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あれは2018年だった~靴は3足・シャツ5枚・デニム3本とUNIQLOの軽量ダウンしかなかったオレが急に衣装持ちになったらこうなった帽子なんて被る習慣なかった・・・高級ラビットファーなんて被るとも思わなかったオレ寒い。雨けっこう降ってる13℃は、マフラー必要出勤時13℃雨傘を差した帰宅時15℃は歩けば暑く電車で汗かいた今日コーデ★★★★★5つ満足コーデだった。猫ザメコートは、カラーにインパクトがあり、角ばったシルエットが(写真を見て知った)想像
今日コーデ天気予報では、晴れなんだか雨なんだかわからない予報だったので昨夜、COACHバッグで準備をしていたが用心のために雨コーデにチェンジした。なので、長靴のようなブーツとバッグの色を合わせシャツとTシャツ黒でコーデしてみた。デニムも青だけど黒っぽいで統一。帽子も濡れても型崩れしにくいのにチェンジ◆シャツホイルプリントシャツ◆TシャツZARA花柄◆パンツBARREAUXは、丸いのブランドデニム◆ブーツソールを真っ黒に塗
めっちゃ更新があいてしまいました。昨年後半は親父が亡くなったり、息子が事故ったりとゴタゴタ続きで・・・。また、そもそもこのブログは「敬愛するデザイナー・前田誠氏を讃えたい!」というのが目的だったのですが、最近ご本人との交流が多く、直接ご本人を讃える機会が増えてしまい・・・ブログの更新が途絶えてしまいました。今日は久々にまたくだらない話など。私は非常にマジメなのでまったく詳しくは無いのですが。先日AV女優の湊莉久(みなとりく)さんと言う方が引退されまして。私は非常に
まあ「衣装協力」というのは厳密には「BIGLIDUE」自体ではありません。前回、「BIGLIDUE」と言うのは「VERRI」と言うブランドのいわば「ディフュージョンブランド」的な存在であったと書きました。現在の「VERRI」のサイトの「HISTORY」のページで、80年代には「マイアミ・バイス」や「ゴッドファーザー」にデザイン協力したと書かれています。(実際の映画の公開は1990年でしたが)具体的には「ゴッドファーザーパートⅢ」でのアル・パチーノとアンディ・ガルシアの衣装を提供し
ゆるーい記事なのであらかじめご了承下さいw台風です。雨です。でも選挙の投票日です。しかたなくちょっとだけですが出かけました。考えると私、本格的な「雨の日」用の上着がありません。個人的な好みのせいで、ほぼ全てウールかレザーなので、仕方なくレザー物を着る事が多いですが、本当はあまり濡らさない方が良いですよね。一枚だけ、ナイロンか何かのコートがありますがロングコートですし、他にトレンチコートもありますが、やはり大げさな感じです。昔はMA-1とかありましたけどねえ…。何か仕入れた
前回スーツのシルエットを選ぶには3通りあるという話をしました。①「流行」を常に敏感に追う②常に「英国トラッド」に代表されるクラシックスタイルを纏う③常に「変な服」を着る…といった話ですw①は比較的簡単です。ファッション雑誌の言うとおりか、セレクトショップの店員さんの言うとおりに服を買って着ていれば良いですからね。(お金は掛かるけど)今のお手本はビームスの中村達也氏が一番じゃないでしょうか。世界的なトレンドをある意味ストイックなまでに追いかけて発信しています。中村達也氏のブロ
まあだいたいは“また”「変な服を着ている」と言われるのですが。その中では稀な「ウケの良かった服」です。またまた股してもPapillon氏のブログを見て、ストールの好みが違う事にまたしても感銘を(?)受けたのですが、私が日常ホントによく使っているのは、ブログのタイトルのバックにも使っている「BRREAUX」のシルクストールです。それをやはり「BRREAUX」のスリムな革コートに合わせますと、かなりの確立で「オシャレですね!」との評価を頂けます。まあだいたい飲み屋や○○店のネーチャン
昔の写真シリーズの続きですが。…前田誠氏の作品(と断定できる物)を着たものは先回ほぼ紹介してしまいました…。以下は既に前田さん期では無いですが、「GALAMOND」の物。左は後期「GALAMOND」に「BARREAUX」のタイを合わせて。右は後期「GALAMOND」のスリーピースにゼニアのタイ。ポリカルポの生地の光沢感が出ています。ただ、左の方はゴージラインが下がりすぎで、やや時代感が強いですね。パンツもノークリースでイン・ボックスプリーツでした。この時期は既に前田
いきなりですが。私は「ボタンダウン」のシャツが嫌いです。…いや、もちろんものすごく嫌いなわけではなく…一応ベーシックなオックスフォードの白やブルー、先回写真を上げたブロードの物も持っていますが。ただ、私はどうしてもスーツ、ジャケットスタイルが大好きなんですね。そうするとやはりカジュアル感のあるボタンダウンは合わせにくいので、ちょっと抵抗があるわけです。画像のようなブロードだとだいぶ抵抗は薄れるんですけどね。そういえば、「スーツは必ずどこかカジュアルダウンする」とおっしゃっていた、
