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ぼくとしては受け入れがたい研究報告が出た。なかなか大規模な日本を含む12か国21研究、15万9,322例を対象としたシステマティックレビューとメタ解析の結果、猫と共に暮すとうつ病のリスクが高まると言う結果だったんよ。システマティックレビューは研究者の主観を排除して明確で再現性のある論文を元に
動物を許せるようになるには自分を許せるようになれるかどうか?ぼくら飼主の中には動物が病気になることを許せない人がいる。その人は動物が病気になることを許せないと自分が思ってることに気づいてなくて動物に完璧を求める。ちょっとでも血液検査の値が基準値よりも外れると基準値内に入れようと必死になる。健康
ぼくら飼主も動物なので動物って言うのは元気なフリをする。ぼくら飼主は「大丈夫?」って聞かれるととっさに「大丈夫!大丈夫!」と答えるよねー。条件反射のように答える。笑大丈夫じゃなくてもとりあえず「大丈夫!」と言う。大丈夫じゃーなくたって元気なフリをする。動物も大丈夫じゃーなくたって元気なフリをするのさ。
共に暮す動物を不幸にしてるのは・・・ぼくら飼主自身の思考なんだよね。ぼくら飼主の思考が共に暮す動物を不幸にしてる。実際には、不幸にしてると自分が思ってるだけで動物が不幸かどうかはわからんのよ。動物が自分で考えて自分で行動して自分で不幸になることはないのさ。ぼくら飼主と共に暮す動物は
今は得られない情報はない時代になった。チャッピーやジェミニに聞くと獣医師よりもわかりやすく詳しく教えてくれる。笑ディープリサーチをかけると更にめちゃめちゃ詳しく教えてくれる素晴らしい時代になった。ぼくら飼主からすると現代の最大の恩恵だと思うんだけどそれゆえにその情報をどう考えるかどう使うのかはぼくら飼主
共に暮す動物が急に旅立つとぼくら飼主は心の準備ができていなくて納得できなくてなんでそうなったのかどうしてそうなのったのかって思うよね。こーしたらよかったのかあーしたらよかったのかって考える。考えても答えは見つからないんだけど考えてしまう。その思いはずっと消えずいつまでも考える。急に動物に旅立たれると
共に暮していた動物が旅立って新たな動物と共に生きていくことで前を向けるようになったり生きていけるようになる人もいれば旅立った動物とのお別れがつらくて新たな動物と共に生きていくことがもうできないって言う人もいると思う。家族の中で別れるとなかなか難しいね。お母さんは新たな動物を迎えるのはムリと思っ
先日、ホモトキシコロジーのセミナーがあってドイツから獣医の先生をお招きをして1日講義をしていただいた。ホモトキシコロジーの考え方は西洋医学とは違っていて西洋医学は病気は悪いものとして体にとっては敵とみなして敵対する薬によって治療をするんだけどホモトキシコロジーは病気は体が示している反応で全身の状態が
世の中には動物と暮らす人もいれば動物と暮らさない人もいる。動物と暮らさない人は動物がキライとか動物と暮らしたことがないとか世話が面倒旅行に行けない費用がかかるタイミングがないいろいろ理由があると思う。老後に動物と暮らしたいとか持ち家を購入したらとか郊外に引っ越したらなど動物と暮らす夢をみてる人もいる
ぼくら飼主と共に暮らす動物はぼくら飼主がどのように動物と接するかによって動物が安心感に包まれるのか不安感に包まれるのかが決まってくる。これによって共に暮す動物の状況は大きく変わる。特に動物が病気なったり不治の病やがんになったり終末期になったりすると動物のために役に立とうといろいろがんばる。いろいろ調べた
動物は自分でこの治療がいいとかこの治療したいと選ぶことができない。ぼくら飼主が共に暮らす動物の治療を選ぶ。動物が薬を使いたくないと思ってるかどうかはわからないけどぼくら飼主が薬を使いたくないと思う人は動物の治療にも薬を使いたくないと思う。体に負担がかからないものを体に優しいものをと思うのは飼主なら当然のことだと思う。
ぼくの動物病院では動物が終末期になると終末期医療に切り替えて看取りをしていくことがほとんどになって最期の最後まで治療することが少なくなったので、終末期医療や看取りが普及してきているのかと勝手に思っていたけどぜんぜんそんなことはなくて誤解だったー。笑実際は、人の医療の記事があっ
マイリトルパピーって言うPCの犬のゲームが配信されたの知ってる?ぼくはゲームをしないからゲームのことは全くわからないんだけどこのゲームは旅立ったコーギーのボングが天国で暮らして生前、自分を救ってくれた大好きな飼主にもう一度会うために天国に来たばかりの飼主を探す冒険にでてその先々で
犬猫の食事は生肉がいいと言う飼主さんや獣医師もいてぼくは、生肉がいいとか悪いとかいうほど勉強していないのでどっちがいいとか悪いとか言うつもりはないんだけど生肉ベースの食事には細菌や耐性菌がいることは理解して犬猫に生肉ベースの食事を与える必要があると思ってる。
ぼくら飼主は動物が不治の病になったりがんになったり慢性疾患になったりすると何か良くなることはないのか?体にいいものは?サプリメントは?と動物が良くなるものをとネットでいろいろ探す。チャッピーやジェミニに聞いたりInstagramやTikTokなどのSNSで探したりする。SNSで探すと紹介にそれらしいものばっかり出てくるようになり
