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仙台駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。仙台といえば牛タンですが、仙台牛も有名です。宮城県では、年間およそ20,000頭が食肉として出荷されていますが、うち仙台牛の名で出荷されるものは、そのおよそ4割です。霜降りと赤身のバランス、きめの細かさなど厳しい基準をクリアし、最高ランクのA5とそれに次ぐB5ランクに格付けされた牛肉だけが、「仙台牛」の称号を得ることができます。パッケージは、黒の地色で、下側に「仙台牛ひとめぼれ」の写真が印刷されています。左側
いわき駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。いわき市周辺では海産物の産地です。うに貝焼きもその一つです。うに貝焼きは、ウニを贅沢に山盛りにした郷土料理で、いわきが発祥の地として知られるウニ貝焼です。明治時代頃に、生では日持ちしないウニを保存する為に作られたのが始まりで、ホッキ貝の貝殻に生のウニを贅沢に山盛りにし、小石の上で蒸し焼きにした郷土料理です。パッケージは、「うに貝焼き食べくらべ駅弁」の写真が印刷されていて、真ん中にエンジの筆文字で、「うに貝焼き
東京駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。昔から東京駅の駅弁として有名で、上皇様もお好きな駅弁が「チキン弁当」です。そのチキン弁当をグレードアップしたのが、「チキン弁当デラックス」です。この駅弁は加熱式になっています。パッケージは、黒い地色に金色の線でコック服とコック帽をかぶったニワトリが書かれています。箱の上部には金文字で「チキン弁当デラックス」と書かれています。その文字の右上に「あったか」と書かれています。左上には、昭和時代の「旅のレストラン日
水戸駅には、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。茨城県は農産品の出荷が多い県ですが、大洗を中心とした漁港から水産品も出荷されています。その水産品を使用した駅弁が「磯べん」です。水戸駅では、他にも「牛べん」「豚べん」といった肉系の駅弁も販売されています。パッケージは白地に薄い青色で波の模様が描かれていて、その上に大きく「磯べん」と書かれています。右の真ん中クラスの端に「磯薫」の文字と赤色のタコの線画が描かれています。左下には「限定発売」と書かれています。
松江駅では、いろいろと駅弁が販売されています。松江のある島根県には、有名な湖の宍道湖があります。その宍道湖には「宍道湖七珍」と言われる産品があります。「宍道湖七珍」とは、シラウオ、アマサギ、スズキ、コイ、エビ、シジミ、ウナギの7品です。その中で、しじみは松江の食卓になくてはならない食材です。そのしじみのしぐれ煮を酢飯の上に散りばめ、さらに、酢飯の中にも潜らせましたのが、松江の郷土料理である「しじみのもぐり寿し」です。このしじみのもぐり寿しを駅弁にしたのが、「しじみのもぐり寿
会津若松駅でも駅弁は販売されています。2025年に、ふくしまプレデスティネーションキャンペーンをきっかけに、会津若松駅社員と福豆屋が共同開発したのが「磐梯山弁当」です。会津エリアゆかりの食材を多く使用し、会津を楽しめるお弁当となっています。掛け紙は、秋の裏磐梯の紅葉の写真が印刷されていて、真ん中に白文字で「磐梯山弁当」と書かれています。真ん中の上には細めの赤文字で「~あいづの風感じる~」と書かれています。右下には、JR東日本あいづエリアオリジナルキャラクターの
八戸駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。八戸駅のある青森県は、三方を海に囲まれており、寒暖の差があり、豊かな自然から育てられる海の食材の宝庫です。青森の食材をふんだんに使用したのが、「青森のぜいたく弁当」です。パッケージは、青と赤の二つの色が描かれていて、両方に魚の絵が描かれています。真ん中に黒の筆文字で「青森のぜいたく弁当」と書かれています。青色のほうには「脂ののったさば」と書かれていて、赤色のほうには「荒波育ちの海峡サーモン」と書かれています。
