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社会に適応できない我が子が家に引きこもり、高齢の親が世話をして困っているのが8050問題です。うちの近所に2軒、そういう家庭があります。S家は息子が重度の精神病で、K家は隠していますが、娘が家にいます。S家の場合は、息子の症状がひどいのか、両親は別居して食料等を運んでいました。そのうち、息子は隣の親族の家で暮らすようになり、両親は戻って来たのです。息子はよく、自転車でどこかに突っ走っていますが、背中まで伸びた髪と、冬でも真夏の服装で、初めて傍を通り、ひどい悪臭でした。私は、治らないと
自分責めの毎日と、親が「普通でいてくれた」ことこんにちは、Kたんです。今日は、僕が引きこもっていた頃に本当にしんどかったことと、救われたことを、当事者として話してみたいと思います。🌧️引きこもっているときの頭の中は、休まる暇がなかった引きこもっていたときの僕は、毎日、家にいるのに心はずっと疲れていました。・なんで自分はこうなってしまったんだろう・どうしたらいいのかわからない・自分はだめな人間だ・何もできない自分が情けないこういう自分責めが、頭の中でず
今、世の中では、「8050」問題などがよく言われています。幾つになっても親から自立、自活が出来ず、親の年金を頼りに「子供部屋生活」を続ける社会問題ですが、我家では「5080」問題が気になります。50歳になる息子が近くにいて、今では我家で困ったことがあれば、手助けに来てくれます。子育て真最中の息子からの経済的な支援は望めませんが・・・・今の所、ささやかな年金と貯えを切り崩す生活でどうにかやり繰りできています。しかし、それがいつまで持つか気になると
8050問題がテーマの物語です。年老いた親のわずかな年金を当てにして暮らす中年になった引きこもりの子供。その行く末は、破滅しかない。だって、親はいつか亡くなる。収入がなくなったから働こうとはならない。というか、できない。現代日本の社会問題です。主人公・大澤は、中学の時から引きこもりになってしまった息子・翔太に頭を悩ませていた。このままでは「8050」になってしまう……。娘の由依の結婚話や将来への不安もあり、ついに大澤は翔太と向き合う決意をする。しかし翔太はなかなか受け入れず
【イベント報告】あじさいサミット2025─分身ロボット「OriHime」と切り拓く医療と社会─2025年11月30日㈰に相模女子大学で開催されたあじさいサミット2025にて、私たちが企画したプログラム「分身ロボット【OriHime】と切り拓く医療と社会~孤独からの復帰への道筋~」のトークセッションとグループワークを無事に終えることができました。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。■前半:トークセッション今回のトークセッションには、現場の最前線で活躍
元ひきこもり当事者として伝えたいことこんにちは、Kたんです。引きこもりが長期化してきた頃の僕は、ほとんど自分の頭の中の世界で生きていたと思います。『こう思われているんじゃないか』『あの人は自分を嫌ってるんじゃないか』『きっとみんな自分の悪口を言ってる』そんなふうに、まだ起きてもいないことを想像しては苦しくなっていました。現実の中では何も起こっていないのに、頭の中だけで不安がどんどんふくらんでいって、気づけば一日中その考えの中に閉じ込められていました。🌧️「
【拡散希望一緒に考えませんか?】イイトコサガシ・ワークショップと支援の狭間?参加回数100回以上で如実な成果、そんな参加者さんを襲った悲劇…2023年3月28日にコマラジで放送された内容を参考に皆さんの意見を聴かせて下さい(YouTube)youtu.be/-dSJTmd4bqsGemini・AIの考察12023年3月28日放送の「コマラジ」冠地情さんゲスト回(ゲスト:ちゃびんさん)の冒頭0分〜15分について、依怙贔屓なしの建設的な批評・考察を、話し言葉(第三者向けコラム形式)で展開
