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藤枝市の農機具店、静岡農機情報センターの中村です。これは先週、輸出用に買取りしたイセキのトラクターTH253-Bです。電気系のトラブルがあり3年ほど動いていませんでした。エンジンが掛からなかったため、弊社のクレーン付きトラックで引き取り作業を行いました。このように故障しているトラクターでも買取りできる物がいろいろあります。お気軽にお問い合わせ下さい。------------------------------------------農業機械整備1級技能士がいる藤
藤枝市の農機具店、静岡農機情報センターの中村です。本日は、最近入荷した中古トラクターのご案内です。中古トラクターといっても現行モデル。使用時間はわずか8時間で新車の時のビニールがまだ付いています。デモ機と言っても過言ではありませんね。■イセキZ15315馬力パワステ、逆転PTO、深さオート付きのシンプルモデルです。価格等の詳細はホームページでご確認ください。弊社ホームページ:http://s-nouki.jp--------------------
以前から弊社のことをご存知だった御殿場市のお客様から、ヤンマーのトラクターF20Dを買取りました。外でシートを被しての保管だったので少し錆はありますが、エンジンの調子が良く、その他にも不具合が無いので、きちんと手を入れればまだまだ使えます。弊社の海外のお客様のところで再び活躍することでしょう。使わなくなったトラクターがありましたら、是非とも弊社にお売りください。静岡農機情報センター中村-----------------------------------------
こんにちは。藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」の中村です。新規で入荷した中古トラクターのご案内します。イセキTH185使用時間425時間です。パワステ、自動水平、深耕オート、倍速ターンなど欲しい装備は一通り付いています。定期的にメンテナンスしている機械なので状態が良いです。時間数からしてもまだまだ活躍できるトラクターです。価格等の詳細は、以下の弊社ホームページよりご確認ください。静岡農機情報センターHPhttp://s-nouki.jp宜
本日の納品藤枝市の竹下様にゼノアBCZ235を納品しました。プロモデルのBCZは力強さ、軽さ、耐久性の3つを備えていて普段使いから山仕事まで幅広く活躍します。竹下様の最高のパートナーになってくれることでしょう。このたびはご購入いただきありがとうございました!静岡農機情報センター中村真也------------------------------------------農業機械整備1級技能士がいる藤枝市の農機具専門店株式会社静岡農機情報センター住所
今日もトラクター買っています。1台目は現行モデルのクボタNB21です。大きな法人で使っていたので時間数は多めです。ロータリーとハンドルまわりの修理が必要です。2台目はエンジンが焼き付きした三菱MMT16です。エンジンの掛かりが悪くマフラーから白煙を吐きます。どちらも海外のお客様のところに輸出します。そして現地で再び活躍します。トラクターの買取なら弊社にお任せください。株式会社静岡農機情報センター中村真也------------------------
デンヨー溶接機の修理この機械、エンジンが掛からなくなって入庫しました。スターターは回るけど始動しない。その前はエンジンがかかってもすぐに止まってしまうという症状があったとのこと。いろいろいじったけどダメだから1年ほったらかしにしたらしい。まず点検するとエンジンストップソレノイドに関わるヒューズが切れていたのでとりあえず交換。とりあえずエンジンはかかるようになったけど5秒ほどで止まってしまう。でも時々、正常に動く。うーん。観察するとチャージランプが点灯して
