ブログ記事2,587件
素晴らしき日曜日1947年日本東宝あらすじ「ある日曜日、恋人同士の雄造と昌子は街に出た。所付金は二人合わせて三十五円と寂しいものだったが、仲良く街を歩く。モデルハウスを見学した昌子は、夢見がちになるが雄造が水をさす。それからというもの良い事は起こらず二人はふさぎこむが、最後には気を取り直し、夜の野外音楽堂で二人だけのコンサートを開く……。敗戦直後の風俗を背景に恋人たちのささやかな日常を描いて、爽やかな感動を呼び起こした心暖まる小品。スクリーンの中から観客に向かって拍手を呼びか
今日は『影武者』がカンヌ映画祭でグランプリを獲得した日1980(昭和55)年5月24日(現地時間:5月23日)、黒澤明(くろさわあきら)監督作品映画なにかあったときのためになにかって、なに?⏬英語版はこちら(過去記事です)ThenamelesshouseworkI'msupportingMombecauseshehasalittlebitofafever.Momfoundtoiletpaperalmostrunningoutth
を一昨日、夕飯時に主人と2人だったので観ました。主人が前に買ったDVDで。凄く面白かったです!文字通り、面白い場面で笑いました!いや知りませんでしたが、「椿三十郎」って、勿論主人公(正義)側が勝つんだけど、コメディ要素も有り、時代劇なのに、強い剣客が主人公なのに、人を切る(◯す)事には否定的で、そして義理人情や、一見悪そうな敵側にも、最終的には温情を掛ける人が居る、と云う、私にとっては、人としての物語と云う意味では、「完璧な作品」でした。「椿(三十郎)」は、
映画を観だしていくうちに、お説教臭く感じることが時々あります。今回はその中で最後まで観てしまった映画をご紹介。「ゴヤの名画と優しい泥棒」TheDuke監督:ロジャー・ミッチェルケンプトン・バントン役:ジム・ブロードベントドロシー・バントン役:ヘレン・ミレン2022年公開「生きる」LIVING監督:オリヴァー・ハーマナス脚本:カズオ・イシグロ原作:黒澤明橋本忍小国英雄『生きる』ロドニー・ウィリアムズ
芸能界に所属し、女優ながら、憧れる女優さんは、というと、頭にない✨確かに、演技が素晴らしいな、と思う方はいても、私生活や、演技以外をどうして晒すのかな、そんなに素晴らしくないのに。故に、そこに大抵がっかりして、いないのだ。と、シェイクスピア作品の演技の勉強に勧められた黒澤明監督『蜘蛛巣城🏯』✨白黒の時代の洋画も勧められたんだけど、全く面白くなくて。ところが、黒澤明作品は、物の怪から引き込まれ、山田五十鈴の存在感よ✨圧倒的✨立ち振る舞い、発する言葉✨目の動きで芝居する✨衣擦れの音
用心棒★★★★★用心棒Amazon(アマゾン)1961年4月25日公開/モノクロシネスコ/110分/東宝/製作田中友幸菊島隆三脚本菊島隆三黒澤明監督黒澤明撮影宮川一夫音楽佐藤勝美術村木与四郎出演-三船敏郎・仲代達矢・東野英治郎・加東大介・河津清三郎・山田五十鈴・山茶花究・沢村いき雄・渡辺篤・志村喬・藤原釜足・太刀川寛・土屋嘉男・司葉子・藤田進・谷晃・羅生門綱五郎前作「悪い奴ほどよく眠る」から約8ヶ月後に公開された黒澤作品。それまでの東映時代劇など
5月17日新入荷情報につき、現在の状況についてはこちらをご参照ください。⇒https://t.co/0w2iJ5yYS1?amp=1または、お電話にて御確認いただければ確実です。お手数をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。シネアルバム124タルコフスキーAtワーク少汚れヤケ1000献呈雁のあとさき徳川夢声初版三木鶏郎宛献呈署名入(含宙軒)ヤケシミ汚れ傷み3000揃黒澤明上下都築政昭ヤケシミ汚れテープ、剥し跡1000幻のキネ
ドラマウォッチャー仲間から高評価のドラマTVerでも観れるから毎週リアタイできない時は直ぐに観てる季節のない街byテレ東【ドラマ25】季節のない街|テレ東・BSテレ東7ch(公式)テレビ東京ドラマ25「季節のない街」公式サイトです。www.tv-tokyo.co.jpイントロ抜粋怪しげな男の指示で、街に住む人々の暮らしぶりを報告する仕事を請け負い、猫のトラと一緒に街に潜入する主人公・半助こと田中新助役を演じるのは池松壮亮。街の青年部を率いる、母親の愛情に飢えた承認欲求
