黒茶

今日も寒い一日でした。こんな日は普洱茶が飲みたくなります。2006年の熟普洱茶（大高中国茶）を淹れます。今日も犬のBelleが見守る中のお茶タイム来た♡お茶請けはサンザシ・干し梅・枣泥核桃糕先々月の上海旅行で買って来ました。棗のエキスと胡桃を固めたキャラメルと飴の間のようなお菓子。とってもまろやか。潤います…萬福♡〈おまけ〉みなさま、映画ズートピアはご覧になりましたか？ズートピア２も公開されましたね。上海ディズニーランドにズートピアエリアが加わり、今回はそれも楽しみでし

中国黒茶のキーワードは茶馬貿易TheTea-HorseTrade:KeytoDarkTea'sDevelopmentandSpread中国黒茶誕生の歴史背景―英語版と中国語版を作成中です。QRコード用に、先にアップします。

昨日の撮影です。お茶は中茶（中国茶叶股份有限公司の略称）の「外貿5101」シリーズ。「5101」とは、1980年代以降に日本市場向けに輸出されていた六堡茶のレシピを指します。その後、2000年代から同じレシピを使って国内販売も始め、いわゆる「出口转内销」の六堡茶となりました。つまり、もともと海外向けに作られた製品を、後に国内市場向けに販売したということです。このシリーズは2008年にスタートし、当初は陶器入りのパッケージでしたが、2017年に紙箱パックに変わりました。デザインには、日本への輸出

<記憶の味>安化の茯磗茶2019産地は最高茶葉を産出する高馬ニ渓現地で飲ませてもらったフルーティーな味わいが忘れられなくて、こうして時折同じお茶を淹れてみていますが、まだあの記憶の味が出せずにいます😓そういう経験ありませんか？#中国茶#安化黒茶#黒茶#発酵茶#後発酵茶#中国茶時間#中国茶のある暮らし#中国茶好き#お茶時間#お茶のある暮らし#お茶時間を楽しむ#暮らしを楽しむ#丁寧な暮らし#大人の嗜み#茶文化#茶葉#茶のある時間#癒しのひととき#お茶好き

六堡茶は決して香り高く立つわけでもなく、「驚艶」と呼ぶに値するような劇的な滋味もない。それでも、喉をすり抜けるやさしさと、胃にそっと寄り添う温もりがあり、日々の暮らしの中で自然に手が伸びるお茶だと思う。このお茶は、2019年に梧州を訪れた際に購入したものだ。原料は2015年の茶葉を使っており、今年でちょうど10年を迎える。香りには良い陳香が漂い、今週末の茶会の茶譜にも入っている。

黒茶産地の写真をアップするのはつい躊躇してしまう私ですが、YouTubeにバタバタ茶の紹介がこんなにあるとはびっくりです。動画元:《あさひまち物語〜文化と風景〜富山県朝日町出身の大学生、笹島唯（ささ）がお送りする、朝日町の文化と風景》揉み作業はこの動画によると揉むようにして蒸し葉の温度を下げるとのことです。この菌は何という菌でしょうか。今年の乾燥作業はすでに終了しました。2025年8月23日の撮影。レンタカーの返却時間まで余裕があったので、帰り道に入善町にも寄ってみました。朝日町の隣にあ

<持ち運びに便利なお茶>湖南省新化の黒茶薄片2018500円玉サイズに固められた煎の効く黒茶🪙湖南省紅茶の里なだけあり普洱や六堡とは異なる、木質系の優しめな香りでスッキリとした味わい😊カバンの片隅に一つ入れておくと、お茶が飲みたい時直ぐに飲む事が出来ます😁今月24日のお茶会は、お陰様で一部二部共に満席となりました次回は10月(紅茶)を考えておりますのでご希望の場合はご連絡頂けると幸いです😊#中国茶#黒茶#湖南省#新化黒茶#茶旅#中国茶好き#中国茶のある暮らし#ティー

2025年8月の【茶書を読む茶会】のレピュー。前半は『茶の民族誌』ではなく、四国微生物発酵茶に関する史料を読むことにしました。参考資料１碁石茶と石鎚黒茶の地理関係。自作地図。ポイント：元本川村寺川地区の茶について参考資料２石鎚黒茶製造技術調査報告書p10とp20。ポイント：日中後発酵茶についての理解と解釈参考資料３1938年に記述された碁石茶。『茶業界・碁石茶』静岡県茶業組合連合会議所1938-09ポイント：1930年代の碁石茶の製法と生産地域に注目。先月（2025年7月)、大

