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車のメーターには意外と多くの表示機能が付いています。速度、エンジン回転、ハイブリッド車ならエネルギー状況、燃料計、距離計、燃費計等等・・・数十年前は独立したアナログメーターが沢山ついていましたよね。その時はなかなかマニア心をくすぐりました❤現在は単なるウォーニングランプ系に多くが置き換わってしまっていますよね。ちょっと寂しいです。メーター類の本来の存在意義とは、運転者が運用している自車の運行状況を客観的に把握するための物ですね。だから、表示数値が正確で、瞬時に読み取りやすく、状
先般、当社の静電気除去抑制コーティングのメンテナンス施工のご依頼を受け、作業をさせて頂きました。対外的に当社は、洗車やコーティングの類は、専門業者様やガソリンスタンド様でも行っていますので、積極的には行っていません。今回のご依頼は、以前にドロップダンサー2をご購入頂いた刈谷の”きさん”様のご主人です。ご主人は刈谷の古来からの伝統食”いもかわうどん”を継承して守られている方です。食材への拘りは妥協を許さず、ご自身で育てたり獲ってこられて来たりもされています。私のiQのお客様を通じての
先般、月に一度の静電気除去抑制コーティング”エレスタビシリーズ”のメンテナンスを行いました。静電気除去抑制コーティング剤の中の、”静電気除去抑制剤”そのものは水に対しての抵抗力は残念ながら弱いんですよ。だから、コーティング剤の素材と混合させる事によって、約1ヶ月の保護が可能になっているんです。しかしながら、静電気除去抑制性能を発揮させるために耐久性を持たせるコーティング剤側の配合率を高めすぎてしまうと、静電気除去抑制性能が落ちてしまうんです。そのバランスが難しいんですね・・・性能
発売を開始してから2年近く経過するカーボンナノチューブペースト。最初は、バッテリーターミナルや+側アース等の解りやすい場所から施工を始めて来ました。その後は、センサーや補器類などの接続カプラー部への施工を行ってきました。時間がかかったのは、AirRepairの2台(iQ1.3MT,RN1ステラカスタム)への試験施工を一気にやるのではなく、パート毎への施工後変化の状況を確認しながら(データを取りながら)だったからなんですね。施工場所によっては、かなり厄介な場所もあり、簡単な施工とはい
AirRepairiQのギヤオイル交換のタイミングが来たので交換作業をしました。使うギヤオイルはLubross様に作って頂いている当社オリジナルの”AirRepairRspecgearoilSAE75W90GL5"。過去選手として使ってきたオイルでの感じていた不満点を解消しているのでこれ以外は使いたくないんですよね。手前みそですが(笑)交換作業の状況については割愛させて頂きますので悪しからず・・・作業終了後はエンジンを始動し、1速2速にギヤをいれてアイドリン
なかなかに挑発的な見出しですかね・・・失礼いたしました<m(__)m>さてこれはどういう事なのか?それにはちゃんと理由がありまして・・・これ実はエンジンの燃焼のことなんです。完全な燃焼状態を作る事が一番パワーが生まれて燃費も良いんですね。そこに必要な条件が3つ良い混合気良い火花良い圧縮この中で1.良い混合気と2.良い火花を生むためには?というのを書かせて頂きます。今の車は、その時々の運行条件下で最適な燃焼状態を生む事が可能になっています。それは優秀なセンサー技術と、高
iQというディメンジョン的に、またパワー的に不利な車両を如何に仕上げていくか?これがAirRepairiQに与えられた使命です。無理な命題を基に、このレベルにまで纏めてパッケージングし、開発を行ったトヨタ自動車さんは凄いですよ。ただし・・・”一般の人が普通に使える”という見方からすれば、相応に良いレベルなのですが、楽しく走りたい、スポーツ走行をしたい、という楽しみを求めていくと不利な点が多くあります。その一つが脚・・・単純に車高の事だけではなく、ブレーキ特性、コイルスプリング特性、
