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「高燃費&高レスポンスの最適解!」の記事を読んで、AirRepairのチューニングを試してみたい方へ朗報♪🔹MINICON-PRO(iQ130だと22000円)+装着工賃+セッティングを特別パッケージでご提供!🎁特典:エアフロセンサー部のカーボンナノチューブペースト塗布(通常オプション)無料!🛠エンジンのポテンシャルを引き出す最適なチューニング・MINICONを活用した燃費向上&レスポンス向上!後からMINICON‐αやMINICON-DS追加のバージョンアップも可能!🚀【3台
かつて私がRA40型セリカの2T-GUエンジン仕様でダートトライアルやラリーを始めた頃、WRCではGr.B時代真っ只中でした。当時のトップドライバーたちが駆使していたテクニックのひとつに「左足ブレーキ」があります。私も彼らの走りに憧れ、練習を重ねたものです。左足ブレーキの優位性左足ブレーキは、競技のみならず、公道でも活用できる高度な運転技術のひとつです。そのメリットを整理すると、以下のようになります。トラクションコントロール:駆動力を適切に調整し、滑りやすい路面でも安定した走行が可能
ここ数ヶ月、ガソリン価格の高騰が続いています。多くの自動車ユーザーが「燃費を良くする方法」を模索しているのではないでしょうか?しかし、低燃費と聞くと「パワーを犠牲にする」と思われがちです。そこで、AirRepairでは「乗り味を犠牲にせずに低燃費を実現するライトチューニング」を提案します。■低燃費と高レスポンスを両立する6つのポイント燃料活性化触媒『タンクタイガー』で燃焼効率アップ燃料を最適に改質し、より完全燃焼を促すことで、パワーと燃費を両立。エレスタビヒューズでECU制
いつもはAirRepairの技術的な事を中心にブログを書かせて頂いています。でも今回はちょっと視点を変えて、ドレスアップ要素なお話、というかAirRepairiQに施されている、カーボンアクセントについてのご紹介をさせて頂きます。AirRepairiQ全体シルバーの車体カラーがAirRepairのアイコンとなっています。このシルバー色を映えさせるために黒、カーボンの折柄、そして赤のラインを配色させたデザインとなっています。車体のチェッカーフラッグのグラフィックは黒の部
先日の大寒波到来の時に、あまり動かしていないAirRepairiQ。朝出かけようとイグニッションON!キュ・・・ここで力尽きる・・・やっぱりきたか~バッテリーが上がってしまいました。運動性能を考えて、同じ性能なのですが、容量が少ない小型のものに変えているからなんです。毎日乗っていたら問題ないんですが・・・さてAirRepairiQには、私の工学基礎となる航空工学から着想を得たアイディアが満載となっています。バッテリーの給電に伴うちょっとした作業にもです。今回は
エンジンオイルは単なる潤滑油ではなく、エンジンの性能を引き出す「液体パーツ」です。私がこの考えに至ったのは、ヤマハ発動機での経験が大きく影響しています。在籍時、二輪レースを通じてオイルとエンジンの相性がどれほど重要かを痛感しました。オイルがエンジンの癖を活かし、不利な部分を補う役割を果たすことで、性能が大きく変わるのです。※ストーリー編(フルバージョン):「液体パーツ」YAMALUBEしかし、4輪車用の既存のオイルでは満足できるものがなく、旧知のLubross様と共同で「
今の時期は風があると寒いだけではなく、風の力もあると思いませんか?春や夏の風とは、違った重さを感じるというか・・・冬の嵐は大きな被害をもたらす事も珍しくないです。※本日は良く晴れました。日が昇ると同時にAirRepairiQを走らせてきました※出発時は気温5℃だったのが徐々に下がり始めこの時は0℃。エレスタビコーティングの賞味期限が終りかけていて風切り音が目立つようになってきています。これ実は、気温の影響によるもの。空気(というか多くの気体・ガス)は温度が低い程、体積
