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UARTESP-013Dダンジョンアナログ端子SPI通信SPI制御のTFTRMC-R4M1と周辺機器RMC-R4M1OV7670RTC割り込みポートPWMグラデーション16bitのTFTJpeg8bitのTFTレジスタ解説UNOR4WiFiで文字スクロールUNOR4WiFiUNOR4MINIMA改造ArduinoDUE改造スピード比較ポートレジスタ直接制御LチカコラムArduinoUNOR4のシリアル通信モジュールAr
追加したシリアル通信ポートでESP-01を制御前回でArduinoUNOR4マイコンボードの使われていなかったシリアルコミュニケーションインターフェース(SCI)を使ってUARTを追加する方法を紹介した。まぁほぼ使いどころのないUARTなのだが、私キャッスルの手元にある唯一のUARTを使う周辺機器であるESP-01を、追加したUARTで制御してみる。UARTに関してはこちらから。『ArduinoUNOR4のシリアル通信モジュール』ArduinoUNOR4のシリアル
ArduinoUNOR4のシリアル通信ポートを増やす前回、ArduinoUNOR4マイコンボードに搭載されているRunesas製RA4M1マイコンには、標準でシリアルコミュニケーションインターフェース(SCI)が4つあると説明した。ただ、ArduinoUNOR4の仕様ではD0,D1ポートの"Serial1"だけがユーザーに解放されている。せっかくなので、他のSCIモジュールも使えるようにしてみよう。というのが今回の趣旨だ。あまり使わない機能であるから1つあれ
ArduinoUNOR4のシリアル通信モジュールArduinoUNOR4に搭載されているRunesas製RA4M1マイコンには、シリアルコミュニケーションインターフェース(SCI)モジュールが、標準で4つ搭載されている。シリアルコミュニケーションには色々な種類があるのだが、最近主流のI2C通信やSPI通信もそうである。USBもそうだ。なのでRA4M1マイコンに搭載されているSCIモジュールを使って、簡易的にだがI2C通信やSPI通信を行うこともできる。USBは無理だけ
USB-シリアル変換器の代用前回でESP-01のファームウェアアップデートの方法を書いたのだが、ESP-01はNodeMCUのようにUSB-シリアル変換器を搭載していない。そのためファームウェアを書き換えるためには、別途USB-シリアル変換器を用意しなくてはならない。これは別に珍しい物でも値段が高い物でもない。なので、ESP-01と専用のUSB-シリアル変換器を同時に購入してもいいだろう。だが私キャッスルはESP-01のみを単体で購入した。ただ単に興味本位で、本当に使え
ESP-01のファームウェアをアップデートしようESP-01というかESP8266にATコマンドで制御できるファームウェアを書き込んで、WiFiEspATライブラリを使ってWi-Fi接続機能のないArduinoマイコンボードからWi-Fi接続しよう、というのが前回の話であった。が、WiFiEspATライブラリはファームウェアバージョン1.7以降でないと使えないことがわかったので、今回はファームウェアをアップデートしてみようと思う。ネットでググると、ESP系マイコンを製造してい
ATコマンドをいちいち書いてられないよ前回でArduinoUNOR4MINIMAにWi-FiモジュールであるESP-01を接続し、ATコマンドを実行できるところまではできた。さらにはWi-Fiのアクセスポイントに接続したり、Webへアクセスしたりしないといけないのだが、それはかなりめんどくさい。Wi-Fiのアクセスポイントに接続するには、AT+CWMODE=1AT+CWJAP=”AP_name",”password”というコマンドを発行し、しかもその都度返答が正しく
ArduinoUNOR4MINIMAでESP-01を制御前回で思い付きのように始まった、ArduinoUNOR4MINIMAでWi-Fi接続させたい、って企画だが、まずは私キャッスルのおもちゃ箱の中に転がってた激安Wi-FiモジュールであるESP-01を使うことにした。ここでESP-01の詳しい仕様を紹介したりはしないので、簡潔に。ESP-01とはESP8266を搭載したWi-Fiモジュールである。ESP8266自体がマイコンなので、これに直接プログラミングして
ArduinoUNOR4MINIMAでWi-Fi接続したいArduinoUNOR4WiFiを入手してください。Arduino®UNOR4WiFiTheArduinoUNOR4WiFicombinestheprocessingpowerandexcitingnewperipheralsoftheRA4M1microcontrollerfromRenesaswiththewirelessconnectivitypowero
サイトマップ作ってみた私キャッスルがこのブログを書いてる理由の一つが、自分がやったことの忘備録として書き留めておく、ということである。ただ、記事の件数がふえるにつれ過去に書いた記事が探しにくくなる、という問題が出てくるようになった。思いついたように書き綴ってるので、たまに話が連続せずに飛んだりしている。修正記事とかだと元記事がどこだったか探さなければならなかったりもした。そんな状態になるつつある自分のブログなのだが、どうやったら見やすくなるか考えてみた。キャッスルの中
