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庭の片隅に、どこからやってきたか・・・少しピンク色が濃い目の踊子草(シソ科オドリコソウ(ラミウム)属、多年草)。畦で見かける踊子草って、白っぽい色が多いですが・・・この色って・・・関東と関西って500kmを超えるくらい離れていますが・・・関東(東日本)で見る踊子草の色って白が多いです。しかし関西(西日本)で見る踊子草は、ピンク色が多いです。色素の違いだけと思いますが生息地場によって色が異なるのも、面白い現象。地理的変異とも言われている踊子草の色の違い
新芽が出始めてきた曙杉(メタセコイア)の並木も、褐色色から青く染まり始めて。青空に雲が流れて行く真下で、春を謳歌している様な♪公園の一部に撒かれた瑠璃唐草(ネモフィラ)も満開になって、あっと言う間に巷のゴールデンウィークが後半戦に^^;ここの公園(相模原公園)も、早朝は貸し切りでしたが、あっと言う間に人の姿があっちにもこっちにも。早々に引き上げてきた10時には、駐車場はいっぱい。子供連れも一杯。連休になったGW後半の祝日も明日一
躑躅(ツツジ科ツツジ属、常緑/半常緑低木)も5月に入ったとたんに、どこも色鮮やかに♪躑躅に似ている皐月・・・5月下旬ころから6月下旬ころが旧暦の5月で、その間が皐月なんですね^^;今の歴で5月すべてが皐月だと思っていました^^;こういうの疎いんです^^;躑躅の花に似ていますが、開花時季が約1か月遅い旧暦の5月に咲くから皐月躑躅とも言うんですね。躑躅と皐月・・・開花時期以外、葉の質感が違うと言う事だけ最近知ったわけですが、一見してもほとんど同じ
面白い名前が付いちゃった梅に似た花・・・車輪梅(バラ科シャリンバイ属、常緑低木)。車輪梅って、今の時季に1度花を付け、秋の気配が強く感じられることに、2度目の花を咲かせてくれる、通年で2回の開花時季を持った植物でもあるんです。そして・・・花を付ける以外では・・・意外はところでこの植物が利用されているんです!!!実が重要な役割に!!!黒紫っぽい実が実るのですが、この実がなんと、有名な大島紬の染色に利用されているんです。染料にする部分は、
近所の八重桜のつづき前回の八重桜とは別の場所色も前回の場所の八重桜よりちょっぴり薄め私の中での近所の八重桜カラーランキング2位(笑)3位は前回(*´艸`)でも場所ランキングだと1位です。"場所"というのは撮りやすさや背景の良さ桜撮りの時いえ桜じゃなくても木の花を撮る時に気をつけているのは出来るだけあちこちの枝を入れないこと
公園や植物園以外絵見かける雪餅草(サトイモ科テンナンショウ属、多年草)は、ここぞとばかりに、近くまで寄って、丸い雪の様な・・・お餅の様な・・・付属体の中を覗き込んで・・・付属体の付け根に出ている雄蕊と雌蕊の穂状の姿を・・・どう位置を変えても、付属体が邪魔して・・・やはり見えない・・・^^;昆虫だけが中に入り込んで受粉していく雄蕊と雌蕊。どんな姿なのだろう・・・実物が観たいものです!!!
