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プラストクリニックの次回休診日は5月1日(金)となります。ゴールデンウィークが始まりましたね。お天気に恵まれて良かったですクリニックは、通常通り診療がおこなわれていますよ。さて、きょうは鼻翼基部プロテーゼ(貴族手術)+鼻柱基部プロテーゼの経過紹介です。こちらは、手術中の一コマそして、術後4か月の経過をご紹介致します。以前に手術直後のご紹介をさせて頂いた方です。こちらの方は、鼻翼部位と鼻柱部位
猫手術+貴族手術で、鼻翼基部に人工真皮を使用している美容外科があるのですが、危険性が指摘されています。コラーゲンスポンジをシリコンフィルムで包んだ医療素材と言われて、1-3か月後に自家組織に置き換わるとの説明があるようです。(自家組織に置き換わる・・これはオステオポールやGメッシュなんかのカウンセリングでも説明されることがありますよね)ですが、非常に注意が必要でしょう。安全性も確かではなく+吸収されてしまう。施術を行っている方でもクリニックで6割残ると聞いていたのにほとんど吸収
鼻プロテーゼやエラ削り・顎削り・頬骨削りなどの輪郭骨切りの手術で原寸大の頭蓋模型を用いた手術計画を立てて手術を行うことがあります。自院で工房を持っていて3Dプリンターから頭蓋骨の製作までワンストップでできる病院というのはそれほど多くはありません。というかほとんどないです。3Dプリンターでの模型や滅菌処置も徹底し、頭蓋模型の作成にも一苦労しますが、これは正確に手術を行う上での大変重要な工程となります。鼻の整形手術と輪郭整形は・執刀医と麻酔科医の体制が築けていること・優秀な先生は
臀部(お尻)や鼠径部(太ももの付け根)から採取した真皮脂肪を鼻に移植する方法があります。ただ、あまり聞きなれない理由は最終手段の材料として使用されることがあるからです。鼻筋で使用する真皮脂肪移植には多くの問題点があり、以下のデメリットがあります。・吸収率の予想が難しい(通常40~50%と言われ個人差がある)・10年経過後には吸収されてしまうことがある・太ももや臀部などの部位に傷が残る・高さを出しづらく、団子鼻さんは一層鼻筋が太く見えるなど鼻の修正の素材に異物が抵抗がある方
Gメッシュと糸で結び鼻尖縮小術の修正症例が多く報告されています。こうした内容の修正は異物を除去して再建する必要があります。自家組織だけの修正としては、鼻背部軟骨移植でギャップを埋めることも出来るので、異物FREEで手術することも可能です。ダウンタイムが無いなどの簡単なやり方、糸で結ぶだけの団子鼻修正は安い美容クリニックがやっていることが多いのですが、すぐに後戻りしてしまう・効果がない・変化がない・ピンチノーズになってしまうトラブルがあります。日本人の鼻は鼻尖縮小や鼻翼縮小だけでほと
新宿山本クリニックスタッフの伊藤です今回は、鼻の整形手術の中から、シリコンプロテーゼ+鼻尖形成術を同時に受けた方の症例をご紹介したいと思います鼻が高くなって、鼻尖が細くする効果です。このような感じで腫れや形状が変化していきます。鼻がスッキリした感じです抜糸直後をみると、皮下出血が痛々しいですねプロテーゼを行う場合には、このように皮下出血が目立つ可能性もあります。抜糸直後では、鼻が高すぎるかもと思う事もあります。腫れが引けば、高さが落ち着いていきます。
両顎手術(ルフォー+SSRO)の後で鼻整形を計画する理由は、両顎で鼻の形が変わるからですが、具体的な顔付きの変化を見ていくと、両顎によって・中顔面が数ミリ短くなる・顎が引っ込む・左右差が改善される・しゃくれアゴが改善・ガミースマイルの改善などが良い部分です。一方で、人によっては鼻の高さも変わります。時計回転(または前進)して上顎を再配置すると鼻の下の底骨が前進して・鼻が高くなったように感じる・鼻唇角が理想値に近くなる・小鼻が広がってくる・(鼻先が上を向くケー
鼻が鷲鼻・ハンプが出ているといった症例ですと鼻が大きく見えてしまってごつごつしたメンズっぽい印象が出てしまいます。こうしたケースでは、しばしば鼻が曲がってしまっているケースもあって、上から、鼻骨→鼻中隔軟骨→鼻翼軟骨の順で鼻は並んでいるのですが、どこが曲がっているのかで向いている治療方法も変わってきます。鼻骨が原因なら鼻骨骨切り術軟骨が原因なら鼻中隔湾曲矯正、肋軟骨移植のプランで提案されることがあります。鼻先に高さを出すと、鼻の穴の左右差が顕著に出てしまったりすることがあるの