気温が低い時期になると能力が低くなるのがバッテリーですよね。昔の車と違い、今の車は電子制御の塊みたいな状態です。バッテリーが弱まる(単純に電圧の降下だけではない)と様々な事柄に影響が出てきます。スターターモーターの能力だけではなく、スパークプラグの火花エネルギー、燃料を霧化し噴射するための燃料噴射システム、それらを統括するシステムそのもの。CANでの制御は、全ての電気システムを平滑化し、最適化するように行われるので、バッテリーの能力が著しく低下すると、全ての制御が上手くできなくなっ
明けましておめでとうございます。旧年中は格別のご支援を賜り、心より御礼申し上げます。本年も、皆様にご満足いただける製品をお届けするため、一層の努力を重ねて参ります。新年を迎え、AirRepairでは現在「RspecE110W40Charger」のテスト運行を進めております。このオイルは、硬い特性ながらも冷間時の始動性と潤滑性に優れており、例えば通勤時の街乗りから、週末のサーキット走行まで幅広く対応できる性能を持っています。低回転時のトルクが生きたまま高回転ま
12月5日にRN1ステラカスタムRSにAirRepairRspecE110W40Chagerプロトタイプを投入してから約3週間が経過しました。このオイルは、投入直後からも変化を感じられましたが、数百キロ走行後にその本領が発揮され始めました。※12月5日の作業時※その時のオドメーター85665Km入れ替えた直後から、僅かながらフィーリングの違いは感じていたのですが、その時は”まあそのくらいの変化はあるでしょうよ”的な軽い感じで受け止めていたんですね。そして
この間、ポルシェが6ストロークエンジンの特許を取得した、というニュースが業界に流れました。6ストローク?どうなるの?最初は全く理解できませんでしたよ・・・だって私の脳内は古くからの伝統知識がベースのものが殆どですから(笑)そこで調べてみると・・・やはり、古来の方法にも6ストロークは存在したんですね~驚きです。そこで簡単に2ストロークと4ストロークのおさらいをします。・4ストローク吸気(混合気をシリンダー内に吸い込む)↓圧縮(混合気を圧縮:気体は圧縮されると温度
先般、オイルメーカーLubross様より届いた、スーパーチャージャー車専用当社オリジナルオイルの試作品を、当社のRN1ステラカスタムRSにテストの為に投入しました完成品に近いとはいえ、試作品をいきなり市販とするというのは、私としては納得できないという事もありまして・・・それで、テストに使う車両が軽自動車?なんて思う方も多いかもしれませんよね(笑)※1週間ほど前にRspecE15W30で1500Km走行から試作RspecE110W40に交換※EN07スーパーチャージャー
iQのチューニング手法として昔からポピュラーなのが、ROTREX社のスーパーチャージャーをボルトオンで装着する、というものです。限定車のGRMN-iQ(Ver2)もROTREXスーパーチャージャーのボルトオンKITをトヨタ流で煮詰めたものとなっています。このROTREXを含めて、スーパーチャージャー仕様の車両での指定オイルは、ターボチャージャー仕様の車両と同じというのが多いですよね。実際、ROTREXチャージャー(旧パワーエンタープライズ社の指定)やスバルRN1&2のEN07スーパーチャー
4日前に、カーボンナノチューブペーストとドロップダンサー2を使って、期限切れが近く、時折グロー管の点滅があるものの、点灯状態が半点灯などの不安定な症状になっていた、洗面所の蛍光灯の延命策を施しました。施工後のブログ”カーボンナノチューブペーストや静電気除去抑制コーティングの将来性は?"施工直後は起動時の不安定な状態(ちらつきや半点灯状態)は無くなったものの、明るさに関してはそれほど実感しなかったんです。それがですよ・・・施工後6時間ほどしたら”ん?なんか明るくなった?”と感じる
当社では、カーボンナノチューブペーストや静電気除去技術を活用し、自動車のCAN通信制御や空力特性の改善に取り組んでいます。今回のブログでは、これら技術の家庭用機器への応用可能性を探るため、蛍光灯での実験に挑戦してみました。自動車に関しては、トヨタiQ(現世代のCAN通信制御のトヨタ初の市販車)を開発ベース車両としてきました。旧来のチューニング手法に加えて、CAN通信制御の特性を伸ばし、高精度な制御を行う事で、最高なドライビングプレジャーを得る事が証明されています。このカーボンナノチュ