今年もすでに一年の折り返し、真夏の茶藝教室は窓から入道雲を眺めながら☁️【迎賓茶】六安瓜片水出し芽を使用しない、葉のみの緑茶①野放白毫銀針（福建省2025白茶）ふわふわの産毛が綺麗な、白茶の代表的な茶葉。保存熟成して1年後、3年、5年後と変化を楽しめる魅力的なお茶で年数が経つと「薬」としても。②白牡丹蜜韵（福建省2024白茶）新芽、茶葉が半分ずつの製茶。今回は一年寝かせた熟成タイプを用意して下さいました。優しい香りと甘みの余韻が🥰③六安瓜片（安徽省緑茶）水

プーアル茶市場で注目を集めている新たな商品コンセプトに「五正熟茶」があります。「五正」とは、普洱熟茶において守るべき五つの“正しさ”を意味しています。具体的には以下の通りです：原料正（正しい原料）工芸正（正しい製法）滋味正（本来のプーアル熟茶の味）香気正（適切な香り）口感正（理想的な口当たり）ここまで明確に品質の基準を打ち出している以上、実際の商品がこの「五正」の基準に達していなければ、消費者の期待を裏切ることになり、売れ行きにも大きく影響するでしょうね。また、「正しい原料」や

発酵」って言葉だけでもう充分ややこしいのに、その上に「後」までついたら、もはや謎しかない…🤣でも実はこの「後発酵茶」、とっても面白いんです！🍄カビ！？それって大丈夫なん？後発酵茶って、製造途中で「微生物の力」を借りて発酵させるお茶なんです。そう、つまりカビや菌のチカラで、お茶をじ〜っくり熟成させていくスタイル。これがまた奥深くて、作ってすぐには飲めないけど、寝かせるほどに味わいが出てくるというロマンあふれるお茶☕️「お茶で熟成？」って最初はびっくりするけど、チーズや味噌

中国湖北省襄陽市穀城県（谷城県）で収穫された茶葉を原料として、後発酵工程を経て板チョコ形に緊圧された茯茶です。茯茶とは、黒茶の一種で、特殊な製茶技法で茶葉を初期加工した後、さらに、有益菌を利用した微生物発酵工程を経て完成する後発酵茶であり、人工的に発酵が促進されることにより、マイルドな味わいに仕上がります。賞味期限は、特にございません。ちなみに、日本国内にも、石鎚黒茶、碁石茶、阿波晩茶といった四国山地黒茶や富山県のバタバタ茶といったような伝統的な日本黒茶の産地がありますので、飲み比べてみてくだ

中国雲南省徳宏傣族景頗族自治州芒市中山地域で収穫された茶葉を原料として、少数民族である徳昂族（トーアン族、北京語の発音ではダーアン族と表記した方がより実際に近似、嘗ては崩龍族と表記。ミャンマーでは自称タアン族、ビルマ語ではパラウン族、中国語漢字表記は巴朗族）に伝わる伝統的技法によって生産された酸茶です。本商品は、エコノミー包装タイプであり、大変お買い得です。また、通常どおり、飲むことも、また、咀嚼して食べることも可能です。なお、賞味期限は、特にございません。年月とともに、風味が増したり、重量が

ミャンマーコーカン自治区で収穫された茶葉等を原料として、国境を挟んで向かい側の中国雲南省臨滄市鎮康県内の工場において、後発酵工程を経て生産された熟茶です。四角形の形状に平べったく緊圧された「方片茶」であり、通常は6g×10枚×3包の状態で紙製のパッケージの中に入っています。業者さんの在庫状況次第ですが、携帯するにも便利なように、1枚ずつ個包装された散売りタイプもございますので、ご希望があれば、できるだけ応えられるように手配いたします。ミャンマー北部コーカン自治区内の山奥には原生林地域が広がって