山形駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。山形近くの天童は、将棋の駒の産地です。その将棋の駒をモチーフにして、山形の名物を詰め込んだのが、「王将弁当」です。駅弁の容器の形は将棋の駒を模しています。掛け紙には、真ん中に黒の筆文字で「王将弁当」と書かれています。右上に「勝負めし」と書かれていて、その右には「山形の味」と書かれています。左側には「おみくじ付き」と書かれています。左下には、将棋を指している和服姿の男性の絵が描かれています。掛け紙の裏には、
南千歳駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。北海道ならではの蟹を使用した駅弁が、「北海道花咲蟹弁当」です。花咲ガニは、「ズワイガニ」「タラバガニ」「毛ガニ」と並び、日本四大カニと言われるカニです。国産の花咲ガニはすべて北海道産になります。北海道のなかでも釧路と根室でしか水揚げされません。花咲ガニは、茹でるとカニ全体が赤くなり、花が咲いたように見えることから花咲ガニと呼ばれるようになったと言われています。花咲ガニは、タラバガニと比べて、甘みや旨味が強く感
名古屋駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。名古屋めしの天むすは、天むすの発祥の「千寿」と「地雷也」が有名ですが、駅弁を製造している「だるま」も「天むす弁当」を販売しています。パッケージは、和風柄の地に桜の花びらが散りばめられていて、真ん中に黒の筆文字で「天むす弁当」と書かれています。その右上に「だるま特製」と書かれています。シンプルなパッケージです。パッケージを取りフタを開けると、天むすが3個と人参煮、昆布巻、ふき煮、たけのこ煮、里芋煮、みそ
東京駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。サンドウィッチもたくさん販売されていますが、昔のサンドウィッチを復刻させたのが、「サンドウヰッチ日本食堂」です。日本食堂は、昭和13年に設立された日本国有鉄道(国鉄)内において、食堂車および車内販売業務などを行っていた会社であり、現在は日本レストランエンタプライズと名前を変えて、JR東日本地域の該当業務を行っています。パッケージは、昔ながらのデザインで、サンドウヰッチと旧かなで表現されています。左下に「調整
名古屋駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。名古屋めしの「あんかけスパ」の元祖「スパゲッティハウスヨコイ」とコラボレーションして作られたのが、「天下とり御飯あんかけスパゲッティVer」です。あんかけスパの定番の「ミラカン」の具も入っています。パッケージは、あんかけスパゲッティのパスタのイメージで、イタリアの国旗の3色の地に、「天下とり御飯あんかけスパゲッティVer」の絵が描かれています。その絵がメニューになっています。「ミラカンの具」をヨコイのソ
広島駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。かきめしやあなごめしなど有名な駅弁があるのですが、シンプルなおにぎり弁当もあります。それが「大関むすび」です。パッケージは、紫色の角型の青海波の地に関取の絵が描かれています。左側に黒文字で「大関むすび」と書かれています。その右上に赤文字で「俵巻」と書かれています。パッケージを取ると、おかかと鮭、昆布、梅の4つの俵むすびが並んでいます。他には、玉子焼と蓮根煮、鶏揚煮、白身魚フライ、ハンバーグ、ポテトサラダ、
一ノ関駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。岩手県は、美味しい肉の産地として知られています。牛肉は前沢牛や岩手短角牛で、豚肉は白金豚(プラチナポーク)やSPFポーク、やまゆりポークで鶏肉は奥州いわいどりや南部かしわ、菜・彩・鶏など、いろいろなブランド肉があります。その中で、国産牛肉とプラチナポークを使用して作ったのが、金格ハンバーグです。このハンバーグだけのために使用部位を選定したひき肉を、自家製塩麹に漬けて仕上げています。この金格ハンバーグを使用したのが
京都駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。京都・祇園の原了郭の黒七味が入った駅弁が、「京風焼き鳥弁当」です。パッケージは、黒い山に大文字が金色で描かれていて、金色の地色に清水寺の三重塔が描かれています。夕暮れの京都のイメージが伝わります。その上に、黒の筆文字で「京風焼き鳥弁当」と書かれています。右下には、「京風焼き鳥弁当」の写真が印刷されていて、左下には、原了郭の黒七味の写真が印刷されています。パッケージを取りフタを開けると、味付け醤油飯の
