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「高野切第一種」の臨書です。
昨日の昼、光化学スモッグ注意報発令。暑いもんね🥵「以前は30度で暑いって思ったけど、今は30度って聞くとホッとするよね。」「ほんとだよね。」こんな会話にもなります。最近の夏は、用事がなければ外出しない。買い物は日が落ちてから。そう決めています。熱中症に罹りたくないし、日焼けも避けたいのが本音です。「書道展で疲れたでしょう?」主人に昨日言われました。搬入を含めて5日間のうち、4日間会場に行きました。疲れたのは、暑い中での行き帰りです。書道展の最終日の翌日、用事で出掛け、
本日は2ヶ月に一度の、かな研究会の日。宿題は、継色紙(つぎしきし)の拡大臨書から創作に展開する、でした。継色紙は昨年12月からの題材で、本日4回目です。今までの宿題を載せていきます。まずは普通に臨書。おほぞらのつきのひかりしさむければかげみしみずぞまづこほりける字の形はそのままで、縦バージョンにしました。そして今回↓右側がうるさい感じ、それと墨つぎの位置を気をつけること、とのこと。生徒一人一人、書評をいただいた後、次の課題に取り掛かります。高野切か本阿弥切の一部分、一
高野切れについて高野切れと言われる書のなかでも、”第一種”が書の最高峰という事をよく耳にする。(以前の私の記事の中でも綾村旦園氏の言葉として紹介しました。)前回の「小倉色紙の定家様」に比べても、整然と書かれていて、ちらしがきなどもなく、紙も後に使われるような、継紙や雲紙でもないのにどうして最高峰といわれるのでしょう?「最高峰」とされる理由を以下に。1.書としての完成度(無駄を排した美しさ)高野切第一種は、一見地味に見えるほど整然としている。しかしこの整然さが逆に、書き手の高度な技術と
美しい「の」字はどうやって書くのでしょうか!「の」の字は数多い上に本当に難しく皆さん苦労されていますでも一旦書き方のコツを手が覚えてしまえば何ということもなく気持ちよく筆先が回転し美しい姿の文字が書けてしまいます通信の生徒さんにはなかなか伝わりにくいのでくどいくらいに詳しい添削をお送りしましたブログ用に書いたわけではないので細かにいろいろ書いてごちゃごちゃしてますが同じものをブログアップしてみました☆一番のポイントは一画目と二画目の折れ曲がる
高野切第一種を臨書。細い筆で墨量の変化を出すのは至難の業。そして筆と紙を吟味する必要あり。平安時代に思いを馳せて、流麗な美しさを表現したい。深窓秘抄とも似ていて、やっぱり好きだなぁ❤️
いつぶりだろうか。。。高野切第一種を本棚から引っ張り出す。流麗な美しさが好き。30年ぶりに、これを臨書しようと思う。平安時代にタイムスリップして。
It’s#kanathatiscalled#kouyagireNo.1in#calligraphy.Iloveit.一般部門の仮名臨書ですこちらは高野切第一種です
ThisworkiskouyagireNo.1ofkanaincalligraphy.Sobeautiful.Ikeepcreatingiteverymonthtocomplete.Ican’twait.高野切第一種の仮名臨書です毎月1枚ずつ書いて全臨を仕上げていきます紙は条幅(半切サイズ)ですお花見もしました今
IcreatedkouyagireNo.1ofkanaincalligraphythismonthtoo.Iloveit.Iusedasmallbrushandalongpaperforkana.今月も高野切第一種の仮名臨書を致しました小筆を使い条幅(半切サイズ)の仮名の紙で仕上げていきます3月中旬
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字可悲可ね遠さや尓兂みし可けけらなくきこ保りくやるさやの奈可や万甲斐が嶺(ね)をさやにも見しかけけれなく横ほり臥せる小夜の中山EventhoughIwanttoseetheridgeofMt.Kaiclearly,butMt.SayanoNakayamaislyinginsensitivelyinfrontofitanddisturbingme.「小夜の
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字い勢宇た遠ふのうら尓か多えさしおほひな類なし能奈利も那ら春もね弖可多らは無おふの浦に片枝さし覆ひなる梨のなりもならずも寝て語らはむLet'stalkslowlyinbedlater.Itdoesn'tmatterifthepearfruitwhichgrowsinabay"OunoUra"ismadeornot.ネット検索すると、麻生(おう)
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字こよ呂支のい曾多地ならし所奈つむあざしぬら須奈お支尓をれなみ悲たち宇たこよろぎの磯たちならし磯菜摘む童女(めざし)濡らすな沖にをれ波SheisamaidenwhogoesbackandforthbetweenrockyshoresinKoyorogiandpicksseaweed-Isona.Pleasethewavesthatfoldoffthecoas
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字徒くば年のみね能毛みぢばおちつもりしるもしらぬ旡なべ天可なしもつくばねの峰のもみぢ葉落ちつもり知るも知らぬもなべてかなしもつくば山の嶺のもみじの落ち葉が散り積もっています。親しく知る人も、そうでない人も、みんないとおしく思える時節です。FallenmapleleavesfromtheridgeofMt.Tsukubaarescatteredallovertheplace.
『書道技法講座17高野切第一種』(伝・紀貫之西谷卯木編/二玄社)より選句、習字支みをお支てあ多しこころをわ可裳多ば春惠のまつや万なみもこえなむ君をおきてあだし心を我が持たば末の松山波も越えなむあなたというものがいるにもかかわらず浮気心を私が持つようなことがあれば、最後には、松山を波が越えるでしょうIfIweretohaveanunfaithfulheartdespitethefactthatyouexist,thewaveswouldcross