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ディディディディダダダダ。脳内はこの2週間、完全にパンク状態だった。提出したレポート、英語科指導法IIと実践英語コミュニケーションIIの両方が、要再提出(D)そしてもうひとつの“D”は、受験生の次男の模試結果。志望校に対してD判定。Uh-oh....こっちのほうが精神的ダメージは大。夫に似て、柔軟性ゼロ・頑固一徹の息子は、志望校を変える気などまったくない様子。私は、「これはまずいなぁ……」と心で叫びながらも、平静を装う。母「これからやるかやらないかじゃないの。」(これぐらいは
英語科の先生のリアルを聞いてみたくて・・・「日本CLIL教育学会」主催のワークショップ「明日からできる!検定教科書を用いた高校CLIL授業」に参加してきた。まずはCLIL(内容言語統合型学習)とは何か、その原理について学び、その後グループで検定教科書を使ったレッスンプランを考え、発表するという流れ。いま大学で履修している英語科指導法にも直結するテーマで、現役の先生方から直接話が聞けるチャンスなんてそうそうない。学生でも参加できるか確認してから申し込んだ。当日、参加者は20名ほど。やっ
日中の気温が下がりはじめるころになると毎年やってくるのが寝起きの憂うつさで、夏の寝苦しさの中では勢いで布団を抜け出せるのに、涼しくなると体が鉛のように重くなり布団から出るのがぐっと辛くなる。1年前から気まぐれに早朝の1時間ウォーキングをしている。朝に体を動かすとすっきりするのは分かっているのに脳が言うことを聞かない、起きれない日が増えてきた。それでも歩き続けたい理由がある。いちばんのモチベーションは推しの田中渓さんと同じく、食べることや飲むことを制限したくないから。昨日も友
こんにちは当ブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。ものすごく久しぶりの投稿です。今の勤務校は女子がほとんどで、2年前までは男子がほとんどの学校に勤務だったから、一気にオセロがひっくり返った感じ。はじめて受け持つ科目も多くて、まだまだ慣れません。すべての女子がとは言いませんが、素直にごめんなさいが言えない生徒が多い。(男子はやんちゃしても指摘するとすぐ謝る生徒が多かった)穏やかな性格な方だと自分では思っていたのですが、めっちゃ叱ったりすることも
観測史上一、暑かった夏まだまだ暑いけど、早朝と夜は季節の移ろいを感じられる。さて、大して進んでいない学修の進捗から。スポーツIIのカモシュウ結果が帰ってきた。結果は久々の"S"課題内容は「支えるスポーツを普及させるための考察」だった。支えるスポーツのNPO法人と関わりがあったので、そこの運営資料などを見ながら割と書きたいことがサクサク閃いた。昨日は、実践英語IIのレポート課題を提出した。課題のうちの一つが2分間の自己紹介プレゼンテーションを作成するということだった。
我が家は二世帯で暮らしています。娘が離乳食期に出会ったつぶつぶ料理に出会いました。安心して食べられて美味しくて、簡単。そして、地球に優しい、人間も大いなる自然の一部なんだなと感じられる食に巡りあえたことが本当に嬉しくて、伝え手になりたいと思いました。大切な家族の食卓に並ぶのが、美味しくて安心な料理、それで笑顔になってくれたら最高ですよね。子どもに健康になってほしいと思って始めたつぶつぶ料理ですが、今では自分のためだったなと思っています。2人目を妊娠したときには、悪阻にはほとんど困らさ
一件、結果が帰ってきた。教育課程A先生からしたら、「無難にまとめました」って感じなのかな。AとSの差もよくわからない。熱量マックスで仕上げているだけどなぁ。今年はSがなかなか取れない。家族みんな予定がない日。「予定ないなら散歩行く?」と前日に夫と次男が話していたらしい。朝になり、私と長男も暇だったから便乗。あわよくば何か買ってもらえるかも…という魂胆の次男。高すぎなければ、まあいいかと財布の紐もゆるむ。ASDの長男は、夏のスクーリングや試験で情緒不安定期
まずは学修の進捗から。先日、提出していた科目習得試験の評価がついた。スポーツ(I)A教育方法・技術論(情報通信技術の活用含む)(中等)A特別の支援を必要とする幼児・児童・生徒の理解Bひとまず合格の域に達していてよかった。高望みするべからず・・・・。このうち「スポーツ(I)」に関しては、レポート提出から2ヶ月経っても返答がなく、今年初めて「催促メール」を出すことに。去年は全て事務局経由で送っていたけど、このスポーツの先生とはオンライン授業で直接話す機会もあり、物腰の柔らか
今年度初の科目習得試験を提出。科目は教育心理学。「いじめ」についての深い内容の課題であった。いつもそうしているつもりですが、より真剣に慎重に書き上げた渾身の論文と自負している。結果が来たら去年同様、赤裸々に報告させていただこうと思う。そして、5月31日(日)は、25年度初めてのスクーリング。科目はあの(?)「スポーツ(1)。」今回は会場と自宅のハイブリッド型で、自宅受講を選択。自宅でもできる範囲でスポーツをする時間はあったものの、やはり会場受講の方が大変だなぁと感じた。日曜は大雨だった