弊社のオリジナルブレンドオイル”AirRepairRspecエンジンオイル&ギヤオイル”の、開発のご協力と製造を行ってくださっているのがオイルメーカーのLubross様。このLubross様のN社長と右腕のT氏の提唱で始まったのが、”ソロアタック&スラG練習会”というジムカーナ的なドリフト走行練習会。ドリフト車両でも走れるようなコースレイアウトになるので、ジムカーナ走行やグリップ走行でも走れるのが良い所です。ジムカーナ競技に絞るような走り方を目標としている選手にとっては、少し物
当社は、トヨタiQの1.33Lマニュアルトランスミッション車を、開発とデモンストレーションの為の車両としています。創業当時に、伸びしろのある(実力は無いけれども磨けば光る可能性を秘めているという事)マニュアルトランスミッション車という車を探したけれど、これしか無かったんですよねトヨタ車にしては販売台数が少ないので、試乗車があるわけでもない。ただ、開発用車両というものが必要なので、とりもなおさず発注しました。納車後の慣らし完了後にサーキット走行、ジムカーナ走行など様々なシュチエーショ
本日のAirRepairiQのテストドライブでは、当社の強化されたCAN制御システムのおかげで、走行20分でバッテリーのフル充電を達成しました実はAirRepairiQはバッテリーを小型化していて、運動性能向上を目指したデメリットとして、乗らない日があると待機消費電力が勝ってしまい低電圧状態に陥ってしまうんです・・・そうなると制御システムの能力も落ちてしまうんですこの急速な改善は、点火と燃料制御用のサブコンピューターによるメインECUの負荷の軽減、重要なコネクタ
近年の自動車は電子制御化されています。じゃあ、それの目的を皆さんはご存じですか?低燃費化のため?排気ガスのクリーン化のため?乗りやすく扱いやすくするため?そうなんです。これ、全てなんですね。これらの条件をクリアにするためには、点火時期や点火エネルギーを含めた点火システム、燃料噴射のタイミングや霧化の条件等の燃料供給システム等。そして吸い込んだ空気を、その時々の運行条件時に合わせて混合気を作り、最適な燃焼状態を作るための総合制御を行うECUシステム。前時代のキャ
電子制御化が主となる今でも、自動車好きの中では”チューニング”ということに対して、特別な想いというのがあります。そのほとんどが、数十年前に行われていた手法です。これは漫画やアニメの影響も多大にあると思います。実際私も好きですし、影響も受けました。しかし競技での実戦経験や、メーカーで実際に携わった経験から、それらの中で表現されている事が拡大解釈であったり、物語の構成上で盛られた内容であったりする事もあるんですね。その中の例では、ターボチャージャーやスーパーチャージャーなどの過給器の事
この1年くらい、全く音沙汰が無かった最終型iQ130M/Tのオーナー様がオイルご購入の為に来訪して下さいました。本当に全く連絡が無かったので、凄く心配していたので本当に嬉しかったですよ本題に入る前の四方山話に花が咲いて、時間が経つのをお互いに忘れてしまったりこのiQは、当社のチューニングアイテムフル装備+ROTREXスーパーチャージャーKITという、当時の最強バージョンとして作り上げた車両です。(残念ながらROTREXスーパーチャージャーKITの輸入元が倒産してしまい、ボルト
今日は、AirRepairiQに使っている、当社オリジナル品”エレスタビエアフィルター”の交換を午前中に行いました。エレスタビエアフィルターの交換インターバルは3000Km置きか1年。1年という期限は静電気除去抑制剤の賞味期限でもあるのです。驚いたのは13か月ぶりで、2676Kmしか使っていないのにこの汚れ方の酷さ※エレスタビエアフィルターの左が旧い方、右が新品この汚れ方は、エアスムーサー独特なものなのですが、実はエアフィルター面の吸入圧力分布が全域均一化されているとい
今、私の行うチューニング作業の中核となっているのが、”カーボンナノチューブペースト”を接触&接続抵抗が生まれるところに塗布し、そのロスを低減するというもの。この作業を行うようになって、今までやってきた”アースポイントの追加(アースケーブル追加のアーシング)”の効果が”あれは何だったの?”と思うぐらい体感的な効果があります。だだ注意すべきところがあって、闇雲にやっても体感レベルが無い(効果はあるはずですが・・・)箇所も存在します。やはり、回路の中核に影響を及ぼす個所に対して、重点的に行う必要
