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週中、主人が一人で義父のお見舞いに行ってきました。いろいろと実家で用事もあったようです。義父はその後も順調です。お見舞いの最初はぼーっとしがちですが、話すうちに元の調子を取り戻しているようです。少しずつ食べられるようになったので、カステラ等主人が持っていきました。看護師さんたちによると、義父に病院食を食べさせるのが一苦労なそうなんです。でも、カステラは食べる。体調が戻らなくて食べられない、と思っていたら、不味くて食べられないというのが義父の本音。
つかの間の晴れ間でした雨が強くなったり弱まったり金沢は冬の天気ですこんなときは内勤はまだありがたく寒さや雨風にさらされることはないので特養には訪問マッサージや訪問歯科訪問診療が入ってくれます。どれも医療保険での診療や施術となります。訪問歯科や訪問マッサージについてはご家族と相談して対応させていただいていますまた年に一度の定期健康診断も嘱託医の医院で実施させていただいており結果についてはご家族にも報告させていただいています。また嘱託医の判断とご本人やご家族の同意によって専門医の診察
頑張るのはすごいけど、頼れるのはもっとすごい【ココロ貯金】こんにちは、浜仲泰代(はまなかやすよ)です。◇子育て心理学協会子育て心理学インストラクター子育て心理学上級カウンセラー◇とにかく明るいパンツの教室インストラクター◇トイレトレーニング講師◇オンライン家庭教師岐阜県在住思春期高2、発達凸凹小4兄弟の母ココロ貯金は愛情貯金子育て心理学協会HPはこちら80になる父母がいます。二人で生活しているのだけどいまだに
高齢者介護の無料講習会=専門家が理論と実践を講演ブラジル日報WEB版より2024年11月19日ブラジル日本文化福祉協会(文協)の社会福祉委員会(ジラ・ダイジョー委員長)は29日午前9時から午後4時半までサンパウロ市リベルダーデ区の文協小講堂(R.SãoJoaquim,381)で、ポルトガル語による「高齢者介護の無料講習会(CuidadordaPessoaIdosa:NovasPerspectivas)」を開催する。午前8時半に開場、9時から開会式、10時から討
寒いけど外は晴れていますその人らしさを支援しますケアの方針だけどその人らしさとはなんだろうとなりますその人の生活歴を提供してもらいます趣味や好きなこと好きな食べ物などもお聞きします特養に入るまでのご様子も伺います何ができて何ができていないかも聞き取ります参考にしますがあくまでも参考なのです施設で暮らし始めると少しづつその人のことが理解できてきます今までできたことができなくなって施設に入ります。施設での暮らしを通してその人らしさを見つけていきますできていたことができなくなり
先月末のショートから救急搬送のサチコさん。誤嚥性肺炎で入院中だと聞いていました。が、治療が済んだので自宅に退院したものの、脱水と低体温で再入院していると…。そのサチコさんのお話『私の激怒少しだけ抑えてくれたフジコ差し入れル・パンのレモンケーキ』本日もショート担当😊今日の入所は2人うち1人はお馴染みのサチコさんレビー小体と血管性の混合認知症をお持ち今年初めにコロナ感染してから徐々に生活レベルが低下し現…ameblo.jp昨日の朝、相談員とのやり取り。🧑🏻🦱「来週中に退院するから、そ
川の流れと夜明けの光の組み合わせはいつも心に感動を与えてくれますコミュニケーションはケアのたいせつな要素です認知症ケアにはナラティブケアの実践をおすすめします入居者の方職員の物語りケアその人の過去の物語りを知りケアに活かしていきます職員と入居者の方との新しい物語りを作ります語りと傾聴を基本として信頼関係を築いていきます職員の声が聞こえた時に職員の顔が見えた時に入居者の方が自然な笑顔になれる関係性を築くことが理想ですナラティブケア学んでみませんか
