ブログ記事3,185件
正しい飲食店開業テストランテストランとは、営業している同じ状況で試作を行うことです。実際にメニューを一品一品作れても、営業中の忙しさを再現する中でレベル通りのメニューが基準の時間通りに提供できるかをテストすることです。飲食店を開業してオープン景気でお客様が押し寄せて決められたメニューが提供できずに、お客様から多くのクレームを頂くお店は少なくありません。そんな開業時の失敗で廃業することを回避するためにも、開業のための準備は怠ってはいけません。このテストランは、開業前に行うレセプションで
正しい飲食店開業メニュー試作メニューレシピができたら、次はメニューを実際に作る試作を行います。メニューレシピを作成する段階で実際に料理を作って味の確認はしていると思いますが、正式に試作する場合には味のブレや見栄えなどが思った通りの料理になっているか確認することが大切なんです。ここでは味だけでなく実際に食器に盛り付けてイメージ通りの見栄えやお客様の立場に立った時の満足度を想像します。また、厨房でね調理作業のしやすさや逆に問題点を明らかにして改善することも大切なんです。実際には、メニュー
正しい飲食店開業メニューレシピ作成メニューが完成してら、次はメニューをアルバイトでも調理できるためにレシピを作成します。飲食店の正しいレシピは、料理本にあるような分量と簡単な手順が書かれているものとは違い、材料それぞれの分量と原価を明記して標準的な原価と売価で原価率をメニュー一品一品に明記するものです。飲食店にレシピは、メニューマニュアルとしての位置付けにすることでレシピがそのお店の品質やクオリティーに影響を与えるものとなります。したがって、レシピを見てレシピ通りに調理を行うことで、飲
正しい飲食店開業メニュー表作成メニューが決まれば次はメニュー表の作成にかかりますが、メニュー表で大切なことは、メニューのレイアウトや文字や写真がお店のコンセプトに合っていて見やすいことです。和食店であれば墨文字で日本らしさを出しだり、料理の特徴が明記されていること、また最近はインバウンドで外国人のお客様も増えていることから英語表記も必要だと思います。こだわりの一品はどのメニューよりも大きく表示してお店が何を売りたいかを明確に打ち出すことで、お客様に印象を強く抱かせることができます。ただ
正しい飲食店開業儲かるメニューの開発前回で自信のある一品を開発したら、それ以外のメニューを開発しますが、その際には原価の低い儲かるメニューと原価が高いけれどお客様にとってコスパのいい集客に貢献するメニューを分けて開発することです。また、メニュー開発と言って斬新過ぎるメニューだとすぐに飽きられる可能性が高いので、普通に人気のあるメニューもリストアップすることが大切なんです。お客様がすべて新しいものを求める訳ではありません。逆に普通に人気のあるメニューがあるとお店に対して安心感を抱くもので
正しい飲食店開業名物メニューの開発メニューを作る際に最初に行うことは、自分が1番得意なメニューを一品作ることです。また、その一品は流行りのメニューではなく、一般的に日本人が好んで良く食べる料理にすることです。それは繁盛店に共通するメニューはどこにでもある、それでいてどんなお店よりも美味しく特徴のある料理なんです。俗に言う「病みつき」になる料理が出来れば最高です。ケンタッキーフライドチキンや天下一品のこってりラーメンなど、つい食べたくなる料理は繁盛店になるための基本なんです。なかなか
正しい飲食店開業コンセプトを決定する前回でメインコンセプトが決まったら、次にサブコンセプトとして具体的な営業条件を決めていきます。サブコンセプトとは・商圏(どこで)・価格帯(いくらで)・客層(誰に)・利用動機(どんな目的で)・業態(何を売るのか)・スタイル(どのように)・日時(いつ営業するのか)上記7項目について具体的に決めて飲食店の形を作っていきます。このように飲食店を開業する際には、概念つまり一言でどんな店と言えるメインコンセプトとサブコンセプトをしっかりと決めて、
こんにちは!当社公式YouTubeチャンネルにて【飲食コンサル日記】が配信されました!今回、第26回目の動画では、【事例あり】求人広告費をムダにしない!採用費用対効果分析で最適な媒体を見つける方法についてお話をさせて頂きます。下記リンクから是非、ご覧になって下さい。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com