明日は星槎大学の内諾事前面接日内諾事前面接とは・・・教育実習実施前年度の年度はじめには「内諾活動事前面接」を受ける必要がある。この面接(個人面接)は、教育実習実施の適性等を教職総合支援センターが確認するためのもので、内諾活動(教育実習校から受け入れの承諾を得る活動)開始を可とする判定を得ることが必要である。内諾活動開始の可否は、面接内容だけではなく、各種手続き・学修の状況(スクーリング受講時等の言動・姿勢)も含めて判断される。なお、次年度に教育実習を実施するためには、内諾活動
合格発表までの暇つぶし記事です。【暴露】高校教員はブラック!?公立教員になる前に知っておきたい4つのこと。教員経験者が教える教師の働き方|YutolyMartyutorinri.com学校の先生には時間外手当がつかない、というのが一般的な常識ですよね。ところが、昨日、こんな記事が広く配信されていました。奈良・東大寺学園が教員36人に残業代未払い労基署が校長ら3人と法人を書類送検奈良市の「東大寺学園中学校・高等学校」を運営する学校法人東大寺学園が、教員36人の時間
元高校教員の教授文部科学省は、大学に対して3つのポリシーを策定せよと指示しています。3つのポリシーとは、アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシーです。いずれもカタカナ語で分かりにくいので、その意味を説明します。ポリシー名内容関連事項アドミッションポリシー大学が求める学生像。入学してほしいと考えている学生像。入試カリキュラムポリシー大学の4年間の教育課程の詳細。その教育課程の目標や評価基準など。教育ディプロマポリシー大学が学位を授与
校長室だより~燦燦~№229K先生のこと2020.11.10ぜひ紹介したい高校教員がいる。数年前に、私は
校長室だより~燦燦~№228高校教員その22020.11.9気づかない人、相手のことを思いやれない人は、
校長室だより~燦燦~№227高校教員2020.11.6以前、私は福島県教育センターに勤務していたことがあ
ポツンと一軒家を見ていたら、高校教員の時の教え子が出ていた。びっくりした。小柄な子でブラスバンド部(私が顧問)だったんだけど、トロンボーンが吹きたいと言って吹いてみたら、ドレミのレの時点で目一杯手を伸ばしても届かず断念したことを思い出した。元気そうでなにより。
大学の授業の中で、海外の学生と共に学ぶ授業があるそうです。2024.12.19の読売新聞12面(教育・投書)に掲載されていました。上智大学は「国際高等教育論」で、世界の高等教育の現状や課題を海外の学生と共に学ぶそうです。ケニアとインドネシアの大学の学生と、「ケニアの就職活動ってどんな感じ?」「留学するなら、どこの国に行きたい?」「高等教育の男女間格差についてどう考えている?」など、議論を交わしているそうです。海外の大学とオンラインでつなぎ、共通の課題について議論
保護者の皆さま、大学入試の学力テスト実施は、2月1日以降となっています。文部科学省は、実施した東洋大学と大東文化大学に対し、順守するよう指導したそうです。「検討する」と両大学は持ち帰り、選抜は予定通り行われたそうです。2024.12.17の読売新聞27面(社会)に掲載されていました。この件は、いくつか整理するべきことがありそうです。①11月~12月に基礎学力テストをすると、高校教育に悪影響が出ると高校側が言っている。②文科省に注意されても、2大学は実施した。
11月8日の一読は第4章「探究学習をどう評価すべきか?」の「第1節探究学習の評価」の途中までです。この冒頭で次のことが書かれていました。「現在、ほとんどの高校教員は、生徒の立場で「総合的な探究の時間」を経験していないため、探究学習を評価することに困難さを抱えているのではないでしょうか?」(84ページ)これが一番の問題だと思われますが、本書では深掘りしようとすらしていないという事実が露呈しています。教員側が自ら経験していないことを子どもたちに経験させれるという考えが学校教育の中でまかり通
11月6日の一読は「第3章探究学習のプロセスをどう指導すればよいのか?」の「第1節高校教員における探究学習のプロセスに関する悩み」までです。ここでは調査で明らかになった高校教員の悩みが取り上げられていました。具体的な悩みは以下の通りです。・生徒たちの探究心の高め方、興味関心の持たせ方、・生徒の課題設定や仮説の設定・生徒に探究させる課題を見つけさせることが難しい・生徒に興味関心を持たせるための工夫が必要になる・深まりを追求するのが難しい・継続性を担保するのが難しく、トピック的
こんばんは!塾長の「タカ先生」です✨先日、オンラインフリースクールandについて取材がありました😊✏️インタビュアーの方も紳士的な方で、とても居心地の良い時間でした✨こうした取材をたまに受けるのですが、その際に「なぜタカ塾やandを立ち上げたのか?」「なぜ高校教師と両立をしているのか?」と聞かれることが多いです✨✏️もちろん詳しくお答えしているのですが、この時間はタカ先生にとって大切なものとなっています✨タカ塾やandを立ち上げて数年「なぜタカ塾やandを立ち上げたのか?」という質問
