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泣きたいのこっちですがカーテンの向こうの人影は間違いなく夫だ。まずい……と思ったが、もうカーテンを開けかけた手を止めることもできず、数秒の間に「冷静でいよう」とだけ決めた。私は義母に会いに来ただけ。夫のほうが驚いていた。(夫)「あ……おう!」(私)「どうも…(すぐに部屋を出てくれないかな)」不自然な挨拶をしてすぐに義母のベッドへ。変わり果てた姿だった。(夫はどうするんだろう)と後ろの気配を気にしながらも、義母に話しかけた。よく覚えていないが「び
いろんな予感的中義母の容態が急変して手術。もう意識は戻らないかも…と。1カ月前に感じた最後かもしれない、という予感は当たってしまった。2日後、電車に乗って義母に会いに行った。もしかしたら夫に出くわすかも、とも思ったので、あえて昼の早い時間に。夫は仕事を終えたらくるかもしれないから。それでも何となく胸がざわついた。ひとつには、愛人や愛人母がいるのではないかということ。以前書いたが、愛人母は介護職をしていて夫の指示のもと、義母の介護をしていたという恐ろしい出来
がんからの脳梗塞次女と義母に会いに行ってから1週間での義母のがん発覚。次女の進学がきまるまで義母はなんとか頑張っていたのかもしれない。告知をする前日に義姉から連絡があったがまたすぐに連絡が入る。(義姉)「おかあさん、院内で脳梗塞を起こしちゃったの。告知してすぐに。様子がおかしいって先生が確認したら脳梗塞起こしてて、すぐに開頭手術してくれて。でも、もうおそらく話すことは厳しいかもって」がん発覚で入院してあっという間の急展開だ。義母の年齢を思えば、さすがに
次女の合格報告から一週間で夫の実家へ合格報告へ行って1週間後、義姉から連絡があった。「年始から食欲がなくて病院にいったらすい臓がんだったの。もうステージ4だって」やっぱり。あのやせ方と元気のなさはそういうことだったんだ。即入院したという。そして、明日にでも義母に告知をするということだった。(義姉)「もう手術をしても体力がないから、このまま様子を見ながら治療していくしかないと思うけど、先はそんなに長くないかも」(私)「わかりました。何かあったらまた
匂わせ大好きさん夫と愛人が住む新居に車で到着した。この家の情報を不動産の仕事をしている友人に調査してもらったところ、結構なハウスメーカーで建てていたこともわかっていた。玄関にはシンボルツリーまで植えられて2人で住むには大きすぎるほどの家。車があるかと思ったが、2人の車はなかった。カーテンもがっちり閉じられて旅行にでも出ているような人気のなさだった。人がいなさそうとわかると冷静に家を観察できた。車を家とは逆側に止めて、しばし家をチェックする。表札はな
証拠だけとりたい次女と一緒に義母に合格報告をしに行ったが、あまりに体調が悪そうで、私たちは1時間ほどで夫の実家をあとにした。「P(私)さんも元気でいてね」義母は別れるときも涙を浮かべていたのを今でもはっきりと覚えている。わざわざ時間をかけて夫の地元までやってきたのでここで、次女に事情を話して夫と愛人が住む新居を確認しようと思った。殴りこむとかそんな気はさらさらなく、着々と証拠をつかむため。連名で表札がでていたり車があったらしっかり写真に残そう。後日愛人に慰謝料再請求のためだ。それ
よく頑張ったわね…体調が今までになく悪そうな義母。それでも次女の進学を喜んでいた。そして私にもこういった。「長男も試験に合格して3人の子どもたちをよく育ててくれた。本当によく頑張ったわね」うっすらと涙を浮かべていた。「ここにY(夫)がいないのがね…。お正月にもふらっと数時間寄っただけ。もう18歳であの子は家を出たから私はあの子が何を考えているのかさっぱりわからないのよ」弱々しく話す義母。私だって何を考えてるのかわかりませんよ…。当