最近の変化のことをFacebookで書いてるんですが、「すごい変化ですね!」「めちゃくちゃ応援してます!」とのコメントをいただいて泣きそうな吹上です。・産後クライシス・孤独出産・夫への拒否感・弟の15年引きこもり・父との衝突全部まとめて変わった私のリアルなストーリー✨まずは3人目が生まれて夫婦仲は最悪。人生終わりだと思ってた私が夫から「もしも神龍が来て3つ願いが叶うとしたら、真っ先にお前の願いを叶える」って言われるようになった話をしようと思います。そ
今回の帰省も、ほぼほぼ予定をブランクで帰って来たのですが、色んなお友達が多忙な時間を割いてご飯に付き合ってくれています。若い頃は、シャレオツイタリアンなんか行って、色恋やらブランド品の話に花を咲かせていましたが、今は、飯がウマい!酒も旨い!な立ち飲みに行ってみたり、若い頃ならダサい!なんて思って避けていたチェーン店居酒屋に行って、Z世代に混じって、焼きそば頬張ったりしています。今の会話はもっぱら更年期あるある何歳まで現役で働くかシミ&シワの対策なんで
また間があいてしまったが、前回の話の続き。帰省5日目、バナナを朝いちでかかりつけの動物病院に連れていく。抗生物質や吐き気止めを注射でいれてもらった。ドクターに救急病院に連れていくべきか迷ったことを話すと、それは行ってもらってよかった、時間をおいていたら今よりずっと悪くなっていただろうと言われた。翌朝は千鶴との動かせない予定があったから夜中に連れていくことになったのが、不幸中の幸いだったのだな。ひと月たった今、バナナは症状が急変することもなく、一挙に減ってしまった体重も少しずつ戻ってきた。とは
こんばんは。働くママ・パパを勇気づけで応援する、育休後シニアアドバイザー/アドラー心理学勇気づけ講師:つちやしのぶです。(初めての方へ、私はこんな人ですhttps://profile.ameba.jp/ameba/mizugameab)3連休の中日、神奈川県から新潟県上越市の自分の実家へ、日帰り弾丸帰省してきました。感想は・・・80代の両親と50代の弟に会えてよかった!けど、うーーーーーーーーーーん、困ったなこりゃ・・・という感じ。今回は、新幹線で単独帰省。理由は、
特別にに嫌われるようなことをしている訳じゃないのになぜか、いじめられてしまう。それなりの成果を出しているのに、なぜか、上司からハラスメントを受けてしまう。こんな出来事が続いたら、「どうして私が?」「何がいけないの?」そう思いたくもなりますよね。頑張っても優しくしても誠実に対応しても結果が“いじめ”や“ハラスメント”という形になって返ってくる理不尽さに直面していたらむしろそれはあなたの内側に眠っていた“生きるエネルギー”が、呼び覚まされようとしている
元ひきこもり当事者として伝えたいことこんにちは、Kたんです。中学生の途中くらいから、僕はだんだん笑えない子になっていきました。母からも『中学の途中から、笑わなくなっていったよね』って言われて、その言葉を聞いたときに、ああ確かにそうだったなって思い出しました。でもその頃の僕は、自分でも理由がわからなかったんです。何か大きな出来事があったわけでもないし、特に『これが原因だ』って思えることもなかった。ただ、今になって思うのは、あの頃少しずつ心が疲れていってたんだと思う
ある番組でひきこもりの特集があり、その番組がどういう風にひきこもりのことを語られるかはわからなかったが、その番組を見た。少しでまともなことを言ってくれると期待していた。しかし、その期待は裏切られた。番組は、親たちが被害者で、ひきこもりを加害者とらえられる内容だった。番組の内容が、ひきこもりの当事者の自分にとって、受け入れられるものでなく、観ていて頭の中には入ってくることを拒んだ。その後に8050問題もやっていた。親たちが可哀想に映り、ひきこもりが悪だという内容を見
📖連載一覧👉【第1章】👉【第2章】👉【第3章】4章(最終回)1️⃣M男さんの、その後のお話M男の帰宅が遅くなった日から、3日後。定期的に都内本社へ出張しているM男はこれから妻が運転する車に乗って特急の停車駅に向かう。今日は都内への日帰り出張の日だ。梅の蕾はまだ硬い。朝日がやっと東の空を明るくする時間帯。外気温は0度。車を10分ほどアイドリングさせないとフロントガラスが曇ってしまう。やっと温まった車に乗り込み、駅へ向かった。車内での夫婦の会話はどこかぎこちなかっ