子どもの頃になんで食べられないんだろうと思っていたカラスウリの実一応薬用にも使われます知っていても活用しないと意味無いのかもしれませんがありがとうの言葉は魔法の言葉かもしれません大変でもよくやったと自分をほめることができますし相手の方にも感謝の気持がわきます認知症であってもその方の思いを汲むことができればお互いに心はやすらぎます認知症だからから認知症であってもにコミュニケーションをとり続けることだと思います脳は萎縮しても感覚が覚えているものです実際の認知症介護の現場でないとわか
私は高齢者介護のお仕事をしながらヨガ講師やホームセラピストもしています現在の体重もボクシングの階級で言うならヘビー級🐍✨151センチ以前、モデル、美容体重の45キロまで落としたことありますがそれでは介護のお仕事は私には務まらないと判断して5キロ増量して50キロにしました馬力も踏ん張りも50キロがベストでしたなのでボクシング🥊の階級ならわたしはフライ級✨がベストただ体重計の数字にはこだわりはなし何故なら体重の数字と見た目のスタイルは比例しないと実際のと
大きな公園や遊園地などに行くと、園内を周遊するバスがあります。今回はタイミングが合って乗ることができました。足腰の弱くなった高齢者には、ちょっと高くて乗り降りが大変なのですが、子どもみたいに喜んでくれると乗ることができて良かったなと思います。来月98歳!『合言葉は目指せ100歳❣️』さて、『日本の古暦➕α』をみてみましょう。地上で発生する変化を考えてみると良い『地始凍(ちはじめてこおる)』土台をかためる事にツキがある『翼』育てることが有効に働く『執』報恩感
一昨日深夜、義父が緊急搬送でS状結腸癌による穿孔の手術をしました。その時の話はこちら。義父、緊急手術しました|父母との死別、早期退職を経て、自分を見つめる暮らし。手術は成功しました。お見舞いも可能です。お見舞いの制限が、週に二回だというので、明け方まで病院にいて疲れ切った義弟には家で休んでもらい、主人と私が行きました。病室に着いた時の義父は顔色も蒼白、主人が話しかけても反応が鈍く、正直「このままダメかも。。。」という印象でしたが、主人が病状や今後の計画を説明するう
認知症と診断されてて精神薬や眠剤も処方されててご家庭では限界ということでご家族でも通所先でも手に負えない症状もあって専門機関に入院を経て薬剤調整の後入所された方話しが通じないとか大きな声を出すとかいろいろあるけれど入所から数ヶ月経ってわかってきたことはこちらが理解できないようにご本人も伝えたいことが伝わらないからではないかと言うこと職員もだんだんその方の伝えたいことがわかってきてその方の思いにそったケアをするとありがとうの言葉が返ってくるようになってきています。コミュニケーション
6月末から務め始めた今の施設丸っと4ヶ月経ちました毎日毎日じっちゃんばっちゃんと過ごす日々は楽しいですうちに入所しているみなさんは80を超えるお年寄りばかりで70代は若者呼ばわりされます最高齢は99才!12月に誕生日を迎えると100才!これだけのご高齢、みんな持病を抱えているから少し調子悪いかな〜何て思っていると次の日には急変するそして利用者の急変は波及していくもので今週、うちの施設は3日連続救急搬送があったうちの特養は看護師は夜勤に就かない理由は「夜勤体制が整うだけ
高齢者介護デイサービス、籠を作る材料広告新聞紙4分1サイズ15枚糊作り方広告斜めにして一角から丸める長い棒をつくる3本3本を十文字にするその1ぽんを重なっているところから3本上から3本下に一回りする一回りした広告の空洞に広告7本目糊ずけして差し込みひつける最初の6本を均等に広げ上下交合に編み込んでいく底ができたら6本を立てて高さに編み込んでいくとりあえず棒を
夜明けの空も美しいですが朝陽に光る川もまた美しいものです床ずれ(褥瘡)ができてしまったらその部分に圧力をかけないようにします。寝たきりならば定期的に体位変換をして同じ場所に圧力がかかるのを防ぎます。車椅子で臀部に褥瘡が発生しそうならば一時的に座る時間を減らすとともに座位部に体圧分散クッションを敷きます。また定期的に立ち上がりを補助していきます。処置については医師の指示を得てください。そしてたいせつなのが栄養状態の改善です。食事があまりとれていないようなら栄養補助食品を提供します。褥瘡の発生