これが最後だろう高校卒業後、自分の進路に迷っていた次女だが自分の意志で大学進学を決めた。納得するまで動かないところが彼女らしい選択だったがその間しっかりと自分のやりたいことを模索していたので、結果オーライ。昭和一桁生まれで優秀な義母はそんな次女の選択にハラハラし心配している様子で私にしょっちゅう電話をしてきた。しばらく会っていなかったので次女が「おばあちゃんに報告に行きたい」そういうので付き添うことにした。夫の実家は久しぶりだった。体調がすぐれないの
愛人の挑戦状夫と愛人の新居を見つけて以来、立て直していた心がまた感情的になっていたが、日がたつにつれて、2人に気持ちを持っていかれるのがバカバカしくなってきた。そもそもインスタで「匂わせ投稿」を堂々とするくらいの女なのだ。どうせたいしたことはない。「愛されている」自信がある人間がこんなことをするだろうか?気持ちが安定している人がやることだろうか?匂わせなんてただの「承認欲求」。イタすぎる。(そんな女と一緒にいる夫はもっとイタい)夫に家を建てさせたのは彼女
カウンセリングノートから夫の新居を発見して以来、私はまた心身どうにかなりそうなほど怒りと憎しみで頭がいっぱいになっていた。着々と、真面目に離婚協議をしていたのに相手はお幸せそうに愛の巣建築中だったとは。夫がなぜ借金をできたのだろうか。私の予想では、夫には相続予定の家があるからだ。今は義母の目があるから売れないが義母がいなくなったら売るつもりなのだろう。立て直していたはずの自分の心が、またもや崩れそうになる。落ち着けるために過去のカウンセリングのノートを開
これ以上私を壊さないで不倫発覚からすでに4年以上の月日が流れていた。夫から離れて離婚を申し出てもうすぐ2年。離婚はできないまま、そしてあろうことか夫は愛人と新居を建てて暮らしている。ここまで、何度も何度も傷ついて、自分の存在価値すらわからなくなり、カウンセリングを受けながら、なんとか自分を立て直し仕事も続けながら、その間で体調ももちろんおかしくなりながら3人の子どもたちのサポートもしてきた。はっきり言って死にそうだった。何も悪いことはしていない。こんな
何考えてるわけ?GoogleMapに映し出された新居は間違いなく夫と愛人が住んでいるだろう。しかし、この家が夫の持ち物であることを証明したいと思った。不動産に詳しい友人に電話をして事情を話す。不動産業をしていると、その家の持ち主など詳しいことがデータでわかるらしく、友人はすぐに調べて連絡をくれた。「P(私)、あの家は間違いなく旦那さんのものだね。しかも、とんでもねーぞ。旦那さん、今、Pが住んでいる家のローンとは違う銀行で○○千万借り入れしてる。いやあ、なか
よくぞそこまで……GoogleMapに映し出された新しい家、駐車場に並ぶ2台の車(夫&愛人)。頭の中が大混乱……。ちょ、ちょ、ちょっと待ってよ?え??私たち離婚してないよね?この家、新しいよね?それで、愛人の車もあるってことは2人の家ってことで……離婚してないのに家建てたってことなの???画像を拡大すると夫の車から充電用ケーブルが出ていてそのまま壁の電源から充電している様子がうつっている。これは間違いなく自分たち用に家を建てたということだ。
唖然の展開再び長男のことで、私と夫が保証人にならなければいけない件が発生した。住所と名前を記載する必要があった。長男が父親に連絡をしてその書類を受け取っていた。ちょっと気になったので書類を見せてもらうと、そこにはこの家を出てから転居した住所が記載されている。(以前調べたら古い一軒家だった)それが…もう一度調べてみたらピッカピッカの一軒家が建っているではないか!Googlemapに写された画像には並列で車が2台並んでいる。一台は夫の車。そして
離婚しているはずがこの時すでに12月に突入していた。遅々として進まない離婚。仕事があわただしく少しは気が紛れていたが、「今年こそは離婚する」とノートにしっかり書き込んでいた目標が達成される見通しがつかなかった。事情を知る知人は「もうさ、離婚にフォーカスしてたら楽しいものも楽しくなくなるよ。こうなったら、ずっと結婚したままでY(夫)にしっかりおカネ出してもらってP(私)も楽しんだほうがいいんじゃないの?」わかる……そうアドバイスしてくれる気持ちも。