愛知県豊明市と名古屋で保険代理店とIFAしてますファイナンシャルプランナーのもりちゃんこと森政樹ですこんな記事を見た40歳〜64歳の引きこもりは全国に約85万人居る!すご〜い!「今さらしんどい思いをして働く意味が分からない」と、50代ひきこもり男性おいおい世の中、しんどいから面白いのに・・・って、思えるのはぼくだけなのかな?いろんな人がいるから何とも言えないけど・・・なんか80代の親が5
帰省4日目。真夜中から。翌日は千鶴を連れて上野に行かないといけないのだから、早く寝ればいいものをいつものようにダラダラ夜更かししていたら、私につきあって寝ないでウロウロしていたバナナが足を滑らせて階段から落ちてしまった。数段落ちて、立った態勢で着地したので大事ないかと思ったのだが、そのあと、様子がおかしくなってしまった。せかせかと動き回り、30分以上、しゃっくりとも咳ともつかぬ聞いたことがないような声を立て続ける。膝にだっこするとおとなしくなるが、手を離すとすぐ降りて、また動き回ったり、
小学校・中学校の頃、僕もみんなと同じように学校に通っていました。でも今振り返ると、学校生活はやっぱり『どうしてもやらなきゃいけないこと』が多かったなと思います。宿題、発表会、係の仕事、クラス活動……。どれもその時期に必要なことで、大切な経験だったと思います。だから決してそれを否定したいわけではありません。ただ、僕のように少し繊細なタイプだと、そうしたやらなきゃいけないことの積み重ねが知らないうちに心の負担になっていたのかもしれません。僕も『やりたくないな』と思ったとしても
【この連載の視点】人生は3期に分類できると考えています。①期:生きていくチカラを保護者や社会から学びとる「享受の時期」②期:自分の生き方を具現し、共に生きながら「次世代へチカラを引き継ぐ時期」③期:ソフトランディングをしながら「実りを収穫する時期」“灯”とは、各々の「生きるチカラ」「命のあり方」を指します。自分は今、どの期にいるの?自分にどんな“灯”をともすの?次世代への“灯”リレーは?このシリーズでは、これらを話題にしていきます。(👉第1章はこちら|👉第2章はこちら)
【この連載の視点】人生は3期に分類できると考えています。①期:生きていくチカラを保護者や社会から学びとる「享受の時期」②期:自分の生き方を具現し、共に生きながら「次世代へチカラを引き継ぐ時期」③期:ソフトランディングをしながら「実りを収穫する時期」“灯”とは、各々の「生きるチカラ」「命のあり方」を指します。自分は今、どの期にいるの?自分にどんな“灯”をともすの?次世代への“灯”リレーは?このシリーズではこれらを話題にしていきます。🔗前回(第1章)【灯を継ぐということ
帰省3日目。保護者会は船橋で開かれるので、往復4時間近くかかる。午後3時からなので夕食を用意して出かけようとしたら、昼ご飯食べたばかりなのに夕食のビーフシチューを食べ始めようとしていた。ま、ペース配分はまかせることにした。東横線、日比谷線、東西線と乗り換え、西船橋からは初めて乗る電車を2回乗り継いで、とある公民館の一室で行われた保護者会へ。千鶴がお世話になっているふくしねっと工房には全国から地元で断られたつわものの利用者さんたちが集まっているときいているがそんな遠方の保護者さんたちはなかな
【この連載の視点】人生は3期に分類できると考えています。①期:生きていくチカラを保護者や社会から学び取る「享受の時期」②期:自分の生き方を具現し、共に生きながら「次世代へチカラを引き継ぐ時期」③期:ソフトランディングをしながら「実りを収穫する時期」“灯”とは、各々の「生きるチカラ」「命のあり方」を指します。自分は今、どの期にいる?自分にどんな“灯”をともすの?次世代への“灯”リレーは?このシリーズでは、これらを話題にしていきます。0️⃣始まり日没後の荒れた道で起きた