～癒しの中国茶・台湾茶の世界へ～茶遊サロンの🌺お茶と遊ぶ🌺宝塚サロンテーマは「お茶と遊ぶ」お忙しい皆様が月に一度ご自分の為にご褒美の１日に無心でお茶と遊んでリフレッシュしてたっぷり充電してまた明日から頑張ろうと思って頂けたら嬉しいです「月に一度、癒しの中国茶・台湾茶の世界へいらっしゃいませんか？」中国茶初心者様から上級者様まで楽しめる内容になっています。今月は中国茶の六大分類の黒茶の中で・湖南黒茶・四川黒茶・広西黒茶を飲み比べることになりました。が、急遽届

お目に留めていただきありがとうございます😊🪻🫖🪻中国茶のお稽古で珍しいお茶をいただきました。チベットの方で飲まれているお茶で大変優れた効能があるとのことで今注目されてるプーアル茶です。泾渭茯茶（JINGWEIFUTEA）中国語読みはこうなるそうです。茯茶はフーチャと言うそうです。可愛らしいですね！産地は陝西省（せんせいしょう）。元々、お茶の栽培をされてない地域でしたが、この金の花カビをお茶に発生させたことで人気になったとのこと。夏の最も暑い時期に作

お目に留めていただきありがとうございます😊🪻🫖🪻春分を迎えて新しい一年が始まりました。これからはより自分自身を大切に過ごすとよいそうですこの日の朝、家の中を掃除したら空間がとても気持ちよく感じ、その後の仕事が冴えて捗りましたそれとお茶のお稽古の復習も。忘れないうちにね☺️！🫖今月のお稽古は黒茶がテーマでした。黒茶の代表の1つ、プーアル茶について基本的なことをまとめてみます。産地は雲南省。そのプーアル茶は2つに分類されます。50年以

北海道札幌市の卓球専門店スポーツショップキタザトの鈴木ですお休みの日は…計画を立てて行動する事が多い鈴木です。ただ…ホットヨガの定休日は、家で”ゴロゴロ”している事が多いかも…最近のお休みは👇＜１４日＞公開初日に見に行った映画をもう一度見ようと思いまして…出勤よりも早く家を出てまして…７：５０から始まる『グランメゾンパリ』を鑑賞🎬帰りには、白石にある友だちのお店に久しぶりに行ってきました～『いちご🍓のタルト』美味しかった＜１７日＞息子たちのシャンプーDAY購入

<飲みやすい黒茶>安化茯磗茶2019高馬ニ渓産湖南省安化地区では一番毛茶の高い産地木質香の中に甘み香・旨味香・花香が見え隠れし、滑らかで厚みのある口当たり✨しっかりと甘い後味が残り、暫く余韻も続く✨煎により花感が突然押し寄せる✨✨かなり飲みやすい黒茶である✨#安化黒茶#中国茶#黒茶#高馬ニ渓#中国茶好きさんと繋がりたい#お茶好きさんと繋がりたい#お茶のある暮らし#お茶の時間#評茶

春节快乐🎊🎊🎊

今日のお茶は大叶六堡茶。六堡茶広西壮族自治区悟州で作られる黒茶で、唐や宋の時代に作られ始めたと言われています。１０００年以上の歴史があるお茶です。広西壮族自治区「自治区」って日本では馴染みがないですよね。中国の行政単位で「省」と同レベルの行政区分なんです。実は、以前の私も自治区と省の関係をよくわかってなくて六堡茶を学ぶまで「広西省」の中に自治区があると思っていたんです。お茶をきっかけに少しだけ知識が増えて嬉しいな。六堡茶はクセが少なく、すっと身体に馴染むような穏やかな味わ

先日グラム何千円とかいうお茶の塊をいただいてきました。元々はこんな大きなやつで。それをトンカチでめちゃ叩きまくった一部をいただいたわけで。飲むためにはもっともっと砕いてお茶にするようですひとまずは塊として観ていこうかなと思います。あれから２５９２日経ちましたあれから○○日の意味とはパンダ？のウンチを固めたお茶らしく。コーヒーでもそんなやつがあるのできっと美味しいのでしょう

<久しぶりに>2019年に茶摘みから最後まで自分で作った六堡霜降茶(生茶)5年目になるので味見してみます😋茶葉の捩りは・・😅2煎で原型を・・捩り足りなかったですね😅グレープ・杏に近い香り✨味も香りに近く、渋味・甘味あり炒り緑茶をそのまま5年置いた様な・・気がしないでもないですが大切な宝物✨今年時間が取れたらまた作りにいきたいです👍#中国茶#黒茶#六堡茶#お茶作り#中国茶好きさんと繋がりたい#お茶好きな人とつながりたい#お茶旅#中国茶の旅#中国茶旅行#評茶#評

