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「私はまだ、長男を亡くして以降の人生を、自分の人生として引き受けられていないのかもしれない」……我が身に起きたことを引き受けられるかどうかは、「自己決定感(選ばされたのではなく、自ら選んだという感覚)」の有無が大きく影響しているように思います。極端な話ですが、もし、長男が先天性疾患なく生まれるか、先天性の遺伝子疾患を持って生まれるかを選択できて、自ら後者を選んだのだとしたら…31週での緊急帝王切開も、2ヶ月間のNICU入院も、もっと引き受けられただろうと思います。さらに極端な話です
長男にまつわる一連の出来事と、今の二人育児の限界状態は、どこでどう繋がっているのか…夫について考えているうちに、新たに思い当たったことがあります。それは、「二人の子どもを授かるという妊活一大プロジェクトが終わったことで、夫婦共に燃え尽きて、ドッと疲れが出ている」という可能性です。例えば、仕事の大事なプレゼンが終わるまでは、アドレナリン全開で疲れも感じなかったのが、終わった途端にドッと疲れが出て体調を崩すように…長男を亡くした悲しみの向け先が妊活だった私は、文字どおり人生の全てを注い
「そのことと、今の限界状態は、もしかしたらどこかで繋がっているかもしれない。」ベテランの女性の先生が話した「そのこと」というのは、「長男が亡くなった」という一つの出来事ではなく、「妊娠希望がなく仕事一辺倒だった私が、おそるおそる妊活を始めたところ比較的すぐ妊娠。母親になれるか不安な中で妊婦生活を過ごしていたら、31週で急遽緊急帝王切開になり、長男はそのままNICUへ。不安と恐怖で発狂しそうな極限状態を2ヶ月耐え忍んだ先に待っていたのは、命は大丈夫と言われていたのに容態が急変して亡くなってし
新しい子どもが生まれて10ヶ月も経つと、頭で考えれば二人育児に慣れてきた頃のはず…なのですが、実際には、未だに0歳と3歳の男の子二人育児が限界ギリギリで…と言うか限界を超えていて、あらゆる社会資源を投入しても、キャパオーバーがほとんど改善されていません。それどころか、次男の問題の多さ(アレルギーによる睡眠障害、掻きむしり、極端に食べない、トイトレが進まない、風呂・シャワーを断固拒否、少しでも自分の思い通りにならないと泣き暴れる、など)と、それらへの対応で時間とエネルギーをごっそり持っていか
現在、0歳と3歳の男の子二人育児、家事、夫の仕事の手伝いで、毎日が驚くほど忙しく、怒涛のように一日が過ぎて行きます。そんな毎日を300回(三男の生まれた日からカウント)繰り返す中で、「時短術」「ライフハック」「タイムパフォーマンス(タイパ)」といったワードを目にするたびに、それらの概念に代表される「効率化」こそが今の忙しさを解決する手段であり、「時間あたりの生産性を高めること」が人生を豊かにする絶対善なのだと、あまり深く考えずに、無条件でそう思ってきました。そして、一日のT
長男を亡くしてから、次男を妊娠するまでの1年9ヶ月は、夫婦二人の生活でした。もし、妊活がうまく行かずに卒業を決め、夫婦二人の生活が今も続いていたとしたら……………今みたいな、次男のアレルギー対応や三男の夜泣きによる睡眠不足はなく、毎日しっかり眠れる生活を送っていたはずで…3回の帝王切開によるお腹ぽっこり問題もなければ、育児ストレスによる過食→体重激増問題もなく、これまで通りの体型と体重で快適に過ごせていたはずで…自分が水を飲む暇もないほど子ども達にかかりきりの生活ではなく、毎日筋トレ
【あなたの妊娠を叶える❤️】半年以内にママになる妊娠セラピーこんにちは、渡辺優子です。・【メディカルマインド】体の不調から見る!あなたの問題点の向き合い方幸せ体質を手に入れたい人は、こちらもよかったらお読みくださいね^^プロフィールはこちらをどうぞ♡妊活サポートを始めて12年❤️マタニティセラピスト育成やサロン業務、産後ケア施設の運営などもやってきた中で、現在、妊活サポートは150名以上の妊娠報告を頂くことができました❤️私の毎月の個別カウンセリング付きプランは終