タイトルに特に意味はありません。ネタが尽きてきたのでちょっと脱線。またまたまたしてもPapillon氏の少し前のブログを拝見して、シャツの傾向の違いが面白かったので私のシャツを上げてみます。クリーニングに出そうと思ってぶち込んでおいたカゴから引っ張り出したのもあるのでwシワシワなのはご容赦下さい。ライカがやっていた頃の「BIGLIDUE」と言うイタリアライセンスブランド。数年前にライカの倒産で今はほぼ名ばかりの継続となってしまいました。刺繍の花柄がオネエ気分。これは
先回まで「BARREAUX」についてしつこく書いてきましたが。ファッションの世界はホントに移ろうもので。「BARREAUX」などはむしろ比較的世間の記憶に残っている方ですが、多くのブランドは消滅と同時にこの広いネット上でも完全に消え去ってしまいます。もうひとつ、デザイナー・前田誠氏が興された、あるいはデザインを担当されたブランド…ではないですが、「関連した」ブランド。「BERGMAN」に前田さん、村岡さんとともに在籍した、宮崎隆博氏のブランド「BRAINS」です。これは上級
なぜか延々続いた「BARREAUX」のお話も今回がやっとラストになります。今回は小物。デザイナー・前田誠氏が離れても、初期にはさまざまな点で影響が残っていたと感じています。特にシルク小物の色使いや、ペイズリー等の柄の使い方ですね。特にネクタイは前田さん離脱後もしばらくの間は工場は同一で、「GALAMOND」でも同じ工場を使用した為、当時は品質的には全く同じものだったと言えます。恐らく「ムサシクラバット」さんで、前田さんのお気に入り工場だった…というか真偽は不明ですが、「G
需要が無さそうなのにまだまだ続く…かつてのメンズブランド、「BARREAUX」についてのお話。しかしファッション業界の移ろいは激しく、無くなってしまったブランドなどを顧みる人などいないのが普通です。この広いネット上にさえ、過去の消えたブランドの情報などは、ほとんど無いですね。まあ前田さんの服についてはかなり絶賛してきましたが…「BARREAUX」については特に褒め称えるわけでもなく、むしろ貶し気味なのに無駄に詳しいという、この記事の意味に疑問を感じつつ…続きますw回顧に
デザイナー・前田誠氏が最初のデザイナーだった、「BARREAUX」ブランドについての続き。1982年頃~1984年頃が前田さんの関わった時期と思われます。当時の特徴としては、色彩の美しいカジュアルと、英国調の確かな仕立てのテーラード。「BERGMAN」のスーツでも見られた、「ノッチドラペルのダブル」のコートがありました。「INCENSE」の物に近い、ブラウンのヘリンボーンの、細身のシングル3ボタンスーツも記憶にあります。創成期の「GALAMOND」に通じる、やや固めですが高い技
…良いのかこんなタイトルで。「BARREAUX」と言うのは「BIGI」から独立したデザイナー・前田誠氏が「BERGMAN」を設立、その後「BERGMAN」を離脱して後にデザインを担当したブランドです。「ニコル」系のレディースブランド「スクープ」から派生したメンズブランド「スクープマン」の、恐らくは上級ブランドとして企画されたものと思われます。設立年が曖昧ですが、1981年頃は「BERGMAN」だったと思いますし、1985年頃が「GALAMOND」の創成期だと思いますので、前田さんの
最近暑くなって…、連日飲んだくれてしまい、今日は変な時間に起きました…。ものくそ地味な内容です。地味変ドリクス。個人的に、「良いスーツ」の「最低限の条件」と考えているものがいくつかあります。①「裾の裏地取り付けが手纏りである事」これは傍目から見ても(私のような縫製オタクには)わかってしまいます。ミシン縫いだと表地に影響が出てしまうんですよね。↓某エーボンハウスのトリプル(三重)手纏り。やりすぎか。②「肩部分での袖付けが手仕事である事」袖付けと袖先の裏地取り付けが手纏りで
またもPapillon氏のブログからの連携で。かつて「BERGMAN」と言うメーカー・ブランドがありました。菊池武夫氏が主催した「BIGI」から独立した、前田誠氏(後に「BARREAUX」・「GALAMOND」・「INCENSE」)、村岡勝重氏(後に「イン&ヤン」)が中心となり、後に「ブレインズ」「PDI」を手掛ける宮崎氏も在籍した、「伝説」と呼ばれるブランドです。BIGI時代からの継続で萩原健一氏への衣装提供もしており、日本の芸能史、ロック史に残るシーンを飾ってきました。