詳細をオープンにする事は、なんだか嫌らしいので・・・JAF公式戦でのナンバー付き車両クラスに参戦されている選手の方から時折ご注文を頂きます。車両規則書を読む限り、レギュレーション上は問題ないはずなのですけどね(笑)※私の過去写真今シーズンもほぼ終わりで、各カテゴリー、各クラス毎の今シーズンの成績が確定されつつあります。リザルトを観ていて知る選手の名前を確認すると嬉しい限りです電気を使った制御システムが主流の現在、如何にその制御システムを活かすか?使い切るか?が、勝負の分かれ
メーカーから、2万キロサイクルで交換するように指定されている、EN07スーパーチャージャー仕様エンジン。純正指定でNGKのイリジウムプラグの8番となります。過給機付きなので、燃焼室内圧力が高く、火花が飛びにくくなる条件が揃っています。なので、純正指定でも良いグレードを使うように指示されているんですね。前回交換から、2万キロを少し超えたので交換となりました。※DOHC4バルブ、純正スーパーチャージャー仕様のEN07エンジン(この個体はブーストアップ仕様で80馬力~)前回
先般のブログで、エアフロセンサーにシエクル製”レスポンスブレード”を装着したこと、基礎セッティングを終わらせた事を報告させて頂きました。さて後日、実際に山に籠りセッティング作業を行いました。もともと、MINICON-PROを導入したきっかけというのが、ヒルクライムレースにおける、標高差による酸素量の低下に対しての燃料補正セッティングが、簡単にできるからでした(パイクスピークヒルクライムレースで試験しているので実績がある)。標高が高くなると、気圧が下がりますよね。気圧が下がるという
暫く投稿できてなくて申し訳ありませんでした。さて、ガソリン車やディーゼルエンジン車のような化石燃料車は、燃料と酸素を混合させた混合気を燃焼してエンジンを動かしています。混合気が燃焼し、ガスが膨張するエネルギーを機械エネルギーに変換するのが、エンジンの役割です。厄介なのは、気温や湿度や気圧、それに運行条件によって、エンジンの求める理想的な条件が変化刻々と変化している、という事なんですね。代表的なのが、混合気の空燃比(燃料と空気の混合比率)や点火時期、バルブを動かすカムのタイミン
前回のブログで書かせて頂いた内容はいかがだったでしょうか?"1.33Lエンジンなのに1.5L並みの吸気量を実現しているAirRepairiQ!"内容は、エアスムーサーや排気システムを始め、静電気除去抑制コーティングの有効活用やMINICON-PRO、MINICON-DS、MINICON-αによるセッティングの詰めにより、自然吸気エンジンのシリンダー内への混合気の充填ロスを少なくした結果のことでした。そして今回書かせて頂くのが、AirRepairチューニングの根幹の部分”ヒュ
AirRepairiQは、1329ccの自然吸気エンジンなのに、130馬力/6300rpm(AirRepairiQのエンブレムのAR130Sの由来はここから)ほどの馬力があります。それを実現するためには、オイルも含めて沢山の細かな事も突き詰める必要性がありますが・・・車両を操る楽しみや伝わる感覚部分の実現は、速さを求めて(法律も鑑みながら)構成部品を吟味し、サスペンションや車体剛性をチューニングする事で得られました。これに関しては、デザイン的な事も考えましたが、実際にテストを行い、
数年前に、ABARTHがEVを発送すると聞いた時に、私個人として正直悲しく寂しく思いました。だって、イタリア車のラリーを含めて、モータースポーツにおける活躍の陰には、必ずと言っていいほどにABARTHがいましたからね。要するに化石燃料競技車の代表格。私の目標としているところでもあるし・・・そして徐々に、その新しいモデルのベールが、剥がされてきたんです。そこでは何故か”走り”をアピールするのではなく、電子的に作られる”疑似排気音”の拘りでした。当時の私は”なんか、がっかりだな”という思いだ