「静岡県ボランティア協会」から夏季休暇中に参加したサマーショートボランティアの「活動署名書」が届きました『ついてなかった最終日…?』8月13日~16日まで老人ディサービスセンターでのボランティアに参加した息子くん13&14日は、夏季休暇中の主人が送迎してくれて後半2日間…ameblo.jp息子くんの就職希望先は司書なので高齢者介護etcは、直接的には関係しませんが…私の父は、いま施設に入っているの
よりそうケアとはその人をみつめていれば人それぞれにケアの方法があります例えば不安を訴え始めた時には手を差し出して持っていただくだけで落ち着くことがありますその方が私の手を持ち手をさすり落ち着くと離されます毎日の散歩を楽しみにしている方がいらっしゃいます散歩の間はずっと話していて始めは一方的な会話でしたが回を重ねるごとに会話が成り立つようになってきています最初はあまり乗り気ではなかったのに今ではご自身から顔を見ると行くかと言われます散歩は喜ばれる方も多く自然の風やお日様にあたることは
私のプロフィールはこちらをご参照下さい☞水野敬生プロフィールにほんブログ村3日、神奈川県藤沢市の高齢者施設で食中毒が発生し、120人以上が体調不良を訴えていると、市の保健所に連絡があったというニュースがありました。施設で前日に提供された昼食を食べた258人のうち、122人が下痢や腹痛などの症状を訴えたとのことです。原因は「ウエルシュ菌」とされていますが、入院した人はおらず、全員が回復に向かっていると報告されています。このニュースを受けて、高齢者施設での衛生
朝は寒かったけれど時間とともに暖かくなって来たので日光浴を兼ねて入居者の方とお散歩に行ってきましたおひとりずつ約15分のお散歩にお連れしました。おひとりの方は気持良いですかの声掛けにうなずかれ途中で眠られてしまいました。車椅子の揺れと暖かな日差しが気持良かったのでしょうおひとりの方はお日様にあたった途端に気持いいの言葉が畑を見ては畑の話しをしたりドウダンツツジや楓の紅葉にきれいと言われたり外の新鮮な空気と暖かな日差しは気分転換にもなります午後からもお連れする予定です
私のプロフィールはこちらをご参照下さい☞水野敬生プロフィールにほんブログ村厚生労働省が28日に発表した2024年の「賃金引き上げ等の実態に関する調査」によると、従業員1人当たりの平均賃金改定率は前年の3.2%から4.1%に上昇しました。記事によれば、「賃金を引き上げた・引き上げる」と回答した企業の割合は91.2%に達し、これは企業の業績回復や人手不足を背景に、1999年以降で過去最高となっています。また、規模別の賃金改定率では、従業員1000人以上の企業で
その背景と現在講じられている対策とは日本の高齢者介護事業者の倒産件数の増加は、人手不足、コスト増加、資金停滞など、相互に関連するいくつかの経済的および人口統計的課題を反映している。その背景と現在講じられている対策は次のとおりである。その背景人手不足と高い離職率:日本の急速な高齢化により、より多くの介護者が必要になっているが、低賃金と厳しい労働条件のため、介護業界は労働者の誘致と維持に苦労している。離職率が高いと、残ったスタッフにさらなる負担がかかり、介護の質が低下し、運営コストが増加して
おはようございます😊このシリーズでは高齢者の介護と看取りのことを書いています。読みたくないかたはここで離脱されてくださいね👌かなり状況が佳境に入っているのでしばらく皆さまのブログへのコメントができません。🙏毎日実家に行っています。父の様子は1日1日変わって行っています。車椅子で家の前まで出ることが夢でしたが結果的にはそれはかないませんでした。本人の努力より急激な衰えが勝り、歩くことはできなくなりました。だんだんテレビや新聞を見る意欲や体力もなくなってきました。毎日、
高度認知症の方がいます会話は時々返事がある程度です食事のあとに口腔ケアをするのですがなかなかお口を空けてくれない口腔ウエッティで磨こうとすると指を噛むからと相談がありましたもともとリクライニング車椅子の方なのでリクライニングの角度を40度程度にして私は椅子に座り目線を同じにします歯ブラシで軽く磨きますその後に口腔ケアスポンジで磨くとともにお口の中に残っている残渣物を取り除いていきます最後に口腔ケアウエッティを指に巻いて歯の裏側や歯をきれいにしますたいせつなのは声かけですなんども