グラウンドカバーされた花壇だと、めちゃくちゃに映えるシックな色の亜米利加撫子(ナデシコ科ナデシコ属、1年草)です。別名で髭撫子とも呼ばれますが、多くは美女撫子でしょうか・・・華やかな色合いで目を惹く花が特徴かも・・・です。花が咲きだすと、ドーム状に半球の如く咲いてくれて、一層花壇が華やかに♪この華やかな亜米利加撫子ですが、この植物にも全草に毒性があります。その毒性の成分は、テルペノイドサポニンなど・・・誤食するとわんこやにゃんこなど、そ
園芸種の品種では、一際華やかな暁(ボタン科ボタン属、宿根多年草)・・・暁だけですと他の植物にも同じ和名が・・・こちらの暁は、芍薬の花です。4月20日ころから開花し始めて、あっと言う間に濃いピンクの花園に♪芍薬の中でもスッキリした花姿が、人気者の暁のようで、何か所かで見かけられるようになってきました♪花が開くと・・・見た目半八重ですか・・・と聞いてしまうような花姿。暁(芍薬)って、どこの資料を見ても一重なんです。確かに芍薬の中では、スッキ
この花が咲き始めると・・・熟成しきった春から初夏の気候に・・・稚児百合(イヌサフラン科チゴユリ属、多年草)が季節を教えてくれます。遺伝子解析が進む前は、ユリ科の稚児百合だったのですが、イヌサフラン科に改められています。ユリ科の様な花の創りだったこともあったから、以前はユリ科の分類になったのでしょうね。花の創りは、外花被3枚に内花被3枚・・・おそらく外花被は萼片が変化した姿なのでしょうね。そして花弁が内花被に。花の付け根の葉が茂って、俯き加減に開い
野田藤系の藤が、見事に連なった姿♪日本固有種藤(マメ科フジ属、蔓性落葉小高木)。市内の藤ロードを自転車で走って、休憩地点に咲く藤を見て♪いい香り!!!この香りが、癒し効果があるらしくて・・・その成分って何だろう、薬科大学などのサイトにも公開されていた成分は、リナロール/ベンズアルデヒド/アセトフェノンなどが含まれているようです。この成分が、さわやかなグリーンフローラルの香りを作り出しているようです。そしてその効能は!!!鎮静作用の促進、自律神経のバ
金盞花(キク科キンセンカ(カレンデュラ)属、1年草)も3月後半頃から5月中旬頃までが、最盛期のころで、多くの公園の花壇で燃えるような花が目に留ります♪鮮やかな色合いは、目を奪われるほどの色と姿で・・・この花の花弁も、大昔の姿を語っている花弁なんです。花弁の先端が3つに裂けている姿が・・・昔・・・学校給食で使っていた先割れスプーン(スフォーク)を思い出しちゃいます。その3つに裂けた花弁の先割れ・・・3枚の花弁が合着してできた名残がこの3つの裂
高山の岩が風化して堆積した砂礫の大地に根を下ろす、常盤花形(サクラソウ科トチナイソウ(アンドロサセ)属、常緑多年草)も、植物園のおかげで見られる植物の1つです。マメ科の植物などは、砂礫地でも根に共存している菌根菌が、養分を作って提供してくれているので、生きていける環境になっているのですが、常盤花形は、根に共生する特別な菌は存在していないようです。痩せた砂礫地に根を広げて張り巡らせて、大地に張った根も浅くしか晴れないですが、四方に広がって根張りする特徴があるよ
日本固有種の品種ですが・・・密が溜まる距が見当たらない梅花錨草(メギ科イカリソウ属、多年草)です。距が無いですが、4枚の花弁が重なり合って梅の花の様な姿に見立てて、梅花錨草と言う和名になったようです。固有種で、他国には自生していないので、英名も無かったですが、英名が無くても、学名呼びされているので、弊害はないようです。距が無い錨草なので、密は何処にたまっているのでしょうか・・・距がある碇草は、距が蜜の倉庫になっていますが・・・梅花錨草は
一属一種の・・・三槲(ミツガシワ科ミツガシワ属、宿根性多年草)も、大昔(氷河期頃)では、近縁種も存在していた可能性がある植物の1つの様です。この植物、約180万年前以降に広く分布していた第四紀型寒冷植物の生き残りらしいです。これだけの長き時代を経て来た植物なので、何十年単位で変化(進化や退化)し続けて、今に至ったのでしょう・・・今では、寒冷地にひっそりと根を下ろしている、真冬の寒い時期は、根だけで越冬して、春の陽射しと共に新芽や蕾を膨らませる、貴重な植物