写真はmcp2561のパターン。120Ωの終端抵抗はスイッチで有無切り替え出来るようにしてます。0.1μFキャパシタはデジットで買った安いやつ。R3の時と比べてmcp2515が要らないので外付けがシンプルなのとマイコンの性能が良いので受信バッファとか通信処理がお試しレベルから実用レベルに近づいている感じ。ようやく実際にArduinoUNOR4MINIMAでCAN通信テストが出来ました。マイコンがルネサスRA4M1になっていることもあり、UNOR3とは勝手が変わっていま
ArduinoUNOR4の14ビットA/Dコンバータ連続スキャンモード前回でArduinoUNOR4でA/D変換を高速で行うことができるレジスタ直接制御を紹介したのだが、今回は別の使い方を紹介したいと思う。ArduinoUNOR4に搭載されているRA4M1マイコンの14ビットA/Dコンバータモジュールには4つのスキャンモードあるのだが、お馴染みのanalogRead関数ではその一つのスキャンモードしか扱うことができない。それは”シングルスキャンモード”と言って、
ArduinoUNOR4の14ビットA/DコンバータArduinoUNOマイコンボードでのアナログ入力ポートはどこか、と言ったらみなさんご存じA0~A5ポートの6つのポートになるわけだ。しかし、ArduinoUNOR4マイコンボードにも搭載されているRenesas製RA4M1マイコンは最大で25チャンネルのA/Dコンバータを持っている。だがこれは100ピンモデルであって、UNOR4に搭載されている64ピンモデルのR7FA4M1AB3CFMでは18チャンネルになる。
ArduinoUNOR4のアナログ入出力今までのブログ記事を読み返してみた。で、このブログを書き始めた目的を思い出してみた。元々はArduinoUNOR4を入手して、まだあまり資料も情報も少なかったので、自分で手探りでこのマイコンボードをいじっていた。目的は「いかに高速に動作させるか」だった。高速に動作させるには、レジスタを直接いじって制御する方法が手っ取り早い。これはArduinoUNOR3の時からの常套手段であったので、同様の事をUNOR4でもやってみ
ノーマルUNOでカメラとディスプレイノーマルUNOって何じゃい、って思うかもしれないが、つまりは無改造のArduinoUNOマイコンボードということだ。今回想定しているのは、ArduinoUNOのR4MINIMAおよびWiFi、そしてR3だ。何をしたいかというと、ArduinoUNOシリーズのようにI/Oポートが少ないマイコンボードで、カメラからの画像を液晶ディスプレイに表示させるという取り組みだ。そのため、配線数が少なくて済むSPI通信データ転送方式の液晶ディスプレ
RMC-RA4M1のSPI通信ポート2重使いArduinoUNOR4MINIMAの互換機である、RMC-RA4M1マイコンボードでのSPI通信の使い方について。RMC-RA4M1マイコンボードでは、もともとArduinoUNOでお馴染みのD11~D13ポートを使うSPI通信と、SDカードスロットとアクセスする時に使うSPI通信は、それぞれは繋がっていないにもかかわらず同じSPI通信チャンネルを使っている。なので同時使用はできない。そして、どうやらどちらがデフォルトかという
カメラからディスプレイへのとりあえずプログラム完成したとは思ってないので、プログラムを掲載するか考えたが、とりあえずひと区切りということで、載せることにした。何度も言ってるけど、このプログラムは私キャッスル謹製のArduinoUNOR4MINIMA改がなければ動かない。なので載せる意味がどれくらいあるかはわからん。プログラムは、とにかく長い。ほんとに長い。OV7670カメラモジュールを初期化するプロセスが長すぎる。ほんとに全部必要なのかと思うくらい。かとい
なんとかここまでいろいろ試行錯誤して、なんとかここまでたどり着いた。何のこっちゃと思った人は、ぜひ最初からみてほしい。『激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見』激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見だいぶ前に買ったのを覚えているので、発見というほどではないのだが、奥っちょの方から出て来た。OV7670カ…ameblo.jp間違っていたところは多岐にわたった。プログラミングミスだったり、改造箇所が壊れてたりと、ソフト的にもハード的にもい
色が~色が~前回から色の調整をしようと色々やってるのだが、全然だめ。いきなりこの記事を読み始めた人はあまりいないと思うが、わけわからん所に飛んで来たと思った人は、最初から読んでもらえるとありがたい。『激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見』激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見だいぶ前に買ったのを覚えているので、発見というほどではないのだが、奥っちょの方から出て来た。OV7670カ…ameblo.jpネットから拾ってきたプログラムを参考にいろ
カメラモジュールから液晶ディスプレイに。何か映ったけど・・・仕様は決まった。さっそくプログラムを書いてみた。とりあえずはこんな感じ。#include<Wire.h>#include<FspTimer.h>staticFspTimerfsp_timer;longputcnt=0;voidCam_Write_Reg(uint8_treg,uint8_tdat){Wire.beginTransmission(0x21);