この週末、久しぶりに「子どもを亡くした親の会」に参加してきました。前回の参加は三男の妊娠前だったので、約一年半ぶり。参加者は15人くらいで、途中からは、境遇が似ている人同士で小グループに分かれてのトークでした。私が参加したグループは、幼い子ども(0歳〜就学前)を亡くした天使ママたちで、私を含めて5人。2時間のあいだ、一人ひとりの話にじっと聞き入り、何度も頷き、涙をハンカチで拭い、私も長男の話を語りながら…内心、大きな衝撃を受けていました。それは、「私が求めていたのは、まさにこの場所だ
今住んでいるマンションの別フロアに、次男と同じクラスの男の子ファミリーが住んでいます。毎朝、幼稚園バスの送迎でママさんと顔を合わせて立ち話をする中で、第二子を授かって妊娠後期に入っていることを知り(ほとんど体型が変わっていないので気づかなかった)、日に日にお腹が大きくなっていき、先日、ついに無事に出産されたんです。深夜に異変を感じてタクシーで病院に行き、朝方に産まれたとのこと。まだかまだかとソワソワしていたから、出てきてくれて嬉しい、と話していました。その話を聞きながら、内心「自然分娩
先日、近所に住む妊活ママ友とランチをしました。彼女は、二人目妊活をしている同年代の妊活仲間で、44歳になったところ。私と同じ不妊治療クリニック、同じ主治医、同じく排卵まで日数がかかるタイプ、同じようにレトロゾールを飲み、クリニックに排卵確認のエコーに通いながらのタイミング法、と共通点が多いこともあって、どうすれば妊活が上手くいくか、真剣に考えて話をしていたのですが…彼女曰く、「絶対に二人目が欲しい、とは思っていない。もし授かったら嬉しいけど、今の一人だけでも十分幸せ。だから、必死
以前のブログで、『日常の次元』『命の次元』という表現を使いました。『もはや『命の次元』でしか生きたくない』今回の妊活が成功ならずだったことで、ものすごく落ち込みました。あまりにも深く落ち込んだので、そこから浮上するために、なぜこうも落ち込んでいるのか理解しよう…ameblo.jp元気に生きている次男・三男と関わる時は、『日常の次元』=『命の安全が当たり前にあって、生き死にという深刻な問題は考えなくていい次元』になります。その次元では、アレルギー体質でアトピー肌の次男のプール問題に苦
もし、他人事として、「その人は、6年前に一人目の子どもを亡くして、その後に二人の子どもを授かった」…と聞いたとしたら。以前の自分なら、「一人目を亡くしても、二人子どもがいるなら悲しみはある程度打ち消されるはず。良かった良かった。もう大丈夫だろう」…と思った気がします。ですが、それが他人事ではなく、我が事となった今の自分がしみじみ思うのは、「以前の私は、個別性を全く考えていなかったなぁ」ということ。………例えば、ある人にAさん、Bさん、Cさんの三人の親友がいたとします。ある時、A
長男を亡くしてからの5年は、妊活に注力することで、人生の時間を一時停止させていた部分がありました。それが、昨年9月に三男を出産して妊活が終わり、止まっていた時間が動き出したわけですが…日が経つにつれ、この新しい人生に対して「こんなはずじゃなかった」という違和感が強まっています。違和感をはっきりと自覚したきっかけは二つあって、一つは、夫の仕事の打ち合わせに同席したこと。その日、喫茶店に先に来ていた先方3名は、いかにもバリバリ仕事してますという雰囲気の方々。スーツをきちっと着こなし、身だし
食事指導による体質改善で子宝体質に!子宝カウンセリング《90分食事日記の添削付》を受けてくださったクライアント様からご出産のご報告をいただきました。遠方だったのでオンラインでお話しをさせていただき、継続コースもご利用いただきました。それではご報告のシェアをさせていただきます(本人ご了承済)Amazon不妊症部門1位獲得新刊出しました!簡単レシピとシンプル理論!マネするだけの妊活ごはん:40代で2度の出産を叶えた食事術食養生をはじ
昨年9月に三男を出産してから半年。先日、無事に生後6ヶ月を迎え、ささやかにハーフバースデーをお祝いしました。一年前の3月は、NIPTを受けていた頃で、あの頃の不安と緊張を思うと、一年後にこの未来がやってきて本当に良かったと感謝します。44歳で妊活・妊娠すると、必ずリスクやデメリットを強調されますが、私の場合は、排卵障害がありながらも、地道なタイミング法で1年3ヶ月で妊活成功し、妊娠経過は順調、出産(予定帝王切開)の大きなトラブルもなく、生まれた三男に問題もなく、至って健康に生後6ヶ月ま