I型プロテーゼのシリコンタイプにも、バード型と呼ばれる鼻先のフックが付いているタイプの形があります。これはL型プロテーゼに近いもので、鼻先への負荷がかかるために、懸念点が多い材料ではあるのですが、現在使っている美容外科もあって将来的心配があります。I型プロテーゼとうたっているので、患者さんからしてみれば安心なのではないか?と考えしてしまうのですが、I型プロテーゼも舟型は問題なくともバード型だと鼻先に負荷がかかるのでNGです。とても紛らわしいところだと思います。L型プロテー
鼻プロテーゼの感染4兆候。痛みがある。赤みを帯びている。腫れている。触ると熱を持っている。ただ、触ってみてブヨブヨしていたりすると、感染の可能性が疑われます。明らかなものは膿が出てきたりしたら明白にその可能性が高いです。感染が起きるといくらきれいに鼻整形が出来たとしても、すべて台無しになってしまいますから、いかに感染率を下げるかが医師の腕の見せ所にもなるわけです。ばい菌が繁殖してしまう状況というのは、・免疫力が落ちている(飲酒・風邪・睡眠不足など)・もともとの体質(
鼻尖縮小を繰り返し修正で行って失敗している人がいるのですが、団子鼻に見えているあるいは肉厚鼻に見えている原因を把握せずに闇雲に治療計画を立てているケースがあります。鼻尖縮小術の糸で軟骨を結ぶだけの切らない手術でも、手術をすれば皮膚の下に瘢痕組織という硬い肉が出来るのです、鼻尖の皮膚は必然的に硬くなります。それを繰り返せば繰り返すほど、鼻先を細くすることは難しくなってくる訳です。団子鼻の症例では、鼻尖縮小単独の手術で効果が出る人は限られているので、もし鼻が太くて丸いことが気になるという
鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植、あるいは鼻中隔延長術+鼻プロテーゼ挿入は鼻フルの基本項目となりますが、同じ手術を受けたのに、なぜか仕上がりが違って見える症例が多くあります。これはなぜかというと、使用する軟骨の違いで変化量が変わって来るわけです。鼻中隔軟骨が短い人だと豚鼻に見えるので、鼻先が足りないと感じる訳ですが、鼻先の土台に軟骨を強化する上では、使用する軟骨は以下の通りです↓耳介軟骨→柔らかい、鼻中隔軟骨→やや硬い、肋軟骨→しっかり硬い延長量が多く取れるのは肋軟骨で、延長
鼻が大きな人が最終的に行われる手術の手段に鼻翼縮小術があります。別名、小鼻縮小術ともいわれているのですが、これには内側法と外側法とで術式に違いがあります。ざっくりと分けると以下の通りになります↓・小鼻縮小内側法→すそ野広がり鼻に効果的・小鼻縮小外側法→鼻翼張り出し鼻に効果的小鼻:鼻尖:小鼻の比率が1:1:1になるのが忘れ鼻に見えやすい形です。団子鼻ですと、鼻尖部の厚みがぼてっとしていて1:1.2:1といった具合に比率が黄金比率ではないわけです。この手術では鼻翼縮小の
最近、ラインのグループチャットで美容医療のグループに参加しました!皆さん、鼻プロテーゼや目の下脱脂などやったはいいけど鼻が高くなりすぎたとか脱脂のダウンタイムで気になるところの相談をしています。因みに、グループチャットの管理人さんは医療従事者さんです糸リフトでの引きつれ、麻痺?などの相談も上がってました…グループチャットの管理人さんは美容医療をするというのはどんな施術でも必ずリスクがつくものですと。当たり前だけど綺麗になりたいって気持ちが大きくてリスクをあまり考え
新宿山本クリニックスタッフの伊藤です今回ご紹介するのは、鼻のシリコンプロテーゼです鼻のプロテーゼ(隆鼻術)は、このようなお悩みのある方に適応の手術です。・鼻筋を通したい・鼻を高くしたい・鼻根部(目と目の間部分)を高くしたい等目元にモザイクが入っている為、少しわかりにくいかもしれませんが、鼻根分の高さが高くなったのが分かりますか??矢印部分です。鼻根部から鼻筋にシリコンプロテーゼがはいいている為、鼻が通って高くなりました変わり過ぎない変化で良いと思います