私のプロフィールはこちらをご参照下さい☞水野敬生プロフィールにほんブログ村以前このブログでもお伝えしましたが、先月31日に、三重県鈴鹿市の国立病院で職員らが障害のある患者に虐待と疑われる行為をしていた問題について、虐待の疑いが指摘されていた36件のうち、16件が正式に虐待と認定されたことが県への取材で明らかになったというニュースがありました。記事によると、被害者は13人にのぼり、看護師ら8人が関与していたとのことです。16件の内訳は身体的虐待4件、心理的虐待3件な
祖母の見守り介護をはじめて8ヶ月が経ちます。祖母は今も自分で歩くことができるしリウマチによる手のこわばりや膝の痛みはあるものの本人が「やりたい!」と強く思うことはできます。例えばお水のペットボトルは開けられないけれどジュースのペットボトルは開けられる健康のために続けていたお散歩はやめたけれどお友達との美術館巡りやランチは大丈夫といった感じですw私はそれを「かわいいなぁ」と思って見ているのですが私の母、つまり祖母の娘はそれを許せないようで。とある事情があ
私のプロフィールはこちらをご参照下さい☞水野敬生プロフィールにほんブログ村23日、厚生労働省が9日に都道府県知事と市町村長に対して、介護サービス事業者が都道府県知事に報告すべき事項として、虐待防止の取り組みを追加したことなどを周知する通知を出したというニュースが報じられました。記事によると、この通知は、高齢者への虐待防止や身体的拘束の適正化を推進することを目的としており、利用者の人権擁護、虐待防止の取り組み状況、身体的拘束の適正化に向けた施策を報告項目に追加すると
認知症の方は何もわからないわけではありませんわかることも多くそのことがより不安となって心が乱れることがありますすぐに忘れてしまう不安できていたことができなくなってしまった不安今いるところがわからなくなってしまった不安失禁や失便をしてしまった時の不安不安が大きくなって特別な行動となることもありますその人の言葉や行動にはそれなりの理由があるということです認知症だからではなく行動や言動の要因はなんだろうかと推測することも認知症ケアにとってはたいせつなことです。何が問題なのかそのこ
認知症の困った症状(認知症周辺症状)についてかつては精神薬での調整が第一選択肢であったようですが、今ではケアが第一選択肢となっています。食事を食べてもすぐに食べていないとなった場合でも声かけを工夫することで意識が他に向いてしまうことがあります。また冷凍の小さなおにぎりなどを用意することで気持ちが治まることもあります。この食べていないと言う訴えは突然始まりいつの間にか言わなくなってしまいます。もしかしたら不安が空腹に変わっているのかもしれません。夜間の不眠も対応次第では眠れるようになっています。
話かけるコミュニケーションをとる認知症だから何もわからないわけではなくてできなくなることが増えてくるんだけどきっとご家族にとっては大変なんだと思う職員に伝えるのはプロ意識を持ちなさいということ特養では認知症はあって当たり前それでもその人らしさを支援していきます。入居者の方の過去の物語りを共有するとともに今どんな薬を内服しているのか病歴や今の状態はどうなのか自身が担当している方の情報をインプットしてケアに望みますケアをすることで新たな情報を積み重ねていきますケアマネはひ
みなさんこんにちは。ブログを開いていただきありがとうございます。本日は介護士としてのお話をさせていただきます。近年超高齢化社会により、介護士やケアマネジャーなどの資格をもった介護専門職とかかわる方も増えてきたと思います。しかし、専門家にだけまかせるといい介護になるといった保障はありません。専門家があてにならない理由は、いくら何百人というお年寄りを見てきても、初対面のお年寄りのことを知っているわけではないからです。一般論的な方針は立てられても【その人のための最善】の介護方針が立て