のらりくらり作戦息子の嬉しいニュースもあり、ようやく私の肩の荷も下りた。あとは一番重い荷物=夫と離れるだけ。新しい先生は、メールのレスも早くいつも的確なアドバイスをしてくれた。これが求めていたスピード感。とても安心できた。夫が返事をすぐに先延ばしすることはしっかり伝えていたのだが、さすがに弁護士相手にそこまではしないと思っていた。しかし鬼畜は鬼畜。弁護士相手にも態度を変えなかった。ある時先生から言われた。「P様(私)がおっしゃる通り、すべて
努力が実った日息子が望んだ試験の発表日になった。その日ばかりは、私も仕事をリモートにして結果を待つことにした。発表は午後。本人がネットで見るというので、私は淡々と(ではまったくないが)仕事をして待つことにした。時間になっても彼から連絡はない(彼は外にいた)。あまりにも連絡がこないため、発表の15分後に、私がそっとネットで確認したら、彼の試験番号がしっかりと目に映った。「やったーーーーー」じゃなかった。彼のこの数年の努力を鑑みたら、そりゃそうだよ、当たり
協議書をつめ直す新しい弁護士事務所と契約を交わしてようやく協議書を改めて詰め直し始めた。ここでわかったのは、本当に餅は餅屋だということ。「過去にこういったところでつまづいたことがあるので、ここはこういう表現にしましょう」「この言い方だといろいろな解釈ができるのではっきりと●●と伝えておきましょう」などなど。本当に離婚専門でないとわからないことがたくさんあったのだ。ある程度詰めていった段階で聞いた。(私)「これでどのくらいの期間かかりますかね?もう一秒でも早く
新しい弁護士事務所へ新しく弁護士を立てようと決めて、事務所を調べていった。「離婚・弁護士」で検索をかけると離婚を得意としている事務所がいくつか挙がってきた。そのなかでも、料金体制が明確なこと、いくつか判例が上がっていること、所長さんの離婚に関する著書があることが決めてとなり、その事務所へ予約をした。半年前にC弁護士に見切られたがその協議書を持って約束の時間に向かう。若手の男性とその先輩と思われる女性が立ち会ってくれた。ひととおり話を済ませて、協議書を見
弁護士を探す再三の私からのメールを拒否し続ける夫。一部ではあるが慰謝料も支払った、家は私の按分を多くした、いろいろ手続きは踏んでいてもう逃げる意味がないように思うが、それでも逃げる。理由はひとことで「面倒くさい」のだと思う。離婚の手続きも残る慰謝料の支払いも人への説明も愛人から再婚を迫られることも。誰に対しても不誠実の塊だ。私だってもうあとには引き下がれない。でも、私だけの交渉ではもう無理だ。やっぱりちゃんと弁護士を立てよう。ここま
トランス状態の息子息子の試験が近づいていた。大学生活の半分以上を勉強に費やしていた息子。あこがれていた父親の職業を継ごうと決めたにも関わらず夫の不倫、愛人との同居、キャバクラ通い、マッチングアプリ……が次々と明るみに出てどんなに落胆したことだろう。しかも、これだけの時間と努力をしている息子を気遣っている様子は微塵もない。どれだけ孤独な闘いだっただろうか。直前1カ月というのはトランス状態だった。トイレに行っていてもぶつぶつ。食事をしている間も惜しい
夫は絶対に動かない夫の逃げ作戦から、夫の職場の事務員さんにメールを入れて3日後彼女から返信があった。その内容は奥様のご事情はよくわかりました。ただ、私は雇われの身のため、自身の判断でYさん(夫)のスケジュールをお教えすることができません。お役に立てず大変申し訳ありません。ただ、奥様から問い合わせがあり困っていらっしゃることだけは私からお伝えしますね。と。まあ、そりゃそうだよね…私もダメ元だったので、それは構わないことを返信する。そうすると彼女から