以前に「お台場仕立て」について書いた時にも書いたのですが。今は「良いスーツの見分け方」として「お台場仕立て」が条件の1つになっているようですが、ぶっちゃけそんな事はありません。本当の「お台場仕立て(=本台場)」にはそれなりの良さもありますが、よく見かけるのはほとんどが「継ぎ台場」ですから、まあ「ナンチャッッテ台場」ですわな。(詳しくは前の記事を参照下さい)そして、「ナンチャッテ台場」にした分、他のもっと大事な部分(裾・肩・袖の仕上げ)等を蔑ろにしている物が非常に多いですね。今
さて、前田誠氏の素晴らしいデザインを語ってきましたが、ペイズリー、フローラル、そしてPapillon氏のブログでドット柄が取り上げられ、次は?…小紋柄です。(手持ちと拾いも(ry織り交ぜてご紹介します。)まずは非常に渋い色合いの初期「GALAMOND」ポケットチーフ。右の拡大画像の色が本物に近いです。※1点わかりずらいかと思いましたので追記しておきます。この小紋柄は丸の中が濃紺の物とゴールドの物があるのはお気づきでしょうか?そしてこの「ゴールド小紋」の出現
また(拾いも(ry)画像のみの記事となります。前田さんはもちろん「ペイズリー」の美しい作品をたくさん残されていますが、私は前田さんの「花柄」、「フローラルパターン」の物も大好きなのです。先日上げたスカーフもその一例です。今回はまずは中期「GALAMOND」のシャツ。」まあ中期からは「designedbyMarcos」となり、それまでの前田さんらしい「緻密な隙の無さ」の部分が薄れてくるのですが、これもそんな印象があります。そしてこちらは前田さんのデザインとは断言
今日(すでに昨日)はちょっとした記念日なので飲んだくれてます。グレングラント10年からはじめて、終売が残念なベンリアックシェリー12年。懐かしいグレンオーディー12年のオールドボトル(最近はバカみたいな値段になってしまいました)。いつもはストレートですが思い出の飲み方という事でロックで。この後バランタインリミテッドの新しい方(丸瓶)で〆る予定です。さて今日もまた、素晴らしいペイズリー柄のスカーフの画像が上がったPapillon氏のブログにインスパイアされて。私はペイズリー柄が好
またしても前田誠氏を敬愛するPapillon氏のブログからの繋がりで、まだ掲載していなかった「GALAMOND」のネクタイを。左の2本がまだ「枠無し白ラベル」の前田さん期。右2本は「枠付き黒ラベル」ですからその後の物となります。特に右端の物は、プリントの色の分離が悪く柄がボケてしまっていますし、小剣のロゴの位置もズレているという、悲惨な品質です。これはまだ「たるみ糸」は付いていますが、その後付かなくなります。右から2本目の物には既にありません(左の2本には付いています)。前田さんが離れて
昨日の記事についてのコメントの「ツバキハウス」というキーワードから、一気に回顧モードが加速してしまいました。新宿の街は30年以上前ですが良く遊んだと思います。映画を見たり、ボウリングをしたり、バンドでライブをしたり、見に行ったり。当時の彼女とパブレストランで飲んでは歌舞伎町の奥の○○○○○で××××。ミラノボウルミラノ座ACB会館DUGアカシアマルセルカワノイシバシ楽器・・・行きつけのパブレストラン(今はありませんが)で当時はまだ多少珍しかったシングルモ
駄洒落です。またまたpapillon氏のブログhttp://ameblo.jp/papillon-monica/entry-12264893451.htmlに刺激されて記事をUPします。但し私の場合オーダーとかでは無いので、かなりしょぼい物になりますが、前田誠氏が手掛けていたGALAMONDでの生地使いのデータにはなるかもしれません。しかし私の場合ほとんどがイタリア物ですね。まずは現在手元にある物では「ゼニア」生地のコート。カシミア混です。手触りは非常に気持ちよいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=yy_Ep2KM0g8と言うべきか・・・。「ぐでんぐでん」https://www.youtube.com/watch?v=GdkjyvoJY2cというべきか・・・。基本的に毎晩飲んだくれてしまうので、あまりちゃんとした記事が上げられないのですが。今日は今も良く使っているハット、キャップ類を。「仕立て」全然関係ねえ・・・。これはBIGLIDUEの物。そしてこれはBARREAUX。これはどこのか忘
(服の写真を取るのが面倒なので)また小物の話を。まあこれから書く事は、もちろん絶対的なことではありませんので、あくまでもご参考としてよろしくお願い致します。縫製についてをメインに書いていきます。特にネクタイの形状については、時代・流行により非常に影響を受けるところなので、評価は難しいです。個人的には幅が太めで、ヘビーシルクの、芯もしっかりした物が好きですが、時代はだいぶ前から細めのようです。以前大好きだった「ギャリックアンダーソン」も、5~6年前に買った時にはすっかりナロー