昨年9月に、3回目の帝王切開で三男を出産しました。術後の体調不良に加えて、怒涛の二人育児、子ども側の要因(次男の赤ちゃん返り&アレルギー問題、三男の寝ない&泣き続ける)が重なって、昼も夜も休めずストレスMAXな日々。そのストレスから食に走って、産後も全く痩せず、現在は妊娠前+10kg…そんな現状を、「よくある普通の産後太り」だと思っていました。が、どうもおかしい…なんか変…例えば、ストレスが減っているはずの夫の休日でもどんどん食べたり、お腹が空いていないと分かっているのに、食べるの
先日、次男が3歳の誕生日を迎えました。次男を出産してから丸3年…一日も休まず自宅保育に奮闘し、自分に育児は向いていないと痛感し、自宅保育の選択を何度も後悔し、ほとほと限界を感じながら、何とかここまでこぎつけました。いよいよ4月から、待ちに待った幼稚園です。あと1ヶ月半で、気が遠くなるほど長かった自宅保育も終わります。周りからは、「四六時中一緒にいられるのは今だけだよ」「かわいい時期を楽しんで」とよく言われるし、実際、自宅保育が終わった後になれば、「あの頃はあの頃で良かった」「もっと楽
三つ目に思うのは、【出産・育児の大変さは、年齢に関係のない、他の要因に左右される部分がとても大きい】ということ。これは、「世間がもっとこの部分を伝えてくれていたら、当時あんなに年齢で悲観的になることはなかったのに」と強く思います。年齢が関係しない他の要因というのは、例えば、・出産が何回目か・自然分娩か帝王切開か・何人目の子どもか(上の子の育児があるか)・子どもの性別・産まれた子どもがよく寝る子か、寝ない子か・授乳に問題があるか(子どもの飲み具合や乳房トラブルなど…)・夫がどの程
「40代の妊娠・出産・育児は大変なことばかり…」「デメリットが大きい…」「もっと若いうちの方がいい…」妊活中に、そんな意見に触れる機会が多かった私は、40代で子どもを持つと幸せになれないのか?と不安になる事がしばしばありました。では、実際のところどうなのか…世の中の意見を意識しながら、自分が30代だった頃と比較した時に、40代の出産&育児について思うことが幾つかあります。………まず思うのは、【30代よりも40代の方が体力面では劣るけど、それを経済面で補えるので意外とやれる】というこ
昨年9月に三男を出産してから、最初の2ヶ月は、帝王切開の不調、寝不足、二人育児の大変さに限界状態で、ただただその日を回すのに手一杯でした。が、3ヶ月に入る頃から三男がまとまって寝てくれるようになり、寝不足が幾分和らぎつつあります。そのおかげで、年始からようやく三男の顔をしっかりと見て、モチモチの肉まん顔を可愛いと思える余裕が出てきました。次男もそうだったのですが、三男も、目をつむって寝ている顔が亡くなった長男にそっくり。「◯◯(長男の名前)は2ヶ月で亡くなったけど、もしあのまま生きてし
昨日、近所の餅屋さんに雑煮用の餅を買いに行きました。ちょうど一年前に買いに行った時は、排卵日チェックのエコーでクリニックに通っていた頃でした。そして1月、年明け早々に排卵日がやって来たのでタイミングを取り、フライングでは化学流産を確信したものの、その後、妊娠検査薬の陽性ラインが徐々に濃くなり、クリニックの採血で妊娠が判明。2月は、胎嚢確認と心拍確認、9週の壁を突破し、3月は、NIPTと12週の壁を通過。4月に安定期に入り、次男の赤ちゃん返りが始まって苦戦しつつ、5月は、お腹にいる三男
40歳で二人目妊活を始めてから、44歳で三人目を出産するまでの5年間で経験した、不妊治療クリニックでのやり取りをはじめ、妊活書籍や妊活サプリ、妊活ビジネス広告、ネットの妊活関連記事、友人知人との会話といった情報を思い返すと、「9割が不安を煽られる場だったなぁ」…と思います。妊娠率の低さや流産率の高さ、染色体異常率の高さ、妊娠中トラブルの多さ、育児の大変さなど、40代妊活のデメリットばかりが強調されていたなぁ、と。もちろん、クリニックの主治医は立場上リスクをしっかりと説明する必要があ
