフェッショナルのキャストはある程度の決め事は話してたものの『まとりあえずやってみるか』とい
毎回リハーサルは8時間超えをほぼノンストップで(私だけね)やっているので終わると抜け殻になんでそんなにノンストップなのかというと出演者のクラス別、役別の待ち時間をなるべく少なくしつつ(それでも待つけど)小さい子はなるべく短時間で済ませでもやっておきたい事はしっかりやらなきゃで(歴が長い子や出番が多い子、ソリストレベルは長時間になりがちごめんねっていつも思ってる)私の休憩ごときで待たせるわけには申し訳ないとガンガン進めていくのですがジゼルはお芝居も多くゲストはいつもいるわけじ
動き出しが旧型のロボみたいになっちゃう時もあります(ロボっていうかブリキのおもちゃみたいな)痛いから動けないじゃなくて動いてないから痛いんだ!と自分を説得してアレコレ動かす床にヨガマット敷いて前後開脚完全二つ折りの前屈横開脚からのコブラのポーズからの反って頭につま先つけるやつ(向きは違うけど鳩の王のポーズという形かな)仰向けで片足を上げて顔の前まで持って来たり頭の横に脚を下ろしてみたり(180°アラセゴンド)とかぜんぜんまだできませーん胡座も痛かったりうまく曲がらなか
思い出しましたよ『なんか背中が硬いな…』『なんか太ももが力入らないな…』って思ってたら股関節が痛くなって腰からつま先まで痺れる事が度々出て来たのを2022年の眠れる森の美女の本番の日『え、なんでこんな背中硬いんだろ。脚上がるのか?』って思いながら3幕の袖で出番前に脚あげたりしてたなぁその後レッスンで右脚軸にしてデリエールタンジュからのプリエ&ポールドブラ下がれない上がれない⁉️なんで?って思ってたら股関節が痛くなり『あー、痛めたからかぁ』って思ってたんですけど最近、
期末試験期間ということもあり今日は珍しく少人数での上級クラス筋肉への理解を深める初めてのエクササイズをしてバーレッスンのスタートクオリティの上がりっぷりに嬉しさが止まらないバレエってすごいな出すのもターンアウト戻すのもターンアウト引き上がりもターンアウトバランスもターンアウトプリエもターンアウトだし伸びるのもターンアウト回るのもターンアウト上げるのもターンアウト下ろすのもターンアウトこれ良く思いついたなぁって感心する加えて上はターン(ターンではないとこもあるけど
美しいって罪よねってセリフがあったと思いますが人は『美』を大切に思う唯一の動物(じゃないかもしれませんが)美って考えれば考えるほどすごいパワーを持ってますよね古代から現代まで数学的にも証明されていたり(黄金比とか)バレエは高度な全身運動でもありダンスという文化的活動であり演劇という表現であり目に見える音楽でもあり人の身体を使った芸術でもあるだからなかなか学び納まらないのだわたいへ〜ん
理学療法士さんの担当の方が、中学生までバレエをやっていたとのことで普段の動きにもまぁまぁ理解をしてくれてます動かしてトレーニングして筋肉をつけて股関節を保護していくのは医師も勧めているのですが『痛みが出ない程度に』と言われているのでなかなか難しいアプリの動画で運動している家族を見ながらこれやったら痛めそうだな運動内容も選ばないといけないようになっちゃったなーとちょっと悲しくなりましたまぁ、だからこそここ数年で学んできたコンディショニングが生きてくるんですけどね2018年に最
実はあまりに右股関節の調子が進展しない(回復に向けて)のでどんな状態になってるのか画像で診断した方がいいなと思って整形外科に行きました膝半月板損傷は時間かかったけど自力で治し四十肩も自力で完全に治したから股関節もイケるかと思ったんですけど股関節のチェックテストみたいなのをやると【股関節障害重度】の痛み方ながら(足先まで痺れる事もある、痛みで目が覚めるなど)可動域でみると軽度か股関節障害前期(これからなっちゃうかもよ)と出るえー、じゃぁ痛いのは違うとこからきてるのかなぁ?と
