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Youtuberのカマたくさんが鼻整形に失敗して大変なことになっていることです。この事件の症状をまとめると、・抜糸後に39度の熱が出た・感染症を引き起こす・皮膚が拘縮して元に戻った・200万円を支払い肋骨の激痛が起きたということです。絶望的とおっしゃっていて、そしてこれを執刀したのは、またしても二代目鼻の壊し屋として名を馳せている例の美容外科医ということです。Rちゃんの鼻事件でも悪い意味で名を馳せているこの美容外科ですが、Rちゃんの鼻事件では、勝手に希望していないデザインに術
簡易版鼻フルと言われている鼻柱下降術ですが、それぞれに利点と欠点があります。鼻孔縁下降術が向いている人というのは、鼻の穴が上に引き上がっている人となります。鼻の穴が左右差がある人も適応があることも多いです。鼻柱下降術のメリット・クローズ法から出来る・傷跡が表面に出ない・自家組織で移植できる鼻柱下降術のデメリット・ちんちん鼻になる・術後1週間固定が付く・耳に傷跡が付く・鼻中隔延長術の様に土台が強くならない・将来的に後戻りするリスクがある鼻孔縁下降術が向いてい
鼻中隔延長術で人工骨メドポアを使用する術式は時価組織以外の選択肢として使用されることがあります。通常であれば、耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨を使用することが多かったわけなのですが(とは言っても鼻中隔軟骨については廃れてきている)、ここ最近では、耳介軟骨か肋軟骨を使用しているのが成績が良いという結果がわかって生きています。*鼻中隔軟骨を使用する鼻中隔延長術では、鼻先が曲がってしまったり、鼻先が低くなるというデメリットが存在するためです耳の軟骨は元々曲がっているので、曲がりやすい懸念が
眉間を高くするプロテーゼ挿入の整形では、厚み・太さがカギとなります。ミリ単位で手作業でデザインして段差も少なく挿入できるかが成功のポイントになります。眉間からにょきっと生えている様な植物由来の鼻を作ってしまうと、整形感がバレバレで不気味な形になってしまいます。鼻全体を高くするためには、オデコの高さと眉間の高さとの連続性をしっかり作ってあげる必要があります。既に鼻筋にプロテーゼが挿入されている症例では、眉間プロテーゼを入れる際に、追加することは出来ないので抜去して入れ替えます。T
鼻筋を細くする整形。鼻筋にハイライトが綺麗に当たるように手術するためには、ただ細いのではなくてしっかりと鼻筋を作る必要があるわけです。まずハイライトを綺麗に当たるようにするためには、横から見た時に、鼻筋が低いのであれば、隆鼻術で鼻を高くして輪郭を作る必要があります。鼻は希望通りであれば、鼻骨骨切り+ハンプ切除を必要に応じて行うことで鼻筋を細く改善します。鼻の手術は、長期的な視点で成功と失敗とを評価するのが賢明で、術後に綺麗に見えていてもあとから崩れてしまう事例が後を絶ちません。
鼻中隔は鼻の両側を分けている壁ですが、鼻曲がりが起きていると整形手術で鼻を高くするうえでは致命傷となりえます。鼻中隔湾曲症で、軟骨が曲がっているケースでは、S字に湾曲していることもあります。鼻中隔湾曲を直さずに鼻プロテーゼや鼻中隔延長術や耳介軟骨移植などの花を高くする整形を受けるとより曲がりが目立ってしまいます。なので、鼻の整形と一緒に曲がりを治してしまうことがあります。鼻中隔の鼻曲がりの原因ですが、・直線型・九の字型・鼻尖偏位型・鼻尖正中位型があります。これらが原因となっ
鼻尖形成や鼻中隔延長術は、軟骨の上に軟骨をのせて延長する手術です。鼻尖形成と言っても、内部処理は医者によって全然違くて、鼻尖縮小をしていたり、鼻尖部軟骨移植をしていたりは医者により変わってきます。一方、鼻中隔延長術は鼻中隔をしっかりと固定する治療です。鼻尖形成はMAX3ミリ、鼻中隔延長術は3ミリ以上の高さを出す・角度を変える手術となります。元々土台が脆弱だったりする人に鼻先に軟骨を積んでも、うまくはいかなくて、鼻尖に軟骨を乗せるだけの鼻尖形成ですと、柱を立てて引っ張って固定する