今日は親が電子レンジを買い換えるとの事で付き添い。その前にコメダ珈琲のモーニングに行くとか(食前薬のドンペリドン飲んでないのに💦仕方ない)サラダもしっかり食べました。そして家電量販店へ行きコレ購入下着がヨレヨレだったので入院もあるし新しいのを購入しました。そんなに歩いてないけど疲れました😓やっぱり、帰ってからも横にはなるけど眠ることは出来なくて朝も3時くらいに目が覚めて眠れなかったから少し眠れたら楽なんだけどなぁ。今日はふと8050問題を思い出してしまいました。【80
この前、BC先生のところで筋トレをしているとき、最近始めた方と一緒にトレーニングをする機会がありました。そのとき先生に『お手本を見せてあげて。あなたのフォームすごく綺麗だから』と言われて、その方の前でやってみたんです。すると相手の方が「なるほど!』と感心していて、そのときふと気づいたんです。あれ?自分って意外とできてるのかもしれない。今までずっと『自分なんて大したことない』って思ってたけど、それって単に、自分がそう思い込んでいただけだったのかもしれない。1人で
●【8050問題と氷河期世代中編】経済的不安定、結婚できない、凶悪事件。おはようございます。自力でうつ病を治した経験者柳田浩治です。【8050問題と氷河期世代中編】経済的不安定、結婚できない、凶悪事件について動画にしました。ぜひこちらもご覧ください。以上です。最後までお読みいただき、ありがとうございました。自力でうつ病を治した経験者柳田浩治でした。サービスメニュー一覧こんな悩みを持っていませんか?・ストレスで食事・生活習慣が上手く
帰省2日目。どうでもいいようなことをくどくど書くけれど、備忘録なのでご容赦ください。(千鶴をグループホームに送り出す時は自分はもう死んだつもりで千鶴の人生から離れるくらいの覚悟でしたが、千鶴が下宿している大学生のように普通に帰ってきてしまうので、その距離感でどうやってお互いに快適に付き合っていくか、これまで通りというより、普段離れているからこそ目の前にいる千鶴の気持ちや行動の理由をこれまで以上に注意深く観察して突き止める必要があり、そのために細かいことも書いていきます。)前回
千鶴が小学生の時にも国立西洋美術館でオルセー美術館展が開催された。その時に初めてルノワールの作品を観て、それ以来、千鶴はずっとルノワールに魅了され続けている。ほかにも好きな画家はいるけれど、ルノワールは別格で、特に、「陽光の中の裸婦」という作品が大のお気に入り。今もスマホの待ち受け画面にしている。残念ながら、今回の展覧会は正式には「オルセー美術館所蔵印象派室内をめぐる物語」というものなので「陽光の中の裸婦」は来ていないのだが、千鶴は原則として、ルノワールの作品が一つでも展示される展覧会
8050問題ある地方都市に住む2児の母のMさんMさんには6歳年上の兄がいるが、実家で20年以上引きこもり状態同居者は今年80歳となる母1人近所のコンビニや本屋さんなど、兄の行動範囲は限られています腎臓の数値が悪くなった母の受診につき合って連れ帰ると、自らの不調をさておき、老母は手慣れた様子でスマホを手に取り、何かの操作を始めた「母はふと思い出したように兄の部屋の前まで行って大声で『いつものお嬢さんでお願いします、って言っていいんだね』と確認し、再び戻ってきました驚いたことに、母が兄
「今さらしんどい思いをして働く意味がわからない」父親の遺産と母親の年金で食いつなぐ51歳引きこもり男性の胸中「今さらしんどい思いをして働く意味がわからない」父親の遺産と母親の年金で食いつなぐ51歳引きこもり男性の胸中(日刊SPA!-10月26日09:30)80代の親が50代の子供の世話をするいわゆる「8050問題」が深刻化している。’25年には団塊世代の全員が後期高齢者となり、引きこもりの子供を残したまま、親が亡くなるケースが増加しているのだ。社会とのŃ...news.mixi.jp
ちょっと前にも同じような事書いたけど、良いお天気なのに足が痛くて家事がままならない…(>_<)もう本当にへこむ_ト ̄|○そこへ来て、休職中の長女をどうしていいかわからない。というか、長女に対する苛立ちを隠さなければならないのが辛すぎる。避けていた普通自動車免許の取得を勧めてみたら、思い切って行き始めたけど最初の実技2時間で教官にこっぴどくやられたらしく、心折れたらしい…(¬_¬)…気持ちはよくわかるし、初