ブログ記事1,262件
blogno.755タイトル:異人たちとの夏(19888)を観て観た日:251214日媒体:自己所有DVDその他の情報:原作:山田太一。監督:大林宣彦。出演:風間杜夫・片岡鶴太郎・秋吉久美子・名取裕子・永島敏行。1988。上映時間110分。評価:★★☆☆観たつもりでいた一作。妻とも別れ、孤独な毎日を送っていた風間杜夫扮する主人公が、死んだ両親(現在の自分とほぼ同年輩の姿)と再会する。同時にある女性と親しくなるが、両親との邂逅を繰り返すたび、主人公の身体
●「蒲田行進曲」本作は最初に観たのは確か高3の時。つか節など全く知らなかったし、当時とても面白く観た。改めて観ますに、この映画、松竹配給で角川が作ってて、舞台は東映太秦だから映画会社入り乱れての作品だったのですね。なぜ「太秦行進曲」にしなかったのだろう?音的にイマイチだったのか?つか節って全身全霊の台詞という感じで、そこが絶対的魅力で、イメージで申しますと相手に一直線という感じで、芝居って一直線だけだとワンパターンだから、どこか曲がったりずらしたり、映画は編集などでそ
1963.【おかしな奴】三遊亭歌笑という実在の落語家の話私は落語の噺そのものは好きではないが、噺家たちの人間関係とか、噺家という種類の人間、その人たちの心の機微に関心がある。師弟愛、尊敬、妬み、友情、競争、色々ある。だから、面白かった。喜劇ではなく、人情劇かなァ…ここでも渥美清は上手いわ…寅さんで後にマドンナとして渥美清と共演する三田佳子も重要な役で出てくるし、親友役で田中邦衛まで出ていた。歌笑の女房役の南田洋子がとても可愛い。ラストは切ない…1988.【異人たちとの夏】山田太一
昨日KAAT神奈川芸術劇場で「大誘拐」観劇しました8月の「あゝ同期の桜」の中山優馬君に魅力を感じちゃいましてそれに共演者が白石加代子さん風間杜夫さん柴田理恵さんって超超超豪華メンバーこれは観たいと思った次第でございます『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜公式サイト中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子が出演の「『大誘拐』~四人で大スペクタクル~」が、2024年2月東京を皮切りに、全国13カ所にて上演決定!daiyukai.comこんな大物俳優さんの中でも
初演の時から、観たいと思いつつ、なかなか日程が合わず、観られなかった、大誘拐、観て来ました✌️資産家のおばあさんを誘拐する話。中山優馬君も立派な役者さんになり、頼もしい限り、このお芝居の首謀者で、ベテランの大御所俳優相手に、丁々発止を繰り返していました👏白石加代子さんは、このお芝居では、可愛らしいおばあちゃま役で😆御歳、84歳とは思えなく、矍鑠(かくしゃく)としていて👏声色が七変化で、素晴らしかったです👍そして、杜夫ちゃんは、警部から誘拐犯まで、色々な役をしないといけなくて、その中で、
昔から、〈枯れ線〉の呼び声高いわたくしですが、やっぱり大好きなおじさま路線。今や自分も初老ですが、風間杜夫は良いですね〜。さらに良かったのは、白石加代子さんです。初めて拝見させていただきましたが、お年を召されたからこそ備わったのではと感じさせる何か。ものすごい迫力を感じました。自分もあんな80代になれたら✨【大誘拐】という作品は、ずいぶん前から小説も映画も高評価だそうです。全然知らなかったー。税金の知識がチラホラ出てきて、なんかちょっと勉強にもなりました
こんにちは先日、観劇してきました!『大誘拐~四人で大スペクタクル~』です。中山優馬君が好きなので…ほかのキャストも好きな役者さんだったのでこれは見逃せない!ということで…。去年もやってますが、その時は行けなかったので今回初です。これはですね~、大変笑わせていただきました。風間杜夫さんと柴田理恵さんが何役もこなされているのですが、それがとても面白い。まぁ演じる方は忙しそうな場面も多々ありましたがww明るく楽しいだけではないのですが、印象は明るく楽しい、ですね。白石