大きな葉が目に付く大葉黄菫(スミレ科スミレ属、多年草)です。この植物も、北関東が関東の限界地で、南関東では、植物園や公園以外では、見れない植物の1つです。大きな葉がトレードマークで、その大きな葉に小さなかわいらしい黄色い花が・・・対照的な大きさで、緑と黄色のコントラストも塩梅良く♪他の菫の花と比較しても、葉の緑と黄色い花がとっても引き立つ!♪!これほどに目を惹く菫は・・・あるかなぁ・・・大葉黄菫って、群生して生きている植物の様で、周
雄蕊が旗弁や花弁に変化する静桜(バラ科サクラ属、落葉高木)も見納めの時期に。この品種も、限られた場所でしか見れない、貴重な桜かも!!静御前が源義経の菩提を弔うために植えた・・・とされている静桜。哀愁が込められた桜だからこそ、その時々の季節の変化で、旗弁の姿に変化したり、心に抱いた想いの様に。旗弁になりやすい「一重八重」・・・一重でもあり八重でもある、静桜の特性が、雄蕊を旗弁にし、稀に花弁まで成長してくれる。その成長には、やは
朝鮮半島や中国に東アジア・・・など分布しているようですが、日本が原産国だった、海老根(ラン科エビネ属、常緑多年草)です。海老根も春以外、夏に咲く海老根や、秋に咲く海老根がありますが、春の海老根は、色や柄は、格別に美しい花を沢山付けてくれます!!この色も柄も、株ごとに微妙に異なっているんです。一見しただけでは、どれも同じに見えちゃう海老根ですが、色の違いは微妙過ぎて、同じだと思ってしまいますが、柄の違いは、比較すると、個
北海道から九州にかけて、雑木林や竹林に生息している熊谷草(ラン科アツモリソウ属、多年草)です。熊谷草のふっくらと膨らんでいる袋のような部分、ここが唇弁(しんべん)と呼ばれている部位です。中は空洞なのですが、仕切りがあって、一口には、戻り弁(入れるが出れない)が付いているので、昆虫が入ってきたら、中に向かって進むしかない構造に。唇弁を進むと・・・入ってきた奥に控えている蕊柱に辿り着き、ここで受粉して・・・昆虫は、無事に外に出れる♪合理的な迷路に
外花被3枚も内花被3枚も黄色で埋め尽くされた黄水仙(ヒガンバナ科スイセン属、球根性多年草)です。もう・・・とっくに花も収束しちゃったかと思いましたが・・・目立つ黄色の群生がありました\(^o^)/やはり黄色って元気がもらえる色なんですね♪この黄色い色をした水仙・・・他の水仙よりも甘い香りの中に、異国情緒いっぱいに感じるスパイシーな柑橘系の香りも持っているんです。そして・・・香りが・・・一番強く感じる時間帯もあるんです。それが・・・夕方なのです。夕方
花の時期には、枝に3ずつ花が付いて開き、花が終わった後に出る葉は、3枚ずつ出てくる植物が、三葉躑躅(ツツジ科ツツジ属、落葉低木)という和名になったt理由の様です!!花の時期は、葉が無いので、鮮やかな紅紫色の花が、遠目に見ると、篝火のようにも見えてきそうな♪半日陰が大好きなだけあって、山野の中でも常緑樹の木漏れ日が心地よく差す場所に上に伸びる特性もあって、スラッと伸びた枝に、点々と紅紫色の色が見える姿は、大自然の恩恵を感じさせてくれます♪大地
花菱草(カリフォルニアポピー)と同様に、花が開いていくと、蕾を程していた萼が落ちてなくなってしまう、西比利亜雛罌粟(ケシ科ケシ属、1年草)です。和名では、アイスランドポピーと呼ばれる方が多い植物でも。アイスランド・・・この西比利亜雛罌粟って、シベリアやアラスカが自生(原産)地なので、アイスランドとは縁も所縁もない地なのですが・・・花の和名の世界って、イメージや類似で名が付くことが多かった時代だった・・・それがアイスランドポピーに!!!他の草本
染井吉野が散って、緑一杯の葉桜になるころ、桜草(サクラソウ科サクラソウ属、多年草)の花も咲き始めて。この桜草は・・・外来種の桜草ではなく、在来種の桜草なんです。別名では、日本桜草でいいのかも!!古く江戸時代から親しまれていた在来種の桜草は、5弁花の花弁の先端が2つに裂けている品種になようです。その当時から多様な姿の園芸種の桜草が生まれて、可憐な姿が愛おしい花の1つに!!愛好家さんも多い植物の1つで、展示即売会などでは、ビ