立体感を出すために貴族手術+猫手術の手術プランで鼻を奥行きが鬼持っていく治療がありますが、猫手術・鼻柱基部プロテーゼって笑った時にどう見えるのか気になることがあります。これらの手術では、上手にプロテーゼを入れることが出来なければ動いてしまう、感染する、ずれるなどの失敗もありますが、さらに気になるのは、猫手術を失敗した人で笑った時に牛の輪っかみたいな変な線が出てしまう事があります。人中の部分ですね。静止画だけきれいに言ったように見えても、表情が動いている時に猫手術によって鼻の下に不気味
おはようございます。新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。昨日も、朝から夜まで手術が続き、大変忙しい一日を過ごすことが出来ました。沢山のご来院、感謝しております。本日も丁寧な診療を心がけたいと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします。今日は、「耳介軟骨移植+鼻尖形成(鼻尖縮小)+他院鼻プロテーゼ抜去」の術後経過をご紹介致します。症例は20代女性。小鼻の横幅を小さくしたいことと、鼻先細くして、他院で入れた鼻プロテーゼが曲がっているので抜去したいという、リクエストでした。
鼻中隔延長術と鼻柱延長術は名称が似ていたりするため、誤解されやすいのですが、硬化性は全く異なるものとなります。鼻中隔延長術→鼻尖部の角度を調整したり伸ばしたりできる鼻柱延長術→鼻柱のみが長くなるよく、鼻柱延長術がちんちん鼻になるといった指摘があるのですが、これは、鼻尖部の形を変えずに鼻柱だけを引っ張り伸ばしたような形の鼻を作ってしまう事が原因となります。その意味では、鼻柱延長術の適応がある人というのは限定されていて、・鼻尖部の長さは問題ないが鼻柱だけが奥まっている・鼻
こんにちは!韓国ビーザニュー美容整形外科です今回は、低い鼻を改善する整形の費用を比較しながら満足度を高める方法に関してご紹介しようと思います低い鼻とは?額と比べ、鼻筋が低い状態のことを言います鼻筋が低かったり、鼻先はぼってりとしていると全体的に顔が大きく見えてしまい立体感がある洗練された印象を期待するのは難しいです顔全体のバランスを念頭に置き個人に合わせた手術を行う必要があります低い鼻整形で満足度を高める手術方法とは?
鼻翼縮小(上+外)+鼻翼挙上の手術は、鼻翼は張り出しているなおかつ鼻翼が重くかぶさっているタイプの鼻に効果のある施術方法です。鼻翼挙上術で何ミリ位鼻を持ち上げられるかというと、2ミリ位が限度とお考え下さい。皮膚の切除量を増やすと、鼻の下と上に隙間ができるので、傷口の不一致が起こりやすく微調整をしなければなりません。傷跡が盛り上がったり段差が生まれたりする問題を回避するためにも、形成外科専門医の技術をベースとして治療計画を立てる必要があります。鼻翼挙上術のリスクをまとめます↓・
ルフォー+SSROの骨切り手術で術後に鼻が変形する危険性があります。その原因をまとめると以下のようになります。①骨膜下剥離をして筋肉の付着を剥がして外れると、外側に向かってひっぱられるので鼻が横に広がってしまう予防のための処置として、前鼻棘に穴をあけて糸を使って引き寄せをしている病院もあります。②上顎を前に出すと鼻が骨に押されて小鼻が広がる③鼻中隔を上顎骨から外して上に移動させることによって、鼻中隔が圧力を受けて曲がり斜鼻変形を引き起こすことがあります。また鼻詰まりの
拘縮鼻の再手術+人中鼻(微細切開人中縮小、シリコン、寄贈肋、鼻柱延長)-リスペック整形外科**本ポスティングは、リスペック整形外科で実際に手術を受けた患者様の同意された写真を基にしたポスティングです。**手術前2週目4週目手術前2週目4週目手術前2週目4週目手術前2週目4週目**本ポスティングは、リスペック整形外科で実際に手術を受けた患者様の同意された写真を基にしたポスティングです。**こんにちは。リスペック整形外科代表院長のコン·ジョンシクです