たびたびのメール家の権利の手続きも支払いもすべて私がやって夫は何ひとつつ動かないまま。最後の公正証書も交わさないつもりがありありとわかる。何をどうしたら、「公正証書は必要ない」なんて言えるんだろう。本当にあとは公正証書に落とし込むだけ、という段階なのにまた引き延ばし作戦が始まっていた。「今週はバタバタで」(こっちのほうが1万倍バタバタ)「●●を確認してから」(絶対していない)八方塞だったが、しつこいくらいにメールを続けた。そして追い詰めれば追い
長女に支えられ就職が決まった長女が義母に報告するため夫の地元に行きたいと言うので私も同行することにした。まだまだ、うちの子どもたちを心底心配している義母は娘の就職もとても喜んでいた。その日は、夫の兄、義姉、私、長女、そして義母でランチをすることに。(もはや、夫は蚊帳の外)夫の話などもちろん誰もしない。たわいもない話をしながら義兄は娘の業界の話をしてくれる。「あ~父親がまともだったらこういう話をしてくれるんだろうな。隠し子出てきちゃったけどちゃんと
何なの?その返信不動産仮登記を済ませ、あとは今一度協議書を見直して、あとは公正証書にしなければならない。途中、弁護士の無料相談に行き、アドバイスを受けながら私ひとりで進めていた。弁護士さんからは「必ず公正証書にしてください。そうでないとこの協議書だけでは法的な効力がありませんから」とアドバイスされていた。夫にメールをした。「不動産仮登記が正式にできたら、あとは公正証書作成に立ち会ってください。2人で行かないといけないようなのでお忙しいようなら、私が
卒婚離婚が続々この時点で夫の不倫発覚からほぼ4年が過ぎていた。コロナはとっくに明けて、もうマスクをせず外出ができる自由な毎日がはじまっていた。しばらくの間、リモートでしか顔を合せなかった仕事仲間ともリアルに会えるようになってきた。ある打ち合わせの帰り、長年の付き合いの仕事仲間が「私、ついこの間離婚したのよ」と、突然言い始めた。「え?え~~?どういうこと?」聞けば、しばらく単身で暮らしていたご主人と久しぶりに家族そろってお正月を過ごしたら、ものすご
そういうことだったのか私と子どもが住んでいる家は共同名義だったが、ローンの一部を夫が支払い続けることになり、完全に私のものにはならなかった。それで、共同名義の配分を私のほうを多くして将来的に私のものにするという「不動産仮登記」という手続きをしなければならなかった。途中、夫ののらりくらり作戦をはさんだものの、私のしつこいメール攻撃にようやく動き出し知り合いの司法書士に頼んで、手続きをふんでもらった。契約書類が送られてきた。そこには直筆で夫の名前と
重なる住所移転のわけは私たちの元を離れ、勝手に住民票を移していた夫。そこから聞いたこともない住所に移転し、そのあと私たちの本籍地にまた転居という謎の動き。時々やりとりをしている義姉に聞いてみた。義姉は我々夫婦の問題についてざっくりとは事情を知っていた。そして義姉だって義兄の突然の隠し子問題で大変な想いをした人。ただ、義兄義姉夫婦はその後話し合いの末、隠し子を認知し夫婦はそのままで留まった。(私)「Y(夫)ってあの家に今住んでます?」(義姉)「えええ?
怪しすぎる動き突然我が家の住民票から消えた夫。住民票を移したということは、つまりは、私たちが住んでいるエリアまで彼はやってきて住民票を移す手続きをふんだということだ。そういえば、彼の免許更新がきてたっけ。きっとそれで彼はこちらにやってきてそのついでに住民票を移したに違いない。役所の女性が教えてくれた通り、私たちの本籍がある役所(つまり夫の地元)から戸籍の付票というものを取り寄せた。1週間後その付票が届く。そこには、聞いたこともない住所が書かれてい
役所で唖然役所から送られてきた投票用紙に夫の名前がない…。別に出ていくのはどうでもいいが、その前に離婚ができていない。なのに、さっさと住民票だけは移すとは…。確認のため、役所で住民票を出してもらいに行った。やはり、一番上に私の名前、その下に子ども3人。夫の名前が消えていた。紙を渡されて思わず、「え、いない……」と言ってしまった。すると窓口の女性が「どうされました?」と優しく声をかけてくれた。(私)「住民票から夫がいなくなってまして…」(窓