2回目の登場で、茎生花(けいせいか)の姿がしっかり見れた、花蘇芳(マメ科ハナズオウ属、落葉小高木)です^^こういう花の付方、花蘇芳以外あるのだろうか・・・あるコトはあるみたい、6品種くらい・・・その全て、まだ見たことの無い植物ばかりで、目にした植物では、花蘇芳しかなかったようです。しかし・・・枝の節の様な部分から、纏まった花芽が出て短い花柄で花が付くようになってしまったんだろう・・・自生地も、中国の北部や朝鮮半島の山間の斜面に自生している植物
満開です\(^o^)/とっても小さな八重咲の蜆花(バラ科シモツケ属、落葉低木)が♪白い多弁の八重咲ですが、10㎜ほどの直径に、密になった花弁がぎっしり!!そしてこの蜆花のワンポイント(核心)が、中央辺りに見え隠れしている緑色が!!これがこの花を引き立てているかのように見えてくる、いい塩梅のコントラストを生み出しているような♪白い花弁に混じった緑の花弁の様な・・・もうご承知のとおり、蜆花って、蕊が花弁になった八重の花なので、雄蕊も雌蕊も退
今日の天気は乱れまくり(・_・;)朝は結構な雨と北風で少し寒いと感じるくらいだったので暖かめの服装にして出勤10時すぎから雨がやんで青空が出てきて♪退勤時は日差しがあって上着を脱いでも少し汗ばむくらいでも雨が降って空気も綺麗で気持ち良かったな~♪しかし~帰宅して暫くするとなにやら家の中が暗くなってきて・・・??空を見ると雨雲もくもく(˙▿˙;)午後にまた雨が降るなんて言ってなかったんじゃ14時半にはまた雨になり・・・
華奢な茎が茎別れして、その先に黄色い小さな花を咲かせる、鬼田平子(キク科オニタビラコ属、越年草)です。鬼なんかじゃないです!!可憐な少女の様な姿の花です。この花は、路肩や畦そして山野の縁などでよく見かける野草(雑草)ですが、庭に出てきた鬼田平子は、数か所だけ駆除せず、種ができるまで、咲かせています。こぼれ種で、毎年、その一か所にこの花が咲いてくれます♪雑草なのに雑草とは思わない鬼田平子の花です♪かわいらしくて、春そのモノを演出してくれている花じ
花菱草(ケシ科ハナビシソウ属、1年草)というよりもカリフォルニアポピーの方が知名度は高いですね。花弁の姿は、雛罌粟よりも花菱草の姿が好きなのですが、蕊の姿は・・・雛罌粟が圧倒的に勝っちゃう!!花菱草の横顔がスッキリなのは、花茎に、カクテルグラスの様な花の姿が、映えるから♪花菱草って、以前にも書いちゃいましたが、花が開いていくと、萼が落ちてしまう、植物界でも珍しい花の持ち主なんです。萼がついていない花被の横顔だから、飾り毛も無く、スッキ
一面の紅色に染まった躑躅(ツツジ科ツツジ属、常緑低木)が咲いてきました♪躑躅の花は、写真撮りをする花としては苦手植物。なんで苦手って、目を見張るところ(ポイント)が、イマイチ分散し過ぎちゃって^^;躑躅と言う花の特徴そのモノが、ポイントを分散させているんです。その特徴って、ともかく花付が良くて密集して咲き誇ってくれるので、紅一色の背景には使いやすいですが、単独で花の写真になると・・・周囲の色に消されて、イマイチな感じに^^;この原因も、1
タイトルに違和感ありでしょう、「機能放棄した木」なので・・・和名・・・ストエカス系のラベンダーって、そのままが和名みたいで、フレンチラベンダー(シソ科ラベンダー(ラバンデュラ)属、常緑小低木)と呼んでよいと思います。それでも和名が欲しい・・・となると・・・ラベンダーを和名でいうと、薫衣草(くんいそう)なので、フレンチ薫衣草・・・でしょうか・・・お隣の中国では、「法国薰衣草」がフレンチラベンダーの名前なんで・・・ここで・・・あれ!!とお気付きになりましたか。ラ
淫羊藿(いんようかく)という生薬も持って、古くから強壮・強精剤の漢方でも利用されている錨草(メギ科イカリソウ属、落葉多年草)です!!四方に伸びた距の姿、和名の「錨」にバッチリなんです!!面白い姿になっちゃったのも、長~~~い生命の進化の結果なのでしょうね。錨の様な距の先端には、昆虫が大好きな蜜が溜まっているんです。ストローの様な口を持った昆虫オンリーですが、密を吸うために、中央の4枚の花弁の中に潜り込んで!!その真ん中には雄蕊も雌蕊も♪ここで昆虫に