今月の6日にスラG&ソロアタック練習会を走り、10日に静電気除去抑制コーティングのメンテナンスを行いました。時期的に静電気除去コーティング剤の静電気除去抑制効果の維持期限が迎えるという事もありまして・・・最初にシャンプー洗車を行います。そして水を拭き取る時に、ドロップダンサー2を車体に直接噴霧、又は拭き取りタオルに噴霧し含ませた状態にし、水を拭き取りながらに同時コーティングを行います。※基本作業は殆どがドロップダンサー2が中心(応用施工箇所が意外に多いのが良い所)ガラスは専用材
ゴールデンウイーク最終日の5月6日、オイルメーカーのLubross様主催の、新しいジムカーナスタイルの練習会に参加させて頂きました。Lubross様と言えば当社のオリジナルオイル”AirRepairRspecE1Engineoil5W30""AirRepairRspecGL5Gearoil75W90"を造って頂いているメーカー様でもあります。Libross様の提唱するジムカーナは、ドリフト車両他のジャンルの車両でも楽しめるようなジャンルレスなもの。正規ジムカー
AirRepairiQの整備履歴をみると昨年は5月8日にラジエターキャップを交換しています。ほぼ1年ですか・・・なので新しいラジエターキャップに交換します。iQ用は純正で108kpa(1.1Kg)あるので充分に高圧タイプと言えるでしょう。標準設定以上に開弁圧力を高めると他の部分に圧力ストレスがかかる事をお忘れなきように(仮に経年劣化しているとそこに圧力が逃げようとします)。私は圧力数値よりも良く乗る車両だと1年で10Kpa(0.1Kg)開弁圧能力が下がるのでそこのほうを気にするべき
ノーマル形状なのに有名社外エアフィルターよりも圧力損失が低いエレスタビエアフィルター。吸気系パーツへのFORTEの処理などにより静電気を除去抑制処理と組み合わせるとかなりの吸気レスポンスと吸気量を得る事が可能になります。理論はは当然ながら存在するのですが長くなるので今回は割愛させて頂きます(過去ブログで書かせて頂いています)。ご容赦ください。代わりにその経緯を今回は書かせて頂きます。当社の高効率エアフィルターには、”マイナスイオン化エアフィルター”というのを創業時からラインナップし
前回はエレスタビエアフィルターを交換した事を書かせて頂きましたね。エアフィルターを交換した翌日は、以前にも増して絶好調になったRN1ステラカスタムその日は何もなかったんですが、翌日の朝に乗り始めて10分後にエンジンチェックランプが点灯一瞬ビックリしたけれど、走りも異状ないし排ガスの匂いもいつもと変わらない・・・・外出から戻りOBDスキャンツールを使い診断すると?P0031、O2センサーヒーターサーキットの異常と出た。O2センサーは排気中に含まれる酸素量を計測し、その
当社の普段乗り用の車両、平成20年型スバルステラカスタムRS。スバル最後の内製の軽自動車で4気筒16バルブDOHCスーパーチャージャーエンジン、4輪ストラット式独立懸架のサスペンション。パワー重視の時代に生まれた車両なので燃費が良くない上に、チューニングしてあるからハイオク仕様というお財布には厳しい軽自動車です(笑)チューニングしてあるが故に、エアフィルターは”エレスタビエアフィルター”という圧力損失がかなり低い高性能エアフィルターを使用しています。エアフィルターは高性能化す
自動車メーカー、部品メーカー、はたまたショップに至るまでモータースポーツに参戦しているところが多いです。その目的はその組織、選手は違うのです(この事は私の経験からくることなのでそれを考慮して読んでください)。私は某2輪メーカーから化学系建材メーカーに転職し、今はAirRepairを経営しています。モータースポーツは大学時代から2輪(MX、トライアル)→4輪(ラリー、ダートラ)、二輪メーカーでは2輪(ロードレース)、化学系建材メーカーでは4輪(ジムカーナ)と続けてきています。
車を操る楽しさって色々とありますよね?でもその根本となる思いは一種類だと思うのです。自分の意思が今運転している瞬間に自分の乗っている車に反映されているか否か?だと思うのです。iQはショートホイルベースです。普通の感覚だと安定性が得られずに怖いんじゃないの?落ち着きがなくて安っぽい乗り味じゃないの?と思われがちです。しかしそこは流石にトヨタさん。普通車同等もしくはそれ以上の安定性や質感を実現しています。ところが・・・あまりにも普通に優等生すぎて面白くないんですね。これなら軽自動