鼻尖形成3D法を依頼したはずなのに、フタを開けてみると全く違う手術が行われていた事例がある。・修正のタイミングで開けてみると、鼻尖は全く切られていない・鼻筋のハンプから下に意味不明の軟骨が移植されていた・鼻尖部に特大の耳介軟骨が移植されていた・鼻中隔延長が簡略化タイプで右側だけに取り付けられていたので、曲がっていた※これがZで鼻曲がりが大量発生する原因かも・鼻中隔軟骨が刈り取られていたので土台が脆弱になっていた・料金はしっかりと支払ったのに、その分の手術が行われていなかったな
鼻翼縮小後の組織の過剰切除で鼻の形が変になってしまっている症例があります。鼻孔縁のノッチング変形と言われ、鼻翼の溝が綺麗につながりを得ることが出来ませんので、尖ったような形になっている訳です。ノッチング変形の修正方法は、鼻孔縁へ皮膚や軟骨を皮下ポケットに移植してカーブを自然な形に治します。鼻翼縮小は切り取られすぎてしまった失敗例の修正まで対応している美容外科医はほとんどおりません。特に手技的にむずかしい分野になるので、鼻フルをやっている美容外科医でも修正はできないなんて例がほとんど
本日ご紹介する症例の患者様は当院のスタッフ(受付カウンセラー)で、とにかくお鼻を綺麗にしたい、とのご希望でした。当初はプロテーゼの挿入はしたくないとのご希望でしたが、いわゆる「忘れ鼻」を目指すためにはこのスタッフの場合はプロテーゼは必須であることを説明し、納得頂いたうえで下記の施術を行いました。・プロテーゼ・鼻尖形成・鼻中隔延長(鼻中隔軟骨使用)・耳介軟骨移植(含鼻唇角形成(いわゆる猫手術))術前→術後2年です。→→→→特に横顔および下から見上
頭蓋直方体に見える原因としては、・鼻先が低い・頬が出ているこれらを理由に輪郭が平面的に見えてしまうことがあります。角ばって輪郭に見える訳ですが、治療方針で最も有効なのは、顔を前後に奥行き感を出す手術です。貴族手術+鼻中隔延長術、頬骨セットバック手術。これによってコーカソイドタイプの輪郭に近づきます。ただ鼻を高くしようとしてもこの変化を得ることは出来ません。鼻翼基部プロテーゼや鼻柱基部プロテーゼによって、中顔面に高さを出すことが出来ます。*貴族フィラーやPRP注射では、プロ
鼻先が上向きの症例で、コルメラストラット法で鼻先を下げることがあるのですが、これは実際には、書かれていなくてもやっているよっていう外科医もいると思います。例えば鼻尖形成術+耳介軟骨移植のオペでストラット法で鼻翼軟骨の補強を行って、後戻りを防止している外科医もいます。鼻先を大きく高くしたいとかの症例には向いていないのですが、マイルドにやりたいという方には効果のある術式となります。元々のお鼻が柔らかい症例や鼻先を2ミリ以上高くしたいといった症例では、同度が持たないので、鼻中隔延長術で
鼻尖吊り上げ術は垂れさがった鼻先を持ち上げる手術で、・魔女鼻や矢印鼻で鼻先が垂れている・下向きの鼻を上向きに・前から見て鼻の穴が見えるように・鼻背部ラインよりも鼻尖の高さが低い鼻の形を修正する鼻整形になります。高さを出すことは出来ませんが、鼻翼軟骨の位置を上方に引き上げて鼻先を修正することが出来ます。術式は、鼻翼軟骨外側脚の頭側をカットして、外側鼻翼軟骨に固定します。*鼻翼軟骨が大きい人は鼻翼軟骨のカット量を調整が可能です必要に応じて、鼻尖部軟骨移植を併用したりす
聖心美容クリニック、形成外科専門医の川端です。本日は『鼻中隔延長・隆鼻プロテーゼ』術後1ヶ月の患者様についてご紹介します。鼻中隔延長とは鼻中隔延長術は、主に鼻の中央に位置する「鼻中隔軟骨」を延長する手術です。鼻中隔は、鼻の左右を仕切る仕切りのような役割を果たしており、その長さや形状が鼻の外見や機能に影響を与えます。この手術では、肋軟骨などの組織を利用して鼻中隔を延長し、理想的な鼻の形や機能を取り戻します。アジア人の場合は鼻が短
自家組織移植での隆鼻術の方法には、・そのまま挿入する・筋膜で包んで挿入・ネオベールで包んで入れる・血液で固めるといった術式があります。最近新しく出てきたのが、肋軟骨+血液の方法=血液を遠心分離機にかけて、上澄みと粉砕した肋軟骨を混ぜる隆鼻術です。5-10分で固まった物を鼻筋において完成します。そのまま軟骨移植をするよりも、英調印氏の効果によって移植した軟骨があんていしたという結果が示唆されています。*参考文献:SercanGote医師「I-PRF付加した粉砕軟骨の鼻整
