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本日2回目の投稿です、こんにちは。すっかり忘れていたのですが、韓国の小説「カステラ」を読み途中だったのを思い出して、今日の休日を過ごすために持参し読んでおります。しかし、すっごく読みにくい。小説の世界になかなか入り込めない。読み進めているのに、まったく頭に入ってこない感じなんです。なんども初めに戻ってようやく、なんとなーく、だれがいつどこにいて、どうなるのか、がわかってきました。出版社クレインさんのの紹介によると、「パク・ミンギュの『カステラ』は、現代の若者が抱える貧困や孤独
レビュー本文(ネタバレあり)『波の子どもたち』は、一見すると10代の若者を主人公にした読みやすい物語ですが、実際には「脱北」という極限状況を通して、人間の選択の残酷さを描いた重厚な作品です。本記事ではネタバレありで、ラストの意味やテーマを詳しく解説します。あらすじ(簡潔)自由を求めて国境の川を渡った16歳のソル、クァンミン、ヨルム。3人は中国へと脱出するものの、そこに待っていたのは「自由」ではなく、不法滞在者としての過酷な現実でした。生き延びるために選択を重ねる中で、彼らは次
薬草写真でみる東医宝鑑著者:シン・ヨンウク、シン・ジョンフィページ数:520ページ出版社:백초✎*𝑇𝑜𝑑𝑎𝑦'𝑠𝐵𝑜𝑜𝑘韓国で偶然に買えた私の愛読図鑑今回は韓国語の書籍を...┏・・・・・・・・・・・┓薬草写真で見る東医宝鑑┗・・・・・・・・・・・┛韓方に興味を持った方なら一度は気になる東医宝鑑私はずっと気になってたし薬草にも興味があったので購入しました運命を感じるしかない図鑑たまたま通りかかったらい
2026年読書記録|11冊目📚ソヤンリの小さなブックカフェから始まる、人と人とのあたたかな物語。本と食事、そして空間が生み出す癒し。疲れた心をそっとほどき、人のぬくもりをもう一度感じさせてくれる、やさしく穏やかなヒーリング小説。『本たちのキッチン』は、スタートアップを立ち上げ、数年間休むことなく走り続けてきたユジンが、ソヤンリで韓屋(ハノク)を購入し、ブックカフェを始めるところから物語が始まる。それぞれ事情を抱えた人々が彼女のブックカフェを訪れ、
「この世界からは出ていくけれど」読了。去年「わたしたちが光の速さで進めないなら」を読んで好きになったキム・チョヨプさんのSF短編集。この本の中に「愛と理解は同じじゃない」という言葉が出てきますが、その何気ない一文にとても共感を覚えました。どうしても理解できないことがあったり、一緒に暮らしていくことは出来なくても、それでも誰かを大事に思っている人達の物語。例えば、自分の体に3本目の手があるような違和感を感じている「身体完全同一障害」の恋人の話、事故によって他人の何十倍も時間感覚が遅くなって
こんにちは。ヘヨン文庫です。今日は久しぶりの図書紹介です。今から約15年前、中学生の頃ですね。当時、イ・ヨンド氏の小説『ドラゴンラジャ』などが学校で大人気で、みんなで読んでいた記憶があります。そんな本が、今や海外で賞を受賞したり、ゲームにまで制作されたりしているのを見ると、感慨深いものがあります。국내판타지문학의전설『눈물을마시는새』프랑스대표장르문학상《GrandPrixdel’Imaginaire》외국소설부문최종후보선
2026年読書記録|8冊目📚誰の視線が、**ホンモノ**なのか?なぜタイトルはあえて日本語の「ホンモノ」なのだろうか。日本語の「ホンモノ(本物)」という言葉には、単なる「本当・偽物」の区別だけでなく、“本質”や“本物らしさ”といったニュアンスが含まれている。そしてこの小説は、「何が本物か」ではなく、「誰の視線が本物なのか」を問いかける作品でもある。そう考えると、この少しだけ異質で曖昧な響きを持つ「ホンモノ」というタイトルは、読者を最初から“確信できない