時折ネタにしているTurbulatorの話です。このタービュレーター(ボルテックスジェネレーター:VG)とはもともと何のために、どのような効果を狙って生まれたのか?ということですね。これが解ってないと間違いが生まれてしまうんです。某大手自動車メーカーさんでは積極的に採用しているのですが、採用時から時が経つにつれファッション化しているように思えるのです┐(´д`)┌拡大解釈気味な事も・・・※翼面のturbulaterから生まれた小さな整然とした渦元々は航空機の主翼の揚力発生の効率の
再生エネルギーの中で一般的に知られているのがソーラーパネル発電と風力発電ですよね。この再生可能エネルギーというもののウソがどんどん明るみに出てきていますよね。再生可能エネルギー促進賦課金なんていう名目で我々の電気代に上乗せされて徴収されています。自然破壊、防衛上の深刻な問題、海外資本への土地売却などなど・・・蓋を開けてみれば良い事一つないのがバレてきていますよね。とまあ再生可能エネルギーへの講釈はこのくらいにしておいて・・・この風力発電機を多く備え付けられている場所”ウインドファーム
ず~と前からブログに書いたりしている静電気除去コーティングの事・・・静電気云々グッズ=オカルト特に自動車関連に関して興味のある皆さんはオカルト扱いかシンパかどちらかに二分してますよね(笑)私も今の仕事を始めるまではあまり気にしていませんでした(笑)でも空力に関しての様々な問題に向き合っていると、重要な影響力をもっている事がわかってきたんですね。空力で問題になるのが渦と乱流の発生。これはノイズ(風切り音)の発生とも関係があります。余談ですがこの風切り音に関しては、私の大学卒業論文
工学基礎を基にライトチューニングを行っている当社が一番基本にそして考え方の中心としている事があるんですよね。そのことについての考察というか理解がされていないのが現状だと思うのです。ではそれって何?はい・・・それは自動車(航空機も基本的に同じ)は車体骨格そのものが電気の導体として機能しているという事です。よく電気部品を装着した時に”アースを取る”と言いますよね?(じつはグラウンド線のこと、漏電時対策の本来のアース線と同じ言葉を使うから混同してしまう)電気は直流の場合(自動車用
当社は自社カーボンナノチューブペーストを販売し始めてから以降、徐々に施工箇所を広げてきました。当初は基本部分であるバッテリーの±両端子及び電極、+側から車体へ電気を供給するアース端子面及び接地箇所から始めて、徐々にセンサー及び代表的補器類のカプラー電極部へ施工箇所を広げてきました。ご存じのとおりカーボンナノチューブの電気的優位性はかなりのもので、銅の1,000倍以上の高電流密度耐性、銅の10倍の高熱伝導特性というかなりの導通性能。サイズがナノなので電極のナノサイズの凹凸に入り込み電気の通る
寒い時期になってきたら他のシーズンに比べて、充電状況に対してシビアにチェックが必要になってくるのがAirRepairiQのちょっと厄介なところ・・・まあその面倒くささの原因は私自身で作っているものなんですが(笑)iQは見た目とは裏腹に車自体の制御に多くの電力を使っています。制御システムはCAN通信で統合制御ですしね。すなわち電気通信で全ての機器が繋がりメインECUで常に監視&コントロールされているのです。補器類はほぼ全て電気的制御がされていて消費電力も意外に多くて待機電力も意外に多い
AirRepairの代表の私・・・4輪モータースポーツはダートラ&ラリーから始めてジムカーナ歴が一番長いです。サーキット関係は無論行いますが、JAF公式戦という部分からするとやはりジムカーナです。地方選手権でチャンピオンとなりオールスター戦でクラス3位(1トライ目/雨天では首位でしたが2トライ目/ハーフドライで逆転されて・・・😢)となりいくつかのメーカー様と契約させて頂く事にもなりました。※全日本学生ジムカーナ選手権でデモンストレーション走行にお呼び頂いた時のものこのジムカ
AirRepairiQでは既に性能に関係してくる主な部分へのカプラー部への充填を行っています。iQの世代頃の制御システムであれば、どこの部分に施工を行えばどのような性能向上が得られるのか見込みやすいのです。しかしながら・・・その前の世代、私のところの車で言えばRN1ステラカスタムの世代ですね。ECUに対しての情報ピックアップや制御がセンサーとはいえ、それは単なるソレノイドバルブでのオンオフ信号だったり・・・パーツリストや整備書を見ても解り難い部分もあったりしてなかなか一筋縄では