鼻プロテーゼ挿入した結果、鼻曲がりが起きてしまったという方がいらっしゃいます。原因はいくつか考えられるのかと思います。・術中にプルアウト固定をしていなかった・既製品のプロテーゼを入れただけ(すぐに手術できるタイプ)・もともと湾曲があったのに無視してプロテを入れたなどプロテーゼを使用した鼻フルの修正を希望される人の原因には以下のようなものが挙げられます↓・不自然・プロテーゼがぐらつく・鼻曲がり・感染・段差・アバターなど鼻プロテーゼの曲がりやデザイン的なミ
鼻プロテーゼ入れ替えする時に、既製品のプロテーゼを選択してしまうと、まだトラブルの原因になることがあります。なので、何を使用するか、そして、どういった挿入方法を選択するかで結果が大きく変わると考えられます。まず選択できる隆鼻術の素材としては、以下の様なものがあげられます↓・シリコンプロテーゼの利点→高さをつんと出しやすい・シリコンプロテーゼの欠点→拘縮・硬い・ゴアテックスの利点→触って柔らかい・拘縮リスクが低い・ゴアテックスの欠点→感染リスク・自家組織移植の利点→自分の組織
貴族手術の鼻翼基部プロテーゼでは術後に顔の印象が変わる反応を見せることがあります。・豚鼻に見える・鼻先が上向いた・小鼻が大きくなったなど、人によってはバランスが良くなったり、人によっては修正対象になることがあります。元々鼻先が短いタイプに貴族手術の鼻翼基部プロテーゼをしますと、さらに短い鼻に見えるので、バランスが悪くなりがちです。なので、貴族手術+鼻中隔延長術で鼻先が上向きにならないようにするとか、鼻翼基部プロテーゼを挿入したのちに、小鼻が広がってしまうデメリットを予防するため
鼻孔縁形成術、下降術は・鼻の穴が見えやすいのを改善・肉厚の小鼻をすっきりさせるといった目的で手術が行われます。耳の軟骨と皮膚の複合組織を使用して移植します。失敗例は軟骨が吸収されてしまったり、感染の問題、デザインの不一致、左右差などが挙げられます。変形や感染リスクを限りなく低くして自然に鼻形成をする対策をしている美容外科もあるので、技術面と病院自体の管理体制とで差が出てくるのかと思います。術後のアフターケアですが、鼻孔レティナはできる限り自宅で装着して形の変形がない
貴族フィラーって金ドブじゃない?法令線ヒアルロン酸注入について、最近ヒアルロン酸注入の動脈塞栓のリスクが度々騒がれていますが、特に鼻先や法令線への注射はリスクを大きくはらみます。まあコスパがとてもわるくて、吸収されてしまったり、光に当たると上下にデコボコしたりがわかりやすく出てしまい、満足度が低いものにはなります。鼻翼基部プロテーゼのように土台から持ち上げることも出来ません。動脈塞栓症を回避するのであれば、代替的にPRP注射があります。PRP注射はこの塞栓症=血管を詰まら
最近、鼻フル50万といった手術をした後に、修正を希望される症例が増えてきています。耳介軟骨移植や鼻中隔延長術で鼻先を上向きに延長させて、大きく韓国人っぽいSNS映えする鼻を作った結果、形成外科専門医ではない医師が、機能的正常性を無視したデザイン、例えばアップノーズ鼻にしようとして鼻閉状態になり呼吸がしづらくなる失敗ですとしばしば起こっています。鼻尖部の軟骨移植で機能性のトラブルや後遺症がある方は、移植した軟骨が鼻の穴の通りをふさいでしまっていることが原因です。実は鼻中隔延長術だけでは
耳介軟骨、プロテーゼと寄贈軟骨による鼻整形が5年以下で戻ったという話を聞いたので、自分でも考えてみたくて記事にしました。昔からプロテーゼなど入れても一生物ではなく、メンテナンスは必要と聞いたことはありましたけど、写真で見て「鼻の形ほんとに変わってる」と思えるくらい変化してたのが衝撃でした。鼻に関してはプロテーゼが飛び出てくるとか、浮き上がる・ズレるという話しはよくあります。他にもプロテーゼの影響で自分の顔の骨がだんだん減ってきて、結果としてプロテーゼがなくなったかのように見える、、など(
鼻中隔延長術=SeptalExtensionGraft=SEGは以下のような考え方です。鼻中隔軟骨に軟骨を移植↓鼻中隔の支持性を先端まで延長させる↓鼻尖の位置を希望の位置に固定する鼻中隔延長術が日本で登場する前までは、・鼻尖形成(スーチャーテクニック)=糸で鼻先を変化させる方法・オンレーグラフト=鼻先に軟骨を乗せる・インプラント挿入=L型プロテーゼこれらの選択肢しかなく、いずれも土台が弱い日本人の鼻については向いていないことがあったわけです。鼻先に