本日のオープンクラス(レッスン参加は誰にでも)オープン(している)クラスですがバレエ学校かと思うくらいに細かいことをやったりしますできないと『ノンっ!』バシッみたいな意味じゃなくてねバレエ学校っぽいと言っても今日は頸椎の動かし方をバーレッスンの最後にセラバンドを使ってトレーニングもともとはアラベスクラインを美しくする為の広背筋トレーニングをと思ってたのですが【顔を上げる】を正しくするのがまず難しいおひとりずつサポートしてやってみたらまぁ首の美しいことそしてそれを使
今回の全幕発表会はGISELLE!ついに生徒たちが白いコールドバレエ(群舞)に初挑戦します!『バレエ・ブラン』と呼ばれるのですが(日本だと『白もの』とか)白い衣装で大勢で列を乱さず同じ踊りをするのはとても難しいのですシルフィード、白鳥、バヤデールなどありますが今回は『ジゼル』!全幕舞台では全員で物語を演じ、その世界の住人になることに重きを置いているAXISの発表会にふさわしい作品であり発表会には超不向きな作品でもあり笑なにが不向きかってまず悲劇だもの白鳥みたいに本当は
木曜日朝のコンディショニングバレエ生徒さんが産休から戻られてレッスンしました出産1ヶ月前からお休みして、赤ちゃんが3ヶ月で復帰赤ちゃんと一緒に通いますかーわいい〜‼️お腹の中で私の声も音楽も、他の生徒さんのお声も聞こえていたのかな〜すっごく落ち着いてました私も皆さんの身体も赤ちゃんと両方みながら忙しくて楽しいw赤ちゃんの様子を見てガーゼを取ったり(暑そうだった)ゆりかごをちょいちょい揺らしたり(眠そうだった→寝た)お腹空いてきたなとおしゃぶりをお口の近くに持ってって、そろ
夏に教室全体の発表会があります都合上まだ出られない生徒さん(最近クラスが立ち上がったので)もいたりするのですが逆に今回はいつも出ていなかった大人の生徒さん(コンディショニングバレエやオープンクラス)の方にも【踊らないけど役で舞台に存在する】を体験してみたい方に希望を募ってみます一度舞台のこちら側にいらしてみると人生のレールが変わったような感じが体感できると思いますさて生徒さんたちはもう年明けから練習を始めていて全体の2/5〜3/5くらいはいったかなという状態ですが私もようやく着手
相変わらず寝てたらピリピリと痛んだりストレッチしたら立ち上がるのに時間がかかったりヨボヨボと動いちゃう事があるのですが今日はクラスに友人先生が来てくれたのでバーレッスンを【ちゃんと】受けたのですがあれ?動きやすいむしろコントロールは以前より感覚がクリアでターンアウトに無理がないしかも痛くない〜ポアント履いても大丈夫治ったのか…というとそうとは言えない様子帰りのバスで座っていたらピリピリビリビリでも確実にいつもよりは痛みも少ないえ、運動不足だったってこと?もちろん現
コツコツと地味〜な地道なコンディショニングを続けてきてようやく良いアライメントが手に入ったと思ったら骨盤周りが激痛ですどのくらいかと言うとストレッチできないアラセゴンには脚が上げられないグランプリエできない歩行時に力が入らない寝ていて痛みで目が覚める痛くて眠れないなどなどけっこう激しめな痛み元々がかなりのニーイントーアウト3歳頃の写真見ると「え、交通事故でも遭遇した?」と思うくらいびっくりする方向に脚が捻れているよくバレエできたなと我ながら思う筋肉の質が柔らかか
昨日のブログを見返してタイトルが誤解されそうだなーって思って見てたら一回消えて再投稿になってしまいましたあれ?昨日タイトルつけたのは大人が基礎訓練しないで踊ってるという意味ではなくて基本のきクラスがないって嘆いてる方々がいてクラスがないってことは大人には基礎レッスンいらないの?って思われそうだなぁという感じだったんですが実際には基礎クラス、入門クラスはオープンでもよくあるし今現在たくさん踊ってる方を否定するのではなく(そうとらえた人は悲しい気持ちにさせちゃってごめんなさい
どなたかのブログで大人にきちんと基礎から(一から)教えてくれるレッスンがないと嘆かれているの見て、それに賛同されてるかたも多いそうだけどよい傾向だなぁと思いました大人の方のバレエへの関心レベルが上がってきたからこその悩みですよね私が大手のスタジオで講師で教えていた頃オープンの初級と名がついていたのですクラスをいただいてしばらくはいわゆる『オープンクラスの初級のレッスン』をひととおりやっていたのですが、それだと生徒さんの動きも変わらずクオリティも上げられず体の調子も整えてあ