先週は、舞台観劇うぃーーーくでしてようやくブログ書く時間が出来たので備忘録その①『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜in金沢市文化ホール行って来ましたよhttps://daiyukai.com/『大誘拐』〜四人で大スペクタクル〜公式サイト中山優馬、柴田理恵、風間杜夫、白石加代子が出演の「『大誘拐』~四人で大スペクタクル~」が、2024年2月東京を皮切りに、全国13カ所にて上演決定!daiyukai.com公演発表があってからわが地元公演ある!なんか面白そう!って事で、チケ
先日は、「大誘拐~四人でスペクタクル~」を観てきました。白石加代子さん、風間杜夫さん、柴田理恵さん、そして中山優馬くんの四名だけで展開される舞台です。台本と演出を手がけた笹部博司さんが本当に素晴らしいですね。よく出来ています。演者さんたちもアドリブも豊富に入れて、たくさん笑わせてくれました。よく四人とシンプルな舞台で構成できるなぁと感心してしまいます。素晴らしい劇でした。
先日訃報が発表されました仲代達矢さん本当に日本を代表する素晴らしい役者さんだったと思います。仲代さんの主演作でも珍作だったのが「映画版熱海殺人事件」つかこうへいさんの亡くなった今も毎年の様に舞台化されてる戯曲の映画化作品誰も注目しないであろう、この作品をあえて取り上げます。「蒲田行進曲」映画化の成功でつかこうへい作の戯曲が続けざまに映画化されてた時期の一本だけど、仲代さんがキャスティングされた為、役名が木村から二階堂に変わったり、かなりの変更があった為、つかこうへいファンから大不評を
東京から戻った翌日朝からものすごい雨と風ほぼ台風出かけるのもちょっと躊躇する天気でしたが良席確保済みの舞台です出かけないわけにはいきません2時間たっぷりノンストップ4人で何役もやるからところどころ衣装に名前が貼ってありました白石加代子さん(83歳)あら?母と同じ年風間杜夫さん(76歳)お二人ともお元気でお若い終演後はそのままバスで札幌へ向かわれましたお疲れ様です~~モール温泉浸かってって欲しかったなぁ~
カナモトホールに演劇『大誘拐』~四人で大スペクタクル~を観に行きました刑務所の雑居房で知り合った戸並健次(中山優馬)らは、出所するや誘拐の下調べにかかる。狙うは紀州随一の大富豪、柳川家の当主とし子刀自(白石加代子)。齢82を重ねてなお矍鑠と周りを魅了する女丈夫であるという。実は健次は柳川家が支援する孤児園の出身で、とし子との忘れられない思い出があった。さて、ある夏の日、健次率いる若者グループにとし子が誘拐される。誘拐の報に、とし子を生涯最大の恩人と敬う、凄腕警察本部長、井狩大五
このところスローペースだった観劇、10月後半は4件詰め込んでいたのですがそのうち2件は思いがけず行けなくなりました。とりあえず先週の観劇を記録。公演あるの知らなくて、たまたまテレビで宣伝してるの見て「おもしろそう!」と思い、友人を誘って行ってきた。↓このキャスト、惹かれるよね『大誘拐〜四人でスペクタクル〜』@ハレノワ(2025.10.21(火)18:00〜)2階3列(地元プレガ一般)【上演時間】約2時間(休憩なし)【チケット】一般9,800円/U-254,000円【ス
1958【喧嘩笠】大前田一家の若親分大川橋蔵の復讐と恋愛、橋蔵が人気あったのもわかる気がした!次郎長を大友柳太朗が演じて大川橋蔵の後見人のような感じ、合ってる。1956【隠密秘帖まぼろし城】大友柳太朗演ずる隠密とドクロマスクを被った集団との闘い…私はいったい何をみせられていたんだ?まぼろしだったな…レインボーマンの方が面白いぞ!1957【天狗街道】股旅もの…大友柳太朗は渡世人も悪く無いけど、脇差しでの殺陣はたまらないなァ里見浩太朗がまた一段と若い!1959【江戸の
こんばんはご訪問いただきましてありがとうございますしばらくぶりの更新ですおかげさまで元気にしています富士山、初冠雪したそうですね今年の目標の一つに舞台やライブを観に行くを掲げていた私行ってきた風間杜夫白石加代子柴田理恵そして、中山優馬4人出演の大スペクタル物語「大誘拐」私のお目当ては中山優馬くん…………と言いたいところだが、世代的にもちろん