造園業社さまで使っているハンマー式粉砕機のメンテナンスをしています。カルイのチプスターKSC1300です。最大で約13センチの木材を粉砕できるタフなモデルです。・足回り(車軸の付け根)の油漏れ修理・ベルト交換・チェーン、スプロケット交換・サイドクラッチワイヤー交換・ゴムクローラ1本交換・消耗したフリーハンマー(刃)の交換その他、気になるところを整備していきます。まずは足回りです。駆動軸ケースの根本のネジが緩み、シールパッキンが剥がれたことでギヤ
EE3Dの部品が揃ったので順番に交換していきます。・1番ラセン縦・1番うけつぎ羽・網枠(こぎ胴下の網)・こぎ刃・vベルト・ラセンのベアリングその他にも、点検中に気がついた刈刃の隙間調整、搬送チェンの張調整などのメンテナンスしていきます。まずはラセン。新品と600時間過ぎたもの2本を並べると明らかに減っていることがわかります。よく今まで使ってこれたと思うくらいの摩耗です。籾の最後の出口なので、ここで詰まるとコンバインの中で行き場を失った籾が溢れかえります。ラセン
ヤンマーコンバインEE3の修理こぎ胴の下の網に穴が開いてベルトが動かなくなった、という故障で修理入庫したヤンマーのコンバインEE3です。時間数は600時間を超えていてクローラー、カッター、ベルトなどシーズンごと順番に消耗部品を交換してきましたが、今回はいっきにあちこち壊れてしまった様子。代替えのコンバインも見つからず、修理して今シーズンを乗り切ることにしました。点検していくと1番と2番のラセンの動きが重たいことがわかりました。まずはできる限り籾を機械から取り出してベルトを外し
今日は中古トラクターの納車整備お客さま、緑肥をすき込むためにお盆前に使いたいとのこと。本日部品が揃うので、できるところから急ピッチでメンテナンスしています。オイルやフィルターなどの消耗品を一通り交換して、ロータリーのオイルシールとベアリングを交換。明日中に終わらせる予定です。トラクターの整備メンテナンスなら私たちにお任せください。静岡農機情報センター中村------------------------------------------農業機械整備1級
こんにちは、静岡農機情報センターの中村です。4月27日、焼津市関方の長福寺代表住職の佐藤様に、ゼノアの新型ヘッジトリマHT220-75Hを納品しました。数日前、別のご要件でご来店いただいたときに「ヘッジトリマーを購入したい」とご相談を受けました。・主に山に生えている笹を切りたい。・太さは親指くらい。ということで、刃の強度を上げたハードタイプを選びました。ノーマルタイプの刃に比べて刃が厚く強化されています。繊維の強い笹でも、刃の間に入ったものは力強く刈り取ることがで
こんにちは。静岡農機情報センターの中村です。今日のテーマは「耕作放棄地の再生方法」についてお話しします。最近は農業者の高齢化で田んぼを辞める農家さんが増えています。道を走っていて周りを見渡すとお米を作っていない田んぼがあちらこちらで見られるようになりました。その数は年々増えています。農業を主になってやっている方たちの年齢を考えると、この流れはしばらく続くと思います。田んぼは、お米を1年作らないだけであっという間に草だらけになってしまいます。2年たってしまうと硬くて背が高い
1月2月は中古販売する機械の整備に集中できる時期です。春に向けて販売する予定の中古機械を一気に整備しています。今日はその一部をご紹介します。写真はミニショベルです。クボタKH007、ヤンマーB02、ヤンマーVio20-3、コマツPC02、現在4台のミニショベルが整備を控えています。1台ずつ順番に点検とメンテナンスをして、店頭に並べていきます。整備が完了したものは順次ホームページにアップしますので、楽しみにお待ち下さい。静岡農機情報センター中村真也
こんにちは。静岡農機情報センターの中村です。店頭販売する中古トラクターを整備しています。イセキのTHS20です。現在ヘッドライト部分はぶつけて割れていますが、新品の部品で交換します。このトラクターは定期的にメンテナンスしていたトラクターで、昨年はロータリーの爪軸オイルシールとベアリングを交換、左フロントタイヤ軸のオイルシールを交換しています。これからタイヤを外して、各部を点検し、必要に応じて修理をします。オイルやフィルターなどの消耗品も合わせて交換して、グリスアップをしたのちに店