2026韓国文学翻訳賞翻訳新人賞公募韓国文学翻訳院は、韓国の芸術文化コンテンツの新韓流をリードする新進翻訳家を発掘するため、2025韓国文学・文化コンテンツ翻訳新人賞を公募します。・公募部門:文学、ウェブトゥーン、映画(各部門の重複応募は不可)・授賞:各部門、言語ごとに受賞者1人・受付:2026.5.1~6.30・結果発表:2026.12韓国文学翻訳院https://www.ltikorea.or.kr/
TowardEternity:ANovel(EnglishEdition)Amazon(アマゾン)2026年読書記録|6冊目📚このように、見慣れないほど深く胸に残る愛を描いた小説、『永遠へ向かって』アントン・ハーの小説は、どこか独特だ。想像できる愛から、想像の外にある愛まで。この作品はさまざまな形の愛を描きながら、最終的には愛が勝つというメッセージを伝えているように感じられた。一ページ、一ページ。読み進めるうちに、
『涙の箱』(ハン・ガン:評論社)を読みました。装丁(本デザイン)があまりにもキレイなので読んでみました。著者のハン・ガンさんは、2024年にアジア人女性として初のノーベル文学賞を受賞された方です。30分あれば読める大人の童話です。涙を流す(泣くことが)できなくなった人を救うハナシです。ハン・ガンさんは元々は詩人だった方。平易で易しい文章でトラウマからの解放を表現されています。
別れを告げないAmazon(アマゾン)2026年読書記録|5冊目📚胸がこんなにも冷たく痛む、重たい小説。『別れを告げない』ハン・ガンの小説は、いつも少し読むのがつらい。1ページ、また1ページ。ときには、たった一文だけでも心を重くさせるからだ。読んでいるあいだ、切なさや痛み、言葉にできない感情が心の中に静かに湧き上がってくる。だから私は、彼女の小説を一冊読むのに一か月ほどかかることもある。今回読んだ『別れを告げ
涙の箱著者:ハン・ガン訳者:きむふなページ数:88ページ出版社:評論社✎*𝑇𝑜𝑑𝑎𝑦'𝑠𝐵𝑜𝑜𝑘韓国文学、気になってたハン・ガンさんの本を初めて読んでみました今回は...┏・・・・・・・・・・・┓涙の箱┗・・・・・・・・・・・┛たまたま最初に読んだのだけれども(図書館で予約して借りたので)ページ数が少なくて読みやすけれども想像を掻き立てられる本でしたまさに「大人のための童話」
映画『パヴァーヌ』の公開に合わせて、原作小説家のパク・ミンギュ氏の本をご紹介いたします1.カステラパク・ミンギュ作家の初めての短編集です。全10編の短編で構成されています「一体これはどういう意味ですか?」を生み出す、新鮮で幻想的な物語を収録しております(本の中から)そして「私」は父を冷蔵庫に入れます。そして母親を、学校を、180万人の失業者と67人の国会議員と大統領を、アメリカと中国まで含めます。冷蔵庫の中は一つの世界になります突飛でファンタジー的な要素が満
こんなにいい天気なのにさっきまで元気だったのにあー口惜しいM爺っていきなりやって来るよね呼んでもいないのにさいつも通り夕食の下拵えをしていた鶏肉と根菜の煮物を作ろう泥牛蒡を洗って切る↑これは出来た蓮根の皮をピーラーで・・・剥けない牛蒡で力を使い果たしてしまった夫に剥いてもらってる間に休憩すでに顔のピクピクと眼瞼下垂立っているのがやっとの重だるさ何とか煮物を完成させてベッドにへたり込んだけどまだ起き上がれそうもないハン・ガンさんの『光と糸』を読み始めたところな
午後1時テレビをつけたら天国と地獄の文字が画面いっぱいに広がった言わずと知れた黒澤明作品知ってはいたが観ていない気軽に観始めたのだがグングン引き込まれていく途中トイレに行きたくなって困った2時間20分があっという間だったリアルタイムで黒澤作品を観たのはどですかでんが最初で山本周五郎のファンだったからそれだけの理由で観た(あとは池袋文芸坐でどん底・白痴など何本か)それからデルスウザーラ悲しくなるほど面白くなかった影武者乱に至っては池畑慎之介しか覚えてない
