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原油相場は小動きです。前日引け後の時間外取引は軟調で一時$81/bbl台半ばまで沈みましたが、大台を割る勢いがないことから反発に転じています。4月18日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比4セント高の$82.73/bblで、引け後の時間外取引は$82/bbl台半ばです。当面の世界の需給バランス見通しが逼迫している以上、原油相場が下げトレンドに転換するのはまだ先のことと思われます。とはいえ、不足幅が日量100万バレルを超えるような規模になっているわけではなく、地政学リスクのよう
原油相場は小幅続落です。前日引け後の時間外取引は小確りに始まったものの$86/bbl台前半で下げに転じ、一方で$85/bblを割ると支えられ切り返しています。4月16日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比5セント安の$85.36/bblで、引け後の時間外取引は$85/bbl台前半です。中東情勢の新規材料待ちで、原油相場は方向感が定まりません。相場の基調は第2四半期一杯続くと見られる世界的な需給バランスの引き締まりが支えるものの、地政学リスクの要素が不透明になっています。米国
米国石油協会(API)が4月16日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は40~60万バレル増加の事前予想を上回る前週比409万バレル増でした。原油在庫は2週連続の増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比17万バレル減。前回の小幅増から減少に転じました。ガソリン在庫は100万バレル減少の予想に対し前週比251万バレル減、中間留分在庫は40万バレル減から10万バレル増の予想に対し前週比43万バレル減となっています。にほんブログ村
米国石油協会(API)が4月9日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は80~240万バレル増加の事前予想に対し前週比303万バレル増でした。原油在庫は前回の減少から増加に転じました。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比12万バレル増。こちらも、前回の減少から増加に転じています。ガソリン在庫は140~180万バレル減少の予想に対し前週比61万バレル減、中間留分在庫は60~120万バレル減少の予想に反し前週比12万バレル増となっています。にほんブログ村
銀行側には「安心、安全の維持にはコストがかかる」との言い分がある一方、米政府は年内にも利用者の了解があれば、口座情報をフィンテックに無償で提供することを義務付ける新規則(API無償化)を公表する。欧州やオーストラリアは実施済み。欧米がAPI無償化に舵を切っている理由は、それがフィンテック企業の新サービスを生まれやすくする手段と考えているため。例えば、会計ソフト、家計簿アプリ、国際送金など。保守的な日本の金融業界がフィンテックの進歩を妨げ、いけてない政治がそれを是正できない構図のようだ
米国石油協会(API)が4月2日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は120~200万バレル減少の事前予想に対し前週比229万バレル減でした。前回の3週振り増加から再び減少に転じています。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比75万バレル減。3週振りの減少です。ガソリン在庫は90~200万バレル減少の予想に対し前週比146万バレル減、中間留分在庫は30~40万バレル減少の予想を上回る前週比255万バレル減となっています。にほんブログ村
原油相場は小幅反落です。前日引け後の時間外取引は小動きに終始し、高値が前日水準に届かなかったことで軟化したものの、安値も前日水準を割っていません。3月26日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比33セント安の$81.62/bblで、引け後の時間外取引は$81/bbl台前半です。新規の大きな材料もないまま、週末にはイースターの連休も控えて動意がやや薄くなっています。ウクライナによるドローン攻撃で、ロシアの製油所は精製能力の14%を失っているようです。■Russia’s
米国石油協会(API)が3月26日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は100~120万バレル減少の事前予想に反し前週比934万バレル増でした。原油在庫は3週振りの増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比239万バレル増。前回に続く増加となりました。ガソリン在庫は170~180万バレル減少の予想を上回る前週比444万バレル減、中間留分在庫は10~100万バレル増加の予想に対し前週比53万バレル増となっています。にほんブログ村
原油相場は小幅続落です。前日引け後の時間外取引は底堅く始まったものの$82/bblに届かず下げに転じ、一方$80/bbl大台割れにも向かいませんでした。3月21日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比20セント安の$81.07/bblで、引け後の時間外取引は$80/bbl台後半です。火曜の高値からの修正局面となっていますが、基調は12月後半以来の上昇トレンドです。需給見通しが第2四半期にかけても供給不足となっているため、トレンド転換のきっかけがつかめません。米国石油協会
原油相場は続伸です。前日引け後の時間外取引は$82/bblを挟む展開で推移し、ニューヨーク時間帯には$83/bbl後半に上昇して年初来の高値を更新しました。3月19日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比75セント高の$83.47/bblで、引け後の時間外取引は$83/bbl台前半です。原油相場が上昇を続ける強い誘引があるわけではありません。しかし、ウクライナによるロシアの製油所攻撃が続きOPEC+の減産は延長される一方、中国の需要減退は明瞭に顕在化されてはいません。