こんにちは。静岡農機情報センターの中村です。ご近所のお客様より新ダイワのエンジンポンプの修理依頼がありました。倉庫に眠っていたものを譲り受けたということで、使えるものなら直してほしいというご依頼です。2サイクルのエンジンで古いモデルです。キャブレターが昔ながらのシンプルなタイプ。万一にでも部品の交換が必要な場合は修理不能となるかもしれませんが、こればかりは実際に分解してみないとなんともわかりません。キャブレターを分解してみて部品が溶けていたり、破損していた場合は修理できないこと。
こんにちは。藤枝市の農機具店、静岡農機藤枝店情報センターの中村です。写真はクボタのトラクターA14です。今まで、だましだまし使っていましたが遂にロータリーが下がらなくなり修理で入庫しました。この際なので、悪いところを一通り修理したいというご依頼です。これまではお父様がお使いでしたが、今回のご依頼人である息子様が引き継ぐようになった機械です。故障箇所がたくさんあります。・ロータリーが上がるけど下がらない・椅子の下あたりがオイルでベトベト
こんにちは。藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」の中村です。土手の草刈りをしているときに、誤って川に落としてしまった草刈機の修理が入庫しました。現在エンジンがかかりません。草刈機を川に落としてしまう、ということは意外とよくあります。川に落とすことを「水没」と言います。当店には毎日、修理の農機具が入庫するので何台も水没した草刈機を診てきました。今回は水没すると草刈機はどのようになってしまうのかを写真でご紹介しようと思います。水の中に落とすのだから、当然ですが燃料タンクやエン
ホンダ草刈機UMK425の修理症状:回転を上げるとガチャガチャ音がする今回の修理は造園関係のお仕事をしているお客様からのご依頼です。雨の日以外はほぼ仕事をしているお客様で、仕事に入る前には必ず草刈りをして足場の状態を良くしています。使用頻度はかなり多いです。1年半ほど前に当店で新品購入、最近はナイロンカッターに交換して使用していました。入庫してすぐにチェックしてみると、エンジンのクラッチカバーのあたりから音が出ています。回転を上げるた
写真はヤンマーの運搬車MC80です。しばらく使っていなかった機械なので古いガソリンがタンクとキャブレターに残っていてエンジンがかかりません。荷台の板を固定する蝶ネジが2箇所錆び付いています。キャブレターを分解すると、ガソリンこそ残っていましたがタール状になる前でしたので状況は悪くなかったです。クリーナで洗浄して綺麗になりましたので、キャブレターはOK。スパークプラグを点検して、エアクリーナのスポンジを交換して、燃料フィルターとカップを掃除して、エンジンオイルを交換しました。新しいガソリ
藤枝市の農機専門具店静岡農機情報センターの中村です。今日の仕事は出張修理からスタートもみすり機のインペラが動かず、仕上がったお米が出てこない。というトラブル。カバーを外してベルトを確認すると、プーリーが滑って外れかけていました。固定ボルトのゆるみが原因でした。確認した時には、上の写真のようにボルトが根元までねじ込まれていました。お客さんの方で締め込んだみたいです。しかし、ボルトが軸から外れていてプーリーは空回り。結果としてイ
こんにちは。藤枝市の農機具専門店「静岡農機情報センター」の中村です。クボタのコンバインARN211の納品整備をしています。使用時間は198時間。今回は、整備している時に見つかった、不具合のある箇所(整備の必要な所)を幾つか紹介したいと思います。クボタのARN211の場合、200時間と250時間で各ベルトの交換をします。使用条件にもよりますが、おおよそ200時間で、どのベルトも磨耗や亀裂、めくれなどが発生しています。刈り取り部を駆動するベルトはAタイプの細いベルトを使って