「去年マリエンバードで」という映画を京都府立大学の学園祭で観た。1961年公開のアラン・レネ監督のモノクロ映画。私が観たのは18歳の時で、公開から数年経っていた。黒澤明の『羅生門』や芥川龍之介の『藪の中』に触発されてつくられたというミステリーで、登場人物がA、B、Xという斬新さ、さっぱり分からなかったしかし、このご近所のマンションの合理的ではないオブジェを見つけたとき突如、「去年マリエンバードで」を思い出した。マリエンバードの豪華な館の長い廊下は、ちょうどこんな感
【90点】2009年6月。木村大作/金澤誠、キネ旬ム社。面白いッ!毒舌なのか、自慢話なのか、ホラ話なのか……わからないのが、面白い。木村大作:1939年~84歳。日本の撮影技師、映画監督。宣伝文『日本映画を代表する撮影監督・木村大作が、その映画人生のすべてを語る。東宝撮影所での修業時代から初監督作品「劔岳点の記」まで、携わった映画史に残る錚々たる作品の創作の秘密、舞台裏を熱く語る。』(インタビュー形式です。)本章に入る前に、「本書に登場する主な撮影用語」として、21個の用語説明があ
今年の第77回カンヌ映画祭の公式ポスターは黒澤明監督作品「八月の狂詩曲(ラプソディー)」の写真をモチーフに使われている「八月の狂詩曲」は第44回カンヌ映画祭のアウト・オブ・コンペティションに出品されている長崎での被爆体験を持つ祖母が、孫4人とアメリカ人の甥と過ごす一夏の物語。カンヌ映画祭側は「映画の詩的な美しさ、催眠術のような魔力&シンプルさ」がポスターのモチーフとなったシーンに表れていると述べ、また「この作品は全ての物事における団結することの素晴らしさや調和を求める重要性を想い出させて
【三船敏郎撮影所も、自宅も、成城】(連載の一部を抜粋)第6回成城に住み続けた‶世界のミフネ〟成城大学広報元職員リンク先をご覧ください。第6回成城に住み続けた‶世界のミフネ〟|成城大学|noteいよいよ2021年がスタート。本年が希望と日常を取り戻す年となりますよう、心から願っております。さて、かつては年末から正月にかけての楽しみのひとつに映画がありました。「正月映画」と呼ばれた作品にはいつもに増した華やかさが感じられ、気持ちが高ぶったもの
【はっとの勝手に名画鑑賞会】第479回「生きものの記録」(1955)1955年公開、黒澤明監督作品、「生きものの記録」を観ました。当時、米ソの原水爆実験、第五福竜丸事件など反核の気運が高まる中、黒澤明がそんな世相に翻弄される家族や人々を描いた問題作。当時35歳だったにも関わらず、60過ぎの老人に扮した三船敏郎の迫真の演技が凄いです。「七人の侍」直後の作品であり、ほぼ「七人の侍」と同じチームで製作されていますが、興行的には全く振るわず、黒澤作品では珍しく前代未聞の赤字になってしま
ランクAの下~Aの中6歳で子役デビュー以来、養母のマインドコントロール下で一家の稼ぎ頭として働き続けながら、映画界という特別な世界で、生き抜いた大女優の自伝です。戦前からの映画界の裏話かと思って、読みだしたのですが女優のキャリアウーマンとして生きた女性の悪戦苦闘した精神の記録でした。子役で忙しく、小学校へほとんど行くことができなかったのですが映画界という大人社会の現実逃避と、修学できなかったコンプレックスから、
【横浜伊勢佐木町の昭和】矢沢永吉とゆずを生んだ街はジャズ発祥の地。かつて日本で一番映画館が多かった。黒澤明が「天国と地獄」を撮った根岸家とは?横浜のど真ん中に米軍の飛行場!?横浜伊勢佐木町。開港地横浜港にほど近く、埋立に従事する労働者、貿易商人など多くの人々が集まりました。そこから遊郭や歓楽街が関外・伊勢佐木に発達していきました。無名時代の矢沢永吉が歌い、ゆずがデパートの前でストリートライブをしていた・・そんなかつての伊勢佐木の姿を描いてみました。黒澤明が関東で一番いかがわしい店は...