米国石油協会(API)が3月19日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は横這いの事前予想に対し前週比152万バレル減でした。原油在庫は前回に続く減少です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比33万バレル増。前回は6週振りの減少でしたが、再び増加に転じました。ガソリン在庫は260万バレル減少の予想に対し前週比157万バレル減、中間留分在庫は10万バレル増加の予想に対し前週比51万バレル増となっています。にほんブログ村
ネットマーケティング・コンサルタントの林宏保です。私は長年、海外のソフトウェアに携わっています。開発はしていませんが、販売していましたし、使ってもいました。で、ITの本場はやはり米国。昨今のクラウドで提供されるマーケティング系ツールでも、米国には多数のサービスがあります。もしかしたらあなたも何か使っている、あるいは使っていたかもしれません。▼米国発のマーケティング・ツールの特徴は、メルマガスタンド、とか、動画配信、とか、決済、とか、ページ作成、など特
米国石油協会(API)が3月12日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は変わらずから90万バレル増加の事前予想に対し前週比552万バレル減でした。原油在庫は6週振りの減少です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比100万バレル減。こちらも6週振りの減少となりました。ガソリン在庫は120~190万バレル減少の予想を超える前週比375万バレル減、中間留分在庫は20~60万バレル減少の予想に対し前週比116万バレル減となっています。にほんブログ村
自然言語処理は、chatGPTが流行ってから、プログラミングでなんでもできるような風潮が広がっています。しかし実際は発展途上で、まだまだ安定して、使用できるようなところまで来ていないのが、現状です。chatGPTもモデルがたくさんあり、それぞれのモデルによって、返答が違う。自然言語処理のAPIも、結構変更が多くて、ネットの情報あまり当てにならない。LangChainも、アップデートによって、書籍のコードが全く動かない。まだまだ、素人が触るのは、難しそう。LangC
原油相場は続落です。前日引け後の時間外取引は軟調に始まり、ニューヨーク時間帯には一時戻りを見せたものの、結局マイナス圏で引けています。3月5日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比59セント安の$78.15/bblで、引け後の時間外取引は$78/bbl台前半です。中国の需要に対する弱気観測が重石となり、OPEC+の自主減産延長も果たして需要不安の表れと意識されています。需給バランス見通しに大きな改善が無い限り、昨年末から続いてきた上昇トレンドはいずれ維持できなくなります。
米国石油協会(API)が3月5日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は200~260万バレル増加の事前予想に対し前週比42万バレル増でした。原油在庫は5週連続の増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比50万バレル増。5週連続の増加となりました。ガソリン在庫は150~160万バレル減少の予想に対し前週比280万バレル減、中間留分在庫は70~100万バレル減少の予想に対し前週比180万バレル減となっています。にほんブログ村
原油相場は続伸です。前日の上昇の後は頭重い展開でしたが、OPEC+の自主減産が第2四半期にも続くとの報道で持ち直しています。2月27日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比$1.29高の$78.87/bblで、引け後の時間外取引は$78/bbl台半ばです。今年第1四半期の世界の石油需給バランスは引き締まっていると推定されていますが、第2四半期以降は均衡化すると予想されています。足元の逼迫は中東情勢などと共に12月後半以降の原油相場上昇基調を支えており、それだけに需給バランスの
米国石油協会(API)が2月27日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は150~180万バレル増加の事前予想を大きく超える前週比843万バレル増でした。原油在庫は4週連続の増加となりました。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比183万バレル増。こちらも4週連続の増加です。ガソリン在庫は120~130万バレル減少の予想を上回る前週比327万バレル減、中間留分在庫は180~200万バレル減少の予想に対し前週比52万バレル減となっています。にほんブログ村
原油相場は反発です。前日引け後の時間外取引は軟調に始まり$76/bbl台前半まで沈んだものの、そこで下げ渋ると反発に転じました。ただし、高値は$78/bblが精一杯で上値が徐々に切り下がっています。2月21日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比87セント高の$77.91/bblで、引け後の時間外取引は$77/bbl台後半です。足元の原油相場には需給環境や中東情勢の支援があるため、下げサイクル入りかと逸った売り手は早々に買戻して様子を見ています。とはいえ、$80/bblを超えて上
米国石油協会(API)が2月21日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は320~430万バレル増加の事前予想を上回る前週比717万バレル増でした。原油在庫は3週連続の増加となりました。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比67万バレル増。こちらも3週連続の増加です。ガソリン在庫は210~300万バレル減少の予想に反し前週比42万バレル増、中間留分在庫は140~180万バレル減少の予想に対し前週比291万バレル減となっています。にほんブログ村