横浜駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。横浜で駅弁と言えば「シウマイ弁当」です。4月10日の駅弁の日には、特別に「おにぎりシウマイ弁当」が販売されます。これは日本最初の駅弁がおにぎりだったことにちなんでいます。掛け紙は、普段のシウマイ弁当と同じデザインです。シウマイの文字が小さくなり、上側に「おにぎり」と書かれています。左には、おにぎりの絵が描かれていて、その上に「'25」と今年の年号が書かれています。掛け紙を取りフタを開けると、左側に、「
甲府駅ではいろいろと美味しい駅弁が販売されています。山梨で「かつ丼」を注文すると、ご飯の上に千切りのキャベツがのり、その上に揚げたてのとんかつがのった丼が出てきます。この上にソースをたっぷりとかけて食べるのですが、とんかつを箸で切って出てくる肉汁と、ソースがしみたご飯によって、ますます食欲が増す美味しさになります。その山梨の「かつ丼」を駅弁にしたのが、「元祖甲州かつ丼」です。パッケージには、富士山の絵が描かれていて、その上側に「元祖甲州かつ丼」と黒の筆文字が書かれ
名古屋駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。名古屋ではいろいろな鶏料理が有名ですが、その鶏を使った駅弁が「鶏照焼きと生姜ご飯」です。鶏照焼きと鶏そぼろ煮、玉子そぼろの鶏三昧の駅弁です。パッケージは、オレンジ色の地色に白い鶏卵が白く抜かれていて、その上に黒の筆文字で「鶏照焼きと生姜ご飯」と書かれています。右上には、「鶏づくしで大満足」と書かれています。その下に白文字で、「・鶏照焼き・鶏そぼろ煮・玉子そぼろ」と書かれています。右下には、鶏の絵も
東京駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。2025年1月に引退した、ドクターイエローT4編成の引退を記念して作られたのが、「東海道新幹線弁当ありがとうドクターイエローT4編成引退ver.」です。パッケージは、富士山が見える菜の花畑を走るドクターイエローの絵が描かれています。右下に、「東海道新幹線弁当」と書かれていて、その上に、「限定ノベルティカード1枚付き」と書かれています。右側には赤文字で、「ありがとうドクターイエローT4編成引退ver.」と書かれてい
草津駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。滋賀県と言えば近江牛が有名です。近江牛は、黒毛和種の和牛が滋賀県内で最も長く肥育された場合に許される呼称です。日本での肉用牛として歴史が400年と圧倒的に長く、日本三大和牛の1つになっています。他のブランド牛が限られた狭い地域あるいは個人の飼育であるのに対し、近江牛は滋賀県全体で生産されているため、年間出荷頭数は圧倒的に多く、優れた肉質が特徴です。その近江牛を使用した駅弁が、「近江牛すき焼き弁当」です。パッケージ
北海道の釧網本線摩周駅でも、駅弁は販売されています。摩周駅の駅前にあるぽっぽ亭さんが販売しています。摩周駅の駅弁は、「摩周の豚丼」です。豚丼は、北海道十勝地方の名物として道東の飲食店で広く供されています。豚肉を砂糖醤油などで味付けした甘辛いタレを付けて焼いた豚焼肉を丼飯の上に載せた丼です。パッケージは、赤の地色に豚丼の写真が印刷されていて、その上に黒の筆文字で、「摩周の豚丼」と書かれています。左下には、「JR摩周駅前ぽっぽの」と書かれています。上には、摩周湖の
姫路駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。姫路と言えば姫路城を思い浮かべます。姫路城は、1600年の関ヶ原の合戦で勝利した徳川家康が、大阪を中心に未だ勢力の残る豊臣家と豊臣恩顧の西国大名に睨みを利かせるために、1601年から9年もの歳月をかけて、当時の城主、池田輝政に築城を命じました。5層7階、白漆喰総塗籠という手法で作られた白く優美な姿と、当時の最先端の技術を駆使した鉄壁の守り=強さを兼ね備えた日本屈指の名城です。平成5年には我が国で初めて世界文化遺産にも