去年も白昼夢してたわ↓『白昼夢』GWに行った地元のレトロ遊園地の写真を見返していたら、白昼夢すぎてなんだか目が霞んでくるわ…↑ルパンに出てくるパトカーに乗っているみたいよね6歳娘が金ローのカ…ameblo.jp今年も白昼夢だった。なんだろ?新緑と空の青さがそうさせるのか?黒澤明の「夢」かな?そばと広場。これは、つげ義春ぽい。道の駅南きよさと蕎麦の花のはちみつソフトなんか、癒されました子連れにおすすめすぎる!新緑の季節が一番好き夢[倍賞美津子]楽天市場${EVEN
監督オリヴァー・ハーマナス脚本カズオ・イシグロ原作黒澤明、橋本忍、小国英雄音楽エミリー・レヴィネイズ=ファルーシュ編集クリス・ワイアット撮影ジェイミー・D・ラムジー出演ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ2022年度製作国イギリス上映時間1時間42分黒澤明の名作「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本でリメイクしたイギリス映画で、死から生の意味を問う、時代や国境を越えた普遍的なテーマは共通していますが、舞台や役者の違いで
はい、始まりました、ふてパンダ(4コマ漫画)の概要欄の時間です。最近、大河ドラマを観て日本の歴史を勉強しています。特に戦国時代と幕末が大好きで、それ以外(今の大河ドラマとか)の戦いがない時代は全然興味が湧きません。今回の武田信玄ですが、玄人筋では日本一強い武将らしいです。黒澤明の映画「影武者」でも、そんなエピソードが盛り込まれていてとても面白かったです。ただ本編の信玄は仲代達也でしたが、(交代前の)イメージ通りの勝新太郎で観たかったなぁ。【大事なお知らせ】作者のセコイタローです。創作の励
「実はオレ、ガンで…」『日曜劇場』大改革を成し遂げたショーケンこと萩原健一。元TBSプロデューサーと交わした最後の別れ(婦人公論.jp)-Yahoo!ニュース昭和天皇崩御にリクルート事件。様々な現象や事件が、立て続けに昭和の最後に起こりました。そんな歴史の転換期に、「平成」初のテレビドラマ『代議士の妻たち2』をつくったのが、元TBSプロデューサーで現・日news.yahoo.co.jp💕💕💕💕💕FOREVERショーケン❗
オリヴァー・ハーマナス監督によるイギリスのドラマ映画。出演はビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド、アレックス・シャープ。<あらすじ>市役所の中は事なかれ主義が蔓延していた。ロドニー・ウィリアムズもまたその流れに逆らうことなく生きてきたが、末期癌と診断されたことで彼の心の中には大きな変化が起きていた。そして彼は、積み上げられた陳情書の中に公園整備の書類を発見する。そして彼は、最後の仕事としてこの陳情を叶えるべく動き始めた。数か月後、彼はひっそりと息を引き取った。彼が叶えた
「マズル刑事、この映画は、黒澤明の用心棒のリメイクで1996年のブルース・ウィリス主演でウォルター・ヒル監督のギャング映画っすね」「すごく古く感じるけどダーハード3やパルプ・フィクションより後だな。ウォルター・ヒル監督は48時間とか有名だけど、スティーブ・マックウィーン主演のゲッタウェイの脚本も書いてるんだな」「あれはおもしろかたっすね!内容はさっぱり覚えてないっすけど!もちろん黒澤明の用心棒の内容もさっぱり覚えてないっす!あ!エイリアンシリーズの制作にも絡ん
…『七人の侍』SevenSamurai「勝ったのはあの百姓達だわし達ではない、、、」GWですし、日本映画の超名作を視聴もう4回目かな?見始めると、3時間27分があっという間です。○○○○○○△た4Kリマスター版出ていますね買い替えようかなぁ#七人の侍(1954)#SevenSamurai上映時間207分監督/脚本#黒澤明脚本#橋本忍#小国英雄音楽早坂文雄#三船敏郎#志村喬#稲葉義男#