中顔面と言うと、医学的な定義づけと、世の中に出回っている定義とでは若干の相違があります。医学的な定義づけ→眼窩下縁から鼻の下まで世の中の定義→目の下から唇まで医学的なアジア人の平均的中顔面の長さは、7センチが平均となります。西欧人は6.2センチなのでアジア人の方が中顔面が長いことが分かります。鼻の整形手術をする上では、面長の人は、特に・ナジオンを低めに設計する・鼻柱も下げすぎないようにするといったデザインの工夫によって面長に見えないようなデザインにすることもできま
鼻中隔延長術の手術方法では、以下の様な流れで手術が行われます。・真ん中に位置舞肋軟骨を立てる↓・延長した鼻先部分にも左右から軟骨を足してサンドイッチする↓・左右に開いていた軟部組織を縫い合わせる↓・付け足した鼻先の軟骨を削って形状を整える鼻尖形成+鼻中隔延長術と別で料金を取っているクリニックがあるのですが、鼻中隔延長術だけで鼻尖形成を一緒にやってくれる美容外科もあります。鼻中隔延長術の内容がクリニックによって全然違う訳です。鼻中隔延長術では肋軟骨は鼻先が硬くなり
小鼻の丸みを取りたいときに小鼻縮小で鼻の穴が角ができているなら失敗です。ピンチノーズを併発していたりするわけなので、下から見た時の鼻の形もまあひどいものです。小鼻縮小後の修正で、小鼻挙上術で小鼻の角を持ち上げる手術であれば、角が丸みを帯びて自然な形になります。更にひどい修正は、皮膚移植(耳から皮膚と軟骨移植)で鼻の穴を小さく切り取りすぎた状態を改善することが出来ます。鼻翼縮小の上側縮小で鼻尖部じゃない部分からのアプローチで鼻を目立たせないようにする考え方です。小鼻が横に広い
小鼻の重たさで鼻が綺麗に見えないことがあります。15年前の美容整形というのはL型プロテーゼやI形プロテーゼで鼻をただ高くすればよいという価値観が蔓延していたのですが、最近は鼻の穴をどうしたいとか鼻の角度をどうしたいとかで微細な変化を追求していくことが可能です。さて、小鼻の重たいと感じる理由は、綺麗な横鼻:鼻孔縁カーブ→弓なり重たい横鼻:鼻孔縁カーブ→直線激重横鼻:鼻孔縁カーブ→逆弓なりの形状になっているのです。鼻翼下縁が被さっているので、鼻柱が見えないよう帯になているのであ
ストラット法と鼻中隔延長術との違いをまとめていきたいと思います。ストラット法→大鼻翼軟骨の内側脚に固定される。鼻中隔軟骨との固定が無い。鼻中隔延長術→鼻中隔軟骨と延長材料が固定されている。ストラット法は大鼻翼軟骨の土台を固めて軟骨移植の効果を高めることができますが、鼻中隔に固定源に持たないので、無理な負荷を与えると沈み込みが起こります。これは耳介軟骨移植でもよく起こるものですよね。ストラット法でアップノーズになるという噂があるのですが、これは事実です。ストラット法は高さ
みなさん!あけましておめでとうございます!ウィル整形外科です♡2023年から新たに日本snsがオープンし昨年はたくさんの質問、カウンセリング、またご施術ありがとうございました⭐️2024年は辰年🐉ウィル整形外科も龍のように、皆様にたくさんの美しいをお届けできるように登っていけるような一年にできるよう日々邁進していきます。本年度もよろしくお願いいたします。さて、新年度一発目の投稿となります!本日もウィル整形外科の症例写真をご紹介して
耳の軟骨を使用して鼻尖部軟骨移植をするメリットとデメリット。・イヤホンが出来にくくなる程度のリスクで抵抗は少ない・柔らかい素材で触感が良い・手術時間も肋軟骨よりも短くて済む・某ド〇ゴンクリニックで起きた気胸の医療事故が無い・鼻中隔延長術では耳介軟骨2枚で曲がりリスクを減らすことができるなどが挙げられるかと思います。例えば鼻尖形成+耳介軟骨移植(オンレイグラフト)の術式、鼻中隔延長術、鼻柱下降術などの術式がありますが、鼻翼軟骨が押されやすくて鼻先が潰れがちな症例では、鼻柱強