正しい飲食店開業コンセプトの立案開業が失敗する原因の1つが飲食店としてのコンセプトがしっかり決められてないことなんです。飲食店にとってコンセプトは、どんなお客様に来店していただき、どんな利用動機を持ち、どんな満足感を得て頂くかを表したものなんです。つまり、ターゲットを明確にしたりどんな満足感を得て頂くかをはっきりコンセプトで伝えることで、ブレない店作りが可能になり、ターゲットとしたお客様に長く支持されるお店になるのです。開業する際には、多くのお客様に来店してほしいからターゲットを絞りた
みなさん、こんにちは!弊社HPにて『事例紹介ブログ』が更新されました!弊社の現場支援コンサルタント橋本夏の成功事例をブログに投稿しております。【事例】飲食店で若手がすぐ辞める…外部メンター導入で“離職率が改善”した10店舗企業A社の話事例紹介は下記バナーをクリックしてご覧ください!【事例】飲食店で若手がすぐ辞める…外部メンター導入で“離職率が改善”した10店舗企業A社の話飲食店で若手がすぐ辞める原因とは?10店舗企業A社が外部メンター制度を導入し、離職率が大幅改善した事例を
一般的なラーメン屋がどうやって利益を出しているか、実際のモデルに近い形で“どのくらい儲けが出るのか”を数字でわかりやすく説明します。🔥【結論】ラーメン屋の利益は「回転率」と「原価管理」で決まるラーメン1杯の利益は意外と小さいですが、席を回転させて数を売ることで利益を出すのが基本のビジネスモデルです。🍜1.ラーメン1杯あたりの原価と利益イメージ一般的なラーメン(単価800~1000円)の場合:項目金額(目安)食材原価(麺・スープ・具材)200~300円人件費(1杯換算)1
正しい飲食店開業事業計画書作成開業資金の確保についての2つ目は融資を有利進めるための事業計画書の立案についてです。融資を実行してもらうためには、正しく実効性のある事業計画書を作成することは不可欠なんです。しかし、意外と有効な事業計画書が作成出来ずに融資を断られるケースは少なくありません。特に、事業計画書の予想損益計算書で予測数値が開業予定の店舗に見合う数値になっていないために融資を拒否されてしまうのです。融資を審査する人は融資のプロであり、飲食業の売上や利益の成り立ちや適正数値も把握
正しい飲食店開業開業資金を確保する開業資金はどんな飲食店を開業するにしても必ず必要になるお金です。多くの経営者は資金を融資に頼っています。融資には、日本政策金融公庫や銀行の創業融資や自治体などが行っている制度融資があり、創業希望者に対しての支援を行っています。ただ、どこで融資を受けるにしても自己資金を用意することは、先々の経営を安定させるためには大切なことです。自己資金なく、すべて融資で賄うと融資金融も増えて返済への年数も長くなり、失敗した場合には長年に渡って借金に苦しむことになりま
実はおっちゃんはしがない飲食店の店主です。10年程前に地元とは違うエリアで(当時は2回目の結婚中で元嫁さんの地元でしたん)3年程営業をしておりました。父親が2回目のガンをやってしまい、お袋たっての希望で地元に戻るに際し、それなりに繁盛していた店でしたが仕舞にしました。(その頃には離婚してたんよ)自分一人で切り盛りして、沢山常連さんもできて楽しかったし、当時のお客さんがわざわざ車で1時間以上かけて、今の店にも来てくれて嬉しい限りです。地元に戻って、知り合いの会社の雇われ役員を6年
正しい飲食店開業物件選びで失敗しない飲食店経営は1に立地2に立地と言われるくらい物件選びは最重要な要素となります。良くある失敗事例としては、駅前や繁華街立地にこだわり高い家賃を払い早々に経営に行き詰まる経営者は少なくありません。物件はあくまで予定してる業態や主要客層や客単価に合わせた立地を選ばなければ予測した売上を上げることは出来ません。良い物件は人通りが多いとか、家賃が安いとかで選ぶのではなく経営者がやりたい飲食店に見合う売上や利益を生み出す可能性を考えて選ぶべきなんです。飲食店経
正しい飲食店開業飲食店開業の現状現代では昭和時代の終身雇用がなくなり、サラリーマンが安泰の時代は終わりました。定年まで勤めたとしても、年金だけで老後の生活は出来ません。だから、早々と独立する人は非常に増加しています。その中でも、飲食店開業を目指す人が大半を占めます。それは、独立開業についてハードルが低いと思われているからなんです。飲食店はお店の物件を契約さえすれば、カタチだけでもオーナーに成れるからです。しかし、飲食店を独立開業した人も2年で半分が廃業しており、人生の残りを開業時