可愛いシスターズ(血縁なし)あっ、しげちよが見切れてるしかしチューハイってウイスキーをロックで飲むより悪酔いするような回り方も違うしね清涼感あるのは良いんだけどね関係ないけどディケンズ原作ドラマ荒涼館も面白そうですね生きるLIVINGを観ました公開年を見ずに観始めたものだから昔の映画だと思い込んでいました冒頭で、これは雰囲気が良いなあ、当たりかもしかし昔の映画にしては映像が綺麗だぞ…と思って確認したらなんと2023年公開黒澤明監督作品のリメイクなんですね黒澤監督作はこれま
監督:オリバー・ハーマナス主演:ビル・ナイ、エイミー・ルー・ウッド黒澤明監督の名作映画「生きる」を、ノーベル賞作家カズオ・イシグロの脚本によりイギリスでリメイクしたヒューマンドラマ。1953年、第2次世界大戦後のロンドン。仕事一筋に生きてきた公務員ウィリアムズは、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていた。そんなある日、彼はガンに冒されていることがわかり、医師から余命半年と宣告される。手遅れになる前に充実した人生を手に入れたいと考えたウィリアムズは、仕事を放棄し、海辺のリゾート地で
「悪い奴ほどよく眠る」★★★★悪い奴ほどよく眠るAmazon(アマゾン)1960年9月15日/モノクロシネスコ/150分/製作-東宝・黒澤プロダクション/製作田中友幸・黒澤明脚本小國英雄・久板栄二郎・黒澤明・菊島隆三・橋本忍監督黒澤明撮影逢沢譲音楽佐藤勝美術村木与四郎出演-三船敏郎・香川京子・森雅之・藤原釜足・西村晃・志村喬・加藤武・三橋達也・三井弘次・宮口精二・山茶花究・菅井きん・賀原夏子・笠智衆・中村伸郎・田島義文黒澤
今日のことば黒澤明さんの言葉もう十分だと思っても、その後、それまでの三倍は粘ることにしている。やっとそれで十分なのだ。(映画監督)
この日記は猫の「久蔵」と飼い主の「ヒヨコ」の日記です。この日記の目的はお読みになる人に癒しと、ためになる情報を提供することです。そして、「ヒヨコ」の承認欲求を満たすために書いています。ご了承ください。広告無しのプログ使用とします。「ヒヨコ」とは1950年2月に鹿児島県の現在の南さつま市坊津町に生まれました。そこは東シナ海に面し、リアス式海岸で風光明美な所です。これは「ヒヨコ」が撮った南さつま市坊津町久志の写真です。古くは鑑真和上が上陸した地(南さつま市坊津町秋目)で
「この作品レビューには、差別用語など不適切なワードが含まれていますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本作品のドラマの特性に鑑み、1970年当時のワード表現をあえて使用してレヴューしています」映画「どですかでん」1970年東宝140分<監督>黒澤明<脚本>黒澤明、小国英雄、橋本忍<原作>山本周五郎『季節のない街』<キャスト>図師義孝、菅井きん、三波伸介、楠佑子、伴淳三郎、丹下キヨ子、田中邦衛、井川比佐志、芥川比呂氏、奈良岡朋子
4月26日は七人の侍の日だそうですが私にとっての黒澤映画は「生きる」に尽きますね。最近リメイクされたのも観ましたがやはり黒澤監督の「生きる」ですよ。あのラストシーン初めて観たのが中学生の時でしたがあのラストシーンを観て唖然としました。しかし何度も観て大人になってからあぁ~これが人間の真理なのかもしれないと氣づきました。希望で終わらせずあえてあのラストシーンで「生きる」という事を教えてくれました。主人公のように命の時間が分からなくても一日一生で生きていきたいものです。
「ズビズバー、パパパヤー」という奇妙奇天烈、インパクト大の歌詞で始まる「老人と子供のポルカ」は、1970年に発売されました。歌ったのは、「左卜全とひまわりキティーズ」という、文字通り老人と子供のグループでした。当時小学5年生の私は、まだまだ黒澤映画など知る由もなく、名脇役として名高い卜全さんのことも当然知らず、「なんか変な爺さんの歌うオモロイ曲」という認識しかなかったですが、微妙にというか、はっきりというか(笑)リズムがずれる卜全さんの歌は、鮮明に脳裏に刻み込まれましたね。「なんでこんな爺さ