ぼくは、動物の看取りの話をしているけどアニマルコミュニケーターの横尾美香さんづてにうれしいDMを頂いた。ぼくの動物の看取りの話が人の看取りにも繋がっていて活動を続けていてよかったと思える。動物も人も同じ動物で旅立つのは同じ。ぼくら飼主は他の動物よりも寿命を長くすることができているけど
動物が病気になると獣医師から「この薬を飲ませましょう」と薬を処方されて動物に飲ませるけど頑なに薬を飲まない子がいるよねー。慢性腎臓病になったら慢性腎臓病用の療法食を使ったりするけど頑なに食べない子がいる。ぼくら飼主としては何とか薬を飲まようとしたり療法食を食べてくれるようにいろいろ工夫したり努力したりするけど
お疲れ様でございます。皆様、どう思われますか。-------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------『11.12北インター付近でTNR、カムイの手術』11.16(日)ワンコの里親譲渡会が乙戸沼公園CASAさんで開催されます。可愛いワンコたちみんなががんばる晴れ姿、ご来
インフルエンザがぶちクソ流行ってるねー。コロナで、殺菌、消毒をしこたましてきてウイルスや体に有害な菌から守ってくれる菌を散々、殺してきた結果めちゃめちゃ感染症にかかりやすい体になってしもうた(悲)ぼくら飼主は感染を防御して体を守ってくる菌を新型コロナウイルスが終息するまで3年以上殺し続けた。殺菌、消毒する
ぼくは獣医なので動物の命をコントロールしようとすることがある。このまま、放置しておくと旅立ってしまうことを治療して回復することで命を救うこともある。それがぼくの仕事であり役目だと思っているけど何もしなければ旅立ってしまうかもしれない動物の命をコントロールしてる。ぼくら飼主と共に暮す動物は特別であってぼくら飼主のために生きてい
犬猫も高齢になれば人と同じように認知機能が低下をする。程度はいろいろあるが犬猫が20歳にもなれば多少なり、生活的な支障は出なくても認知機能は低下する。その程度が重度だと動物の生活も、もちろんだがぼくら飼主の生活にも影響が及ぶ。それは、犬猫も人も同じだよね。今のところ、犬猫の認知
ぼくら飼主は、便利上言葉を持っている。他の人と共通の言語でコミュニケーションすることで伝えやすくなるし意思を共有できる。言葉には意味があるけどその言葉を持つことでの弊害もあり人と比べることも誹謗中傷することもできる。言葉によって幸せにもなれば不幸せにもなる。メリットもあればデメリットも
ぼくら飼主は共に暮してる動物のことを理解してもらえないことが多いよね。動物のことってなかなか理解されない。動物と暮らしたことがない人に理解されないのはまぁしょうがないかなーって思うけど動物と共に暮している人暮したことがある人でさえ温度差があって理解されないことがある。今は、だいぶ減ったと思うけど動物
先日、ローラさんがTVで日本の文化は「今を生きる」と言う大切なことを教えてくれる。みたいなことを話してた。茶道や禅を学ぶ中で「今を生きる」ことの大切さに気づいたと言うことなんだけど動物と暮らしていても「今を生きる」ことの大切さを動物が身をもって教えてくれる。「今
長年、心臓病と関節症と慢性腎臓病、慢性膵炎気管虚脱を患って治療してた子が旅立って逝った。2回ほど膵炎が悪化してヤバいかなと思ったけど復活してくれてその後、状態はよかったんだけど「ご飯食べないんです」って来院した時にはだいぶ状態が悪くなってて「またいつものことかと思って」と言われた。血液
東北大学名誉教授の上月教授が人の腎臓病の治療の新常識の話をされてた。これは、犬猫も同じで犬猫が慢性腎臓病になって運動制限をしてもらうことはないんだけど飼主さんの中には安静にしておいた方がいいと思っている人がいて運動制限してしまう飼主さんもいる。ぼくは、犬猫が慢性腎臓病
共に暮す動物が旅立つことはつらいし、悲しいし底知れぬ恐怖を伴う。失いたくない手放したくないとがんばってしがみつく。「私が」失いたくない「私が」手放したくないと主語が「私が」になってる状態から「この子が」安らかに「この子が」穏やかに旅立てるようにと主語が「動物が」に変わり手放す勇気が持てるようになると
動物病院業界では急速な買収が進んでる。みんなが通院してる動物病院もいつの間にかグループ病院になってるかもしれない。グループ病院の傘下になっても動物病院の名前も院長も今までと同じなのでグループ病院になってもわからないことが多い。企業や外資、金融ファンドが急速に動物病院の買収をおこなっていて企業動物病院や外資
動物の旅立ちを見極めるのはなかなか難しい。終末期に入ってる子がだいぶ調子が悪くて唾液が絡んで気道の音がゴロゴロと強く出て死前喘鳴と思われる症状だったのでそろそろ旅立ちかなと思っていたんだけどそこから復活した。「あそこから復活するんだ!」って正直驚いたんよ。最近は、旅立ちがだいたいわかるようになってき
ぼくはブログを2012年12月27日から毎日書き始めたんだけど2017年4月19日から2018年5月22日まで1年間、毎日ブログを書くのを止めた時期がある。しんどい思いをして毎日ブログを何のために書いているのか?本当にこれがやりたいことなのか?いったい何がしたいのか?わからなくなって止めたんよ。最初のうち