料理人の仕事は、人の幸せをデザインする仕事です。お客様が望んでいるもの、またはそれ以上のものを提供できたとき、自分自身も「この仕事をしていて良かった」と心から感じられる。ギブすることによって、自分にも幸せが返ってくる。そんな世界です。お客様が望んでいるもの、つまり“欲求”には2つの種類があります。顕在意識の欲求と、潜在意識の欲求です。顕在意識の欲求とは、簡単に言うと顧客ニーズ。ゲストが言葉に出すそのものです。「あれ食べたい」「こんなワインがいい」「少し寒いか
2025.10.22おはよう御座います💐3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.10.22こんばんは🌆堀江貴文さん監修、三戸政和さん原作、NICOMICHIHIROさん漫画の「まんがでわかるホリエモン式飲食店経営」講談社1100円+税を読み終えました📚2022年読書記録119冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜人生100年のセカンドライフで、地獄を見ない為の経営術。65歳で定年を迎えた妹尾は、夢だった喫茶店をオープンさせ
2025.10.19おはよう御座います💐3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2022.10.19こんばんは🌉山川博史さん監修の「これからの飲食店集客の教科書」同文館出版1500円+税を読み終えました📚2022年読書記録116冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜繁盛する為には、まずお客さまに来店してもらわなければ始まりません。どのお店も少なからず集客に悩んでいます。これまでもチラシ配りやポスティング、アンケート、ウェブ集客などには
自信のない人の方が上手くいく先日、私の開業支援契約を断わり自身で開業した方が廃業したと噂で聞きました。相談を受けてから、何度か話をしたのですが、最終的に自分でやってみるとのことで契約まで至りませんでした。その方は料理の職人として修行を重ねてお店を持ちたいとの夢を叶えたいと相談に来られました。料理には相当の自信を持っておられる方で、私の感覚として少し危ないなぁとは思ったのですが、相談に来られてプロに支援を依頼するというところは良いなぁと思ったのですが最後にお断りになられたので心配してました
飲食店開業は慎重に飲食店開業は一度失敗するとやり直しがきかないんです。私自身、過去に飲食店経営に失敗しました。なんとか今は人生を終わりにせずにやってきましたが、失ったものもたくさんあったことも事実です。成功するには失敗経験が必要だとは良く言われます。確かに失敗することで自分の無知や能力不足に気付き次の成功への糧となることも事実です。つまり、チャレンジなくして成功はない、、、ただ、飲食店開業に関してはチャレンジというようなキレイ事では済まない状況になります。特に、物件契約や開業資金
こんにちは!ニーズコネクトの小嶋です。飲食店を経営していると、日々さまざまなお客様と接することになります。「もっとリピーターを増やしたい」「クレームを減らしたい」「スタッフの接客力を底上げしたい」…そんなお悩み、ありませんか?🤔そこで注目したいのが、動物占いこと【個性心理學】の活用です✨じつはこのメソッド、飲食店に取り入れることで…✅クレーム対応がスムーズに✅スタッフが「お客様の心のツボ」を押せるようになる✅リピート率&口コミ評価がアップ…といった、劇的な変化が体感
こんばんは。モツ煮利長、店長です。また、2週間以上のご無沙汰になりました。現在の本業であるIT保守メンテナンス、IT経営コンサルが忙しいです。ホントにバタバタです。10月14日にWindows10のサポートが終了となるので、10月19日の御旅屋人マーケットが終わるまでは体の休まる時間がありません。そんな中、ブログをアップします。是非ともこの努力にみなさん、「イイね」で応援をお願いします。正直言って気力が維持できないです。WWW1.9月21日、御旅屋人マーケットは早期完売に!