<趙李橋>湖北省赤壁の青磗茶2012(黒茶)と頂いたカーネーション💐青磗茶の標準は1個2kg横から見ると何層にも折り重なってまるで地層の様です😊少し甘めの木質香甘味・樹木味滑らかで広がりのある口当たり✨余韻も感じられます✨蓋碗でゆっくり飲んでも煮出して沢山の人達と半日飲んでも良いです😊このお茶は赤壁市趙李橋鎮で作られています地名の由来は一帯が趙一族と李一族で占められていたから…もっと詳しく学びたい方は現地に博物館がありますので行ってみてください😉#中国茶#黒茶#

<記憶の中に・・>におい桜🌸の香りにん？？記憶にあるぞ？？🤔と辿ってみた所、陝西省の茯磗茶を思い出しました😊早速淹れてみたら、まあまあ近い！言うなれば・・このお茶の香りを人工的に芳香剤用として作り出すと・・・"におい桜"のような香りになる…気がします😁味は梅感もあり雑味が少なく繊細で滑らかな口当たり✨やはりある種特別な茯茶です👍#中国茶#陝西茯磗茶#黒茶#金花#磗茶#中国茶好きの人とつながりたい#お茶好きさんと繋がりたい#評茶#評茶師

近鉄文化サロン阿倍野茶遊サロンのマニアな中国茶会今月も楽しくレッスンを終了しました。(^-^*)/今月のマニアな中国茶会は『黒茶雲南省以外』の飲み比べでした。六堡茶1994年、2000年、2002年、2007年茯茶2002年藏茶2016年気軽に飲みやすいお茶ですね。先月は雲南黒茶の生茶と熟茶、今月は湖南黒茶・四川黒茶・湖北黒茶・広西黒茶などを飲み比べて黒茶に興味が湧いてきたようです。1月20日（月）開催の『黒茶ってプーアール茶ってどんなお茶？』（黒茶の基本の基）のセミナー

今日は中国茶のワークショップへ中国茶には、6大茶があるそうです緑茶、白茶、黄茶、黒茶、青茶、紅茶です今回は、緑茶、黒茶、紅茶お花を組み合わせて、花茶を作ります🌹お花はジャスミン、ボタン、メイクイ(ハマナス)、菊、キンモクセイ、洛神花(ハイビスカス)、金銀花(スイカズラ)お茶とお花を選んで色々試しました好みは黒茶とメイクイ(ハマナス)これ、ホンマに美味しかった☺️とっても楽しい時間でした😍

寒い日にはやっぱり黒茶。今日も六堡茶を飲んでいます。しなきゃいけない事の合間にお出かけの予定、今風邪をひくわけにはいかないのです。身体を温めてなんとか乗り切りたい！#中国茶#台湾茶#chinesetea#tea#teastagram#お茶#お茶のある暮らし#中国茶教室#茶香#中国茶教室茶香#黒茶#六堡茶

たっぷりごくごく飲めちゃう六堡茶(ろっぽうちゃ)。熱々も冷え冷えもどっちもごくごくいける黒茶。500グラム以上入っているカゴ、実はこれがふたつめ。食中のお茶として飲んだり、食べすぎた時、夜遅くに何か飲みたくなった時などに選ぶことが多いかも。まい泉のポケットサンド。エキュート日暮里は肉球印。上野はパンダ印。お弁当でとんかつを選ぶことはあまりないけれど、肉球印のポケットサンドだと手に取りたくなります。ヒレカツとたまご入り。白身はしっかり固まり、

近鉄文化サロン阿倍野茶遊サロンのマニアな中国茶会今月も楽しくレッスンを終了しました。(^-^*)/今月のマニアな中国茶会は『黒茶生茶・熟茶』の飲み比べでした。今回は黒茶の中でも『雲南黒茶』のみ。形状の違い、産地の違い、茶師さんの違い、はっきりと感じたことは古茶樹には共通して「密韵」があるということでしたね。次回の『茶遊サロンのマニアな中国茶会』は雲南以外の黒茶で『湖南黒茶』『四川黒茶』『湖北黒茶』『広西黒茶』の飲み比べを予定しています。お楽しみに。☆⌒(*^-ﾟ)ﾉ~♪ご訪