お日さまポカポカ風もなく穏やかな2月のスタートそれなのにあれあれ今日はM爺までゴキゲン?目を開けるのも口を開けるのも喋るのもふぅ苦しい外に出るのは諦めて窓際で甲羅干ししながらボヘェ〜としてた『こびとが打ち上げた小さなボール』が頭から離れないこびとの家族の住む家は無許可建物で都市開発の為に強制撤去される(有無を言わせぬひどいやり方で)私が子どもだった頃にも安倍川の河川敷に小屋を建てて暮らしている人たちが大勢いたクラス名簿の住所欄には官有無番地そこから
本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。著者:金承福韓国文学、絶対に読まなきゃ!最近、書店でも韓国文学が目にとまるようになってきましたね今回は...「本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。」日本でも韓国文学や韓国関連書籍を楽しめるように10年前くらいから尽力されている金承福さんの本です私自身は韓国語はある程度できますが韓国文学などは韓国語では基本は読みません(多読派でもっと読みたい本が山積みなので
とりあえずごはんのきろく昼味噌田楽と前の晩の残り物夜赤魚の西京漬/豚汁/もずく酢キムチ/寝かせ玄米昼久しぶりのスタバ夜鶏肉団子と蓮根の甘酢ポテマカタマサラダ春菊お浸し/寝かせ玄米📚今日は体調が低調につき読書して過ごしたこびとが打ち上げた小さなボール訳は斎藤真理子さん作者チョ・セヒ1942生まれこの本が刊行されたのは1978年私が最初に知った韓国人作家(詩人)金芝河(キム・ジハ)は1974年に当局に逮捕されその年に死刑判決を受けている(7
2026年1月30日(金)北海道・宗谷天気曇り気温-10℃。バタバタの一週間を終え、ほっと一息。先週日曜日、名寄市の複合施設、Auba(あうば)なよろに入っている、最北の星野珈琲店へ行きました。10時~12時まで豪華なモーニングセットと珈琲で至福の時。ここで、読書のお話。1月上旬、ハン・ガンさんの『別れを告げない』を読み、齋藤真理子さんの翻訳の美しさに魅了されています。おいしい珈琲と素敵な音楽にのせ、齋藤真理子さんが書いた『韓国文学の中心にあるもの』を読みはじめました。
これまでノーベル文学賞受賞作家ハン・ガンの作品を、『別れを告げない』(2021)と『すべての白いものたちの』(2016)を読みました。どちらも主人公は、韓国の辛い体験を背負った歴史を継承した世代を超える死と向かい合っていました。それに対し、今回読んだ『菜食主義者』(2007)は、政治的歴史の色彩のない、韓国の文化と生命という根源的なテーマと向きあっています。タイトルから連想する植物的というより動物的に、思わぬ形で生々しく血や肉を感じる作品でした。***◆*****◆*****◆***
金承福著「本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。」を読みました。本を作るのも楽しいですが,売るのはもっと楽しいです.韓国の文学を届ける[金承福]楽天市場2,420円本を作るのも楽しいですが、売るのはもっと楽しいです。/金承福|人文・社会科学書-岩波書店出版社をおこし、書店をひらき、日本と韓国文学との架け橋として奔走する日々。読めば出版の未来が輝きだす、希望のエッセイ集。金承福著www.iwanami.co.jp韓国文学を読む人なら
読書仲間の推しの一冊。「こころの葛藤はすべて私の味方だ。」チョン・ドオン著藤田麗子訳ダイヤモンド社2022.8.3p.344韓国でベストセラー15万部突破。人気精神科医が教える辛い気持ちを解消する心の処方箋私の心に留まったところは、「自分にまで嘘をつくのはやめよう。」という節。いい人でいる必要はないんだよ。と著者は説いています。「本当の自己」と「偽りの自己」が自分の中にはある。ふ