原油相場は7営業日続伸です。達成感がないままズルズルと上げて来ましたが、$79/bblも近くなりそろそろ転換点が近いように思われます。2月13日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比95セント高の$77.87/bblで、引け後の時間外取引は$77/bbl台後半です。世界的な需給バランスや中東情勢を背景に原油相場は底堅い動きになり易い環境にありますが、ここ数日の値動きには過熱感が感じられません。上昇の達成感が得られないため下げのサイクルに入れないといった展開です。OPECの2月
米国石油協会(API)が2月13日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は260~280万バレル増加の事前予想を大きく超える前週比852万バレル増でした。原油在庫は前回に続く増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比51万バレル増。こちらも2週連続の増加となりました。ガソリン在庫は100~200万バレル減少の予想を大幅に上回る前週比723万バレル減、中間留分在庫は150~220万バレル減少の予想に対し前週比402万バレル減となっています。にほんブ
原油相場は続伸です。$70/bbl大台割れが回避される中、これと言った新規の弱材料も出ず中東情勢を手掛かりに買いがやや優勢です。2月6日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比53セント高の$73.31/bblで、引け後の時間外取引は$73/bbl台半ばです。米国エネルギー情報局(EIA)の2月短観によると、2024年の世界の石油需要見通しは日量1億242万バレルで前月の予想から同4万バレルの下方修正、2025年の需要予測は日量1億371万バレルで前回から同4万バレルの上方修正
米国石油協会(API)が2月6日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は130~210万バレル増加の事前予想に対し前週比67万バレル増でした。原油在庫は3週振りの増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比49万バレル増。5週振りの増加となりました。ガソリン在庫は30~50万バレル増加の予想を上回る前週比365万バレル増、中間留分在庫は120~200万バレル減少の予想に対し前週比370万バレル減となっています。にほんブログ村
米国石油協会(API)が1月30日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は80~90万バレル減少の事前予想を超える前週比250万バレル減でした。原油在庫は前回に続く減少です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比200万バレル減。4週連続の減少となりました。ガソリン在庫は140~170万バレル増加の予想に対し前週比60万バレル増、中間留分在庫は50~80万バレル減少の予想を上回る前週比210万バレル減となっています。にほんブログ村
はじめに本記事では、IntegrationServiceをこれから利用する開発者の方が気になるであろう内容を扱います。記事の内容は、個人の見解または確認結果であり、UiPathの公式見解ではありません。製品仕様や参考画像は23.10バージョンのもので構成しています。IntegrationServiceとはIntegrationService-はじめにUiPathDocumentationPortal-すべての貴重な情報のホーム。ここでは、複雑なインスト
原油相場は小幅反落です。複数回$75/bbl超えを試したものの買いが続きません。1月23日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比39セント安の$74.37/bblで、引け後の時間外取引は$74/bbl台半ばです。米国の利下げ観測がやや堅調ムードを醸し出す一方、リビアの産油量は早くも騒動前の日量120万バレルを回復したようです。■LibyanOilOutputReboundsto1.2mbpdAfterProtests(MNI)米国では寒波の影響が続
米国石油協会(API)が1月23日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は220~300万バレル減少の事前予想を超える前週比667万バレル減でした。原油在庫は原油在庫は前回の小幅増加から再び減少に転じました。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比203万バレル減。3週連続の減少です。ガソリン在庫は100~230万バレル増加の予想を大きく上回る前週比718万バレル増、中間留分在庫は30~120万バレル減少の予想に対し前週比25万バレル減となっています。に
原油相場は小幅反発です。とはいえ、安値は$70/bbl半ばまで沈み、高値も前日水準から切り下がっています。1月17日のNYMEXWTI原油先物の終値は前日比16セント高の$72.56/bblで、引け後の時間外取引は$72/bbl台後半です。中東各地の緊張や紅海の航行懸念は、下げの緩和にはなっても上昇の材料にはなっていないようです。OPECの1月月報によると、2024年の世界の石油需要見通しは日量1億436万バレルで前月の予想と変わらず、2025年の需要予測は日量1億621万バ
米国石油協会(API)が1月17日発表した週間統計によると、先週末の全米の原油在庫は90~240万バレル減少の事前予想に反し前週比48万バレル増加でした。原油在庫は3週振りの増加です。WTI原油先物取引の現物受渡し地クッシングの原油在庫は前週比198万バレル減。前回に続く減少となりました。ガソリン在庫は200~250万バレル増加の予想を超える前週比486万バレル増、中間留分在庫は60~120万バレル増加の予想を上回る前週比521万バレル増となっています。にほんブログ村