サバイバーの1982年リリースのシングルで全米17位。3rd「EyeOfTheTiger」収録。勇壮産業ロック。大ヒットした「EyeOfTheTiger」の次のシングル。スマッシュ・ヒットするも、大ヒット曲に隠れファン以外は覚えておらず。本曲の最大のネタは・・・風間杜夫「100℃でHEARTBEAT」本曲の日本語カバー、ドラマ「スチュワーデス物語」挿入歌。劇中で何回か流れておりましたが曲より映像の記憶大。もっと笑える映像もあったのですが削除され
夜逃げ屋本舗21993年5月15日公開自己破産した人々を狙う悪徳な債権取り立て屋に戦いを挑む、“夜逃げ屋”たちの活躍を描くドラマ。あらすじ夜逃げ屋として活躍し源氏雅彦は野口、相沢ら旧社員に新入の三神を加えて、新たに『ライジングサン』という名の代書屋、即ち自己破産手続きの代行を請け負う仕事を行っていた。彼らのもとにやって来る柳沢やOLの高井、銀行員の大島らはうまく自己破産し、返済の義務から解放されるが、彼らにお金を貸していた新珠昭一の会社・新珠金融の方は債権回収がままならず、遂に倒産してし
※ネタバレあり。去年見て面白かったのでまた来ました。口コミも大好評。しかし、ポスターが去年と変わっていないような…。もう少し何とかならんもんかな(^^;💦あと劇場が11階なんだけど全然エレベーターに乗れない💦こんなだったかな?エスカレーターで行けばよかった💦シアター1010、少し余裕を見て行きましょう。『ダース・ベイダーのテーマ』👇👇👇前回はとし子(白石加代子)の話ばっかしちゃったので今回は健次(中山優馬)の話をしようと思う。健次はとし子の運営する孤児院のひとつで育った。そ
U-NEXTで2009年三木聡監督、麻生久美子主演映画「インスタント沼」を見た。沈丁花ハナメ(麻生久美子)は雑誌編集長であったがその雑誌が売り上げ低下により休刊。その勢いで会社も辞め、心機一転を志した矢先に母親が池で溺れて意識不明に。救助の時に発見されたポストには大量の手紙が投函されていて、その中には母親が昔投函した手紙があり、それにはハナメの本当の父親について書かれていた。ハナメは本当の父親に会いに行くのだが・・・。冒頭のジェットコースターのように早い場面転換によりすぐに状況を把握で
「陽暉楼」「陽暉楼」予告編1983年9月10日公開。宮尾登美子の同名小説の映画化。土佐の高知随一の遊郭・陽暉楼を舞台に様々な人間模様を描く異色作。受賞歴:1983年第8回報知映画賞助演女優賞(倍賞美津子)1984年第7回日本アカデミー賞最優秀監督賞(五社英雄)最優秀脚本賞(高田宏治)最優秀主演男優賞(緒形拳)優秀主演女優賞(池上季実子)優秀助演男優賞(風間杜夫)最優秀主演女優賞(浅野温子)優秀助演女優賞(倍賞美津子)脚本:
こんばんは。昨日のことですが、東京にお出かけしました。舞台「大誘拐~四人で大スペクタクル~」を観てきました。シアター1010。1010って千住(せんじゅ)ってことですね。この劇場、以前から名前は知っていたけど、今回初めて行きました。しょっちゅう行っている北千住。私は東京に行くときは東武特急で行くことが多く、北千住が乗り換え駅なんです。行ってみて…えー、こんな所に劇場があったかー、とびっくり。しかもとってもきれいでステキな劇場でまたびっくり。で、「大誘
評価:80点/公開:2017年/邦画/ジャンル:歴史/監督:鈴木雅之主演は、綾瀬はるか。共演は、堤真一。監督は、鈴木雅之。ナレーションは、中井貴一。2011年の映画、『プリンセストヨトミ』の監督、出演者が、再集結した、歴史ファンタジー。本作は、現代の年月日は不明であるが、過去は、天正十年六月一日のわずか、一日を描いている。本作は、綾瀬はるかの演じる、主人公の倉本繭子が、平山浩行の演じる、婚約者の吉岡恭一の両親の金婚式の祝賀パーティーに出席するために、京都を訪れるところ
やっと今頃、海外でリメイクされた映画の元映画を観ましたよHulu、1988年、1時間50分(-2分)弱の程よい時間でした。中年のシナリオ・ライターの原田英雄(風間杜夫さん)は妻と離婚して、子供にも会わずに孤独な毎日を送っていた。そんな時に幼い頃に亡くなった両親(現在の自分とほぼ同年輩の姿)と再会。同時に同じマンションの女性と親しくなるが、両親との邂逅(カイコウ)を繰り返す度、主人公の身体はなぜか衰弱していき……夏の映画をやっと秋になって観てるっていう……そして大林監督の映画も久しぶりに