カメラからディスプレイへのプログラム仕様を考えるOV7670カメラモジュールの画像フォーマットはいくつかの種類から選択できる。データシートによると、YUV/YCbCr4:2:2,RGB565/555/444,GRB4:2:2,RawRGBData、だそうだ。うむ、なるほど、わからん。私キャッスルが理解できるのはRGBくらいだ。一方、2.4インチ液晶ディスプレイが対応しているモードは、RGB565またはRGB666となっている。なので、画像フォーマット
カメラとディスプレイを同時に接続するには前回でOV7670カメラモジュールがとりあえず駆動したことは確認できた。あとはいろいろと設定して画像データを取得すればいいだけだ。そして、その画像データをしかるべき装置で表示させたい。ネット上にあるプログラムだと、パソコンに転送してから表示させてる方式が多い。その理由は、撮影と描画を同時に行えるほどの処理能力がない、とか、マイコンボードのポートが足りない、などの理由からだろう。処理能力が足りない?そりゃArduinoUNO
OV7670カメラモジュールの動作確認②I2C通信前回で、OV7670カメラモジュールに電源を投入してクロックを入力させたので、カメラモジュールが駆動しているはずだ。なぜ仮定形かというと、確認する術がないからだ。なので、ここでは駆動しているはずという仮定で進めていく。次にArduinoUNOR4マイコンボードとOV7670カメラモジュールが正しく接続され制御できるかの確認をしていく。データシートを見ていくと、「controlledthroughtheSeria
OV7670カメラモジュールの動作確認①電源投入前回の記事でOV7670カメラモジュールが発見されたことを書いたけど、今回はこのカメラが実際に使えるのか順番に確認していこうと思う。ネットでググればデータシートは見つかるので、探してもらいたい。メーカーのHPには掲載が無かったので、別サイトのは規約的にどうなのかわからないのでリンクを張るのは割愛する。"ov7670datasheet"とかで検索すればいろいろ出てくる。どうやって動作させるかだが、まず電源電圧は3.3Vであ
激安CMOSカメラモジュールOV7670を発見だいぶ前に買ったのを覚えているので、発見というほどではないのだが、奥っちょの方から出て来た。OV7670カメラモジュールはマイコン界隈ではわりと知られている。なんたって激安だからね。VGA30fpsの性能が出るカメラで1000円しないのだから。と言う私キャッスルだが、自分がいくらで買ったかは全然覚えていない。ただこの激安カメラOV7670はなかなかに扱いづらい。ちょっとお高いFIFOのバッファ付きなら好きな時に画像を
できるか?RTCのズレの補正前回RTCのベースクロックを測定する方法で、RTCOUT端子を使ってみた。前回の記事はこちらから。『LOCOの周波数を測定』LOCOの周波数を測定RTCのズレ問題で、LOCOの周波数を測定してみよう。ということになった。何のこっちゃと思った人は、前の記事から読んでもらえたら…ameblo.jp無理無理測定した結果は前回の記事にも書いてあるとおり、MINIMA1台めは、約63.88HzMINIMA2台めは、約64.01HzWi
LOCOの周波数を測定RTCのズレ問題で、LOCOの周波数を測定してみよう。ということになった。何のこっちゃと思った人は、前の記事から読んでもらえたらと思う。『ArduinoUNOR4のRTCが使い物にならん』ArduinoUNOR4のRTCが使い物にならんArduinoUNOR4に搭載されているRenesas製のRA4M1マイコンには、RTC(Rea…ameblo.jpさて、LOCOの周波数の測定方法だが、まずはRA4M1マイコンのマニュアルを見て
ArduinoUNOR4の外部割り込みポートArduinoUNOR4で外部からの割り込みが使えるか検証してみた。結論から言うと、4つのポートで割り込みが使えることがわかった。Arduinoの公式サイトのドキュメントをさらっと見たところ、D2ポートとD3ポートに"Interrupt"って書いてある。なので使えるっぽいが使い方が書いてない。じゃあ自分で調べるわ、ということでいろいろとやってみた。そもそもUNOR4に使われているRenesas製RA4M1マイコ
過去記事の改良③JPEG画像の縮小対応復活するすると言いながら、ぜんぜん進んでない。生ぬる~く更新を待っててもらえればと思う。今回は、2.4インチ液晶ディスプレイにJPEG画像を表示させるプログラムの改良版だ。過去記事では、『ArduinoUNOR4でJpeg画像ファイル展開』ArduinoUNOR4でJpeg画像ファイル展開前回までは、ILI9341制御ICを使った2.4インチTFT液晶ディスプレイをいかに高速で表示させ…ameblo.jp『A
MINIMAを買い足したまだ相変わらずバタバタしていて、やってみたいことがあまり進んでいない。そんな時に、ArduinoUNOR4MINIMAをもう一個買った。秋葉原に行く予定があったので秋月電子で買った。秋月も久しぶりに行ったらだいぶ変わったね。いつの間にか店舗が2階まで拡張されてた。そんなことはどうでもよくて、MINIMAを買い足した理由は、もともとのMINIMAボードは改造しまくって見るも無残な姿になってしまったためだ・・・無傷のMINIMAも一つくら