韓国文学翻訳院翻訳アカデミー翻訳アトリエ/夜間課程受講生募集*申込期間:~2026年1月30日(金)*受講開始:2026年4月13日(月)*授業方法:オンライン(ZOOM)詳しくは、公式サイトでご確認ください。韓国文学翻訳院https://ltikorea.or.kr/kr/main.do
こんにちは、ヘヨン文庫です!さあ、今回ご紹介させて頂きたい本は韓国歌手でもありながら、今回の本で作家の夢も目指しておるハンロロさんの「グレープフルーツ・アプリコット倶楽部」ですまず、この歌から聞いてみて下さい作家ハンロロさんは元々国語国文学科専攻で前から小説を書いてみようとしていたそうですそして今回の3rdEP「グレープフルーツ・アプリコット倶楽部」でアルバム・PV・小説が有機的に繋がる独特な形式で彼女の能力
2026年1月8日(木)沖縄晴ときどき曇り気温18度1月5日(月)~1月9日(金)まで沖縄旅行。1月6日(火)は、沖縄北部の古宇利島(こうりじま:周囲約7km)へ。サイクリングしたり、島の浜辺を裸足で歩いてアーシングしたりしました。サイクリングした沖縄北部の古宇利島(こうりじま)の地図はこちら。フランス語メモも載せます。引用元:JNTO(日本政府観光局)HPhttps://www.japan.travel/en/spot/586/1月6日(火)10時@古宇利島の駅ソラ
韓国語の語源図鑑〜一度見たら忘れない〜著者:阪堂千津子イラスト:しろやぎ秋吾読んだきっかけたまたま韓国語を勉強している人があげてたSNSで「えっ、この本めっちゃ良いんだけど...」みたいな内容で紹介されていたのが知ったきっかけです本のタイトル通り韓国語の中で語源がある単語が紹介されいて、SNSの方も「単語の勉強になった」と言われていたので気になってましたグッときたポイントとりあえずただ単語がずらーーーっと並んでるわけではなく語源のある
「誘拐の日」読了。韓国のミステリー小説です。娘の手術費用のため、元妻にそそのかされて誘拐をすることになったミョンジュン。しかし、誘拐する予定だった少女ロヒを誤って車ではねてしまい、ロヒは記憶喪失に。一方その頃ロヒの両親は何者かに殺されており、事態がこんがらがってしまう・・・というお話。間抜けでお人好しなミョンジュンと賢くて気が強いロヒが、行動を共にするうちに仲良くなっていく様子が微笑ましくて好きでした。色んな人物が交錯して謎が謎を呼ぶストーリーも面白かった。描写がどこかドラマっぽい
今日は仕事です勤務後は駅まで偶にはスターバックス☆このケーキを未だ食べてなかったので🍓ケニア🇰🇪🫘スターバックスのsweetsコスパ、クオリティ高いと思います読書記録📖文体読み易く引き込まれましたムスコからのお土産☆賑やかな年末から新年にかけて、、日常通りに過ごしたいです
最近読んだ本の話です。ハン・ガンさんの涙の箱です。ハン・ガンさんは1970年生まれの韓国人で、2024年にノーベル文学賞を受賞されました。この本はきょうだいからプレゼントでもらった本なのですが、前に新聞の書評にこの本が紹介されていて、その時から気になっていた本でした。もらってからすぐに読んでみたのですが、いやあ、よかったですね!訳者の説明によると、ハン・ガンさんは難しい表現は使わず簡潔で端正な文章を書かれる方だそうです。童話ということもありますが、とても読みやすかったです。大人のため
【韓国文学】巨匠・黄皙暎(ファン・ソギョン)5年ぶりの新作長編『ハルメ』発表!600年の時を越える圧倒的叙事詩こんにちは。ヘヨン文庫です。韓国を代表する作家の一人、黄皙暎(ファン・ソギョン)作家の新作が5年ぶりに届きました。今回の作品は、朝鮮建国の初期からその場所を守り続けてきたエノキである「ハルメ(おばあさん)の木」を巡る物語を扱っています。600年の歴史を通過してきた木が主人公となり、韓国の近現代史、人間と自然、生と死などのテーマで、読者を鮮烈に息づく