博多駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。博多名物の1つが辛子明太子です。その辛子明太子を使用した駅弁が「博多めんたいかしわめし」です。掛け紙には、「博多めんたいかしわめし」の写真が印刷されていて、その上に黒文字で「博多」、白文字で「めんたい」、赤文字で「かしわめし」と書かれています。左下には、辛子明太子の写真が印刷されていて、その下に、「からしめんたいやまるいち」と書かれています。掛け紙を取りフタを開けると、とりめしの上に海苔が敷き詰められ
新大阪駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。JR貨物とコラボレーションした駅弁の第4弾が、「JR貨物コンテナ弁当大阪の焼肉編」です。パッケージは、茶色のJR貨物のコンテナを模していて、「JRF」のロゴや「環境にやさしい鉄道こんてな」の文字など、実際のコンテナに書かれているものが印刷されています。上部には、「JR貨物コンテナ弁当大阪の焼肉編」の写真が印刷されていて、その上に黄文字で「JR貨物コンテナ弁当」と書かれていて、その下に白文字で「大阪の焼肉編」
金沢駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。福井県から石川県にかけてはズワイガニ漁が盛んな地域です。その本ズワイガニを使用した駅弁が、「金澤かにすき弁当」です。パッケージは、カニを意識した赤色の地色に、白い蟹のマークが印刷されています。その上に黒の筆文字で「かにすき弁当」と書かれていて、その左上に「金澤」と書かれています。右下には、かにすき鍋の絵が描かれています。下には、「蟹の旨味広がる、蟹すき鍋風弁当」と書かれています。パッケージを取りフタを
旭川駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。旭川市内で全国的に有名な焼鳥屋さんが「ぎんねこ」さんです。旭川の57小路ふらりーとに昭和25年からお店があり、新子焼きが有名です。その「ぎんねこ」さんが監修した駅弁が、「焼鳥弁当」です。パッケージには、真ん中にドーンと「焼鳥専門」「北海道旭川」「昭和25年創業」の文字と共にぎんねこさんのロゴが印刷されています。下に赤文字で「焼鳥弁当」と書かれていて、その左側に黒文字で「ぎんねこ監修」と書かれています。右下には、
敦賀駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。敦賀駅では海鮮を中心とした駅弁が多いのですが、「天然の味」と表しているのが、「越前がれいとかにすし」です。パッケージは、ベージュの和風柄の地で、下側に「越前がれいとかにすし」の写真が印刷されてています。中央に黒の筆文字で「越前がれいとかにすし」と書かれています。その右側には黒の筆文字の小文字で、「白だし永平寺味噌で味わう「漬け越前がれい」と自慢のかにすし」と書かれています。左側には朱色のベルトになっていて、そ
黒磯駅でも駅弁は販売されていました。東北本線黒磯駅は、黒磯駅以南の直流と以北の交流の電気のジャンクションがあったため、以前は列車が機関車の付け替えのため長く停車していました。そのために駅弁がホームで販売されていました。東北新幹線の開通と共に、黒磯駅に停車する列車が減り、いつの間にか駅弁も販売されなくなりました。最近では、宇都宮駅内PASEO内にて曜日限定で販売されています。掛け紙は昔ながらで、茶の地色に真ん中が白く抜かれていて、黒字で「九尾釜めし」と書かれています
京都駅では、いろいろと美味しい駅弁が販売されています。京都のうなぎの焼き方は関西風ですが、関東風の焼き方と味くらべができるのが、「うなぎちらしごはん」です。関東風のうなぎは、頭がついていない背開きが特徴です。これは、武士の時代に武家社会の江戸では、腹開きは切腹を連想するため、それを嫌って背開きになったと言われています。焼き上げる際には、白焼を一度蒸してから焼き上げるため、余分な脂が落ちやわらかい仕上がりのうなぎになります。うなぎの質により蒸す時間が変わるため、調
のと鉄道の能登中島駅でも駅弁が販売されています。能登で採れる牡蠣を使った駅弁が、「冬の贅能登のかきめし」です。掛け紙は、七尾湾を背に走るのと鉄道の車両の写真が印刷されていて、真ん中に黒文字で「能登中島駅弁」と書かれています。その左側に黒文字で「冬の贅能登のかきめし」と書かれています。右上には、駅弁の立ち売りの絵が描かれていて、その下に黒文字で、「のと鉄道車窓に広がる七尾湾四季の窓をいただきます。」と書かれています。掛け紙を取りフタを開け