今日は月に一度の静電気除去抑制コーティングのメンテナンス日でした。静電気除去抑制コーティング剤の静電気除去抑制剤の成分は水に弱く、屋外駐車で雨天でも車に乗られるのあれば、1ヶ月サイクルは性能維持のためには是非とも守って頂きたいものです。AirRepairiQは殆ど雨天には乗らず、車庫保管なので静電気除去抑制性能の低下速度は遅いのですが、風で舞う埃が積もってしまうので、やはり洗車と静電気除去抑制コーティングのメンテナンスを1ヶ月サイクルで行うようになってしまいます。上手くいかないものですね~
急に寒くなりましたこの冬は暖かい傾向にあると聞いていたし、思っていたんですがまさか急激に来るとは私の近くではというと名神高速の関ケ原の雪ですか・・・あそこまでいくと個人の力ではどうしようもないですでも小さなことですが、身近なところで気をつけるとつけないでは差が生まれる事があるんですよね。それは何かというと路面温度に関する事なんです。この路面温度に対して意識するだけで、低温時のスリップに対するリスクを減らす事ができるようになるんですね。私がモータースポーツをやってきた中で、絶
AirRepairiQのタイヤサイズの選定はどこに重きをおいて考えたかを書こうかと思います。この選定方法は自動車趣味的な感覚からは少しずれるかと思いますので悪しからずです事の始まりはiQの6速MT標準ギヤモデルの加速とレスポンスの鈍さから。原因は出力特性のマズさもあるのですがギヤ比のマズさからも来ています。このT/Mユニット、もともとがEU専用モデルの1.4ディーゼル用のギヤボックスを流用しているところから始まります。異様にファイナルギヤ比が大きい上に加速に大切な1~3速のステップアッ
新GRヤリスにオプションで縦引きサイドブレーキが採用される、ということで注目を浴びていますよね。私も興味津々!・・・なのですが・・・気になる事が多くあるんですね。レバーの高さと支点の位置や作動軌跡はどうなんだろう?ワイヤーの取り回しは?昔の商用車に採用されていたロッド式Tレバーサイドブレーキの要領なのかな?それならば結構効かせられるはず。もし支点が存在する弧を描くような軌跡ならば高さと距離の関係を考える必要性がありますね私が今までモータースポーツ用車両として40セリカ、60セリカ、JT
今日からオートサロンが始まりましたね。数年前までは足を運んで、様々なメーカーさんたちとご挨拶したり情報交換をしたりしていたんですが諸事情により伺うことができなくなっています。残念な思いはあるのですが現状では仕方がない事。豊田章夫トヨタ会長の”モリゾウから新年のご挨拶”というプレスカンファレンスおリモートで観ましたがあれは良かった。リップサービスがあるかもしれませんが、エンジンへの情熱をトヨタ自動車が持っている事を熱く語っていました(HONDAさんに聞かせたい)。さて、エンジンというものの役
年が明けて7日目の今日・・・明日は成人の日ですね。新しく成人になられた皆さんにお祝いを述べさせていただきます。”無事成人になることとなり、おめでとうございます㊗!”さて、お題の冬の空気と夏の空気の違い。詳しくはメルマガの1月号を見て頂くとして、本ブログでは違いから生まれる燃調(空燃比)について書かせていただきます。空燃比とは混合気における燃料と空気の割合のことです。理論空燃比はガソリンの場合だと燃料1に対して空気は14の1:14となります。この理論空燃比をもとに様々なチュー二ング
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年は辰年ですね。竜が天に昇るような勢いで皆様と共に歩んでいきたいと願っております。しかし・・・昨日の元旦の能登地震には衝撃を覚えました。今日の報道を見ると思いの他の被害でした。阪神淡路大震災の事を思い出しました。被災された皆さんへ何か手助けを、と思うもののどうにもならず、ただただ祈るばかりです。日本の現状を観、また世界の現状を観ると大変な事ばかりです。しかし、めげずにより良い社会を目指して毎日を大切に生きてい