お米の乾燥機の解体処分なら藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」こんにちは。藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」の中村です。今回、地元(藤枝市内)のお客様より「コンバインと乾燥機を処分したい」とご依頼があり作業することになりました。まずは、エンジンが掛かり自走できるコンバインを搬出します。次に乾燥機の解体をします。今回の乾燥機は14石タイプで高さがあります。解体をしなければ倉庫から出すことができません。まずは昇降機を外し、次に上から順番に解体していきます。お米の
今日は、プレハブ冷蔵庫の解体と撤去作業でした。1坪タイプです。古民家の中での作業でした。この冷蔵庫を処分したら、リノベーションして人が住めるようにするそうです。プレハブ型は、現地で組み立てて設置する型の冷蔵庫なので、普通の人では解体できません。家庭用のように、家電販売店や回収業者にお願いすることもできません。そこで、私たちプロの登場です。プレハブ型の場合、長年稼働しているものが多いので、よくネジやボルトが錆びて腐っています。でも大丈
こんにちは!藤枝市の農機具店「静岡農機情報センター」の中村です。「社長、今どこにいる?!ユンボのキャタピラが外れたから来てくんないかなー?」とお客様から電話がありました。声からして緊急の様子でしたので、状況を伺うと、道路で外れてしまったとのこと。幸いにして車通りの少ない道でしたので、そのまま置いておいてもらい、道具を積んでユニック車で出張修理に出かけました。あと少しで仕事が終わるから、とりあえずキャタをはめて最後まで仕事をしてから、後日、修理することにしました。
こんにちは!農機具の救世主「静岡農機情報センター」の中村です。倉庫にずっと眠っていたゼノアのトリマーを修理しています。エンジンが掛かりません。プライマポンプが割れています。燃料ホースが固着しています。フューエルフィルターも目詰まりしています。まずは、エンジンを復活させて、その後、他の部分のチェックをしていきます。この機種は、だいぶ古いです。しかし、ただ倉庫で眠っていただけなので、部品さえあれば復活させることができます。キャブをエンジン本体から外して、シリンダとピストンを目視
オーレックスパイダーモアSP850「エンジンの調子が悪い」の修理こんにちは!農機具の救世主静岡農機情報センターの中村です。「エンジンの調子が悪い」ということで、オーレックのスパイダーモアSP850が入庫しました。新規のお客様です。「他の農機具屋でなんども修理をしているけど、いまいちエンジンの調整が良くない」とおっしゃったので、原因は何かな、どこかな、と頭の中で想像しながら点検を開始。まずは、現状を確認します。ガソリンを
「チェンソーのエンジンのかかりが悪い」を修理こんにちは!農業機械の困ったを解決する救世主、静岡農機情報センターの中村です。いまから約12年前、私が初めて販売したゼノアのチェンソーが修理で入庫しました。機種はG3200EZ。12年間、メンテナンス不要だったということ。さすがゼノア、すごい長持ちですね。みかんやブドウなどの果樹を作っている農家さんの機械なので、それなりに使っています。もちろん、オーナーの清水の大村さまが、まめに日常点検をなさって
”時間の束縛から解放された梅原さん”近所の梅原さんに、ヤンマーのコンバインを無事、納品しました。梅原さんは、これまでバインダーで稲を刈って、ハーベスターで脱穀をしていました。田んぼの作りは小さいのですが、1条ずつ稲を刈って歩く作業は足腰への負担が大きく、時間もかかります。それが大変になってきたということで、稲刈りを予定していた日の1ヶ月ほど前に「コンバインの出物はないかな」と相談にみえました。10月の初めです。偶然にも、数日前に入庫した、梅原さんに最適な大きさの中古コンバインが
こんにちは!静岡農機情報センターの中村です。台風19号が各地で猛威をふるいました。被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。幸いにして、静岡農機情報センターはトタンが破れたくらいで、大きな被害はありませんでした。お客様にも大きな被害が無かったようで安心しました。さて、静岡農機情報センターのある藤枝市、焼津市あたりでは、まだ稲刈りをしている農家さんがいます。昔はお茶の後に田植えをしたので、11月に稲を刈るのが普通だったという農家さんもいる地域です。なので、稲刈