産後2ヶ月が経ちました。次男は、私の出産入院&三男のいる新生活への適応障害が尋常ではなく、情緒不安定の極みに達しています。食べない、寝ない、些細なことですぐギャン泣きして暴れる、DVD依存…2歳児の最も手がかかる路線をまっしぐら。三男はとことん寝ない子で、起きている間は基本泣いているので日中はずっと抱っこ、夕方からは毎日数時間を寝かしつけに費やし、親の自分時間はほぼゼロ。夜泣きもあるので、寝不足&疲労困憊の日々。。昨夜夫と話していて、「なんでうちの子は二人とも、こんなに大変なんだろうね」と
次男は新生児の頃からとことん寝ない子だったので、三男は寝てくれる子だといいなぁ、と期待していたのですが…三男もとことん寝ない子でした(苦笑)現在、夕方以降の寝かしつけに毎日5時間かかっています。18時を過ぎて寝かそうとすると、抱っこしたりミルクをあげたりしてウトウトしても、布団に置いたら5分で泣いて起きてきます。起きている間は泣き続けるので、他の事が何もできず、あやして寝かしつけせざるを得ず、ようやく寝付くのは23時台…その後も夜中に2回は起きています。先日、女の子ママの友人と話し
去年の11月は、妊活に焦った10月の影響(フォリルモン150を3回とHCG5000を1回注射)で遺残卵胞周期となってしまった、妊活が難航していた時期でした。あの頃は、もう43歳も終わって44歳になるし年齢的に厳しいのではないか、年明けて来年は一体どうなるんだろう、いつまでこのルーティンを続けるんだろう…と、不安と焦りに日々襲われていました。それが一年後…まさか本当に無事に妊娠出産できて、二人育児にクタクタになる生活を送っていようとは。一年前を思うと、今の育児の大変さは、幸せな大変さだと1
一年半前は、1歳児のカオス(食事グチャグチャ)に耐えられず、すぐにイライラしてしまって「母親に向いてないなぁ」と感じていましたが…「母親に向いてない」と「子どもが欲しい」の狭間で|40代の妊活を丁寧に語りたい現在は、0歳児と2歳児の子育て同時並行がカオス過ぎて耐えられず、またもや「母親に向いてないなぁ」と痛感しています。二人育児のカオスは予想を遥かに超えていて、たった一日を回すだけで限界状態…それが切れ目なく50日間続いたために、ストレスから食に走りまくって、出産直後には減っていた体
40代の妊活・妊娠・出産は、必ずと言っていいほど、メリットよりもデメリットの方が強調されます。例えば、・妊活できる期間が短い・妊娠率が低い・流産率が高い・染色体異常率が高い・妊娠中にトラブル(妊娠高血圧や妊娠糖尿病など)が起きやすい・お産が大変になりやすい・子育てが体力的にキツイなどなど…これは個人の経験に基づく実感なので、一般化できるものではありませんが…数あるデメリットの中で、私が実際に44歳という年齢の影響(かもしれない)と感じた要素は、たった2つです。……1
現在、長男を亡くしてから5年にわたる、長い妊活(&妊娠)期間を終えたところです。三人目妊活に関しては、丸2年かけて「妊活→妊娠→出産」と3つのステージを通過しました。今になって思えば、妊活をしていた間は、成功を心から待ち望みながらも、年齢的にうまく行かないんじゃないか、もうダメだったらどうしよう…という不安が心の大部分を占めていました。そして、「妊活が成功しさえすれば、私の人生は動き出す」「成功しなければ、暗中模索のままだ」…という、人生の抽象的な展望をじっと見つめていました。そ
今週月曜に、38週の予定帝王切開で無事三男が産まれました。心配していた過呼吸は、案の定起きそうになりましたが、麻酔科医の先生にひたすら喋り相手になってもらったおかげで軽くて済みました。(その先生は、色んな話題を切れ目なく話して下さり、最後に「手術中にここまで喋ったのは初めて」と話していました(笑))産声が聞こえた瞬間は涙が頬をつたったものの、激しい感情はなく、三男の誕生を静かに、そして自然な事として受け止めることができました。思えば、長男が産まれた時は完全にパニック状態だったし、次男の時
ついに38週に入り、一昨日が最後の妊婦健診でした。三男(お腹の子)は経過順調で、推定体重は3300g。妊娠20週台で心配していた不整脈も、いつの間にか無くなりました。私の方も、40代妊婦にハイリスクと言われている妊娠糖尿病や妊娠高血圧などにもならず、体重増加も+10kgと許容範囲内で、ここまで無事に来られたことに感謝の一言です。いよいよ今日の午後に入院し、明日出産(予定帝王切開)になります。40代妊活はどうしてもデメリットが強調される上、帝王切開も3回目になると少なからず不安なのもあり、