みなさん、こんにちは!弊社HPにて『お客様の声』が更新されました!弊社コンサルティング先のお客様の成功事例をご紹介しております。【飲食店コンサル事例:株式会社ポルチーニ様】『“ALLWIN”を体現する組織へ~ポルチーニ様が歩んだ評価制度改革と未来への挑戦』コンサル事例は下記バナーをクリックしてご覧ください!“ALLWIN”を体現する組織へ~ポルチーニ様が歩んだ評価制度改革と未来への挑戦飲食店コンサルティング事例|イタリア食堂、洋食、ダイニング、レストラン、パン|株
こんにちは!当社公式YouTubeチャンネルにて新シリーズが配信されました!今回の動画では、【評価制度導入】飲食店経営者必見!社員に評価制度を浸透させる方法|説明会成功のポイントについてお話をさせて頂きます。下記リンクから是非、ご覧になって下さい。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com
こんにちは、大阪で飲食店開業支援を専門に行っている行政書士の吉本です。飲食店を開業する際に避けて通れないのが「許可」と「届出」です。どんなに立地条件が良く、素晴らしいメニューを準備していても、必要な許可を取得していなければ営業を始めることはできません。しかも許可の種類や申請先は一つではなく、事業形態や提供サービスによって大きく変わるため、制度を正しく理解し、段取りよく準備を進めることが成功への第一歩となります。ここでは、飲食店を開業する際に必要となる主要な許可と届出を、最新の法令改正も踏まえな
2025.9.22おはよう御座います💐5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜2020.9.22こんにちは。早朝ドライブを楽しみ、帰宅してからは家でゆっくり過ごしてます。大久保一彦さんの「いつも予約でいっぱいの「評価の高い飲食店」は何をしているのか」ぱる出版1400円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜今や、行きたいお店やお宿を探す時は、スマホを使ってネットで検索すれば、何処でも簡単に情報を入手する事ができ
こんにちは、大阪で飲食店開業支援を専門的に行っている行政書士の吉本です。本日は「飲食店開業時におけるお店の広さ」というテーマについて解説していきたいと思います。飲食店を開業する際、多くの方が「広ければ広いほど売上も上がるのではないか」と考えがちですが、必ずしもそうとは限りません。むしろ広すぎる店舗は初期投資やランニングコストが大きくなり、利益を圧迫する危険性をはらんでいます。一方で、小さい店舗が必ずしも有利というわけでもありません。席数が少なければ、それだけ売上の上限も制限されてしまいます。
はじめにこんにちは。大阪で飲食店営業許可や深夜酒類提供飲食店営業届出をはじめ、飲食店開業に関する総合的な支援を行っている行政書士の吉本です。これまでの記事ではオフィス街に飲食店を出店する場合の特徴を解説しましたが、今回は「繁華街」や「駅前」といった立地に焦点を当て、そのメリットと注意点を詳しくご紹介します。飲食店にとって立地の選択は経営の成否を大きく左右する極めて重要な要素です。特に人通りが多いエリアは魅力的である一方、競合の激しさや高額な賃料といった課題も伴います。繁華街に出店する場合の
はじめにこんにちは。大阪市で飲食店開業支援・許可申請サポートを専門に行っている行政書士の吉本です。飲食店を開業する際、メニューやコンセプトと同じくらい重要なのが「立地条件」です。どれだけ美味しい料理や魅力的なサービスを用意しても、立地を誤ると売上の安定にはつながりません。今回はその中でも「オフィス街」に出店する場合に、どのような点を考慮すべきか、近年の環境変化を踏まえた戦略と注意点を詳しく解説いたします。オフィス街における飲食店の特徴オフィス街とは、会社や事業所が集中しているいわゆるビ