昨日つかさんが芝居を「風に書いた文学」と言った説に本当に言ったとしたらその表現が好きと書きました本当に?とそう思う理由としてつかさんの原稿の中には長谷川康夫さん・高野嗣郎さんが書いたものがあるというかつかさんはふたりが書いたものを赤ペンでチェックし修正させた物も存在しているからです長谷川さんは「風に書いた文学」を↓へーっ、つかさんいつそんな言葉、思いついたんだろ?きっと「お、これ、洒落てるな。ウケるぞ」って、ほくそ笑んだんだろうな風間杜夫恩師
私の世界で1番大好きな人間の💘章ちゃん💘(SUPEREIGHT安田章大さん)の主演舞台🚩『アリババ』『愛の乞食』を❣️私は9月18日(木)世田谷パブリックシアターに観に行きました🥰❣️そして私は久しぶりぶりに♪章ちゃんに❣️やっとまた会えました🥰❣️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️↑曼珠沙華の赤がとても印象的なポスターですがふと気付けはも
9/8(月)1800世田谷区パブリックシアターA席、三階のセンターで拝見しました。リンクがうまく貼れてなかったら検索してくださいませ。https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/aino-alibaba2025/BunkamuraProduction2025『アリババ』『愛の乞食』アングラ演劇の旗手唐十郎の初期作品を“関西弁”で再解釈し二作連続上演!www.bunkamura.co.jp大学時代、アングラ演劇サークルの人と交友があり、体
Bunkamura主催の舞台、唐十郎初期2作品の上演「アリババ」と「愛の乞食」を世田谷パブリックシアターで観劇。*******演劇サイトより*********SUPEREIGHT安田章大、恋焦がれる唐作品に再び主演!アングラ演劇の旗手唐十郎の初期作品を“関西弁”で再解釈し二作連続上演!唐十郎の初期作品『アリババ』、『愛の乞食』の二作品。唐が旗揚げした劇団「状況劇場」によって1966年に『アリババ』が、1970年に『愛の乞食』が初演されました。現実と幻想、現在と過去が溶け
「2025セイジ・オザワ松本フェスティバル」(OMF)~オーケストラコンサートBプログラム(初日)を聴き浅間温泉に泊まった翌日の8月31日(日)、『2025OMFオーケストラコンサートBプログラム~エッシェンバッハのマーラー「復活」』前週の8月23日(土)に引き続き、『2025OMFオーケストラコンサートAプログラム~樫本&ソディのショスタコーヴィチほか』8月23日(土)、横浜から、8時…ameblo.jp下浅間広場9時15分発の松本市コミュニティバス「ぐるっとまつもとバス」浅間線で、
監督:佐向大出演:渋川清彦石田えり校長先生を目指しながらもどこか頼りない小学校の教頭先生が、個性豊かな児童や教師、保護者たち、そして自身の家族との関わりの中で成長していく姿を描いたヒューマンドラマ。教員歴30年のベテラン中山晴彦は、4年前に妻を亡くして以来、中学生の娘と2人で暮らしながら校長昇進を目指してはいるが、日々の忙しさに忙殺されて勉強は進まない。ある日、5年1組の臨時担任を任された彼は、児童や保護者、同僚、家族との関わりを通じて様々な問題に直面する。そして子どもたちと真剣に向
「陽暉楼」(1983)高知の花柳界を描いたキャットファイト目当ての映画をU-NEXTで観ました。初見。監督は五社英雄。予告編はコチラ。昭和初期の高知で女衒をしている勝造(緒形拳)には、一緒に夜逃げした女義太夫の呂鶴(池上季実子)が追っ手に殺された過去があります。その時、生き残った娘は高知随一の料亭「陽暉楼」で育って、桃若(池上季実子)としてNo.1の売れっ子芸妓に成長していました。勝造の現在の愛人は、大阪で囲っている生意気娘の珠子(浅野温子)。連れて行かれた陽暉楼で芸妓に向