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。また、いいね!やフォローをして下さった皆さま、感謝申し上げます。先日、群馬県の高校に行って、進路の話をする機会がありました。経済学部はどのような勉強をするのか、興味深々でした。とても楽しい時間でした。対象は1年生です。高校入学して半年で、大学進学を考えているとは、本当に偉いと思います。また、高等学校も早期に機会を作って、指導をしているとは、大変です。目標を持って、高校時代に学ぶことは、きっと良い学生生活につなが
10月26日の一読は前回の続きで、「第5節どのように不安と向き合うのか」までです。本章の最後の内容が、探究学習の過程にさまざま現れる不安感そのものの根本原因に迫るのではなく、ただ不安を取り除くとかえってマイナス面があるから、不安とどう向き合うべきかというオチだったので、かなり拍子抜けした印象です。たしかに不安がすべて悪いことだと決めつける必要はないと思いますが、せっかく調査した結果の深堀りはぜひともしてほしかったです。
保護者の皆さま、カンボジアでは、女子校は珍しいそうですが、リーダーの育成をしています。2024.11.28の読売新聞12面(教育・投書)に、掲載されていました。首都のプノンペンで、フランスのNGOが運営するハッピー・チャンダラ・スクールは、貧困層の子どもたちを中心に幼稚園から高校まで、約1300人が通っているそうです。カンボジアの貧困家庭では、かつて、女子より男子を優先的に学校に通わせるケースを多かったそうです。女子は、ジャスミンの花摘みや縫製工場で働かせたりするこ
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。また、いいね!やフォローをして下さっている皆さま、感謝申し上げます。地方に住んでいる保護者の皆さま、お子様が都市部に上京して大学に行くことは、反対ですか2024.11.28の読売新聞21面(くらし)に「地方と女性」という連載が掲載されています。今回は、福岡から上京した大学生(東大生)の話でした。高校時代、東大を志望すると言えなかった現状から、クラスメートの一人が東大を志望していることを知り、「私も」と思い、一浪して合
10月25日の一読は前回の続きで、「2探究学習を指導することの困難さ(1)探究学習を指導することの困難さの程度」までです。ここで注目したのは、探究学習について、基本的に好意的な印象を先生たちは持っているけれども、実際に自分たちが探究学習をするとなると、負担が増えたり、教員間での意識差があるという問題を抱えているということでした。もっと探究学習の有用性に疑問符をつける教員が多いと予想していたのですが、案外良い印象を持っていて少し驚きました。学歴社会の限界を高校教員も実感しているとしたら、
10月24日の一読は第4章の続きで、「第4節教員が感じる不安・困難さの実態」の「1探究の過程を指導することの不安」の最後までです。前回に続いて、高校生の探究学習に対する不安の調査結果を読んだ時に、大した気づきがありませんでしたが、高校教員の場合も同様でした。探究学習の過程を分けて、どこに不安を感じているかを調査しても、結局他の過程にも不安を感じていることがわかって、全体的に探究学習を進めていくことが重要だという結論しか書かれていませんでした(参照45ページ)。一応類型もされていましたが、
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。また、いいね!やフォローをして下さった皆さま、感謝申し上げます。本日の読売新聞の1面と30面(社会)に「地球沸騰」と題し、COP29の内容が掲載されていました。COP29は、アゼルバイジャンで開催された国連気候変動枠組条約第29回締約国会議です。途上国の温暖化対策のため先進国が拠出する「気候資金」を、2035年までに年間3000億ドル(約46兆円)に引き上げることに合意したそうです。新聞には南米コロンビアの干ばつの話が
このブログをお読みいただき、どうもありがとうございます。また、いいね!やフォローをして下さった皆さま、感謝申し上げます。保護者の皆さま、「歴史」はお好きですか?テレビ番組や本も人気ですね。ファンも多いと思います。しかし、私は勝手に「年配の人が好むもの」と勘違いしていました。なんともったいなかったことでしょう。先日、高校で「歴史」を学びたいと考えている高校生たちと話しをする機会がありました。日頃、「歴史」について興味がある。家族とテレビなどを見たり、「歴史」につ
このブログをお読みいただき、ありがとうございます。また、いいね!やフォローをして下さった皆さま、感謝申し上げます。高校生の保護者の皆さま、11月は、推薦入試の実施が行われますね。受験生の皆さんは、焦ったり、自信がなくなったり、また、やる気満々だったり・・・と色々だと思います。ただ、保護者の皆さまは、平常心が大切です。推薦入試は、受かれば良いですが、まだ一般入試もあります。自ら焦ったり、お子様をあおったりする必要は、ありません。推薦入試に、小論文を導入している大学もあ