1ヶ月前、海外でわし鼻形成術(鼻骨々切り幅寄せ術含む)斜鼻修正術(鼻中隔軟骨切除含む)寄贈軟骨による鼻中隔延長術を受けたのですが、・鼻先、鼻柱のツッパリ感が著しい・鼻先の皮膚が赤くなった・鼻先が違和感を感じる程度に高い・「ウ」「イ」の発音時、鼻先が突っ張り、痛い・アップノーズ・会う人、全員に高さを指摘されると、生活に支障があり、修正希望で来院されましたMRI検査を行ったところ、術前説明を受けていない異物である人工真皮を鼻尖頭側~鼻背部と鼻柱部に留置されていたこと
鼻尖部を延長するときに、鼻中隔延長術を選択される人とコルメラストラット法でマイルドに延長を希望される方がいらっしゃいます。鼻先を上向きになるというデメリットを知らずに手術をして後悔している人もいるので注意喚起したいのですが、ストラット法の症例写真を見るとよく分かるのですが、鼻先が上を向くんですよね。ストラット法が鼻先が上を向いてアップノーズになりやすいのは特徴としてあるのですが、延長量が限られるのでそれほど延長したくはないという方にとっては一つの選択肢になっていることは事実です。
両顎手術で得られる変化ですが、・受け口咬合の改善・歯列矯正では得られない変化で口元を下げる・フラットな中顔面を作れる・鼻翼基部の陥凹改善・笑顔時の歯の見え方の改善=スマイルアークの改善・Vライン形成といったものが挙げられます。輪郭の手術をしますと、鼻の形まで変わるといわれますが、これは両顎手術に限って言えば本当です。両顎手術で変わる鼻の変化ですが・人中の傾斜・顎の前後位置・鼻翼基部のポジションの変化・鼻尖の位置や角度・小鼻の広がりなどが変化を起こします。
ノーズテスリフトとかいうゴミ手術があると話題です。テスリフトで鼻尖縮小の役割があるのと、シリコンプロテーゼの代わりに隆鼻術ができるとして一部のクリニックが売り出している施術となります。テスリフトは棘の付いた糸リフトで皮膚が上に上がる手術になりますが、鼻柱部分に入れると鼻尖を延長させることが出来るというのですが、これは直後だけです。症例写真では直後しか経過を取らないため、綺麗に見えてしまうのですがすぐに効果を失うので、金ドブの手術となります。テスリフトは持続が2年と言われる
【〈他院修正〉鼻中隔延長術修正+鼻翼修正+シリコンプロテーゼ入替】手術後6カ月他院で鼻中隔延長(鼻中隔軟骨と耳介軟骨)を受けた患者様です。当院では、鼻中隔延長(肋軟骨)を再度行って、鼻全体の再建修正を行いました。①曲がりとピンチノーズが生じていたので、できる限り修正しました。②鼻背部から鼻尖部の形態に関しても、少しカーブをかけて(Concaveに)修正しました。③鼻翼形態の修正も行いました。施術の価格:他院鼻中隔延長術修正1500000円シリコンプロテーゼ入替5
鼻中隔延長術は通常オープン法で手術が行われるのですが、これは術野を確保するためで、より正確な操作ができるためでもあります。正確な操作ができなければ鼻が曲がってしまったりする失敗が起こりやすい。オープン法での鼻骨骨切りや鼻中隔延長術をするのには理由がある。クローズ法の方が仕上がりが良ければ医師も馬鹿じゃないのでクローズ法を提案している。鼻尖部の延長におけるクローズ法による鼻の整形にはデメリットもありますが、・比較的変化量が少ないデザインのケースで有効・左右を引っ張った状態で手
笑った時に鼻翼が広がらないような鼻翼縮小があります。鼻翼縮小では、残った後の形が重要で、切る幅が何ミリかはあまり重要ではない。外側法・内側法だけじゃなくて、鼻翼縮小にはバリエーションがあります。例えば糸だけで留めたり皮膚だけを切除するのではなくて、側頭筋膜や大腿筋膜を使用して引き寄せを行う術式です。筋膜を使用することで固定を強力にすることが出来ます。・鼻翼幅が広い→鼻翼縮小内側法・鼻翼の膨らみが大きい→鼻翼縮小外側法・鼻翼の面積が縦方向に大きい→鼻翼縮小上側法鼻が
こんばんは、新宿三丁目の山本クリニック津野田です。もう🎄クリスマス🎄間近。今年はプチプレゼントを用意されている方も多いようです。ちょっとしたものをいただくことも嬉しいですよね。本日手術された患者様がおっしゃっていました。他院カウンセリングの際には、小鼻が気になっていたのに鼻中隔延長術まで勧められて、「あなたはもっと綺麗になるよ」とイケメンDrに言われたそうです。患者様は当院のSNSをよくご覧になっていたので、やりたいことだけをやる!という強いお気持ちをもってカウンセリング